ファンドについて 2012年11月29日 14:51

日本の豊かな森を次世代に残すために

今、「ユカハリファンド」を募集中の(株)西粟倉・森の学校のある、
岡山県西粟倉村では、実に村の95%が森林です。

そして、その森の大半は、樹齢50年程度の森です。
森が、森としての美しさや経済的な価値を生み出すには
100年程度の歳月が必要というのをご存知でしょうか。

西粟倉齢級構成
つまり、この森は、先代や先々代が、自分の代ではなく、
孫やひ孫の世代の繁栄を願い、植林した森なのです。
しかし、100年の森まであと50年という所で、手を入れられずに放置され、
これまでの先代の積み重ねが無駄になろうとしています。

そこで、西粟倉村では、「100年の森構想」を打ち出し、
地域の宝物である森をいかし、立派な100年の森に育て上げるため、
民間と協力して、「株式会社西粟倉・森の学校」をつくりました。

森の学校の主な事業は、間伐材を価値のある商品に変えることです。
そうすることで、山村は元気になり、
日本の林業はまだまだやっていけるようになります。

森の学校では、このたび、都会のオフィスなどに手軽に利用できる
「ユカハリ・タイル」を開発、商品化しました。



会社の設立間もないこともあり、投資がかさみ、現在赤字ではありますが、
あとは商品を販売していくだけ、というところまできています。

ファンドの資金は、ユカハリタイル等をつくるための、
地域の間伐材購入に利用します。ファンド1口5万円分で、
およそ3トンの原木を購入することができます。

岡山県西粟倉から、日本の森を次世代につなぐ取り組みです。

是非一度、詳細をご覧ください:
https://www.securite.jp/fund/detail/332




【株式会社西粟倉・森の学校(岡山県)】
 2009年10月の設立以降、売上金額を第1期2,614,664円(3ヶ月のみの営業)、
 第2期20,795,813円、第3期104,664,028円へと拡大させ、同村においては、
 民間で最大規模の企業へと成長。社員も30名を超えています。
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