ファンドについて 2020年6月9日 18:35

地方再生のプロフェッショナルが挑む「松本 老舗旅館が挑む観光地再興ファンド」

皆さま、こんにちは。

今日は、皆さまにも是非ご覧いただきたい
メディア情報がありますのでご紹介します。

◇NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」
6/9(火)今夜10:30~

【詳細はこちら

当番組で、「松本 老舗旅館が挑む観光地再興ファンド」の事業者である、
株式会社小柳の岩佐十良氏が紹介されます。

岩佐氏は、雑誌『自遊人』の編集長であり、
旅館「里山十帖」の経営者でもあります。

地方再生のスゴ腕として、
岩佐氏が取り組む旅館再建やまちづくりなどの内容が紹介されているようですので、
お時間ある方は是非ご覧ください。

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当ファンドは、この岩佐氏が引き継いだ長野県松本市の浅間温泉の旅館
「小柳」の再生事業を応援するものです。

ただ再生させるのではなく、
歴史の深い小柳を「地域の核として蘇らせる」ことを目的としており、
旅館事業の他に、書店、飲食店、ハードサイダー醸造(りんご酒)などの事業を行います。

「小柳」の再生に必要な改装費用を募集するもので、
ご出資頂いた皆様には、新装開店後の小柳にて使用できる館内利用券をお送り致します。

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ファンド概要に、岩佐氏がどのような想いのもと本事業への挑戦を決めたのか、
インタビュー記事を掲載しています。

以下に、その一部を紹介します。

―小柳は歴史の深い旅館であると聞きました。歴史について教えて下さい。

岩佐代表:小柳は記録に残っているだけでも335年、
浅間温泉で旅館業を営んでいる老舗の旅館です。

小柳を経営していた家系は代々、地域のまとめ役や村長のような、
責任ある役目を務めていた家系であり、本郷村(現在の松本市の一部)最後の村長も、
当時の小柳の代表が務めていました。

小柳も、寄り合いの場として使用されていたという記録も残っており、
「地域の核」として重要な機能を担っていたことが分かります。

しかし、昨今話題となる旅館不況の波に、
小柳も抗うことができず、再生が必要な状況でした。

そうした折、地域の金融機関より私どもへお話をいただいたのです。

ただ買収して宿を廉価に提供するだけではない、
街の歴史と旅館の歴史を繋いでくれる人を探していた、と。

小柳の歴史に触れるほど、地域の核として存在してきた旅館を、
私たちが引き継いで30年で終わらせてしまってはいけない、と感じました。

335年の歴史は、小柳の地域への貢献や、
核として機能してきた事実を表しています。

これからも100年、200年と続けられるよう、
再度地域の「核」として蘇らせようと決意しました。

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本ファンドの事業は、「小柳」の再生にとどまらず、
浅間温泉、松本市全体の還元と再生に繋がるものです。

大変大きな事業であり挑戦です。

是非ファンドに参加頂き、本事業の行く末を一緒に見守って頂ければと思います。

【ファンドの詳細はこちら

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一口     21,000円
募集総額   5,000,000円
事業者    株式会社小柳
参加人数   153人
募集期間   2019年8月1日~2020年7月31日
分野食品   製造、酒、観光・宿泊、飲食店
シリーズ   信州・松本 応援ファンド
特典     
 1口につき、会計期間中に小柳の飲食店等で使用できる利用券
※(税込)4,000円相当を贈呈します。
※お食事等でご利用頂ける券となります。

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