ファンドについて
2022年12月6日 18:30
11月29日より先行募集を受付けていました『米鶴酒造 高畠酒米ファンド2023』が、本日、一般募集を開始しました。
本ファンドは、山形県高畠町にて300年以上の歴史を持つ米鶴酒造が、日本中へ酒をお届けするために特定商品の高畠産の酒米に係る費用を募集するファンドです。
多くの方に本ファンドにご参加頂き米鶴酒造の酒を知っていただけるよう、お申込みいただける上限口数をお1人様2口までとさせて頂いております。
出資者特典には米鶴酒造セレクトのファンド対象商品のお酒を1口につき1本送付いたしますので、米鶴酒造の酒をこの機会に是非ご賞味ください。
現在では、地元高畠町二井宿地区で採れる米の約半分は酒造好適米となっています。
なぜここまで「地元産」の原料米にこだわるのでしょうか。
それは、全国的に問題視されている跡取り問題などの農業の存続に関わる問題が山形県内の農家においても多く存在しているためです。
蔵元にとって地元の農家は何よりも大切な存在。
将来に渡って継続的に酒造りを行っていくため、農家との好循環を作り出し産業として活性化させなければなりません。
過疎化が進む地域でも、産業が確立しているのであれば必ず人が集まります。
酒蔵と農家の双方が潤う地元産業を示すことで、「元気な地方」のモデルケースとなることを目指しているのです。
さらに、米鶴酒造では、山形県が原産の米の品種にもこだわっています。
幻の酒米とも呼ばれる「亀の尾」は、1893年(明治26年)、山形県の稲が不作の年に、農家の阿部亀治氏が、ほとんどの稲が被害を受けている中から3本の元気な稲穂を発見し、それをもとに生み出された品種です。
米鶴酒造は、1983年に、地元農家と協力して「高畠町酒米研究会」を設立。
山形県の試験場で保存されていた正統な種籾を手に入れて、亀の尾を復活させました。
「亀の尾」が品種登録されてから約100年後の1993年(平成5年)、米鶴酒造の蔵人が新たな酒造好適米の品種登録に成功しました。
それが、「亀粋」です。
「亀の尾」の原産地は山形県の庄内地方で、米鶴酒造の場所とは異なりますが、「亀粋」の原産地は山形県東置賜郡高畠町二井宿。
この米を、二井宿で育てて、二井宿の蔵元・米鶴酒造が醸しています。
世界最大規模・最高権威に評価されるワイン・コンペティションである「インターナショナルワインチャレンジ」に2007年より追加されたSAKE部門。
2009年より数多くの賞を様々な品種において受賞しており、今年は初めてスパークリングサケ部門でトップトロフィーを受賞しました。
トップトロフィーは、ゴールドメダルを獲得した出品酒のなかで、特に優れたものに対して贈られるものです。
こうした受賞をきっかけに、外務省からの注文が入るようになり、現在ではドイツ、アメリカ、インドネシアの日本大使館にて来賓用の日本酒として使われるようになりました。
国内では航空業者大手2社の機内販売に選出された実績も持ち、米鶴酒造の酒は国内外で広がりを見せています。
日本のみならず世界へ羽ばたく米鶴酒造の挑戦を、皆様是非、お近くからご照覧ください。
【ファンド情報】
一口:¥20,800
募集総額:¥15,600,000
事業者:米鶴酒造株式会社
募集期間:2022年11月29日〜2023年3月31日
分野:食品製造、酒
特典:
1口につき、ファンド対象商品である日本酒(720ml、送料・税込み2,000円相当)をファンド会計期間中に送付いたします(発送時期は、2023年6月頃を予定しております)。
お酒の品目は配送前にお知らせいたします。
【ファンドのお申し込み】
『米鶴酒造 高畠酒米ファンド2023』募集開始のお知らせ
米鶴酒造10本目の新ファンド『米鶴酒造 高畠酒米ファンド2023』
こんばんは。11月29日より先行募集を受付けていました『米鶴酒造 高畠酒米ファンド2023』が、本日、一般募集を開始しました。
本ファンドは、山形県高畠町にて300年以上の歴史を持つ米鶴酒造が、日本中へ酒をお届けするために特定商品の高畠産の酒米に係る費用を募集するファンドです。
多くの方に本ファンドにご参加頂き米鶴酒造の酒を知っていただけるよう、お申込みいただける上限口数をお1人様2口までとさせて頂いております。
出資者特典には米鶴酒造セレクトのファンド対象商品のお酒を1口につき1本送付いたしますので、米鶴酒造の酒をこの機会に是非ご賞味ください。
「地元」にこだわり、地元の酒米農家と歩む酒造り。
米鶴酒造は、地元の農家と共に発展すること、そして「地元で採れた米で造ってこその地酒」という信念のもと、1980年より、県外からの酒米買い付けを減らし、地元の農家と協力して酒米栽培を始めました。現在では、地元高畠町二井宿地区で採れる米の約半分は酒造好適米となっています。
なぜここまで「地元産」の原料米にこだわるのでしょうか。
それは、全国的に問題視されている跡取り問題などの農業の存続に関わる問題が山形県内の農家においても多く存在しているためです。
蔵元にとって地元の農家は何よりも大切な存在。
将来に渡って継続的に酒造りを行っていくため、農家との好循環を作り出し産業として活性化させなければなりません。
過疎化が進む地域でも、産業が確立しているのであれば必ず人が集まります。
酒蔵と農家の双方が潤う地元産業を示すことで、「元気な地方」のモデルケースとなることを目指しているのです。
さらに、米鶴酒造では、山形県が原産の米の品種にもこだわっています。
幻の酒米とも呼ばれる「亀の尾」は、1893年(明治26年)、山形県の稲が不作の年に、農家の阿部亀治氏が、ほとんどの稲が被害を受けている中から3本の元気な稲穂を発見し、それをもとに生み出された品種です。
米鶴酒造は、1983年に、地元農家と協力して「高畠町酒米研究会」を設立。
山形県の試験場で保存されていた正統な種籾を手に入れて、亀の尾を復活させました。
「亀の尾」が品種登録されてから約100年後の1993年(平成5年)、米鶴酒造の蔵人が新たな酒造好適米の品種登録に成功しました。
それが、「亀粋」です。
「亀の尾」の原産地は山形県の庄内地方で、米鶴酒造の場所とは異なりますが、「亀粋」の原産地は山形県東置賜郡高畠町二井宿。
この米を、二井宿で育てて、二井宿の蔵元・米鶴酒造が醸しています。
世界最大規模・最高権威に評価されるワイン・コンペティションである「インターナショナルワインチャレンジ」に2007年より追加されたSAKE部門。
2009年より数多くの賞を様々な品種において受賞しており、今年は初めてスパークリングサケ部門でトップトロフィーを受賞しました。
トップトロフィーは、ゴールドメダルを獲得した出品酒のなかで、特に優れたものに対して贈られるものです。
こうした受賞をきっかけに、外務省からの注文が入るようになり、現在ではドイツ、アメリカ、インドネシアの日本大使館にて来賓用の日本酒として使われるようになりました。
国内では航空業者大手2社の機内販売に選出された実績も持ち、米鶴酒造の酒は国内外で広がりを見せています。
日本のみならず世界へ羽ばたく米鶴酒造の挑戦を、皆様是非、お近くからご照覧ください。
ファンド概要
『米鶴酒造 高畠酒米ファンド2023』【ファンド情報】
一口:¥20,800
募集総額:¥15,600,000
事業者:米鶴酒造株式会社
募集期間:2022年11月29日〜2023年3月31日
分野:食品製造、酒
特典:
1口につき、ファンド対象商品である日本酒(720ml、送料・税込み2,000円相当)をファンド会計期間中に送付いたします(発送時期は、2023年6月頃を予定しております)。
お酒の品目は配送前にお知らせいたします。
【ファンドのお申し込み】
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