旧セキュリテニュース 2014年8月19日 10:00

和食を世界遺産へと導いた男がかける親子丼への思いとは!?

こんにちは。

「まかないテーブル レストランファンド」 を担当している大塩です。

先週に引き続き、まかないテーブルにお邪魔して来ました。
お目当てはもちろん…



こちらの「大山鶏の京風親子丼」。
先週のカツカレー丼とは週替わりのため、今週頂くことができました。

ふわふわのたまごにプリプリの大山鶏、その上に濃厚な黄身が贅沢に乗っており、大変美味しかったです。

こちらのメニューを考案されたのは京都の老舗料亭「菊乃井」のご主人・村田吉弘さん。




日本人のコメ離れが進む現状で、「もっとお米を食べて欲しい」という思いで本プロジェクトに参加されました。

【村田吉弘さんについて】
昨年の2013年に「和食」がユネスコ無形文化財に登録されましたが、それに最も貢献したのは実は村田さんだと言われています。
村田さんはまず、京都府にはたらきかけ「京料理は京都の文化」ということを認めてもらい、後に政府を動かし、和食を世界遺産登録へと導きました。

「和食は国の観光事業にとても重要で、文化遺産登録は日本料理界の整備につながる。世界に対して、日本料理を発信していくことが重要。そうすることで、日本の第一次生産者の人たちを守ることにもつながる。」と村田さんは語ります。


〈プロフィール〉
京都・祇園の老舗料亭「菊乃井」の長男として生まれる。
跡を継ぐことに反発し、料理修業にやって来たフランスにて、世界の和食の立ち位置を知り、奮起。
大学卒業後、名古屋の料亭「加茂免」で修行を積む。
1976年実家に戻り、「菊乃井木屋町店」を開店。
1993年株式会社菊の井代表取締役に就任。
自身のライフワークとして、「日本料理を正しく世界に発信する」「公利のために料理を作る」。
2012年「現代の名工」「京都府産業功労者」、2013年「京都府文化功労賞」を受賞
 

【親子丼にかける思い】
ご飯と何かを一緒に炊いたり、混ぜたりするという食文化は世界中様々な国でありますが、純粋にご飯の上におかずを乗せて一緒に食べるという「どんぶり」の食文化があるのは日本だけです。

また、「世界中の料理が油脂を中心とするが、日本料理だけが旨味成分を中心に構成されている。そこに世界文化遺産としての価値がある」とも語ります。

そんな和食に対する哲学を持ちながら、村田さん自身、大の「親子丼」マニアだそうで、タクシーの運転手さんの目撃情報によると、よく自転車で美味しい親子丼の店を探して回ってらっしゃるそうです。


まかないテーブルでは、村田さんの哲学と情熱が詰まった究極の親子丼が950円と非常にお手頃に食べられ、しかもお店に入ってすぐ横においてあるこちらのフリーペーパーを提示するとなんと850円で頂けます。




さらに、ファンドに3口ご出資頂いた方には、毎年1万円分のお食事券をプレゼント。
お財布を気にすることなく 「まかない丼」が頂けます。

また、遠方でなかなかお店に行くことができない方には、
年末に紅ズワイガニなど旬の食材を盛り込んだ「まかないセット」をお届けします。

約9万円で3万6,000円相当という非常に豪華な特典となっておりますので、
この機会にぜひご出資をご検討下さい。

【特典の詳細はこちら】 
https://www.securite.jp/news/securite?a=723

【ファンドの詳細・お申し込みはこちらから】
http://www.musicsecurities.com/communityfund/details.php?st=a&fid=569
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