寄付 2021年10月26日 18:40

【寄付金募集開始】『がん患者のQOL向上を目指した、がんヘルスケア基金』

アプリでがん患者さんの精神的苦痛を和らげることを目指す基金

肉体的苦痛だけでなく精神的苦痛にさいなまれるがん患者さんが少なくない中、京都大学婦人科学産科学が、婦人科がん患者さんのQOL(生活の質)に関する研究を行い、QOLの把握と改善を目指したアプリ開発を本格化しています。

研究開発の促進のため、ミュージックセキュリティーズ産学官連携推進室は、京都大学大学院医学研究科婦人科学産科学と連携し、寄付金の募集を始めたことをお知らせします。

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患者さんごとに生活情報をライフログ化し病気との関係を調査

がん患者さんは、がんと診断された時から、様々な不安を感じる方が多くいます。
また、長く大変ながん治療を受けることで、不安だけではなく副作用などで身体面でQOLを落とす方も多くいます。
そのような心身ともに大変なストレスの中でがん治療を受けている方が多いのですが、不安なときに相談する医療窓口はなく、自己管理が正しいのかもわからないのが現状です。

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この研究では、がん患者さんの日常生活やQOLをヘルスケアアプリを用いて患者さん自身が自己管理を行いつつ、医療者が把握することができる社会を作りたいと考えています。
そのためにはアプリを用いて患者の生活情報をデータ(ライフログ)として管理するシステムが必要です。
また、ライフログと病気との関係を調べます。
がん患者さんのQOLを改善し、元気になることで社会復帰を目指すものです。

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今月は、乳がんの早期発見・適切な治療の大切さを伝えるピンクリボン月間、1月には子宮頸がんの啓蒙を行うティール&ホワイト月間がひかえています。
今回の研究と実践は、ピンクリボン運動やティール&ホワイトリボン運動にも大きな貢献ができると考えています。
研究スタッフの京都大学婦人科学産科学の山口 建から、皆様にご挨拶をさせていただきます。


「この研究は、日常の診療で婦人科がん患者さんの思いや訴えを解決したいという思いから始まった研究です。
がんを治すだけではなく、患者さんが前向きに幸せに感じられるような生活を過ごすことができるような診療を目指しています。
がん患者さんの不安を減らし、QOLを良くする医療です。
そのための研究、医療体制の構築、医療機器やアプリの開発を目指すものです。
婦人科がん患者さんが何に困っており、それをどのように対応したら良いのかを明らかにしていきたいと思います。
研究推進のために、皆様のご支援をよろしくお願い致します。」


京都大学大学院医学研究科婦人科学産科学の挑戦を、どうぞご支援ください。


プロジェクトの詳細


 

プロジェクト概要

『がん患者のQOL向上を目指した、がんヘルスケア基金』

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プロジェクト情報
募集総額:¥6,000,000
募集期間:2021年10月22日〜2022年2月28日
特典:
1,000円以上:お礼状、活動報告
10,000円以上:お礼状、活動報告、婦人科ウェビナーご招待、お名前掲載
100,000円以上:お礼状、活動報告、婦人科ウェビナーご招待、お名前掲載、記念品
500,000円以上:お礼状、活動報告、婦人科ウェビナーご招待、お名前掲載、記念品
1,000,000円以上:お礼状、活動報告、婦人科ウェビナーご招待、お名前掲載、記念品

プロジェクトのお申し込み
 
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