被災地応援ファンド 2015年1月21日 23:42

酔仙酒造 (岩手県陸前高田市/清酒・焼酎製造)の場合

東日本大震災から4年。
被災地の37社の事業者に現状と課題、必要としていることは何かを聞きました。
今私たちに求められているもの、できることは何でしょうか。
 
 
【酔仙酒造の場合】
 
◆この1年間を振り返り、事業全体の進捗を教えて下さい。

(a)ファンド募集時に作成した事業計画に比べ、いかがですか
ほぼ計画通り
 
(b)昨年に比べると、いかがですか。
今年の方がよい


◆その原因や昨年との違いなど、具体的に教えてください。

・酒造りについては新しい設備にも慣れつつあり、酒質は向上している。
・売上額等、計画に近い数字ではあるが苦戦している。
特に関東方面の販路拡大は厳しい。


◆現在、直面している課題を教えてください。

資金調達、人材の確保、原材料の調達、販路の開拓、商品開発

容器包装資材の値上げなどにより、製造原価は上がってきているが
商品価格にはなかなか反映しにくい現状のため利益を圧迫しつつある。
また、地域全体で人手不足のため、繁忙期には人手不足になってきている。


◆課題の中で、出資者もしくは弊社がお役に立てそうなことがあれば教えてください。


和食の見直しや乾杯条例を施行する自治体が増えてきたり、
日本酒にとって明るい話題が増えているようだが、
実利はあまりないような気がする。
もっと日本酒を知って楽しんでもらいたい。


◆今後、事業を進める上で、国や行政、金融機関や企業、個人等から期待する施策や取り組み、関わり方等、あれば教えて下さい。

補助金制度は各種出ているが、実状にそぐわないものも多い。
もっと有効的な公的支援がほしい。

 
◆この1年、出資者とのつながりの中から起きたことで、何か印象に残っていることはありますか。

都内の日本酒イベントや弊社の工場見学にいらしたお客様の中に
少なからぬ出資者の方々がいらっしゃったこと。
「一度新しい工場を見てみたかった」など声をかけて頂きました。
普段から気にかけて頂いていることがわかり、
本当にうれしくありがたいことです。


◆2015年の抱負を教えてください。

品質管理を徹底して更なる酒質の向上を目指す。
新しい販路にも積極的にチャレンジする。(直販や海外など)

(→他の事業者のアンケートを見るにはこちら


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