プロジェクト 2021年4月28日 12:00

商業施設の混雑状況データ活用プロジェクト

皆さま、こんにちは。

4都府県に緊急事態宣言が発令される中、今日は、コロナ禍での市民生活に役立つ情報の共有を目指すプロジェクトについてご紹介します。
本プロジェクトは、誰もが繁華街などの混雑状況を共有・活用できる環境を構築しようとするもので、当社を含めた8企業が会員となって立ち上げられたものです。

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みんなで作り共有する混雑状況データ活用プロジェクト

本プロジェクトでは、様々な手段を組み合わせた都内繁華街、商店、商業施設の混雑状況データを独自に収集し、こうしたデータをAI分析した上で、傾向として発信できるよう取り組んでいきます。
例えば、「新宿三丁目付近は平日14時前後が最も空いている傾向がある」等の情報発信を、専用サイトだけでなく、TV放送、データ放送、配信、アプリなど、あらゆるメディアやデバイスを活用し、全ての人々に発信していきます。

こうした取組により生じる人々の安全を意識した行動の変容は、社会全体のより安全で快適な生活や経済活動に繋がっていくと考えられます。

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一方、スーパーや飲食店などの営業の観点から見ても、事業者自らの安全性を時間毎の情報で発信できれば、集客の大きな力となるはずです。
本来こうした取組は、誰もが無料で自由に活用できる、新たな混雑状況データのオープン・データプラットフォームの構築に繋げていく必要があります。
住民一人ひとりが参加し、特定の企業のためではない、一人ひとりのためのデジタルインフラ、それこそがこれからのデジタル社会に必要とされるものだと考えています。

誰もが無料で自由に活用できるようなオープン・データプラットフォームを構築し、一人ひとりが創り上げる新しいデジタル社会インフラに参加するプロジェクト。
そんな取組に多くの皆様のご賛同を心よりお待ちしています。

本プロジェクトでは、支援タイプを4つ設け、個人・法人の皆さまからの参加を受け付けています。詳しくはこちらをご確認ください。


【プロジェクトの詳細はこちら】
 
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