ファンドについて 2020年3月10日 18:35

日本中のコーヒーをさらに美味しくストーリー豊かなものに

皆さま、こんにちは。
先週(3/2~3/6)の日本経済新聞夕刊及び電子版『人間発見』連載で、
丸山珈琲社長の丸山健太郎さんが紹介されました。

丸山珈琲は、セキュリテでファンドを運営する事業者さまです。

すでに記事を読まれた方もいらっしゃると思いますが、
ここにその内容を一部ご紹介させていただきます。

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丸山珈琲(長野県軽井沢町)社長の丸山健太郎さん(52)が
世界的なコーヒーブームの主役「スペシャルティコーヒー」における
日本の先駆者の一人であることは、広く知られるところです。

しかし、その丸山社長の半生は決して平坦なものではありませんでした。

人間の内面に強く興味を持った小学生だった丸山社長がコーヒーに出会うまでには、
現実逃避から見出した気付きや矛盾、挫折もあれば、運命的な出会いもありました。

導かれるようにしてコーヒーの世界へと足を踏み入れた丸山社長は、
ある時、いかに技術を追究しても焙煎で作れる味は
焙煎機の性能でほぼ決まってしまうことに気づきます。

そして、本来大事なのは、普通に焙煎して、豆の特徴を引き出して、
おいしいコーヒーを淹(い)れることなんじゃないかと考えるようになりました。
そこから豆の品質に興味を持ち、海を渡ります。

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初めて栽培の現場を見たのは、2002年のCOEの審査員に招かれたニカラグア。

訪問した小規模農園の中には、素晴らしい豆を作っているにもかかわらず、
その日暮らしをしている生産者もいました。

優れた生産者がなぜこんな生活をしているのかという不条理を感じ、
いい豆を作っている人にはいい値段を払い、そうでなければ一切買わないという正当な評価をして、
生産者との信頼関係を築いていきます。

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2005年、セキュリテで第一号となる「丸山珈琲の厳選コーヒーファンド」を立ち上げます。

先払いで農園に支払いを行うことで、厳しい生産者の方の生活の安定化に貢献し、
それにより高品質のコーヒー豆の安定買付ができるようにするためです。

「コーヒーは場所によるわずかな気候の違いや、作り手の腕によって品質や味が変わります。
 優れた農園が失われないよう、買い手は支え続けなきゃいけない。
 そうしていい農園を押さえれば自分の競争力も高まる。コーヒーは資源戦争なんです。」
(3/2~3/6掲載 日本経済新聞夕刊及び電子版『人間発見』)

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丸山社長がスペシャルティコーヒーの世界に身を投じて20年。
丸山珈琲の経営は変革期を迎えています。

「我が社も次のステップに進まなきゃいけない。
 年間の半分以上、海外を飛び回る僕の仕事の仕方も見直す時期かなと思い始めました。
 年商20億円の壁を越えるため、今後は生豆の卸売りを強化しようと思います。」
(3/2~3/6掲載 日本経済新聞夕刊及び電子版『人間発見』)

この丸山社長の言葉を後押しするためのファンドが
「丸山珈琲 生豆卸売強化ファンド」です。

日本中のコーヒーをさらに美味しくストーリー豊かなものにしていくために、
ご支援頂ければ幸いです。 

【ファンドの詳細はこちら

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一口   32,400円
募集総額 80,100,000円
事業者  株式会社丸山珈琲
参加人数 269人
募集期間 2019年12月12日~2020年6月30日
分野食品 製造、酒
シリーズ 丸山珈琲
特典   
丸山珈琲倶楽部カード(1口につき3,000円分チャージ)を贈呈いたします。

【ファンドのお申し込みはこちら
 
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