ファンドについて 2019年8月23日 17:52

儲かる農業

年々強くなる日差しに、地球の未来を案じる方も多いと思います。

地球温暖化がもたらす弊害ばかりがクローズアップされて、すっかり嫌われ者となった太陽ですが、今日は、そんな太陽を味方につける農家の取り組みをご紹介します。

 

 

北海道にある「株式会社品川甚作農園(以下、品川甚作農園)」は明治時代から続く農家で、土からこだわり抜いたブランドにんにく「甚作にんにく」を生産しています。

その美味しさは、道の駅や地元スーパーで話題となり、販売者から「にんにくがこんなに売れるのは初めてだ」と言われるほどの人気商品に成長しました。

 

しかし、この「甚作にんにく」をそのままの形で販売するだけでは長期的に農家を続けるために必要な利益目標には到達しませんでした。

だからといって雇用者を増やし、畑の面積を増やしても農作業の労力は変わらず、利益率も上がりません。

結局「農家は儲からない」という構図は現在も存在しており、年々、農業従事者の数は減少しています。

 

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そこでこの現状を打開すべく、「品川甚作農園」では、「太陽光発電事業」に挑戦することにしました。

太陽光発電による売電収益によって会社の基盤を強化し、自社の農作物を活用した「次」の事業展開を目指しています。

また同時に、この太陽光発電事業を通して、地域の課題である「耕作放棄地」の解決にも繋げたいと考えています。

今回太陽光発電所を設置する場所は北海道の滝川市で、農家の方々が所有していたものの活かすことができずに困っていた土地です。

 

「高齢で農業を続けることが困難になった」「跡継ぎがいない」など、様々な理由で農業が行われず荒れてしまった土地が北海道の内外には多く存在します。そのような土地を「品川甚作農園」へ託してもらい、発電所用の土地として活用することで、地域の課題解決に貢献します。

 

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このように、日本の農業には、体力的な問題による高齢者の離脱、若者の農業離れ、耕作放棄地の増加など、多くの課題が山積しています。現状を打開して発展するためには、農業へのイメージを変える必要があります。少なくとも、その費用や労力に見合った安定した収益がなければ、若者が、「農業をやってみたい」という想いにはならないでしょう。

 

農家がより安定的な収益を上げ、更には上場まで目指せるような儲かる事業へと成長することで、農業をやりたいと思う人はきっと増えるはずです。

 

この再生可能なエネルギー事業である太陽光発電事業の立ち上げが、新たな農業のモデルケースとなることで、「儲かる農業」を生み出そうとしています。

 

 【ファンドの詳細はこちら】

https://www.securite.jp/fund/detail/5357

 

一口金額:31,500円   

募集総額:12,000,000円

事業者名:株式会社品川甚作農園   

参加人数:34人

地域:北海道 滝川市   

募集期間:2019年7月11日~2019年12月31日   

特典:本ファンドに投資家特典はございません。

 

【お申込はこちら】

https://www.securite.jp/fund/order/step1?f_id=5357

※ログインが必要です      

 

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本ファンドの注目ニュース

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◇農業×食×エネルギーの取組みが始まります

https://www.securite.jp/fund/detail/5357?a=1

 

◇北海道の発電所は発電効率が良い?

https://www.securite.jp/fund/detail/5357?a=4

 

◇北海道で災害を経験しました

https://www.securite.jp/fund/detail/5357?a=7

 

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