影山の木曜カフェタイム 2022年8月4日 18:30

vol11.【セキュリテは、クラウドファンディングか?②】

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こんにちは。影山知明です。
木曜カフェタイム、11回目の投稿となります。

東北地方、北陸地方で、大雨が続いていますね。
被害に遭われたみなさま、心よりお見舞い申し上げます。
メディアで地名を、目にしたり耳にしたりするたび、それぞれの地名に紐づいて思い出す事業者さんがいます。
正確な位置関係までは分からないのですけど、被害に遭われていないかなと心配になって、SNS等への「無事です」の投稿を見てほっとして…。
セキュリテのファンドにご出資くださっている方々の中には、応援先の事業者さんを思い、同じような感覚を抱かれる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
それはまさに、今週のこのコーナーで書きたいと思っていたことでもありました。

セキュリテで募集するファンドには「会計期間」というものがあります。事業の進捗を見守り、伴走する期間。
短いものでは1年というケースもありますが、多くは3~5年。中には7~10年という少し長期のファンドもあります。
この点は、他の「寄付型」や「購入型」のクラウドファンディングが、「資金を出してリターンを受け取る」という<点>の関係にとどまりがちであるのと比較して、経年的なより<線>の関係になるという点で、セキュリテの違いになっていると思います。
そしてこの会計期間中は、毎年ぼくらも監査に入り、1年間の結果がどうだったかについてまとめてご報告をしています。
実績の数値が計画していたものと比較してどうだったのか。
また数値以外の点ではどんな一年だったのか。
中には経営報告会のような場が設けられることもあります。
ただそれも、現状はまだまだ「情報」のやり取りにとどまってしまっているという問題意識があります。
それはそれでもちろん大事ですが、それだけですと、どうしても体温とか感情みたいなものは伝わってこないですね。
ここ2年半のコロナ禍で、その傾向にまた拍車がかかってしまいました。
そこを、これからは変えていきたいと思っています。
重視すべきは「体験」。
できれば直接、顔を合わせたり、できることなら事業の現場を訪ねたり、直接モノを触ったり。
せめて年に一度でもそういう機会を設けられたなら、そこには体温や感情のやり取りがあり、ご出資くださった方にとっても、その事業のこと、その事業者さんのことをより前向きに、自分事として捉えられるようになるきっかけになるだろうと思うのです。
現状、そうしたことが十分に実現できていないという自覚と反省とともに、こうした領域こそセキュリテが担うべき本分であると、これからチームみなで注力していこうと思っている分野です。

冒頭には自然災害の話題に触れましたが、自分以外の世界にも少しアンテナを張れるようになると、自然といろんなニュースが届くようになります。
中止の続いていた花火大会やお祭りが今年は開催されるんだとか、ファンドで応援したお酒がついに形になったとか、今年も海の幸が美味しいとか。
もちろん、<線>より<点>の関わりの方がいい。
自分以外の出来事にあまり心動かされたくないという方だっていらっしゃるでしょう。
そこはもちろん選択です。
ですが一般に、それを分かち合える人がいるとき、人のかなしみはより小さく、よろこびはより大きくなると言います。
投資という行為をきっかけとして、自然な形で世界を少し広げるお手伝いができたなら。
かなしみとよろこびを分かち合えるご縁づくりに貢献できたなら。
そんな思いで、これからもセキュリテを育てていけたらと思っています。


 

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