お知らせ
2022年10月28日 11:00
①マインドフルネスに着目した医療者教育:医療者が患者に真に向き合うためには、自らの心の安定が必須です。
これまで後回しにされがちであった医療者のセルフケアを重視し、医療の質向上を目指します。
②高齢化社会の中、慢性疾患治療の長期化・患者増大を受けて新しい医療を創る(担う)人材、社会の変化に伴って発生する新しいニーズへの解決策を提示できる人材が必要です。
問題がより顕在化する四半世紀後に、様々な課題へ解決策を提示できる人材を育成するため、従来型の教育ではフォローできない、多様なバックグラウンドを有する学生に対して、外部講師を含めて教師と学生が共に参加して解決に導くワークショップ型の教育実践が必要と考えています。
教育実践にもお金がかかり、成果が見えるまでに長い時間がかかります。
さらに、大学では最低限の「従来型教育」を提供する為の予算しか充てられていないのが多くの日本の大学での現状です。是非、20年後の医療を担う人材を、一緒に育ててください。若い力は「人財」です。いろいろな刺激で様々に花開いてくれる人財の育成に寄り添っていただける方をお待ちしています。

【目標金額】
2,000,000円
【募集期間】
2022年10月7日〜2023年3月31日
【基金の使途】
京都大学大学院医学研究科・附属病院で培った教育コンテンツを学内のみならず、他大学、他の医療機関へも広げていきたいと考えています。
つまり、今回の医学研究科・附属病院へのご支援を呼び水に、新しい教育実践の輪を広げ、日本全国の教育機関・企業の方々と共に新しい時代に対応した人材を育成できる大学院教育発展を目指したいと思います。
まずは、皆さまのご支援を受けて、現在学内で実施している教育コンテンツの整備と学外発信のための基盤づくりを行い、スモールスケールで活動を開始したいと考えています。
全国に対して教育を提供できる組織体(コンソーシアム)を形成し、事務局機能を継続的かつ安定的に運営可能となるまでに、約3年程度を見込んでいます。
目的とする大学院教育は、少人数制のワークショップ形式が主軸となりますが、今後の全国的な展開を見据え、誰もが何時でもアクセス可能なe-ラーニング教材を活用し、効率の良い学習環境を整えたいと思います。
【特典】
寄付額に応じてお礼をご用意しております。
・全ての寄付者様へ、京都大学大学院医学研究科「医学領域」産学連携推進機構より感謝の気持ちを伝える書状を送付いたします。
・1万円以上の寄付者様には成果報告書を作成して送付いたします。
・5万円以上の寄付者様に1万円の特典に加え講義への参加をご案内いたします。
・10万円以上の寄付者様には5万円の特典に加え、附属病院セミナー(ウェビナー)へご招待いたします。
※なお、本基金は、税法上の優遇措置が適用されます
「医療分野における人材育成改革基金」からのお知らせ
皆さま、こんにちは。
今日は、当社の産学官連携推進室が運営する「Securite ACADEMIA」のプロジェクトである、『医療分野における人材育成改革基金』からのお知らせです。
「BioJapanにて京大メディカルイノベーション大学院プログラムの紹介を行いました。」
2022年10月12日(水)~14日(金) パシフィコ横浜で開催されたBioJapanの展示会場内特設ステージにて、メディカルイノベーション大学院プログラム(MIP)について30分間の紹介を行いました。製薬企業、他大学から数十名の聴講者があり、MIPに関する資料を展示したブースにも多くの来訪者がありました。
BioJapanはアジア最大のバイオ関連ビジネスパートナリングイベントです。
京都大学大学院医学研究科「医学領域」産学連携推進機構(KUMBL)は、主に医学研究科及び附属病院の産官学連携を包括的にサポートする組織ですが、人材育成こそ最大の社会還元であると考え、特に医学研究科・薬学研究科を中心としたライフサイエンス系学部の教育に対し種々取組みを行っています。
本プロジェクトは、「医療者としての知識・技能だけでなく、コミュニケーション能力、医療従事者としての振る舞い、自信をもって様々な領域で社会をリードする人材としての心の持ちようをきちんと学びたい、さらに自分自身の能力を最大限活用して社会課題を解決するイノベーターへ成長したい。」そのような学生の想いを受けて、コロナ禍で親和的なコミュニケーションが阻まれる現在、今後の医療従事者にどのような資質や能力が必要なのか。この大きな問いに対し、様々な取組みを行います。
具体的には、以下の課題を見据え、新たな「教科書には無い」大学教育を目指しています。
本プロジェクトは、「医療者としての知識・技能だけでなく、コミュニケーション能力、医療従事者としての振る舞い、自信をもって様々な領域で社会をリードする人材としての心の持ちようをきちんと学びたい、さらに自分自身の能力を最大限活用して社会課題を解決するイノベーターへ成長したい。」そのような学生の想いを受けて、コロナ禍で親和的なコミュニケーションが阻まれる現在、今後の医療従事者にどのような資質や能力が必要なのか。この大きな問いに対し、様々な取組みを行います。
具体的には、以下の課題を見据え、新たな「教科書には無い」大学教育を目指しています。
①マインドフルネスに着目した医療者教育:医療者が患者に真に向き合うためには、自らの心の安定が必須です。
これまで後回しにされがちであった医療者のセルフケアを重視し、医療の質向上を目指します。
②高齢化社会の中、慢性疾患治療の長期化・患者増大を受けて新しい医療を創る(担う)人材、社会の変化に伴って発生する新しいニーズへの解決策を提示できる人材が必要です。
問題がより顕在化する四半世紀後に、様々な課題へ解決策を提示できる人材を育成するため、従来型の教育ではフォローできない、多様なバックグラウンドを有する学生に対して、外部講師を含めて教師と学生が共に参加して解決に導くワークショップ型の教育実践が必要と考えています。
教育実践にもお金がかかり、成果が見えるまでに長い時間がかかります。
さらに、大学では最低限の「従来型教育」を提供する為の予算しか充てられていないのが多くの日本の大学での現状です。是非、20年後の医療を担う人材を、一緒に育ててください。若い力は「人財」です。いろいろな刺激で様々に花開いてくれる人財の育成に寄り添っていただける方をお待ちしています。

『医療分野における人材育成改革基金』
https://academia.securite.jp/donation/detail?c_id=18【目標金額】
2,000,000円
【募集期間】
2022年10月7日〜2023年3月31日
【基金の使途】
京都大学大学院医学研究科・附属病院で培った教育コンテンツを学内のみならず、他大学、他の医療機関へも広げていきたいと考えています。
つまり、今回の医学研究科・附属病院へのご支援を呼び水に、新しい教育実践の輪を広げ、日本全国の教育機関・企業の方々と共に新しい時代に対応した人材を育成できる大学院教育発展を目指したいと思います。
まずは、皆さまのご支援を受けて、現在学内で実施している教育コンテンツの整備と学外発信のための基盤づくりを行い、スモールスケールで活動を開始したいと考えています。
全国に対して教育を提供できる組織体(コンソーシアム)を形成し、事務局機能を継続的かつ安定的に運営可能となるまでに、約3年程度を見込んでいます。
目的とする大学院教育は、少人数制のワークショップ形式が主軸となりますが、今後の全国的な展開を見据え、誰もが何時でもアクセス可能なe-ラーニング教材を活用し、効率の良い学習環境を整えたいと思います。
【特典】
寄付額に応じてお礼をご用意しております。
・全ての寄付者様へ、京都大学大学院医学研究科「医学領域」産学連携推進機構より感謝の気持ちを伝える書状を送付いたします。
・1万円以上の寄付者様には成果報告書を作成して送付いたします。
・5万円以上の寄付者様に1万円の特典に加え講義への参加をご案内いたします。
・10万円以上の寄付者様には5万円の特典に加え、附属病院セミナー(ウェビナー)へご招待いたします。
※なお、本基金は、税法上の優遇措置が適用されます
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