ファンドについて 2022年3月24日 18:30

新ファンド『伊賀米コシヒカリ 生産者応援ファンド』募集開始

豊かな土壌を承継し守る特別栽培米生産者を応援

『伊賀米コシヒカリ 生産者応援ファンド』の事業者である阿山農産は、三重県伊賀市で減農薬・有機肥料による特別栽培米の生産に取り組んでいます。
地域の資源である水田の耕作放棄を食い止め、持続可能な農業を目指しています。
本ファンドでお預かりした資金で、道の駅にある店舗に調理設備の導入と内装改修を施し、より多くのお客様に高品質な伊賀のお米を味わっていただく場所を作ります。

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地域と共に成長する農業を目指す

三重県北西部にある伊賀市は、古くから米作りが行われてきた場所です。
伊賀で生産される「伊賀米」は生産量が少なく知名度は低いものの、全国の品評会などでも毎年高い評価を受けるお米ブランドです。
中でも、阿山農産では栽培方法と地域連携にこだわり、生産者同士が手を携えながら、おいしいお米を生産しています。

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そうして生産されたお米は、本社の隣にあるアンテナショップと、「道の駅あやま」で販売されています。
お米のみならず地域の農家が生産した野菜も販売しており、道の駅に立ち寄る地域住民の方々の他、伊賀市外から訪れる方々にも販売され、人気を博しています。
今では、新米の時期になると全国各地からも予約が相次ぐ状態で、伊賀市のふるさと納税でも人気商品となり、地域への貢献を果たしています。
本ファンドの資金で、この「道の駅あやま」の内装を一新すると同時に、その場でお米を調理できる設備や備品を導入し、阿山農産のお米をその場で味わって頂く店舗を作ります。
炊き立てのおにぎりなどを提供し、お土産にお米も購入頂くような導線をつくり、店舗運営の効率化と売上増加を図る予定です。

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また、阿山農産では、このお米作りを通じて、鞆田(ともだ)地域の耕作放棄地を減らし、持続可能な農業を作るという目標もあります。
農業法人による事業化をしたのも、「家の手伝い」から「専業」として、稲作農業で十分な収入を得られる事業にスケールアップする為です。
そしてブランド米としての商品価値が高まれば、米を起点に作られる日本酒や米菓などの加工品も認知度が今よりも高まり、結果として地域の活性化につながると考えています。
阿山農産の次世代に向けての取り組みへ、皆様の応援をどうぞ宜しくお願い致します。

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なお、本ファンドでは1口金額(取扱手数料を除く)30,000円のうち15,000円が出資金となります。
残りの15,000円は商品の購入分となり(送料を含む)、特別栽培米コシヒカリの「鞆田(ともだ)のつづみ」5kgと黒色のもち玄米「紫黒米(さよむらさき)」2合のセットを会計期間2年目から3年間、お送りいたします。


 

ファンド概要

『伊賀米コシヒカリ 生産者応援ファンド』

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ファンド情報
一口:¥32,400
募集総額:¥10,020,000
事業者:株式会社アヤマNOSAN
募集期間:2022年3月22日〜2023年3月31日
分野:農業・畜産・林業
購入商品:本ファンドへお申込みを頂きますと、1口のお申込み金額30,000円(取扱手数料を除く)につき、15,000円が出資金となり、15,000円が新米の商品購入金額となります(送料を含む)。
会計期間2年目、3年目、4年目の晩秋から冬にかけて、伊賀米コシヒカリ特別栽培米「鞆田(ともだ)のつづみ 5㎏」(3,132円税込)及び、もち玄米「紫黒米(さよむらさき)2合」(594円税込)のセットをお届け致します。

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【ご留意事項】
当社が取り扱うファンドには、所定の取扱手数料(別途金融機関へのお振込手数料が必要となる場合があります。)がかかるほか、出資金の元本が割れる等のリスクがあります。
取扱手数料及びリスクはファンドによって異なりますので、詳細は各ファンドの匿名組合契約説明書をご確認ください。
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