セキュリテからのお知らせ

被災地応援ファンド 2013年2月22日 14:38

御菓子司木村屋(岩手県陸前高田市/菓子製造)の場合

東日本大震災から2年。
被災地の36社の事業者に現状と課題、必要としていることは何かを聞きました。
今私たちに求められているもの、できることは何でしょうか。

御菓子司木村屋の場合】

◆2012年を振り返り、事業全体の進捗はいかがですか?

全体としては、当初の計画より進んでいません。

(進んだこと)
仮設店舗での営業が予定より半年遅れたものの想像以上のお客様にご来店頂き、
また、新規オープンの目玉、復興のシンボルとして売り出した夢の樹バウムが
予想を遥かに超えた反響を呼び、売上の50%以上をキープしております。
また、ファンドの投資家の皆様にご支援頂いた機械設備もフル稼働で
以前の定番商品も復活を遂げました。

(進まなかったこと)
仮設店舗兼工場の他に仮設工場を設ける計画でしたが、
県と市による基盤整備が進まず申請が棚上げとなってしまいました。
当初から現在の工場では手狭で生産に支障をきたす懸念があり、
市内に仮設の工場を作る予定をしていましたが、
水道と排水がめちゃくちゃで復旧に数年かかるとのことでした。
皆様のせっかくのご注文にお答え出来ないケースがあり
申し訳なく思っております。


◆現在、直面している課題を教えてください。

資金調達、土地の確保、人材の確保、商品開発、商品の製造などです。

当初は現在の仮設店舗だけの展開を主に考えていましたが、
今後の経営計画上早急に次の展開を考えなければならない状況になっております。

陸前高田市の復興計画では平成27年度にならないと商業地ができず、
それまでにはこの町自体がどのようになっているのか非常に不安です。
現在は皆さんの支援により売上を維持し、雇用も確保しておりますが、
早急にきちんとした店舗工場を整備し全国に発信できる体制を
整えなければならないと考えています。

それには資金の調達もさることながら、市内に土地と更なる人材を確保、
育成して皆様に喜ばれる商品の開発、製造をしなければならないと考えています。


◆今後、誰からどんな支援があると、助けになりますか。

やはり、国、県によるグループ助成(3/4補助)のような制度を
使い易くしていただければ助かります。それによりやる気のあるお店、
事業所が立ち上がれば地域が活気づくと思います。


◆ファンドをやって、一番嬉しかったことは何ですか。

沢山の感動があります。いろいろな方から励ましやアドバイスを頂き、
それがすべて自分の財産になっています。いろいろエピソードはありますが
わざわざ金沢からご家族で見えられた方もいます。
ファンドで投資されている方ですが、ちょくちょく電話も頂き
何かにつけていろいろ送っていただいています。

お母様も見えられて私の母親と兄弟の契りを結んで頂きました。
本当に嬉しかったです。
また、オープン以来何度もご来店頂いている方も大勢おります。
本当に涙が出る位ありがたいことです。


◆これまでに、何か出資者の方と取り組んだことや、
出資者との関係で起こったことなどがあれば教えてください。

関東方面のイベントで当店の御菓子を販売していただいてから
facebookでお付き合いしていただいている方もいます。
被災地、被災企業の講演等も依頼されております。
陸前高田にボランティアで来た方々の感謝イベントに参加したこともあります。


今後、出資者の方と取り組んでみたいことはありますか。

新しいお菓子の開発や販売のアイディアも頂けたら嬉しいのですが、
一日店、工場を休業して皆さんでお菓子作り放題、食べ放題飲み放題のイベント
なんかも面白いのではと一人考えています。



◆2013年の抱負を教えてください。

本設の店舗、工場を目指して頑張ります。
また、もっともっと余裕を持って皆さんと接するようにしたいです。。


(→36社のダイジェスト版はこちら
(→他の事業者のアンケートを見るにはこちら


----------------------------------------------------------------------------
【ファンドで応援】セキュリテ被災地応援ファンドまだまだ募集中です!
http://oen.securite.jp/


(参考:動画「投資から生まれるもの」)
2012年2月に、御菓子司木村屋などを訪ねたツアーを素材に使った映像です。ぜひご覧ください。

この記事だけを表示

被災地応援ファンド 2013年2月22日 14:37

八木澤商店 (岩手県陸前高田市/しょうゆ・味噌の醸造)の場合

東日本大震災から2年。
被災地の36社の事業者に現状と課題、必要としていることは何かを聞きました。
今私たちに求められているもの、できることは何でしょうか。

八木澤商店の場合】 

◆2012年を振り返り、事業全体の進捗はいかがですか。

残念ながら、当初の計画より事業の進捗は遅れております。
しかし、本社を陸前高田市内に戻すことができました。
また、店舗もオープンすることができました。


◆現在、直面している課題を教えてください。

主に原発・風評被害、および販路の開拓です。
売り上げが震災前の約6割と低迷しています。
今後、被災地の食産業が長期的に受けるダメージは
計りしれないと考えております。


◆今後、誰からどんな支援があると助けになりますか。

東北の美味しさ、楽しさを大々的にPRして復興支援してもらいたいです。
個人や企業など規模不問で視察ツアー等を組んでいただき、
これからの復興を共有していただきたいです。
例えば「被災地からみる日本 希望ツアー(仮)」などを
企画していただきたいです。


◆ファンドをやって、一番嬉しかったことは何ですか。

出資者やミュージックセキュリティーズ社の皆さんと出会えたことです。
ツアーでたくさんの方においでいただき、とても嬉しかったです。
励まされ、勇気づけられたからこそ、今があると強く思います。


◆これまでに、何か出資者の方と取り組んだことや、
出資者との関係で起こったことなどがあれば教えてください。

蔵めぐりツアーです。
前日の夜、津波注意報が発令されたにも関わらず、
しかも12月の寒い岩手に43名の出資者の皆様に参加してもらえ
とても嬉し かったです。
この年末、たくさんの出資者の皆様からご注文を頂き、
購入して頂いたことも、本当にありがたいことです。


◆2013年の抱負を教えてください。

新工場が稼働すると、現在4か所でばらばらに仕事をしているのが
2か所に集約されます。少しだけ安定期を迎えますので、
次の新しいこと(今はまだ言えませんが)に取り組む
八木澤商店の新しい歴史を作っていきます!


(→他の事業者のアンケートを見るにはこちら 

----------------------------------------------------------------------------
【ファンドで応援】八木澤商店しょうゆ醸造ファンド(1口1万500円)の詳細・お申込:
yagisawa

【商品を買って応援】八木澤商店 丼もののたれと濃縮つゆ セキュリテセット:

 

この記事だけを表示

被災地応援ファンド 2013年2月22日 14:36

酔仙酒造 (岩手県陸前高田市/酒造)の場合

東日本大震災から2年。
被災地の36社の事業者に現状と課題、必要としていることは何かを聞きました。
今私たちに求められているもの、できることは何でしょうか。

【酔仙酒造の場合】

◆2012年を振り返り、事業全体の進捗はいかがですか?

先ずは「進んだこと」ですが、千厩町玉の春での操業を
当初は2年-3年と考えておりました。
大船渡蔵完成したことは大きな進捗でした。

逆に売り上げについて従業員数に対して追いついておらず、
焼酎部門が復旧出来ていないことなどが原因の一つです。
トータルとしては計画より進んだ分とそうでない部分が半々というところです。


◆現在、直面している課題を教えてください。

主に、資金調達、販路の開拓、焼酎部門については土地の確保です。
弊社が販売する商品数は今後、増えて(戻って)ゆく予定ですが、
これまでお取り扱い頂いていた酒販店様の棚に戻ることができるか、
又は新たな販路が開けるかと言ったところが大きな課題となっています。


◆ファンドをやって、一番嬉しかったことは何ですか。

弊社を応援して下さる方が沢山いらっしゃって、
このような形で「みえる」支援をして下さったこと、
また、ツアー等を通してその方々と実際にお会いしたり
お話をしたりとコミュニケーションが膨らんだことです。


◆2013年の抱負を教えてください。

まずは、新工場で人が機械に慣れ、機械が人に慣れて
設備や建物を自分たちのものにしていきます。
自分たちがこれまでやってきたこと(酔仙の酒造り、酒文化の伝承)の復活、
これからやるべきこと(技術と清酒メーカーとしての情報発信)への
挑戦をしていきます。

(→36社のダイジェスト版はこちら
(→他の事業者のアンケートを見るにはこちら



----------------------------------------------------------------------------
【ファンドで応援】セキュリテ被災地応援ファンド(1口1万500円)の詳細・お申込
http://oen.securite.jp/

酔仙酒造

この記事だけを表示

被災地応援ファンド 2013年2月22日 14:35

津田鮮魚店 (宮城県石巻市/水産)の場合

東日本大震災から2年。
被災地の36社の事業者に現状と課題、必要としていることは何かを聞きました。
今私たちに求められているもの、できることは何でしょうか。

【津田鮮魚店(石巻津田水産)の場合】

◆2012年を振り返り、事業全体の進捗はいかがですか?

当初の計画より進みました。
店舗の修繕が2011年末に完了したため、2012年はフルに営業ができました。
震災の影響で周辺住民が移転してしまったため、店頭小売は伸び悩みましたが、
仙台を中心とした飲食店への卸販売が順調に伸びました。

一方で、震災の影響による石巻魚市場の水揚げの減少により、
鮮魚の仕入れが難しくなったため、値段も高く競争力が落ちています。
また放射能による風評被害も大きく、県外への発送は減少しました。


◆現在、直面している課題を教えてください。

人材の確保、原発・風評被害、販路開拓です。
新規事業を立ち上げたいのですが、人材の確保が出来ず踏み出せない状態にあります。
今石巻ではがれき処理、建設などの復興事業に高い賃金が支払われているため、
水産業などの求人に人が集まらない状況にあります。
また風評被害も大きく信用の回復、販路の拡大が課題となっています。


◆ファンドをやって、一番嬉しかったことは何ですか。

自分達だけではへこたれてしまうことも、
出資者の皆様の叱咤激励で乗り越えることが出来ました。


◆今後、出資者の方と取り組んでみたいことはありますか。


まずは出資していただいた分をきちんと分配できるように
事業の再建に邁進していくことが出資者の皆様へ対する最大の責務だと思っています。
そして出資者の皆様と出資をきっかけに
親戚のような末永いお付き合いができればと思っています。


◆2013年の抱負を教えてください。

2012年は事業の再建に向けて慌しく動いていたため、
なかなか出資者の皆様と対話できる余裕がありませんでした。
2013年は土台を固める年だと思っておりますので、
一つ一つ丁寧な事業運営をしていこうと思っています。

(→36社のダイジェスト版はこちら
(→他の事業者のアンケートを見るにはこちら



----------------------------------------------------------------------------
【ファンドで応援】セキュリテ被災地応援ファンド(1口1万500円)の詳細・お申込
http://oen.securite.jp/

津田鮮魚店


この記事だけを表示

被災地応援ファンド 2013年2月22日 14:34

丸光食品 (宮城県気仙沼市/製麺)の場合

東日本大震災から2年。
被災地の36社の事業者に現状と課題、必要としていることは何かを聞きました。
今私たちに求められているもの、できることは何でしょうか。

【丸光食品の場合】

◆2012年を振り返り、事業全体の進捗はいかがですか?

当初の計画より進んでいません。
様々な手続き関係は、震災前と何ら変わらず、
対応の悪さや遅さがあります。前進している企業が少なく、
雇用がうまれなかったり納品先が再建してなかったり、
まだまだ街全体が復興ではなく復旧の段階です。


◆現在、直面している課題を教えてください。

主に資金調達、人材の確保、原材料の調達、販路の開拓です。
人材と販路については、困っているというよりは、現在努力しています。


◆ファンドをやって、一番嬉しかったことは何ですか。

「みんなのうどん屋」と言ったことが、
いまや本当にみんなのうどん屋になったこと。
皆の協力のもと、商談、販売、新商品開発、労働など、色々なことができています。


◆これまでに、何か出資者の方と取り組んだことや、
出資者との関係で起こったことなどがあれば教えてください。


①出資者限定1日社員(展示会・商談会)(30名以上)
②出資者限定麺づくり(20名以上)
③丸光正社員として現在一関工場で勤務(1名)
④契約社員として専門分野で丸光の仕事をしている(10名以上)
⑤商品開発(はっとレシピ制作委員会)(20名以上)


◆2013年の抱負を教えてください。

丸光にとって震災からのこれまでは大変な年月でした。
うちだけの努力ではどうにもならないこともありますから
丸光を10年先、20先次の世代まで残すため、
みなさんの力を貸してください。

丸光は新たな道を歩き始めました。
今までの道を歩くのではなく一から見直し
皆さんと一緒に頑張りたいと思います。丸光食品



(→36社のダイジェスト版はこちら
(→他の事業者のアンケートを見るにはこちら



----------------------------------------------------------------------------
【ファンドで応援】丸光食品ファンド+(1口1万500円)の詳細・お申込
丸光






この記事だけを表示

被災地応援ファンド 2013年2月22日 14:33

三陸オーシャン (宮城県仙台市/食品製造・販売)の場合

東日本大震災から2年。
被災地の36社の事業者に現状と課題、必要としていることは何かを聞きました。
今私たちに求められているもの、できることは何でしょうか。

【三陸オーシャンの場合】

◆2012年を振り返り、事業全体の進捗はいかがですか。

進んだことと進まなかったことがありました。

(進んだこと)
・赤ほやの販売先が増えてきました。
・ネットでの販売が少し増えてきました。

(進まなかったこと)
・大手飲食店の開拓が進みませんでした。
・ほや以外の商品の拡販ができませんでした。
・催事販売の成果が出にくくなりました。


◆現在、直面している課題を教えてください。

主に、資金調達と販路開拓です。
資金調達は、一般銀行等の融資は容易ではなく、
販路開拓については、数量の期待できる大手飲食店の開拓ができていません。


◆ファンドをやって、一番嬉しかったことは何ですか。

出資者からの励ましの手紙を頂きましたが、
その配慮と気遣いあふれる内容に感動し、復活への決意を新たにしました。
出資者全員に感謝の気持ちで一杯です。


◆これまでに、何か出資者の方と取り組んだことや、
出資者との関係で起こったことなどがあれば教えてください。

・2012年7月に、「ほやほやレストラン」を開催しました。
出資者を含む40名にご参加いただきました。

・2012年12月に、被災地ツアー「十三浜・漁師のなべ三昧」を開催しました。
出資者を含む35名にご参加いただきました。

・出資者より補助事業(国・民間)等の情報提供をいただきました。


◆今後、出資者の方と取り組んでみたいことはありますか。

・第2回ほやほやレストランを開催したいです。
出資者の方にはぜひ、お知り合いの方を連れてきていただき、
どんどん輪を広げていくような取り組みをしてみたいです。

・出資者の方に、飲食店を紹介していただき、
商品のサンプルを送っていきたいです。

・ほやの養殖場見学と漁師ランチツアーを開催したいです。

◆2013年の抱負を教えてください。

ほや以外の商品も積極的に販売し、早期に経営体質の強化を計り、
2014年の三陸のほや復活に向け、新商品の販売準備を
万全にしてまいります。
新商品には、板ほや、殻つき蒸しほや、へそほや、
ほやスイーツなどを検討しております。


 ---------------------------------------------------------------------------- 
【ファンドで応援】三陸オーシャンほやファンド(1口1万500円)の詳細・お申込:
https://www.securite.jp/fund/detail/297 

【商品を買って応援】三陸オーシャン ほやセキュリテセット:
https://www.securite.jp/store/detail/349 
 
 

この記事だけを表示

被災地応援ファンド 2013年2月22日 14:32

山元いちご農園 (宮城県亘理郡/いちご農園)の場合

東日本大震災から2年。
被災地の36社の事業者に現状と課題、必要としていることは何かを聞きました。
今私たちに求められているもの、できることは何でしょうか。

【山元いちご農園の場合】

◆2012年を振り返り、事業全体の進捗はいかがですか。

ほぼ計画通りに進めることができました。
特に、いちごの作付がほぼ計画通りにできました。
一方で、トイレの整備は進みませんでした。
 

◆現在、直面している課題を教えてください。

人材の確保:商品開発です。
・復興の事業の方に人材が流れて行っているために、人材の確保が難しいと感じます。

販路の開拓:
・新たに販路開拓をしていくにも課題があります。

商品開発:
・六次産業化に向けて商品開発をしていきたいです。
そのため、いちごの商品開発を大学や研究機関にもお願いしたいところです。


◆ファンドをやって、一番嬉しかったことは何ですか。

出資者の色々な皆さんにめぐりあい、
支援をしていただいたことが大変嬉しかったです。


◆2013年の抱負を教えてください。

今年が本格生産になりますので収穫量を増加させ安定経営に結びつけたいです。
多くの皆様に愛され、来ていただけるような観光いちご農園にしていきたいです。 


 
---------------------------------------------------------------------------- 
【ファンドで応援】セキュリテ被災地応援ファンド(1口1万500円)まだまだ募集中です:
http://oen.securite.jp/  

【買って応援】セキュリテセット:
https://www.securite.jp/store/
 

 

この記事だけを表示

被災地応援ファンド 2013年2月22日 14:31

三陸とれたて市場 (岩手県大船渡市/地魚の加工食品開発等)の場合

東日本大震災から2年。
被災地の36社の事業者に現状と課題、必要としていることは何かを聞きました。
今私たちに求められているもの、できることは何でしょうか。

【三陸とれたて市場の場合】 

◆2012年を振り返り、事業全体の進捗はいかがですか。

当初の計画より進んでいなません。

<進んだこと>
・仮設加工場を設備し、漁師のおつまみ研究所の開設を行い、加工人員の育成ならびに市場調査、
職員研修活動や試作検討会の開催、試験販売を通して、新事業のモデル化に目処を付けました。
・埼玉県志木市にアンテナショップを開設し、製造者側・使用者側の両者からのフィードバックを
生産ライン設計に結び付け、安定した品質で営業が出来る環境を確立しました。
・広域に壊滅した海を前に、漁業者の組織化や補助事業の大型投入を支援し、
やる気のある漁業者に過度な負担を強いずに操業再開が行える体制を整えました。
・上記仕組みを活用し、持続的に営業活動が行える施設設計に目処を付け、
順次投資を行えるまでに道筋がつけられるまでになりました。

<進まなかったこと>
・2012年中の施設整備を当初は計画しておりましたが、生産から販売までを噛み合わせて
面で立ち上げなければならない状況のために、生産現場の復旧作業が手間取り、
自社設備の整備について、大幅なスケジュールの遅れが発生している状況です。
・上記問題点に関しましては、漁業の操業が年明けから順次再開されるまでになったことから、
以降は大きな遅れを発生させることなく、徐々に解消されるものと期待されております。


◆現在、直面している課題を教えてください。

1.資金調達 2. 人材の確保 3. 原材料の調達です。
 
1. 資金調達に関して、消費ニーズに対応するための衛生環境の確保「HACCP準拠」や、
   多品種少量生産の事業計画等から、当初計画費を遥かに超える資金が必要となり、
   これの調達ならびに事業安定化策の模索を行っているところです。
2. 人材の確保に関して、被災により人口流出が止まらず、広域にわたる土地のかさ上げ等により
   自宅再建が遅れるようであれば、更なる悲劇が始まるものと危惧しているところです。
持続可能な地域を創るためにも、自社人材の確保のみならず地域の振興策を率先して行わなければ、
限界集落化する危険すら現実のものになろうとしているところです。
3. 原材料の調達に関して、被災前と比較して操業する船舶数も漁業者数も激減し、
後継者もままならない環境の中、早急な生産回復も見込めない状況です。
さらには、暖水塊等の海流の影響により、日本沿岸に魚が寄り付かず、水揚げ物の品目も
被災前に比較して大きく変わってきていることから、これまでの様な原料確保の方法から、
臨機応変に水揚げ物を原料に変えられる体制の整備に、
受け入れの仕組みを大きく変えなければならない状態です。


◆今後、誰からどんな支援があると助けになりますか。

これまでとは全く環境が変わってしまった魚場を前に、国策として、
漁業をどのように伸ばしていくのかを真剣に議論する場が必要であると切に感じています。
水産資源の国際的な高騰(80年代に比較して、漁獲量は下がれども魚価は3倍以上高騰)をしり目に、
我が国の水産業は年々魚価の暴落が続き、漁業再生産が出来ないまでに生産現場は追い詰められ、
青息吐息の有様です。付け焼刃の様な事業費の投入ではない、時代に即した形で仕組みを
根底から作り変えていくような粘り強い施策を展開していかなければ、漁業の消滅まで残された時間が
全くない危機的状況であると感じています。
この問題意識をもっと多くの方々と共有し、解決策を模索していかなければならないと願うところです。 


◆1年前の今頃と2年目の今の違いはありますか?

景色は変わっていません。がれきが片付いたくらいです。
資材は整ってきたりと、皆がスタートラインにたつようになってきたと思います。
1年前は、明日食べるのはどうしようという状況でした。
また、気持ちは前向きになってきました。これまではすべてが足りませんでしたが、
今は、何が足りないのかということが明確化されました。箱(設備)が足りません。
仮設でやってきましたが、仮設では無理という状況になってきました。 


◆ファンドをやって、一番嬉しかったことは何ですか。
 
活動資金に人格が見えることに救われます。
託された想いに支えられながら、一人の力ではどうすることも出来ない環境を前に、
あきらめる選択肢を選べない中でもがき苦しみ、振り返ると道がしっかりできていて慰められる、
そんなことの繰り返しをしているのかなと。
現場にわざわざ突然来てくだ方もさるいれば、当社のなじみのお客様の名前を出資者リストに
見つけて熱くなったり。
皆様の気持ちが何よりの原動力になっています。


◆2013年の抱負を教えてください。

被災から2年の時間が過ぎようとする中、初年は呼吸もままならない、
ただがむしゃらに走り回っていた様な状況にあったと回想します。
2012年は呼吸も落ち着き、事業再開に向けての広域にわたる段取りに終始したような年でした。
2013年度は、ベクトルも揃いやる気も回復した地域の仲間と一緒に賭けに出る、
最初で最後の失敗の許されない大勝負を仕掛ける年になると思います。
地方都市がどうすればその価値を永遠に輝かせ続けられるのかを実証するためのモデル事業が、
2年もの設計期間を経て、この世にその姿をいよいよ現そうとしています。
 


----------------------------------------------------------------------------
【ファンドで応援】セキュリテ被災地応援ファンド(1口1万500円)まだまだ募集中です:
http://oen.securite.jp/  

【買って応援】セキュリテセット:
https://www.securite.jp/store/


 

この記事だけを表示

被災地応援ファンド 2013年2月22日 14:30

石渡商店 (宮城県気仙沼市/ふかひれ加工、製造)の場合

東日本大震災から2年。
被災地の36社の事業者に現状と課題、必要としていることは何かを聞きました。
今私たちに求められているもの、できることは何でしょうか。

【石渡商店】

◆2012年を振り返り、事業全体の進捗はいかがですか。

ほぼ計画通り進められました。
お客様のご要望にお答えできるよう、新工場が完成し、ハード面の準備がほぼ整いました。
業務用の商品の販売が思ったほど伸びず、営業努力がこれから必要と感じています。


◆現在、直面している課題を教えてください。

資金調達、人材の確保、販路の開拓、商品開発です。
現商品の見直しなどに今年は力を入れて行きたいです。


◆今後、誰からどんな支援があると助けになりますか。

民間企業から、弊社との共同開発商品を作ったり、
金融機関には、ノベルティなどに弊社の商品を使っていただけると助かります。


◆1年前の今頃と2年目の今の違いはありますか?

工場ができ、攻める気持ちが震災前に戻りました。
ファンドを使っている分、他の方より進みが早いです。
進んでいる人たちと進んでいない人たちとの間でギャップが生まれ、
そのギャップが広がりつつあります。
早くてメリットが出ている分、地元の人たちに還元できるようにしていきたいです。
フカヒレだと、当たり前すぎるので、オイスターソースなどを考えています。
ほかの人たちと連携していきたいです。

支援を受けるというフェーズは終わりつつありますが、
製造が止まっていた1年半のブランクは大きく、支援のようなものがないと厳しいのは現状です。


◆ファンドをやって、一番嬉しかったことは何ですか。 

全国どこに行っても、支援者の方々と高い確率でお会いでき、親しくお話できることが嬉しいです。
また、良いこと、悪いことを素直に話してくださるのでピンポイントでの運営、商品の改善ができます。


◆2013年の抱負を教えてください。

地道に基本を忘れず10年後の地盤作り!
来年もよろしくお願いいたします。 


----------------------------------------------------------------------------
【ファンドで応援】セキュリテ被災地応援ファンド(1口1万500円)まだまだ募集中です:
http://oen.securite.jp/  

【買って応援】セキュリテセット:
https://www.securite.jp/store/
 

 

この記事だけを表示

被災地応援ファンド 2013年2月22日 14:29

寒梅酒造(宮城県大崎市/酒造)の場合

東日本大震災から2年。
被災地の36社の事業者に現状と課題、必要としていることは何かを聞きました。
今私たちに求められているもの、できることは何でしょうか。

寒梅酒造の場合】

◆2012年を振り返り、事業全体の進捗はいかがですか?

ほぼ計画通りです。
一番は、新蔵建設を行えたことが一番進んだことになります。
皆様のご支援でスタートラインに立てたことを心から感謝いたしております。

製造販売が、昨年は一時ストップした状態だったため
一定期間商品出荷を行えない期間がありました。
2013年には、すべてのラインアップが出そろう予定になっております。
一歩一歩着実に進歩できるよう、取り組んでいきたいと思います。


◆現在、直面している課題を教えてください。

資金調達です。まだまだ、製造ライン等で
不十分な点があります。そのために、
売り上げと融資の関係でまだ困難な点がいくつかあります。


◆今後、誰からどんな支援があると、助けになりますか。

国からの、二重に可能な資金支援等あるとありがたいです(設備等)。


◆ファンドをやって、一番嬉しかったことは何ですか。

たくさんの方に出会えたことです。
こんなにも、当蔵を応援してくださる方に出会えたことです。


◆これまでに、何か出資者の方と取り組んだことや、
出資者との関係で起こったこと、今後取り組みたいことなどがあれば教えてください。

これまでに田植え体験を行いました。
個別にお酒をご購入してくださいました。

今後、必ず仕込み体験ツアーを行いたいです。
一緒になってお酒を仕込んでみたいです。


◆2013年の抱負を教えてください。

一歩一歩着実に前を向いて進んでいきたいです。
皆様に、必ず恩返ししていけるように頑張ります


(→36社のダイジェスト版はこちら
(→他の事業者のアンケートを見るにはこちら


----------------------------------------------------------------------------
【ファンドで応援】セキュリテ被災地応援ファンドまだまだ募集中です!
http://oen.securite.jp/


(参考:動画「投資から生まれるもの」)
2012年2月に、寒梅酒造などを訪ねたツアーを素材に使った映像です。ぜひご覧ください。

この記事だけを表示

ニュースカテゴリ
アーカイブス
【ご留意事項】
当社が取り扱うファンドには、所定の取扱手数料(別途金融機関へのお振込手数料が必要となる場合があります。)がかかるほか、出資金の元本が割れる等のリスクがあります。
取扱手数料及びリスクはファンドによって異なりますので、詳細は各ファンドの匿名組合契約説明書をご確認ください。
ミュージックセキュリティーズ株式会社 第二種金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第1791号 加入協会:一般社団法人第二種金融商品取引業協会
Copyright (C) 2020 Music Securities,Inc. All Rights Reserved.