寒梅酒造 四器ファンド ファンドニュース

被災地からのレポート2012年11月12日 11:53

杉玉(すぎたま)と新酒

こんにちは。合名会社 寒梅酒造 岩﨑です。

11月に入り、蔵内も少しずつ慌ただしくなってきました。
仕込みが少しずつ本格化しており、冬ならではの活気に満ち溢れてきました。

そんななか、先日、宮城県石巻市に住んでいる母方の祖父母が来てくれ、
「杉玉」を作ってくれました。

(以下、ウィキペディアより抜粋)
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「杉玉(すぎたま)」とは、スギの葉(穂先)を集めてボール状にした造形物。
酒林(さかばやし)とも呼ばれる。
日本酒の造り酒屋などの軒先に緑の杉玉を吊すことで、
新酒が出来たことを知らせる役割を果たす。
「搾りを始めました」という意味である。

吊るされたばかりの杉玉はまだ蒼々としているが、やがて枯れて茶色がかってくる。
この色の変化がまた人々に、新酒の熟成の具合を物語る。

今日では、酒屋の看板のように受け取られがちであるが、
元々は酒の神様に感謝を捧げるものであったとされる。
起源は、酒神大神神社の三輪山のスギにあやかったという。
俗に一休の作とされるうた「極楽は何処の里と思ひしに杉葉立てたる又六が門」は、
杉玉をうたったものである。

スギの葉は酒の腐敗をなおすからスギの葉をつるすという説もある。
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近所の方にお願いし、杉を分けていただき一本一本刺して作りました。




これを丸くカットするのが、難しい!!!
祖父は、とても綺麗に作ってくれました。

そしてそして、いよいよ宮寒梅も新酒発売の時期が近づいてきました。
昨年は、震災後で新酒発売が1月末となりましたが、
今年は11月26日に蔵元出荷となりました。

【宮寒梅 純米吟醸45% 無加圧中汲み】



新酒らしい、すがすがしさと華やかな香りが広がる純米吟醸。
24酒造年度第一弾の新酒生酒。 

一杯で旨い酒。咲き満ちる、あでやかな香り。奥深い米の旨味と爽快なキレ。 

ふと目を閉じて味わいたくなる、それは、「一杯のご馳走」。

たくさんの方への感謝を胸に、24酒造年度がいよいよ始動です。頑張ります!!!
これからも、応援よろしくお願い申し上げます。


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上記のお酒ではありませんが、
寒梅酒造の鶯咲はこちらで販売中です:
https://www.securite.jp/store/detail/288