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被災地からのレポート2016年3月14日 13:11

【宮寒梅】 2016年3月11日

みなさま、こんにちは。

合名会社 寒梅酒造 5代目 岩﨑 真奈です。

 

3月11日、震災から5年目が経過しました。

正直、早いような遅いような不思議な思いです。

毎年カウントダウンはしなくても良い、何年経とうが気持ちは変わらない。と先日話ていた方がおりました。

「たしかにそうだよな。」と私は改めて感じましたが、しかし、やはりこの災害は後世に伝えて残していかなければいけないことだと思っています。

自分たちは、生きているのだから、今出来る事を無駄にしないでやる。そして、生かされている意味を忘れてはいけないと思っています。

 

女川の銀行で勤務中に津波被害にあい、息子さんを失った知人が、つい先日裁判で敗訴しました。

きっと、震災から5年間、多くの方の意見や重圧がのしかかりとてもしんどかったと思います。

でも、知り合いがここまで頑張ってきているのは、やはり息子さんの生きた証を守るためであって、一人の命を尊重するためだと感じていました。

 

月日が経ち、一見、街も日常生活も不自由なく暮らしている人も多くいると思います。

でも、悲しみや苦しみは癒えることはないでしょう。

しかし、みんな生かされているから今を精一杯生きてまっとうして生活していると思います。

 

まだまだ、たくさんの方の力添えが必要なこともたくさんあります。

そして、やはり、あの日のことは忘れてはいけないと思います。

二度と、同じようなことが起こらない為にも。

 

震災から5年間、私たちも多くの方とここで出会い背中を押して頂き歩んでこれていることに、改めて御礼申し上げます。

 

これからも、精一杯頑張ります。どうぞよろしくお願い申し上げます。