ファンドについて 2021年8月17日 18:42

「最先端AIで介護現場を救うカメラファンド」募集開始。

『最先端AIで介護現場を救うカメラファンド』の募集が始まりました。

超高齢社会である現代、今後より大きな社会課題となることが見えているのが『介護』の分野です。

介護施設の関係者にお話を聞くと、日々の業務量の多さや、心理的な負担の重さに悩まされている方が少なくありません。

そこで、介護者の負担を減らすためのソフトウェア開発に着手したのが、Chainos Japan(チェイノスジャパン)株式会社です。
本ファンドは、このChainos Japanが自社開発した『介護用見守りカメラ』の販売事業を応援するものです。

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Chainos Japanが独自開発した技術で、要介護者を正確に見守る。

Chainos Japanは、AI画像解析のソフトウェア開発事業やシステム構築事業を行っている会社です。
同社の強みはAIを『自社開発』できる技術力があること。 特に『画像解析』に秀でた独自技術を所有しています。

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Chainos Japanが開発している介護用見守りカメラの最大の特徴は、『1つのカメラで2つの解析技術を組み合わせて画像処置する』という独自開発した技術を搭載していることです。

内蔵している画像解析ソフトによって人間の動きのみを検知して、要介護者に徘徊の動きがあった時に介護者へ通知します。
すでに市場にあるモニタリング製品は、「動的検知」を取り入れている商品がほとんどで、人間以外のもの(ペットや風で動いた物など)が動いた場合でも反応してしまいます。

しかし、Chainos Japanが開発する介護用見守りカメラは、人間の動きのみを検知するようにプログラミングしているため、ペットや物の動きには反応しません。 要介護者の顔を認識するシステムも完成しており、誰が動いているのかまで判別することが出来るのです。

また、この介護用見守りカメラは、手軽にスタートできるレンタルモデルでの提供となり、3つのレンタルプランが用意されています。

大規模な介護施設から小規模なデイサービス施設などでも使いやすく、利用者の幅が広いことも特長の一つで、個人で利用される場合も介護保険も適用されるため、使いやすい価格での提供が可能です。
使い方もとても簡単で、家電のように、電源に繋げば使えることを目指しました。

更に将来的には、収集した介護の画像データを活用し、より高度に、より正確に『どのような行動パターンをとっているか』という介護現場での行動解析の研究にも役立てたいと考えています。

介護現場のデータの収集が進めば、ディープラーニングによって様々な予測検知に生かすことができます。 例えば人がベッドに寝ている時にどのタイミングで落ちそうになっているか、事故防止につながるような行動解析などに繋げていく予定です。

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▲個人認識機能 ※介護施設向けのレンタルプランにのみ搭載予定
人物に動きがあった時のみ記録を残し、介護者にメールで通知をしています。前後にどのような行動を行なっていたかも記録されるため、事後確認することが可能です。

「介護現場の課題に対して、AI技術を用いた手助けができれば」という想いから開発された、介護者の負担を減らすための『介護向け見守りカメラ』。

要介護者の徘徊を検知・防止することで、介護者の業務や心理的な負担を減らすことに繋がります。
是非、本ファンドを通じて、介護分野の課題解決に向けたご支援をお願いいたします。

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ファンド概要

『最先端AIで介護現場を救うカメラファンド』

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【ファンド情報】
一口:¥32,400
募集総額:¥15,000,000
事業者:Chainos Japan株式会社
募集期間:2021年8月12日〜2022年8月31日
分野:製造、教育、医療、福祉、IT・アプリ
特典:
ご出資いただいた皆様に、会計期間中、年に1度の事業報告会(オンライン)を行います。
また上記に加えて、個人の出資者様(2口以上のご出資)、法人の出資者様(5口以上のご出資)の場合、新製品の試用権を贈呈します。
試用期間(2週間)を設定し、新製品の介護用見守りカメラを無償でご利用いただけます。
お申し込み方法は会計期間中にご案内いたします。

【お申し込みはこちら】
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