セキュリテニュース

旧セキュリテニュース2013年12月24日 15:20

【旅館福松 離れの宿ファンド】セキュリテナイトに参加しました 御礼



ご参加いただいた皆様

福松の古根村拓哉です。ご静聴いただきましてありがとうございました。

日ごろは台所で料理をしており、皆様の前で話をすることに慣れておらず、話が前後したり同じ話ばかり繰り返してしまったかと思いますが、皆様の前でお話できたことは、とても良い経験となりました。

皆様からも障がい者の方にも使っていただける離れの宿ファンドを募集している熱意が伝わったというお言葉をいただき、大変嬉しく、また力強く思いました。

頑張ってファンドを集め、 身体の不自由な方、また介護している方にもご利用いただける離れの宿を創っていきますので、これからもご指導ご鞭撻の程、何卒よろしくお願い申し上げます。

旅館福松 離れの宿ファンドの詳細およびお申込はこちら
http://www.musicsecurities.com/communityfund/details.php?st=a&fid=439

なお、当日ご参加いただけなかった皆様にも、ぜひお伝えさせていただきたく、下記の当日の概要を記載しますので、ご一読いただければ幸いです。

車椅子の弟

私は5人兄弟の長男、旅館福松の3代目として生まれました。21歳になる弟の一人が、脳に障害をもつ第一種・一級の障害者です。自分では立つことも話すこともできませんが、相手の言っていることは理解し、自分の意思もはっきりともっています。

弟が障害をもってしまったのは、生後2日目で菌による感染症でした。小さい体で何度も大手術を受けました。そのたびに、家族は辛い思いをしてきました。家族一団となって今日まで介護してきました。

忙しいなかでも、両親は私たちを旅行に連れて行ってくれました。楽しみで仕方ない旅行も、障害者をもつ子のいる私たち家族には、必ずぶるかる壁があります。それが「車椅子の弟」です。宿泊先、食事処、お風呂など生活する全てが車椅子の弟に問題はないか、設備はどの程度充実しているかを、必ず下調べしてから外出します。

更に気になることは、周囲の目です。こちらが迷惑をかけてはいけないと常に気を遣い、身内としては、決して気分がいいとはいえない視線を向けられたこともあります。


障害者の方も介護者の方にも気兼ねなく過ごせる宿を

障害をもっている人、身体的はもちろん、脳障害であっても自分の意思をハッキリもっています。「外に出たい」、「旅行したい」、「いい景色を見たい」、「家族と一緒に遊びたい」、そう思っています。

私は好運にも旅館の三代目として生まれました。小さいころから父の背中を見て後を継ぐと決めていました。はじめは両親を楽にしてあげたいという思いからでしたが、今はどんな障害者の方も、またその介護者の方も気兼ねなく過ごせる宿を提供したいと思うようになりました。

また、この宿を建てようとしている場所、七沢には日本でもトップクラスの脳神経外科・神奈川総合リハビリテ-ションがあります。自然豊かなとてもよい場所ですが、バリヤフリ-を必要としている方への配慮は万全ではありません。近所には我宿を含め7軒も旅館があるのにバリヤフリ-対応をしている旅館はありません。神奈川リハビリテ-ションには全国から患者さんがきます。そしてそのご家族も来ます。

私はこの七沢の地にこそ、この完全バリヤフリ-・ユニバ-サルデザインの離れの宿を建て、たくさんの方にやすらぎを提供したいと思いこの事業を考えました。


http://www.musicsecurities.com/communityfund/details.php?st=a&fid=439

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