イベント 2020年2月26日 11:00

【三鷹ビールを飲みながら事業の今後を語り合う会】開催報告

皆さま、こんにちは。

昨日2月25日、「三鷹ビールを飲みながら事業の今後を語り合う会」がミュージックセキュリティーズのオフィスで開催されました。
三鷹 地域が繋がるクラフトビールファンド」の株式会社小笠原商店の小笠原代表にお越し頂き、クラフトビールにご関心をお持ちの5名の方がお越し下さいました。

開始時間の19時前から活発な議論がすでに始まっている状態だったため、半ばなし崩し的にイベントが開始されました。
全国にクラフトビールがどれくらいあるのか、なぜ増えてきているのか、小笠原さんがクラフトビールを始めたきっかけ、新規参入を阻むハードルの高さとその乗り越え方、ビール作りで大切にしていること、なぜOEMを大切にしているのか、ファンドの資金を活用してやりたいこと、今後の三鷹ビールのビジョンなど、テーマは多岐にわたりました。真剣に聞き入る参加者の皆さまが印象的でした。

クラフトビールの数が増えてきており、様々な地域で様々なコンセプトのビールが生まれている今の時代、もっとも大切なことはビジョンです。三鷹ビールではビールのクオリティは前提として、美味しいクラフトビールから生まれるコミュニティ、そこで営まれる人と人とのつながり、そのような居心地の良い空間を創り出すこと、それが小笠原さんのビジョンです。それは、ビールをきっかけに様々なご縁があった結果、クラフトビール業界に参入できた小笠原さんの個人的な体験から生まれた想いでもあります。

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その後はテイスティング。初めての説明会ということで、三鷹ビールのスタンダードナンバー「三鷹ペールエール」と「吉祥寺IPA」の2種類を準備頂きました。下記、その際に使用されたテイスティングマットです。

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まずは三鷹ペールエールをコップに少し注ぎ、まずは照明にコップを向けて色合いを楽しむ、次に香りを楽しむ、その後に舌に乗せながらゆっくり味合う、という手順で時間をかけてクラフトビールを楽しむ時間となりました。時間を置かずに吉祥寺IPAと飲み比べを行い「違い」を楽しみました。色合いの違いは客観的に分かるものの、香りの強さの違い、味の濃淡の違い、時間を置かずに飲むことで、これらの違いをクリアに認識できる衝撃の体験となりました。

テイスティング後(最中も)、各自、それぞれを感想を言い合いました。言語化することで、自分でも気がつかなかった「ビールの好み」が明確化される、というおまけまでつきました。小笠原さんの方でも適宜質問を受け付ける形で、エールとラガーの違い、日本でラガーが流行している理由、日本のエール市場の現状などを説明頂きました。

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あっという間の1時間半が過ぎ、無事に説明会は終了致しました。
今後とも、小笠原さんを招く形での説明会を企画しています。今回来られなかった方もぜひ次回ご参加頂ければ幸いです。

ミュージックセキュリティーズ株式会社

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