ファンドについて
2020年7月31日 19:30
「鈴鹿でつくる新小型モビリティファンド」募集開始のお知らせ
皆さま、こんにちは。
本日、「鈴鹿でつくる新小型モビリティファンド」の募集を開始しました。
本ファンドは、三重県鈴鹿市にあるフヂイエンヂ二アリングが取り組む「次世代パーソナルモビリティ事業」を応援するものです。
お預かりした資金で、新たなパーソナルモビリティとなる電動キックボードM04を開発します。
特定口数以上ご出資頂いた方には先着3名様限定で 1号機・2号機・3号機のシリアルナンバーが入ったM04のテスト販売車両あるいは一般販売後の製品いずれか選択をいただき、1台贈呈したいと思っています。
ご興味のある方はぜひご参加ください。
フヂイエンヂニアリングは、「車を通じて生活を楽しむこと」を目的とした、ものづくりに特化した自動車会社です。
代表の藤井氏は三重県で生まれ育ち、少年時代に鈴鹿サーキットでF1グランプリを観戦してから自動車の虜になりました。
車愛にあふれる代表と、ものづくりが大好きな社員が集まったこの会社では、レーシングカーからパーソナルモビリティまで、様々なものを作っています。
地元では「フヂエン」と呼ばれ、自動車愛好家 たちから親しまれています。
▲鈴鹿サーキットのレースシリーズで社内チームが年間チャンピオンになった際の写真
(トロフィーを持っているのが優勝選手、フヂイエンヂニアリングの現役社員です。)
今回開発を進めているのは「電動キックボードM04」。
キックボード型のモビリティで、公道を走行することができるものです。
ナンバーを取得して日本の公道で走れる仕様で、ミニカーの登録となります。
自社開発による新サスペンション構造(特許申請中)により、直感的に操作しやすい構造且つ乗る面白さにこだわった、パーソナルモビリティです。
▲M04製品イメージ図(※開発段階のため、完成品と異なる可能性があります。)
フヂイエンヂニアリングでは、これまでにキックボード型のパーソナルモビリティを2種類製造、販売しています。
しかし、この2種類の電動キックボードは、主要部品を中国のサプライヤーから仕入れていたため、新型コロナウイルス感染症の影響で中国メーカーの一時営業停止にともない生産が出来なくなってしまいました。
現在の海外依存体制を続けたままでは、日本の製造業は自国だけでは本当に何もできなくなってしまうと危機感を抱いた藤井氏は、自社がやるべきこと・できることから取り組もうと考えました。
その結果、自国での産業基盤の安定化、そしてかねてより取り組んでいる新型パーソナルモビリティの普及を目指す『M04』事業の開始を決意したのです。
まず、海外依存からの脱却のためにM04事業は主要部品を国内で調達します。
国内でのサプライチェーンを構築する計画で進めており、メイドインジャパンの製品を量産価格で販売することを目指しています。
また、既存商品とM04の違いは、『直感的に乗ることの操作性を上げたことで、より多くの人に乗って頂けるモビリティにしたいと考えて開発に取り組んでいる』ということです。
既存商品はデッキを傾けて曲がるという、アクティビティ要素の高い商品で、そのため少し練習の時間を要するという方もいらっしゃいました。
それに比べてM04はもう少し簡単に操作ができる構造を目指しています。
そして何より、フヂイエンヂニアリングが作るモビリティは「自社で開発した」モビリティであることです。
日本の公道を走るための安全基準を満たすために入念に調査を行い、安全性・デザイン性 ・機能性すべてを考慮した設計となっています。
新型コロナウイルスの感染拡大によってバスや電車といった多くの方が集まる公共交通機関での移動が怖い、というお声をお客様から頂くことが多くなりました。
また、コロナ禍以前より潜在的に存在したニーズとして「自宅~最寄り駅・バス停間の徒歩20~30分ほどの移動」といったものがありました。
この数キロ間は移動手段の選択肢が限られていることもあり、パーソナルモビリティを導入することで日常の移動のストレスが軽減されることが期待できます。
高齢者の移動手段としてのニーズも高まることが予想されており、近い将来、この「M04」の姿が各所で見られることになるかもしれません。
【詳細はこちら】
一口 ¥54,000
募集総額 ¥13,000,000
事業者 フヂイエンヂニアリング株式会社
募集期間 2020年7月31日~2021年1月31日
分野 製造
特典
以下①もしくは②いずれかの特典を選択いただけます。③は出資者の方全員への特典です。
① 1口につき:
開発する新規モデル等について1万円の割引をいたします。
(Sunameri・Xiaomeri・新規モデル・その他オプション品全て、1商品あたり上限3万円までご利用いただけます。)
※Sunameriは急速充電器やホイールカバー等のオプション品がございますので、そちらにもお使いいただくことができます。
販売サイトはこちら(※割引のご利用方法は、募集終了後に別途お知らせいたします。)
② 20口以上ご出資の方:
商品一式を先着3名様限定でお届けします。
20口に満たない出資口数分は①の特典を進呈します。
(テスト販売の試作品あるいは一般販売後の商品どちらかお選びください。)
※お申込み多数の場合はお届け台数追加も検討します。
※テスト販売はあくまで開発の一環として行います。安全面を当社にて確認後、お客様に使い心地のフィードバックをいただく目的で実施します。
初期トラブル等がある場合にはお付き合いいただくこととなりますが、ご了承ください。
テスト販売分は初号機・2号機・3号機で車体番号を刻印させていただきます。
③【出資者全員】開発に関わる権利
・ファンド対象の新製品のデザイン・商品名は公募を実施し、検討会議を行う予定です。
オンラインにて双方向でコミュニケーションが取れる機会を作りますので是非ご参加いただき、アイディアやご意見をお聞かせください。
・ご希望の方は第一試作(2020年9月頃完成予定)、第二試作(2020年11月頃完成予定)の試作車モニターになっていただきます。(各1名ずつ・出資口数の多い方を優先させていただきます。)
※貸出期間は2週間とし、使用感等をレビューいただく予定です。
※車両の往復の送料(約2万円)は出資者さまのご負担となります。
【ファンドのお申し込みはこちら】
本日、「鈴鹿でつくる新小型モビリティファンド」の募集を開始しました。
本ファンドは、三重県鈴鹿市にあるフヂイエンヂ二アリングが取り組む「次世代パーソナルモビリティ事業」を応援するものです。
お預かりした資金で、新たなパーソナルモビリティとなる電動キックボードM04を開発します。
特定口数以上ご出資頂いた方には先着3名様限定で 1号機・2号機・3号機のシリアルナンバーが入ったM04のテスト販売車両あるいは一般販売後の製品いずれか選択をいただき、1台贈呈したいと思っています。
ご興味のある方はぜひご参加ください。
フヂイエンヂニアリングは、「車を通じて生活を楽しむこと」を目的とした、ものづくりに特化した自動車会社です。
代表の藤井氏は三重県で生まれ育ち、少年時代に鈴鹿サーキットでF1グランプリを観戦してから自動車の虜になりました。
車愛にあふれる代表と、ものづくりが大好きな社員が集まったこの会社では、レーシングカーからパーソナルモビリティまで、様々なものを作っています。
地元では「フヂエン」と呼ばれ、自動車愛好家 たちから親しまれています。
▲鈴鹿サーキットのレースシリーズで社内チームが年間チャンピオンになった際の写真
(トロフィーを持っているのが優勝選手、フヂイエンヂニアリングの現役社員です。)
今回開発を進めているのは「電動キックボードM04」。
キックボード型のモビリティで、公道を走行することができるものです。
ナンバーを取得して日本の公道で走れる仕様で、ミニカーの登録となります。
自社開発による新サスペンション構造(特許申請中)により、直感的に操作しやすい構造且つ乗る面白さにこだわった、パーソナルモビリティです。
▲M04製品イメージ図(※開発段階のため、完成品と異なる可能性があります。)
フヂイエンヂニアリングでは、これまでにキックボード型のパーソナルモビリティを2種類製造、販売しています。
しかし、この2種類の電動キックボードは、主要部品を中国のサプライヤーから仕入れていたため、新型コロナウイルス感染症の影響で中国メーカーの一時営業停止にともない生産が出来なくなってしまいました。
現在の海外依存体制を続けたままでは、日本の製造業は自国だけでは本当に何もできなくなってしまうと危機感を抱いた藤井氏は、自社がやるべきこと・できることから取り組もうと考えました。
その結果、自国での産業基盤の安定化、そしてかねてより取り組んでいる新型パーソナルモビリティの普及を目指す『M04』事業の開始を決意したのです。
まず、海外依存からの脱却のためにM04事業は主要部品を国内で調達します。
国内でのサプライチェーンを構築する計画で進めており、メイドインジャパンの製品を量産価格で販売することを目指しています。
また、既存商品とM04の違いは、『直感的に乗ることの操作性を上げたことで、より多くの人に乗って頂けるモビリティにしたいと考えて開発に取り組んでいる』ということです。
既存商品はデッキを傾けて曲がるという、アクティビティ要素の高い商品で、そのため少し練習の時間を要するという方もいらっしゃいました。
それに比べてM04はもう少し簡単に操作ができる構造を目指しています。
そして何より、フヂイエンヂニアリングが作るモビリティは「自社で開発した」モビリティであることです。
日本の公道を走るための安全基準を満たすために入念に調査を行い、安全性・デザイン性 ・機能性すべてを考慮した設計となっています。
新型コロナウイルスの感染拡大によってバスや電車といった多くの方が集まる公共交通機関での移動が怖い、というお声をお客様から頂くことが多くなりました。
また、コロナ禍以前より潜在的に存在したニーズとして「自宅~最寄り駅・バス停間の徒歩20~30分ほどの移動」といったものがありました。
この数キロ間は移動手段の選択肢が限られていることもあり、パーソナルモビリティを導入することで日常の移動のストレスが軽減されることが期待できます。
高齢者の移動手段としてのニーズも高まることが予想されており、近い将来、この「M04」の姿が各所で見られることになるかもしれません。
【詳細はこちら】
一口 ¥54,000
募集総額 ¥13,000,000
事業者 フヂイエンヂニアリング株式会社
募集期間 2020年7月31日~2021年1月31日
分野 製造
特典
以下①もしくは②いずれかの特典を選択いただけます。③は出資者の方全員への特典です。
① 1口につき:
開発する新規モデル等について1万円の割引をいたします。
(Sunameri・Xiaomeri・新規モデル・その他オプション品全て、1商品あたり上限3万円までご利用いただけます。)
※Sunameriは急速充電器やホイールカバー等のオプション品がございますので、そちらにもお使いいただくことができます。
販売サイトはこちら(※割引のご利用方法は、募集終了後に別途お知らせいたします。)
② 20口以上ご出資の方:
商品一式を先着3名様限定でお届けします。
20口に満たない出資口数分は①の特典を進呈します。
(テスト販売の試作品あるいは一般販売後の商品どちらかお選びください。)
※お申込み多数の場合はお届け台数追加も検討します。
※テスト販売はあくまで開発の一環として行います。安全面を当社にて確認後、お客様に使い心地のフィードバックをいただく目的で実施します。
初期トラブル等がある場合にはお付き合いいただくこととなりますが、ご了承ください。
テスト販売分は初号機・2号機・3号機で車体番号を刻印させていただきます。
③【出資者全員】開発に関わる権利
・ファンド対象の新製品のデザイン・商品名は公募を実施し、検討会議を行う予定です。
オンラインにて双方向でコミュニケーションが取れる機会を作りますので是非ご参加いただき、アイディアやご意見をお聞かせください。
・ご希望の方は第一試作(2020年9月頃完成予定)、第二試作(2020年11月頃完成予定)の試作車モニターになっていただきます。(各1名ずつ・出資口数の多い方を優先させていただきます。)
※貸出期間は2週間とし、使用感等をレビューいただく予定です。
※車両の往復の送料(約2万円)は出資者さまのご負担となります。
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