お知らせ
2015年9月26日 16:31
セキュリテ被災地応援ファンド全ファンドが募集完了
みなさま、こんにちは。
東京オフィスの猪尾です。
今日はうれしいご報告をさせてください。
セキュリテ被災地応援ファンドで最後の一つとして
募集しておりました「歌津小太郎こぶ巻ファンド」が
皆さまのおかげでついに9月24日に満額を迎えました。
2011年4月25日より半分寄付・半分出資という特別な金融商品
の設計で募集を開始して以来、被災地の38社の事業者にご利用
頂き、約4年5か月間継続してきたセキュリテ被災地応援ファンド
【出資者の居住地のベスト15】
被災した宮城県・岩手県にお住まいの方からも多くの出資を頂きました。
40代～60代、男性の方から多くご参加いただきました。
-----------------------------------------------------------------------
改めまして深くお礼を申し上げます。
本当に皆さま、ありがとうございました。
最後に募集をしておりました歌津小太郎の千葉専務から
皆様からの出資金の重みを教えて頂きました。
歌津小太郎の千葉専務（一番右上）と出資者の皆様
当社は第2工場の建設資金として、
ファンド資金の他に借入の必要があり、
地域金融機関に相談しにいった時にこのように言われました。
「御社に被災地応援ファンドの出資で集まった金額の量は、
なくなるかもしれないリスクを負ってでも応援してくれる
御社への期待や信頼の量。
そのファンド資金があることは融資審査時には、
信用が高まり、融資額も増やすことができます。」
4,000万円の出資金で、8,000万円の融資を調達することができ、
補助金も組み合わせて、合計4億円の工場の建設を
開始することができました。
そして、「従業員10数名の小さな会社である我々にとっては、
遠くにいても『出来ることを出来る範囲で支援して下さる力』、
すなわち出資者の皆さんのお力を得たことが、
事業再建の一番の推進力となっています。
このように、皆様の出資金の効果は、
出資金が事業者にとって地域での信用になり、
地域金融機関からの借入金の調達につながる呼び水です。
そしてもう一つ、多くの方々が見守ってるくれること事態が
たくさんの課題に立ち向かう経営者の方々の気持ちを
折れにくくし、推進力となっているということです。
このように皆さまからの小口資金がリスクマネーとして被災地の
事業者に供給され、地域金融機関も巻き込む形で
事業再建に活用されたことは政府にも注目されました。
現在、地方創生に必要な魅力的な仕事を地域に作り出すためには
地域の事業者の新たな挑戦が必要とされています。
新たな挑戦を増やすためには、事業が予定通りいかなかった時に、
経営者の個人での保証や担保による返済がない
リスクマネーの供給量が増えることが重要となります。
そのためのリスクマネーの供給手段として、
被災地で成果をあげた個人からの小口投資資金は
「ふるさと納税」の投資版として「ふるさと投資」と名付けられ、
新聞の一面でも紹介されるようになりました。
小口資金で企業応援 「ふるさと投資」注目 静岡県
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/147353.html
（静岡新聞に2015年8月31日に一面で紹介されました）
ふるさと納税と異なり、投資の特徴は継続的な関係性です。
セキュリテ被災地応援ファンドは募集はすべて完了いたしましたが、
事業の再建はまだまだこれからです。
事業者の皆様の近況は引き続き被災地レポートから もご覧いただけますので、
ぜひ、見守り続け、事業者の成長を 共に歩んでいただければ幸いです。
被災地レポートはこちら
http://www.musicsecurities.com/blog/community_news.php?st=ls&bl=120
先日開催した被災地の酒蔵の集いのレポート
https://www.securite.jp/news/securite?a=1375
また、「セキュリテ被災地応援ファンド」についてのご要望や質問など
ございましたら以下のお問合せフォームにぜひご記入ください。 https://www.securite.jp/inquiry?_ga=1.149777457.664597518.1431488011
今後とも引き続き、よろしくお願いします。
東京オフィスの猪尾です。
今日はうれしいご報告をさせてください。
セキュリテ被災地応援ファンドで最後の一つとして
募集しておりました「歌津小太郎こぶ巻ファンド」が
皆さまのおかげでついに9月24日に満額を迎えました。
2011年4月25日より半分寄付・半分出資という特別な金融商品
の設計で募集を開始して以来、被災地の38社の事業者にご利用
頂き、約4年5か月間継続してきたセキュリテ被災地応援ファンド
の募集をすべて終了することができました。
全国からのべ29,281人より10億9,650万円の資金を被災地の
事業者の皆様の事業再建にご活用頂けたことになります。
-----------------------------------------------------------------------
【出資データ】
2013年11月には10億円を突破致しました。
全国からのべ29,281人より10億9,650万円の資金を被災地の
事業者の皆様の事業再建にご活用頂けたことになります。
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【出資データ】
2013年11月には10億円を突破致しました。
【出資者の居住地のベスト15】
被災した宮城県・岩手県にお住まいの方からも多くの出資を頂きました。
40代～60代、男性の方から多くご参加いただきました。
-----------------------------------------------------------------------
改めまして深くお礼を申し上げます。
本当に皆さま、ありがとうございました。
最後に募集をしておりました歌津小太郎の千葉専務から
皆様からの出資金の重みを教えて頂きました。
歌津小太郎の千葉専務（一番右上）と出資者の皆様
当社は第2工場の建設資金として、
ファンド資金の他に借入の必要があり、
地域金融機関に相談しにいった時にこのように言われました。
「御社に被災地応援ファンドの出資で集まった金額の量は、
なくなるかもしれないリスクを負ってでも応援してくれる
御社への期待や信頼の量。
そのファンド資金があることは融資審査時には、
信用が高まり、融資額も増やすことができます。」
4,000万円の出資金で、8,000万円の融資を調達することができ、
補助金も組み合わせて、合計4億円の工場の建設を
開始することができました。
そして、「従業員10数名の小さな会社である我々にとっては、
遠くにいても『出来ることを出来る範囲で支援して下さる力』、
すなわち出資者の皆さんのお力を得たことが、
事業再建の一番の推進力となっています。
このように、皆様の出資金の効果は、
出資金が事業者にとって地域での信用になり、
地域金融機関からの借入金の調達につながる呼び水です。
そしてもう一つ、多くの方々が見守ってるくれること事態が
たくさんの課題に立ち向かう経営者の方々の気持ちを
折れにくくし、推進力となっているということです。
このように皆さまからの小口資金がリスクマネーとして被災地の
事業者に供給され、地域金融機関も巻き込む形で
事業再建に活用されたことは政府にも注目されました。
現在、地方創生に必要な魅力的な仕事を地域に作り出すためには
地域の事業者の新たな挑戦が必要とされています。
新たな挑戦を増やすためには、事業が予定通りいかなかった時に、
経営者の個人での保証や担保による返済がない
リスクマネーの供給量が増えることが重要となります。
そのためのリスクマネーの供給手段として、
被災地で成果をあげた個人からの小口投資資金は
「ふるさと納税」の投資版として「ふるさと投資」と名付けられ、
新聞の一面でも紹介されるようになりました。
小口資金で企業応援 「ふるさと投資」注目 静岡県
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/147353.html
（静岡新聞に2015年8月31日に一面で紹介されました）
ふるさと納税と異なり、投資の特徴は継続的な関係性です。
セキュリテ被災地応援ファンドは募集はすべて完了いたしましたが、
事業の再建はまだまだこれからです。
事業者の皆様の近況は引き続き被災地レポートから もご覧いただけますので、
ぜひ、見守り続け、事業者の成長を 共に歩んでいただければ幸いです。
被災地レポートはこちら
http://www.musicsecurities.com/blog/community_news.php?st=ls&bl=120
先日開催した被災地の酒蔵の集いのレポート
https://www.securite.jp/news/securite?a=1375
また、「セキュリテ被災地応援ファンド」についてのご要望や質問など
ございましたら以下のお問合せフォームにぜひご記入ください。 https://www.securite.jp/inquiry?_ga=1.149777457.664597518.1431488011
今後とも引き続き、よろしくお願いします。
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