寒梅酒造 四器ファンド ファンドニュース

被災地からのレポート2013年5月2日 15:53

酒米の種まき

皆様、こんにちは。
いつも応援ありがとうございます。
合名会社 寒梅酒造の岩﨑です。

早いもので、今日から5月になりました。
先月中旬は、大崎市も桜が満開でいよいよ春の訪れを感じられるようになってきました。
昔っから、私は春が大好きです。
ほんわ~かして気持ち良い!和まされます!(^^)!

そんな中、先月4月13日に来年の醸造に向けて、
今年も酒米の「種まき」が行われました。
私たちの蔵元は、社長自らが自社田圃にて酒米栽培を行い、
醸造を行うという宮城県内でも特異な蔵元です。

この、種まきというのが、とてつもなく重労働(汗)。
県内から親戚も駆けつけてくれ総出で行われるのが風習となっています。





このように、一枚一枚苗箱に土や籾を入れ、
水を含ませたものを、一枚一枚ハウスに並べていきます。
これが腰が痛くなって大変です。
当蔵の常務(岩﨑健弥)と、妹2人で頑張りました!
今年も、約1000枚の苗箱に種まきをしました。
今月中旬から、いよいよ田植えが始まります。

4月29日に、当蔵が所在する隣の町で
「火伏の虎舞」が行われ、長男君が参加してきました。

~大火の災厄から逃れる。約650年前からの火伏せの行事~
旧中新田地区は、早春から初夏にかけ奥羽山脈から吹き付ける強風のために、
大火に見舞われることが度々ありました。
この地区に室町時代から伝わる火伏せの舞いは「雲は龍に従い、風は虎に従う」の
中国の故事に習い、虎の威を借りて風を鎮めようと稲荷明神の初午まつりに虎舞を奉納、
火伏せを祈願したのが起源とされています。



当蔵が所在する地域から、隣町の加美町というところは昔から商人の町でした。
なので、こういった地域をあげたお祭りがたびたび開催されます。
昔からの伝統行事を守りながら、次世代へつなげていくということが、とても大切なんですね。
改めて感じました。

それから、4月25日、応援ファンド2年・・・
気仙沼の斉吉商店さまで開催された事業者ミーティングへ参加させていただきました。
ミュージックセキュリティーズさまが応援ファンドを開始して2年。
振り返っての想いや、出資者の方の気持ち、今後への展望・・・とても濃い時間でした。
私たち蔵元も、まだまだ達成できていないこと、出資者の皆様たちと、
ずっとずっとお付き合いしていくうえで、たくさんのことをお伝えし、
関係を築いていきたいと強く改めて感じました。
とても良い勉強になり、やはり皆様に出会えてよかった・・・と感じました。

今後、当蔵にしか出来ないことをもっとチャレンジしていきたいと思います。

引き続き、どうぞよろしくお願い申し上げます。