寒梅酒造 四器ファンド ファンドニュース

被災地からのレポート2012年5月30日 23:09

夏酒 【Mr.Summer Time】 のご紹介など

こんにちは。合名会社寒梅酒造 岩﨑です。

日頃大変お世話になりまして誠にありがとうございます。


間もなくカレンダーも6月ですね。

5月は、田植えやお酒の会等があり、とても充実した一か月でした。


6月からは、また仕込みが行われます。

新蔵より冷房設備を完備できたので、少し暖かい季節でも仕込みを行えるようになりました。

今は、その仕込みの準備も並行して行われています。



これは、蒸しの時に使用する布を洗浄しているところです。(常務:健弥氏&社員:三嶽氏)

7月末くらいまで仕込みを行う予定になっております。

いつでも「一杯で旨い酒」のコンセプトのもと、

フレッシュな清酒をお届けできるように取り組んでいきたいと思っています。


そして、6月1日より「宮寒梅」produce の夏酒

【Mr.Summer Time】が発売開始となります。


バックミュージックはサーカスの「Mr.サマータイム」で。

ちょっと背伸びした大人の夏をイメージして醸しています。



是非ご堪能していただければ幸いです。



先日、今季より弊社の「美山錦」を契約栽培していただいている

宮城県登米市山田町の農家さんのところへお伺いしてきました。


有限会社N.O.A の高橋伸さん。

(下記の写真の方が、高橋さん)

農業へ無限大の可能性を抱き、枠にとらわれない考えや技術で農業を営んでいます。



高橋さんの行っている農業スタイルは、「循環型農業」


「秋に収穫した稲から出る稲わらは牛の餌となり、

その牛から出る糞を熟成させて、田んぼに散布します。

その際にお米を精米したときに出る米糠も一緒に散布し、

冬の間に地力をつけさせます。

春には転作大豆からでるくず豆も肥料として散布するなどして、田

んぼで取れたものは田んぼに還元したいと思い、

出来るだけ化学肥料や農薬などに頼らない稲作をしています」


この手法により、今年から宮寒梅 純米吟醸45%の主原料となる

美山錦を栽培してもらっています。


同じ敷地内には、なんと牛が130頭。



牛にもストレスを与えない牛舎は、今まで見たこともない程ゆったり広々とした建物でした。

ここで子牛を繁殖させ、和牛となります。


どの業種も関係なく、やはりどこまでも可能性は無限大。

今できることを精一杯やる。

とにかく挑戦する姿勢がとても大切なんだと改めて実感しました。

やりもしないで、無理ということは口にしてはいけないんだと。

とても勉強になった一日でした。


また、こちらの酒米栽培経過もご報告させていただきます。

どうぞ、よろしくお願いします。