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被災地からのレポート2013年8月30日 09:20

【宮寒梅】 大崎市の酒蔵

皆さまこんにちは。いつも温かい応援ありがとうございます。
「宮寒梅」醸造元、合名会社 寒梅酒造の5代目 岩﨑真奈です。

ここ最近、朝晩が20℃を下回るようになり一気に秋模様になってきました。
蔵周辺も一面田んぼが黄金色になりつつあります。

今年は8月まで梅雨明けがなく低温が続いたため、例年よりも若干稲刈り時期が遅れる予定です。
またここ数日台風も向かっているようで天候が不安定になることが予測されるため、稲の管理に力を入れているところです。強風など今吹いてしまうと、一気に稲が倒れてしまう恐れがあるので、天気予報には細心の注意が必要な時期でもあります。
稲刈りまで、天候の悪化がないことを願っています。

今回、当蔵が所在する「大崎市の蔵元」や地域の特徴について記載させていただきたいと思います。

「大崎市」は数年前に当時の古川市を中心に合併された市です。秋田県湯沢の境、鳴子温泉でも有名なところから、鹿島台までかなりの広範囲に渡り合併されました。

 旧古川市は、「ササニシキ」「ひとめぼれ」「まなむすめ」などの米の誕生した場所でもあります。
 昔から、米どころとして知られており田んぼがとても多い地域でもあります。

 そんな大崎市には、多くの蔵元が所在します。

 現在でも7社の蔵元が所在しています。
 
 <下記 大崎市HPより引用>

蔵元名 説明
橋平酒造店
TEL0229-22-0335
創業200年の歴史を持ち、現在は蔵や母屋は飲食店や工芸展に改装され、「みちのく食の蔵・醸室(かむろ)」として親しまれています。
ここでしか手に入らない吟醸酒「醸室」もあります。
浅勘酒造店
TEL0229-26-2255
和釜とコシキで米を蒸し、もろみは全量酒袋に入れて、ゆっくり搾る。この搾りかたをしている蔵は全国でも少数になってしまいましたが、手間を惜しまず、より高品質の酒づくりを目指しています。
寒梅酒造
TEL0229-26-2037
代表銘柄「宮寒梅」「鶯咲」。
「こころに春をよぶお酒」。自作田に囲まれた小さな酒蔵。自家栽培の原料を使用し、全量純米酒を醸す。
みやぎふるさと酒造
TEL0229-22-0061
創業明治7年。県産米にこだわり続け、酒づくりに適した水と好評の江合川の伏流水を使い、南部杜氏の伝統と磨き抜かれた技で最高の品質を守り続けています。
一ノ蔵
TEL0229-55-3322
昭和48年、県内の歴史ある四つの蔵元が一つになり誕生した宮城を代表する蔵元。自然との共生を大切に、伝統を守りながら、高品質の酒づくりをしています。
新澤醸造店
TEL0229-55-3002

創業明治6年。究極の食中酒というテーマのもと、全力で酒づくりに取り組んでいます。
「伯楽星(はくらくせい)」は日本航空エグゼクティブクラス搭載酒にもなっており、その味は世界から認められています。

森民酒造
TEL0229-72-1010
純米酒を中心に、しぼったままの甘露酒を瓶詰めした生の原酒や琥珀の色合いと独特の熟成香ある長期熟成の古酒などがそろっています。

 

悠久の時とともに大地を潤す江合川と鳴瀬川の流れ。広大な大崎平野に実る黄金色の米。

おいしいお米とおいしい水の恵みをたっぷりと受けた大崎市には、酒づくりに情熱を注ぎ、特色ある銘酒を生み出す酒蔵が点在しています。

それぞれの蔵の思いが詰まった1本で、大崎酒蔵めぐりなんていかがですか。


<以上>


 是非、お時間があるときに「食」「お酒」を楽しみに来ていただければ嬉しいです(*^_^*)
 

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