西日本支社
2015年7月28日 13:30
播磨海洋牧場の会社見学!
皆様、こんにちは!
西日本支社の久保です!
2段目は循環式ろ過装置です。ここで水をきれいにします。
播磨海洋牧場では魚本来の美味しさを引き出すために、漁師さんから直接買った魚を1~2日泳がせることで魚のストレスを抜きます。
獲れたての魚はストレスと筋肉疲労で身が美味しくないそうです。
まず見せていただいたのは甲イカです。
すでに1~2日泳がしているので落ち着いた様子でゆったりと泳いでいます。
上の写真の中央下の黒くなっているのは、刺激を与えた甲イカです。
漁師さんが獲ったすぐは魚の多くはびっくりしてこのように黒くなり怒ります。
こちらはオコゼです。 オコゼも水槽内でゆっくり時間をかけて泳がせ、獲ったばかりの時のような興奮状態は和らぎ、落ち着いています。
ひとたび刺激を与えるとこのように背びれと立てます。
ちなみに、この背びれに毒を持っています!
こちらはカレイ。(右に目があり)
そしてこちらはウマズラハギというお魚です。
この写真だけ見ると死んでいるのかなと思うほど動きません。
どのお魚も向井さんの手の中でじっとしています・・
(手長タコと播磨海洋牧場 代表取締役 向井さん)
こちらは活け締めした魚を加工する台所です。
現在、一匹一匹人手で鱗(うろこ)取りを行っており、時間がかかるため、機械を導入し作業を効率化する為の費用をファンドで募集しています。
こちらは調理場です。
こちらで三枚おろしや商品開発が行われます。
三枚おろしも一匹一匹人の手で行うため、機械化を考えています。
この事業について、まだまだ播磨海洋牧場の魅力をお伝えできておりませんが、
魚の美味しさを引き出すために様々なことが行われており、どれも人と技と時間がかかるものばかりだそうです。
その中でも、事業の効率化を考えると機械化できるのは鱗取りと三枚おろしなんだとか。
今回、会社見学を通して、魚本来の美味しさを最大限に引き出すために播磨海洋牧場がこだわりを持って事業を行われていることが伺えました。
「魚本来の美味しさを最大限に引き出した魚料理を皆様のご家庭で簡単にお召し上がりいただけるように・・・」
そんな想いで事業をされている播磨海洋牧場を是非応援ください!
【美味しさ引き出す 播磨灘天然魚ファンドの詳細はこちら 】
(写真の右:播磨海洋牧場 代表取締役 向井さん
左:播磨海洋牧場 ゼネラルマネージャー 水産学博士 安田さん)
いつもファンドニュースを書いていただいている水産学博士の安田さんです。
播磨海洋牧場の商品開発など様々な業務に携われています。
ファンドニュースではより詳しい事業の説明、日々の様子、
また、魚についての豆知識などざっくばらんにお話いただいております。
是非こちらもご覧ください!
https://www.securite.jp/fund/detail/820
皆様のご支援お待ちしております!
(西日本支社・久保)
少しご報告が遅くなってしまいましたが、6月末の暖かくて気持ちが良い日に、【美味しさ引き出す 播磨灘天然魚ファンド 】の事業者である、有限会社播磨海洋牧場の会社見学に行ってまいりましたのでご報告します!
有限会社播磨海洋牧場がある白浜の宮駅はJR明石駅から山陽電鉄に乗り換えて行きます。 夏場は目の前が海水浴場になるそうです!
オフィス兼工場で1階には大きな水槽が沢山あります。
有限会社播磨海洋牧場がある白浜の宮駅はJR明石駅から山陽電鉄に乗り換えて行きます。 夏場は目の前が海水浴場になるそうです!
オフィス兼工場で1階には大きな水槽が沢山あります。
2段目は循環式ろ過装置です。ここで水をきれいにします。
播磨海洋牧場では魚本来の美味しさを引き出すために、漁師さんから直接買った魚を1~2日泳がせることで魚のストレスを抜きます。
獲れたての魚はストレスと筋肉疲労で身が美味しくないそうです。
まず見せていただいたのは甲イカです。
すでに1~2日泳がしているので落ち着いた様子でゆったりと泳いでいます。
上の写真の中央下の黒くなっているのは、刺激を与えた甲イカです。
漁師さんが獲ったすぐは魚の多くはびっくりしてこのように黒くなり怒ります。
こちらはオコゼです。 オコゼも水槽内でゆっくり時間をかけて泳がせ、獲ったばかりの時のような興奮状態は和らぎ、落ち着いています。
ひとたび刺激を与えるとこのように背びれと立てます。
ちなみに、この背びれに毒を持っています!
こちらはカレイ。(右に目があり)
そしてこちらはウマズラハギというお魚です。
この写真だけ見ると死んでいるのかなと思うほど動きません。
どのお魚も向井さんの手の中でじっとしています・・
よくテレビの釣り番組などで漁師さんの手の中で獲れたての魚が元気よく暴れていてその場でお刺身にして食べる光景を目にするので、水揚げすると大暴れするイメージだったのですが、どの魚も非常に大人しいのです。
向井さんに聞いてみると・・ 釣りたてのお魚は逃げ出そうと身体をバタバタさせて暴れます。今までにない力で大暴れするものですから魚でも体中が筋肉疲労を起こしています。
そういう状態になると身も衰え味も劣化して美味しくないのだとか。
ですので、播磨海洋牧場で扱うお魚は、水揚げされストレスと筋肉疲労を起こしている魚をきれいな水の水槽で1~3日泳がせることでリラックスして平常時に戻すそうです。
そうすることにより、魚本来の美味しさが引き出されるそうです。
なるほど!!!
だからテレビ番組で観る釣りたてのお魚は激しく暴れているのに、
播磨海洋牧場のお魚は水槽の中でゆっくり泳いでいたために
手に乗せても大暴れしないのですね。
向井さんに聞いてみると・・ 釣りたてのお魚は逃げ出そうと身体をバタバタさせて暴れます。今までにない力で大暴れするものですから魚でも体中が筋肉疲労を起こしています。
そういう状態になると身も衰え味も劣化して美味しくないのだとか。
ですので、播磨海洋牧場で扱うお魚は、水揚げされストレスと筋肉疲労を起こしている魚をきれいな水の水槽で1~3日泳がせることでリラックスして平常時に戻すそうです。
そうすることにより、魚本来の美味しさが引き出されるそうです。
なるほど!!!
だからテレビ番組で観る釣りたてのお魚は激しく暴れているのに、
播磨海洋牧場のお魚は水槽の中でゆっくり泳いでいたために
手に乗せても大暴れしないのですね。
(手長タコと播磨海洋牧場 代表取締役 向井さん)
こちらは活け締めした魚を加工する台所です。
現在、一匹一匹人手で鱗(うろこ)取りを行っており、時間がかかるため、機械を導入し作業を効率化する為の費用をファンドで募集しています。
こちらは調理場です。
こちらで三枚おろしや商品開発が行われます。
三枚おろしも一匹一匹人の手で行うため、機械化を考えています。
この事業について、まだまだ播磨海洋牧場の魅力をお伝えできておりませんが、
魚の美味しさを引き出すために様々なことが行われており、どれも人と技と時間がかかるものばかりだそうです。
その中でも、事業の効率化を考えると機械化できるのは鱗取りと三枚おろしなんだとか。
今回、会社見学を通して、魚本来の美味しさを最大限に引き出すために播磨海洋牧場がこだわりを持って事業を行われていることが伺えました。
「魚本来の美味しさを最大限に引き出した魚料理を皆様のご家庭で簡単にお召し上がりいただけるように・・・」
そんな想いで事業をされている播磨海洋牧場を是非応援ください!
【美味しさ引き出す 播磨灘天然魚ファンドの詳細はこちら 】
(写真の右:播磨海洋牧場 代表取締役 向井さん
左:播磨海洋牧場 ゼネラルマネージャー 水産学博士 安田さん)
いつもファンドニュースを書いていただいている水産学博士の安田さんです。
播磨海洋牧場の商品開発など様々な業務に携われています。
ファンドニュースではより詳しい事業の説明、日々の様子、
また、魚についての豆知識などざっくばらんにお話いただいております。
是非こちらもご覧ください!
https://www.securite.jp/fund/detail/820
皆様のご支援お待ちしております!
(西日本支社・久保)
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