セキュリテからのお知らせ 寄付
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寄付
2020年12月8日 19:21
【Securite ACADEMIA】宇宙開発と小児医療の2プロジェクトで寄付募集開始
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皆さま、 こんにちは。
この度、「Securite ACADEMIA」から、新たなプロジェクトへの寄付募集が開始されましたのでお知らせします。
イーロン・マスクの新型宇宙船打ち上げ成功や日本の小惑星探査機「はやぶさ2」のカプセル帰還成功など、宇宙が一挙に身近なものになりつつあります。
そんな中、この度宇宙に大接近するプロジェクトが開始しました。
宇宙に鳴り響いていると考えられる重力波という波動現象を観測しようという大型低温重力波望遠鏡(KAGRA)プロジェクトです。
2015年にノーベル物理学賞を受賞した東京大学宇宙線研究所所長の梶田隆章教授が率いて、400人余りの国内外研究者が協力するプロジェクトで、目的は、大型低温重力波望遠鏡(KAGRA)で、宇宙に鳴り響いていると考えられる重力波という波動現象を観測することです。
宇宙に存在する万物を内包する入れ物である時空の根源的性質に迫り、ブラックホールが生まれる瞬間を観測するなど重力波天文学に貢献することを目指しています。
梶田教授は、日本政府の理解と財政的支援を得て観測が開始されたKAGRAについて、「国際的に競争力と魅力を持って重力波天文学の創生に挑戦し続けるには、皆様のご支援が必要。
みなさんと共に、重力波で観測する新たな宇宙の目撃者になりたいと思っています」と、話しています。
ミュージックセキュリティーズ産学官連携推進室は東京大学基金と連携し、寄付金の募集を開始しました。
是非、ご理解とご協力をお願いいたします。
【詳細はこちら】
募集期間:2020年12月1日から2021年3月31日まで
募集総額:100万円
特典:
1,000円以上 お礼状
100,000円以上 KAGRA実験室入口ネームプレート設置
300,000円以上 安田講堂への銘板設置(1/2プレート)
1,000,000円以上 安田講堂への銘板設置(1 プレート)
日本人死因1位のがん(悪性新生物)。
様々な治療法が研究される中で注目されているのが、信州大学医学部小児医学教室の中沢洋三教授が研究開発するCAR-T細胞療法です。
これまで有望な治療薬が見つかっていない小児がん・希少がん・難治性がんの治療に成功する可能性のあるこの治療法の研究を加速させます。
同分野で日本のトップランナーの一人と言われる中沢教授の研究が注目される理由は、現在のCAR-T細胞療法の多くがウイルスの感染力を利用して免疫細胞の遺伝子を改変するものであるのに対し、ウイルスでなく酵素を使って遺伝子を組み替えていることです。
この簡単、安価、安全、高機能なCAR-T細胞の製造法が、CAR-T細胞療法のブレークスルーとなりうる革新的技術として国内外からの視線を集めています。
さらに中沢教授らは、世界で初めてGM-CSF受容体タンパク質を標的とするCAR-T細胞(GMR CAR-T細胞)を開発し、国の事業として急性骨髄性白血病と若年性骨盤単球性白血病を対象とする医師主導治験の準備を進めています。
しかし、国の事業費だけでは基礎研究費や臨床開発に不可欠な特許取得に係る経費が十分でないのが現状です。
信州大学発のCAR-T細胞の研究開発と実用化を推進・加速させ、さらに信州大学に世界的なCAR-T細胞研究開発基盤を構築することを目的に、本プロジェクトへの寄付金を募集します。
【詳細はこちら】
募集期間:2020年12月7日から2021年12月31日まで
募集総額:1,000万円
特典:
1,000円以上 研究活動レポート
20,000円以上 信州大学広報誌「信大NOW」/ 研究活動レポート
200,000円以上 オリジナル記念品/ 信州大学広報誌「信大NOW」/ 研究活動レポート
両プロジェクトともに、税制優遇措置が受けられます。
寄付後、寄附先の大学より送られてくる領収書を控除証明書として確定申告書に添付し、所轄税務署へご提出ください。
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寄付
2020年11月16日 13:00
ご寄付の御礼と復興支援金贈呈式完了のお知らせ
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【寄付】熊本県南部豪雨の復興支援金プロジェクトへご支援いただきましたみなさま
2020年7月4日から発生した熊本県南部豪雨災害による球磨焼酎製造業、
観光産業へのご支援としまして本プロジェクトにご参加いただきましたみなさま、厚く御礼を申し上げます。
先般以下の通り贈呈式を執り行いましたのでご報告いたします。
なお、本プロジェクトオーナーである株式会社グローカル・クラウドファンディングと当社ミュージックセキュリティーズ株式会社による、
合算の寄付金額を贈呈しております。
皆様からお預かりした「意思あるお金」は、責任をもって、当該産業の復興支援に役立たせていただきます。
ご参加いただきましたみなさまに、あらためて御礼申し上げます。・贈呈式概要
(1)開 催 日:2020年 10 月 23 日(金)
(2)場 所:肥後銀行 人吉支店 2階会議室
(3)贈 呈 額:6,919,288円
【内訳】球磨焼酎酒造組合様 3,459,644円
人吉温泉観光協会様 3,459,644円
(4)出 席 者:6名
受 贈 者:球磨焼酎酒造組合 代表理事 鳥飼 和信 様
一般社団法人 人吉温泉観光協会 代表理事 北 昌二郎 様
贈 呈 者:株式会社グローカル・クラウドファンディング 代表取締役 荒川 浩二
ミュージックセキュリティーズ株式会社 代表取締役 小松 真実
立 会 者:熊本県県南広域本部球磨地域振興局 次長 田口 雄一 様
肥後銀行 人吉ブロック 統括店長 西 章文
・セキュリテ寄付「熊本県南部豪雨の復興支援金」内訳
寄付額:3,268,461円
事務手数料控除: 163,423円(※)
贈呈額:3,105,038円(※)決済手数料等、最低限の事務経費として5%を控除させていただいております。
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寄付
2020年10月29日 18:40
新型コロナウイルス感染症対策に関わる基金からのお知らせ 【Securite ACADEMIA】
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皆さま、こんにちは。
平素より、【Securite ACADEMIA】の取り組みにご理解を賜り、
まことにありがとうございます。
7月14日から募集を開始しておりました
『日仏共同研究による新型コロナウイルス感染症対策基金』の受付がまもなく終了となります。
これまでに、目標金額を上回る¥10,578,000の寄付がありましたこと、
この場を借りて深く感謝申し上げます。
この寄付金は、パスツール研究所と京都大学の共同研究所に最新機種の検出装置
「Luminex MAGPIX Instrument」を導入するための資金として使用させていただきます。
10月31日まで申し込みを受け付けております。
【詳細はこちら】
『新型コロナウイルス感染症緊急対策基金』では、現在、第2次募集を受け付けております。
【期間限定】2020年7⽉1⽇〜2020年12⽉31⽇
第2次期間中に集まった寄付金は、第1次と同様に、
新型コロナウイルス感染症の医療対策
(治療薬・ワクチンの開発、感染防止対策、医療体制の充実等)などのほか、
Post-Coronaの社会における新しい日常「ニューノーマル」の
追求 に資する教育や研究にも拡大し、即時性を追求し、
新型コロナウイルス感染症緊急対策基金運営委員会の提案のもと
総長が決定し活用いたします。
本プロジェクトは、セキュリテと東京大学基金との連携プロジェクトです。
東京大学へのご寄付として扱われ、税法上の優遇措置が適用されます。
【詳細はこちら】
【大学連携プロジェクトSecurite ACADEMIA(寄付)】
「スーパー酵母2020」東京大学大学院理学系研究科
「新型コロナウイルス感染症緊急対策基金」東京大学社会連携本部
「日仏共同研究による新型コロナウイルス感染症対策基金」京都大学医学研究科附属ゲノム医学センター
今後も【Securite ACADEMIA】では、大学と支援者が繋がり、
長期的な研究支援への参加ができるプラットフォームとして、
理工系、生物系、人文社会系、新領域系、全ての研究領域に着目したプロジェクトを立ち上げて参ります。
皆さまには、引き続きのご理解とご支援を頂けましたら幸いです。
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寄付
2020年9月9日 16:34
【Securite ACADEMIA】日仏共同研究による新型コロナウイルス感染症対策基金(9/30まで)
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皆さま、こんにちは。
今日は、「日仏共同研究による新型コロナウイルス感染症対策基金」のプロジェクトオーナーである京都大学医学研究科附属ゲノム医学センター センター長で、
疾患ゲノム疫学 教授でいらっしゃいます松田文彦先生から預かりました研究内容についてご紹介します。
本プロジェクトの意義がご理解いただける内容ですので、是非ご一読ください。
「皆様、はじめまして。
京都大学医学研究科の松田文彦と申します。
7月14日のフランスの革命記念日に、在東京フランス大使館のローラン・ピック大使ほか多くの皆様のご支援を受けて、この基金を立ち上げることができました。
我が国では現在COVID-19感染者の増加に歯止めがかかりませんが、症状が出てPCR検査を受けた人たちの何倍も多くの感染者が隠れていることが指摘されています。
そういう人たちは不顕性感染と呼ばれていますが、その数を明らかにするためには、COVID-19の原因となるウイルスSARS-CoV-2に対する抗体を持っているかを調べる抗体検査を高い精度で行うことが不可欠です。
現在抗体検査に使われている検査キットは、検出力に問題があり、国が6月上旬に東京、大阪、宮城でおこなった調査でも、結果に曖昧な点が多く残っています。」
▲京都大学医学研究科附属ゲノム医学センター センター長
疾患ゲノム疫学 教授
松田文彦氏
「私達は、感染症研究で100年以上にもわたり世界をリードし続けてきたフランスのパスツール研究所との共同研究を長く続けております。
そういった長期間の信頼関係を通じて、今回パスツールで新規に開発され、フランス人を対象とした試験で極めて精度の高いことが確認された抗体検査法を我が国に導入する合意を得ました。
まずはそれを用いて京都大学病院の医療従事者の感染の実態を明らかにし、日本人に対する有効性が検証され次第、調査の対象を一般住民にも拡大し、我が国のCOVID-19の感染症対策に貢献していきたいと考えています。」
▲パスツール研究所感染症機能遺伝学ユニット長
アナワット・サクンタバイ氏
また、パスツール研究所感染症機能遺伝学ユニット長 京都大学特別招聘教授であるアナワット・サクンタバイ氏より、ご挨拶が届いています。
「COVID-19の発生により引き起こされた困難な状況下にもかかわらず、COVID -19対策に関わる日仏国際共同研究に対して大きなご支援いただきまして、心からお礼申し上げます。
いただきましたご寄付は、Covid-19の蔓延を防ぐために、京都大学病院の医療従事者の血清学的検査を実施するためにありがたく使用させていただきますが、生物医学分野に横たわる多くのギャップ(溝)を乗り越えるために計画されているより広範な日仏共同研究を推進するための大きな支えともなります。
現在、革新的な技術を実用化し現場に導入するに際して、乗り越えなければならない溝が多数存在します。
パスツール研究所は、ウイルスの生物学研究の長い歴史の中で様々な発見を重ね、またそれに基づいた多くの革新的技術を生み出してきました。
しかしながら、そういった革新的技術から生まれる新たな製品を世界の人達に手頃な価格で提供することは、依然として困難です。
政府からの支援は常に限られていますし、工業界から支援を受けて生まれた製品は人々が容易に手を出せない価格が設定されてしまいます。
皆様からいただきましたご寄付で、基礎科学・橋渡し研究*・公衆衛生学の間の溝、学界と産業界の間の溝、社会科学と生命科学の間の溝、そして最後に、東西の溝、例えば日本とフランスの溝を埋める重要な戦略を開始したいと考えております。
今後は本研究の進捗状況に加え、より野心的な「Bridging Gaps」計画の新たな展開について、常に最新情報をお届けします。
皆様のご支援は、私達が「違い」を生み出すための大きな支えとなります。
ご支援に心より感謝いたします。」
* 基礎研究の成果を病気の診断や新たな治療法や薬剤の開発に活用することを目指した研究
(日本語文責:松田文彦)
本プロジェクトにご参加いただいた方に、以下の特典をご用意しています。
期間内の寄付累計額に応じて進呈させていただきます。
〇パスツール研究所・京都大学国際共同研究ユニットが開催する一般向けウェビナーへご招待
〇駐日フランス大使からの感謝状
〇最新装置の記念銘板にお名前の刻印
〇在日フランス大使館のカクテルパーティご招待/パスツール研究所・京都大学国際共同研究ユニットが開催する国際シンポジウムご招待
〇医学研究科長からの感謝状
募集期間は今月30日まで。
寄付者には、税制上の優遇が適用されます。
何卒、ご支援のほど宜しくお願いいたします。
【詳細はこちら】
【大学連携プロジェクトSecurite ACADEMIA】
「スーパー酵母2020」東京大学大学院理学系研究科
「新型コロナウイルス感染症緊急対策基金」東京大学社会連携本部
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寄付
2020年8月12日 14:46
8月8日は球磨焼酎の日
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2020年7月4日に発生した熊本県南部豪雨災害で、甚大な被害を受けられました皆様に対して、心よりお見舞い申し上げます。
本日、8月8日は「球磨焼酎の日」です。
「球磨焼酎」は、世界貿易機関(WTO)に地理的表示の産地指定を受け、国際的にそのブランドが保護されています。スコッチウィスキー、ボルドーワイン、バーボンウィスキーなどと肩を並べる、日本有数の米焼酎です。
お米のみを100%原料として、人吉・球磨地方の地下水で仕込んだ醪(もろみ)を蒸留し、ここで瓶詰めした焼酎のみを「球磨焼酎」と呼びます。
昔から、お米を作るには88の手間がかかると言われており、「米」の字を分解すると八十八になることから「米の日」である8月8日を「球磨焼酎の日」とされているそうです。
皆様、本日は是非、被災された人吉・球磨地方の皆様の復興を祈り、球磨焼酎で乾杯しませんか?
球磨焼酎酒造組合さまのホームページにて詳しい内容をご覧いただけます。
http://jp.kumashochu.or.jp/blog200807141837.html
皆さまのご支援お待ちしております。
▶【寄付】人吉・球磨地域の球磨焼酎蔵元と観光産業の復興のための支援金の受付はこちら
(※ 本記事は、 株式会社グローカル・クラウドファンディング(GCF)のサイトから転載しております。GCFは、弊社が株式会社九州フィナンシャルグループ等と共同運営する会社です。)
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寄付
2020年8月12日 12:25
渕田酒造本店の被害状況(8月4日)
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2020年7月4日に発生した熊本県南部豪雨災害で、甚大な被害を受けられました皆様に対して、心よりお見舞い申し上げます。
人吉・球磨地方には27蔵の球磨焼酎の蔵元があります。
球磨村唯一の焼酎蔵元「渕田酒造本店」では、濁流が蔵を襲い、2階部分まで浸水したそうです。
豪雨で店は屋根まで浸水。仕込みに使うかめやタンクも濁流に漬かりました。
道路寸断の影響もあり、まだまだ復旧には時間がかかります。
「できる事から息長く」
皆さまのご支援お待ちしております。
▶【寄付】人吉・球磨地域の球磨焼酎蔵元と観光産業の復興のための支援金の受付はこちら
(※ 本記事は、 株式会社グローカル・クラウドファンディング(GCF)のサイトから転載しております。GCFは、弊社が株式会社九州フィナンシャルグループ等と共同運営する会社です。)
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寄付
2020年8月7日 20:00
京都大学 パスツール研究所 ご挨拶
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皆様、はじめまして。
京都大学医学研究科の松田文彦と申します。
7月14日のフランスの革命記念日に、在東京フランス大使館のローラン・ピック大使ほか多くの皆様のご支援を受けて、この基金を立ち上げることができました。
その後3週間という短い間に、73人もの方々にご賛同とご寄付をいただきまして、心から感謝いたしております。ほんとうにありがとうございました。
我が国では現在COVID-19感染者の増加に歯止めがかかりませんが、症状が出てPCR検査を受けた人たちの何倍も多くの感染者が隠れていることが指摘されています。
そういう人たちは不顕性感染と呼ばれていますが、その数を明らかにするためには、COVID-19の原因となるウイルスSARS-CoV-2に対する抗体を持っているかを調べる抗体検査を高い精度で行うことが不可欠です。
現在抗体検査に使われている検査キットは、検出力に問題があり、国が6月上旬に東京、大阪、宮城でおこなった調査でも、結果に曖昧な点が多く残っています。
私達は、感染症研究で100年以上にもわたり世界をリードし続けてきたフランスのパスツール研究所との共同研究を長く続けております。
そういった長期間の信頼関係を通じて、今回パスツールで新規に開発され、フランス人を対象とした試験で極めて精度の高いことが確認された抗体検査法を我が国に導入する合意を得ました。
まずはそれを用いて京都大学病院の医療従事者の感染の実態を明らかにし、日本人に対する有効性が検証され次第、調査の対象を一般住民にも拡大し、我が国のCOVID-19の感染症対策に貢献していきたいと考えています。
今後このブログで、我が国のCOVID-19感染の現状と、感染拡大を防ぐ対策で何が足りないのか、なぜ精度の高い抗体検査を実施するべきなのかなどについて、私なりの考えを紹介させていただきます。
頻繁に更新というわけにはまいりませんが、時間がある限り情報を提供させていただきます。
最後になりましたが、あらためまして今回の基金にご賛同いただきましたことに、深くお礼を申し上げます。
どうかひき続き、よろしくお願い申し上げます。京都大学医学研究科附属ゲノム医学センター
松田文彦
続いて、パスツール研究所感染症機能遺伝学ユニット長、アナワット・サクンタバイ教授からのご挨拶を掲載させて頂きます。
COVID-19の発生により引き起こされた困難な状況下にもかかわらず、COVID -19対策に関わる日仏国際共同研究に対して大きなご支援いただきまして、心からお礼申し上げます。
いただきましたご寄付は、Covid-19の蔓延を防ぐために、京都大学病院の医療従事者の血清学的検査を実施するためにありがたく使用させていただきますが、生物医学分野に横たわる多くのギャップ(溝)を乗り越えるために計画されているより広範な日仏共同研究を推進するための大きな支えともなります。
現在、革新的な技術を実用化し現場に導入するに際して、乗り越えなければならない溝が多数存在します。パスツール研究所は、ウイルスの生物学研究の長い歴史の中で様々な発見を重ね、またそれに基づいた多くの革新的技術を生み出してきました。しかしながら、そういった革新的技術から生まれる新たな製品を世界の人達に手頃な価格で提供することは、依然として困難です。政府からの支援は常に限られていますし、工業界から支援を受けて生まれた製品は人々が容易に手を出せない価格が設定されてしまいます。
皆様からいただきましたご寄付で、基礎科学・橋渡し研究*・公衆衛生学の間の溝、学界と産業界の間の溝、社会科学と生命科学の間の溝、そして最後に、東西の溝、例えば日本とフランスの溝を埋める重要な戦略を開始したいと考えております。
今後は本研究の進捗状況に加え、より野心的な「Bridging Gaps」計画の新たな展開について、常に最新情報をお届けします。
皆様のご支援は、私達が「違い」を生み出すための大きな支えとなります。ご支援に心より感謝いたします。
パスツール研究所感染症機能遺伝学ユニット長
京都大学特別招聘教授
アナワット・サクンタバイ(日本語文責:松田文彦)
* 基礎研究の成果を病気の診断や新たな治療法や薬剤の開発に活用することを目指した研究
「日仏共同研究による新型コロナウイルス感染症対策基金」(募集期間:7月14日〜9月30日)https://www.securite.jp/ac/UKyoto2/
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寄付
2020年7月31日 20:25
お礼申し上げます。
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皆様
フランスの革命記念日に寄付募集を開始をさせていただき、2週間が経過しました。
現在までに68名様(フランス語サイト合計74名様)にご参加頂いております。
心より、お礼を申し上げます。
7月30日現在、国内での新型コロナウイルス感染者は33,049名、死亡者は1,004名となりました(厚生労働省)。全国で感染者数が増加しているという報道が続いております。皆様の生活環境はいかがでしょうか。
新型コロナウイルス感染症に関する出口がなかなか見えない中、世界中で研究が急がれています。パスツール研究所と京都大学医学研究科による「京都大学医学研究科国際共同研究ユニット」では、COVID-19やその他のウイルス感染症に対する血清・免疫学的解析の共同研究を、日本人に見られる遺伝や行動の特徴との関連性を踏まえながら進められています。
Securite ACADEMIAでは、本研究ユニットによる研究を加速させるために、寄付窓口を設置させて頂きました。
また、本研究の進捗をお届けするために、本日よりブログを開設させて頂きます。松田教授、Anavaj Sakuntabhai教授からのコメントなども掲載させていただく予定です。
末長く、本プロジェクトを見守って頂ければ幸いです。
お礼とご挨拶を申し上げます。【日仏共同研究による新型コロナウイルス感染症対策基金】
https://www.securite.jp/ac/UKyoto2/(日本語)
https://academia.securite.jp/fr/UKyoto2(フランス語)
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寄付
2020年7月21日 18:30
熊本県南部豪雨の被害状況について
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皆さま、こんにちは。
熊本県南部豪雨災害で、甚大な被害を受けられました皆様に対して、心よりお見舞い申し上げます。
7月4日の災害発生以来、「セキュリテ」では甚大な被害を受けた人吉・球磨地方の様子をお伝えしています。
日ごと明らかになる被害状況から、復興に向けての道の険しさがご理解いただけると思います。
◇熊本県人吉市内の現状について(7月7日)
◇熊本県人吉市の渕田酒造場の被害状況(7月8日)
◇熊本県人吉市の大和一酒造元の被害状況(7月9日)
◇熊本県の人吉温泉鍋屋本館の被害状況(7月10日)
◇熊本県人吉市の翠嵐楼の被害状況(7月14日)
◇熊本県人吉市の一期屋の被害状況(7月16日)
現在セキュリテでは、熊本県南部豪雨災害による被害を受けた観光産業と球磨焼酎の蔵元の復興のため、支援金(寄付金)を受付けています。
今回の豪雨災害により甚大な被害を受けた、熊本県の南部に位置する人吉・球磨地方は、古くから温泉で有名な観光地であり、良質な水と米でつくる本格焼酎「球磨焼酎」の生産地でもあります。
皆様からお預かりした「意思あるお金」は、責任をもって、当該産業の復興支援にお届けします。
なお、本支援金の募集にあたっては、株式会社グローカル・クラウドファンディング(※)と連携の上、現地の皆様の声をお聞きしながら、運営してまいります。
※弊社が株式会社九州フィナンシャルグループ等と共同運営する会社。
【寄付】熊本県南部豪雨の復興支援金
ご支援の程、よろしくお願いいたします。
また、現在募集中の「阿蘇地獄温泉 すずめの湯復興ファンド」の有限会社地獄温泉清風荘も熊本の事業者さまです。
コロナ再燃の兆しと大雨の災害により、大変な打撃を受けている状況です。
当ファンドの募集締切りも今月いっぱいと迫っております。
どうか、ご支援ください。
【詳細はこちら】
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寄付
2020年7月20日 15:12
熊本県人吉市の一期屋の被害状況(7月16日)
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2020年7月4日に発生した熊本県南部豪雨災害で、甚大な被害を受けられました皆様に対して、心よりお見舞い申し上げます。
球磨焼酎専門店「一期屋」は、球磨川沿いに位置しており、球磨焼酎全27蔵の商品を取り揃えているお店です。
「球磨焼酎飲みくらべ」や「球磨焼酎デコラベル作り」などの体験も人気のお店です。
3月に完成したばかりの球磨焼酎体験施設「一期屋HANARE」は建物の2/3が浸水したとのこと。
地元の方やボランティアの助けをかりながら、少しずつ土砂の撤去作業が進んでいます。
「できる事から息長く」
皆さまのご支援お待ちしております。
▶【寄付】人吉・球磨地域の球磨焼酎蔵元と観光産業の復興のための支援金の受付はこちら
(※ 本記事は、 株式会社グローカル・クラウドファンディング(GCF)のサイトから転載しております。GCFは、弊社が株式会社九州フィナンシャルグループ等と共同運営する会社です。)
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