被災地からのレポート

震災から5年。現在の課題と求められるもの2016年3月2日 11:30

丸光製麺(宮城県気仙沼市/製麺・販売)の場合

東日本大震災から間もなく5年。
被災地の37社の事業者に現状と課題、必要としていることは何かを聞きました。
今私たちに求められているもの、できることは何でしょうか。
(アンケート実施期間:2015年12月~2016年2月)

◆この5年間を振り返り、ファンド募集時に作成した事業計画に比べ、事業の進捗はいかがですか。

当初の計画より進んでいない


◆この1年間を振り返り、昨年に比べ、事業の業況はいかがですか。

今年の方がよい


◆上記について、具体的な内容やその要因などを教えてください。

もともとの地元の売上が、少しづつ戻ってきている。現在の所在地(一関市)での売上が少しづつ伸びてきている。とは言っても、この売上の伸びは僅かで復興の遅れが商店の再建に大きく関わっており、当初の事業計画とは大きな違いがある。


◆現在、直面している課題を教えてください。

人材の確保、販路の開拓、商品開発

1、人材の確保については、工場内、麺の製造という職種だと集まるが、営業となると問い合わせもない。br />
2、販路の開拓及び商品開発については、現在の商品だけでは販路開拓が非常に難しい。チルド品での全国販売は経費と売上が合わないため、今までにない商品や常温商品の開発、販売に力をいれなければならない。


◆今後、出資者や個人の方、もしくは弊社がお役に立てそうなことや期待されることがあれば教えてください。

クラウドファンディングでの資金集め、商品開発、購買者の意見が今後大きな役割を果たすように感じている。その際のミーティングは重要で、是非出資者の方々に協力して頂きたいと考えている。


◆今後、事業を進める上で、国や行政、金融機関等から期待する施策や取り組み、関わり方等、あれば教えて下さい。

震災後より被災企業対象の販売会や商談会を数多く取り仕切ってくれていたり、行政から派遣され各分野の専門家の方々が協力してくれている現状ですが、その個々のやり方が理解しづらかったり、人手をかなり伴うようなやり方だったりする部分を、もう少し柔軟に適度に改善して頂きたい。


◆震災から間もなく5年を迎えるにあたり、あらためて出資者や応援して下さる全国の皆さまへのメッセージをお願いします。

震災から5年、とても中身の濃い5年であり、あっという間の5年でした。とにかく前へ進みたい一心で走り続けた5年でもありましたが、実際5年も経つと震災の話は無いに等しくなり改めて『商品』が重要になっていると実感します。

まだアイテム数は震災前の種類には遠く、未だ売上も計画通りにはいっていませんが何も無くなったところから始めたのですから、一歩づつ確実に前進していきたいと考えています。

販売会や商談会にも出資者の方が来て下さり、実際仕事に繋がってる方もおります。

震災がきっかけで知り合うことができて、更に仕事にも繋がったり、毎回のように顔を出してくれて元気づけてくれたり、本当にありがたいことで心から感謝しています。

これからも年に何度か販売会にも立ちますので、お近くの方は是非お立ち寄り頂き、丸光の麺を食べて応援宜しくお願いいたします。


→他の事業者のアンケートを見るにはこちら)

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 【商品を買って応援】

丸光製麺 海鮮ふかひれ生らーめん

 

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震災から5年。現在の課題と求められるもの2016年3月2日 11:25

酔仙酒造 (岩手県陸前高田市/清酒・焼酎製造)の場合

東日本大震災から間もなく5年。
被災地の37社の事業者に現状と課題、必要としていることは何かを聞きました。
今私たちに求められているもの、できることは何でしょうか。
(アンケート実施期間:2015年12月~2016年2月)

◆この5年間を振り返り、ファンド募集時に作成した事業計画に比べ、事業の進捗はいかがですか。

ほぼ計画通り


◆この1年間を振り返り、昨年に比べ、事業の業況はいかがですか。

ほぼ同じ


◆上記について、具体的な内容やその要因などを教えてください。

製造について、大筋では計画通り進んでいる面も多いですが、継続する上で新たな課題、問題が浮上してきます。特に生産調整や品質の確保、安定についての課題が多く、効率や原価のロスに繋がります。

販売面においては年間計画と実際のズレ幅が多く、在庫過多や品切れを起こし易い状態です。


◆現在、直面している課題を教えてください。

販路の開拓、商品開発

今後、売り上げを伸ばすために販路の開拓や(既存商品の整理も含めた)商品開発が必要であるが、具体的成果に至っていない。


◆震災から間もなく5年を迎えるにあたり、あらためて出資者や応援して下さる全国の皆さまへのメッセージをお願いします。

先の大震災に於きまして被災地や弊社は全国の皆さまよりご支援、応援を頂戴し、今復興の途を歩んでおります。応援して下さった皆さまに心より御礼を申し上げます。

今、被災地はだれも経験したことのない復興計画を手探りで進行中です。進む度、時間が経つ度に新たな課題が生まれてはそれの解消に取り組む日々です。

弊社もまた嗜好品という食品を造るメーカーとして自分たちの姿を定め、模索しております。そしてそれは今後も長い時間と根気を必要としますが、従業員一同粘り強く向き合い、継続して参ります。


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震災から5年。現在の課題と求められるもの2016年3月2日 10:34

八木澤商店 (岩手県陸前高田市/醤油・味噌・つゆ等の加工)の場合

東日本大震災から間もなく5年。
被災地の37社の事業者に現状と課題、必要としていることは何かを聞きました。
今私たちに求められているもの、できることは何でしょうか。
(アンケート実施期間:2015年12月~2016年2月)

◆この5年間を振り返り、ファンド募集時に作成した事業計画に比べ、事業の進捗はいかがですか。

当初の計画より進んでいない


◆この1年間を振り返り、昨年に比べ、事業の業況はいかがですか。

今年の方がよい


◆上記について、具体的な内容やその要因などを教えてください。

自社製造が多くなり、原価が低くなった。売上の回復が、進んでいない。


◆現在、直面している課題を教えてください。

資金調達

当座比率に余裕がない。


◆今後、出資者や個人の方、もしくは弊社がお役に立てそうなことや期待されることがあれば教えてください。

新規事業の資金調達。


◆震災から間もなく5年を迎えるにあたり、あらためて出資者や応援して下さる全国の皆さまへのメッセージをお願いします。

おかげさまで、当初考えていた5年を目処に自社醸造を軌道に乗せる事が出来ました。本当にありがとうございました。今度は是非、新商品や従来商品に磨きをかけていきまます。どうぞよろしくお願いいたします。


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八木澤商店のセキュリテセット 丸むらさき・気仙味噌セット
3,600(税込・送料込)

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震災から5年。現在の課題と求められるもの2016年3月2日 10:24

御菓子司木村屋 (岩手県陸前高田市/菓子製造・販売)の場合

東日本大震災から間もなく5年。
被災地の37社の事業者に現状と課題、必要としていることは何かを聞きました。
今私たちに求められているもの、できることは何でしょうか。
(アンケート実施期間:2015年12月~2016年2月)

◆この5年間を振り返り、ファンド募集時に作成した事業計画に比べ、事業の進捗はいかがですか。

当初の計画より進んだ


◆この1年間を振り返り、昨年に比べ、事業の業況はいかがですか。

今年の方がよい


◆上記について、具体的な内容やその要因などを教えてください。

当初は仮設店舗で5年間事業を行う予定で計画を立てていたが、昨年に本設店舗をオープンすることが出来、売上を伸ばすことが出来た。


◆現在、直面している課題を教えてください。

人材の確保、販路の開拓、商品開発

【人材】確保というよりも、現在のスタッフの育成が課題。
【販路開拓】本店舗オープンした昨年の売上を上回るには、店舗売上の他に全国への認知・販売の強化が必要になる。
【商品開発】夢の樹バウムに続くヒット商品の開発


◆震災から間もなく5年を迎えるにあたり、あらためて出資者や応援して下さる全国の皆さまへのメッセージをお願いします。

店舗・自宅とも流失し全てを諦めかけていたあの日から5年経ち、現在は市内でもいち早く仮設から本設へ移り、事業を拡大することが出来ました。

目まぐるしく変化する毎日ですが、投資家の皆様をはじめ、全国から応援してくださる方々の事を忘れた日は一度もございません。

月並みではありますが、当店がここまでこれたのはそういった皆様の支えがあったからに他なりません。改めて深く感謝申し上げます。

2016年はイベント等でより全国にPR出来るだろうと思います。沢山の情報を皆様にお届けできるかと思いますので、楽しみに待っていてください。



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世嬉の一酒造2016年2月29日 19:04

一ノ関の偉人を顕彰するお祭りを行いました!

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雪に太陽が反射していつもより明るい昨日。

世嬉の一の石蔵クラストンでは、一ノ関の偉人『建部 清庵』を顕彰する『清庵祭』が開催されました。

主催:建部清庵顕彰会 共済:一関商工会議所という一関一丸となったイベントです!

 

【建部清庵とは・・・】

一ノ関の偉人、「建部清庵(たけべせいあん)」とは、どんな人でしょう。

『一ノ関に過ぎたるもの2つあり、「時の太鼓と建部清庵」』と言われるくらい、一関の市民だったら誰でもわかる偉人です。

建部清庵とは、蘭学者であり、医者であり、農業政策を行い、解体新書の杉田玄白とも交流が深かった人物です。

 

【建部清庵の偉業・・・】

江戸時代、東北は何度も飢饉に襲われました。

その時餓死者より、知識がないため間違って毒草を食べて死ぬ人がたくさん出たそうです。

そのため、日本で初めて救荒書(きゅうこうしょ・・・食べれる草を図解した書) 「民間備考禄」を書きました。

また、この民間備考禄には、農政に関して記載しておりました。

たとえば、米の他に、庭などに四木一草(柿、栗、桑、なつめ、 菜の花)を植え、飢饉以外の時は換金し、年貢の足しにしたりすることで生活を成り立たせることなど教えました。

これはそののち山形の上杉鷹山が参考にしたといわれています。

 

【建部清庵の町おこし】

実は、この建部清庵の町おこしは当社の専務(74歳)が立ち上げました。

もちの町おこしを20年以上前から行っているのも専務でした。

専務は、休耕田(米をつくらなくなった田んぼ)が荒れたり、後継者不足で畑が荒れるのを見たり、

また、町を盛り上げなければという信念で町おこしを行いました。

建部清庵を顕彰して町おこしをすることで、後々農業の問題や元気のある街になるのではと仲間を集めて始めました。

 

【清庵祭の様子】

清庵祭 にごわい

清庵祭にぎわい

結構な人が来て盛り上がりました。

行ったのは・・・

1.つみ草料理レシピの紹介&調理コンテスト

2.山野草を使った商品展示・販売

3.建部清庵に関する資料・図書販売

4.草花の絵手紙展示会

5.子供のかるた大会(遊びながら勉強します)

6.英語劇

7.紙芝居

8.文化講演会

などなどです。

清庵祭り料理


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もちろん、この方も入っています。地元の郷土素材を使う調理人「柳橋 新」さん

清庵祭 職人

様々な町おこしでも当社もお世話になっております。

清庵祭 カルタ2

カルタ大会も大人気!

清庵祭 カルタ

英語劇も人気です。

清庵祭 英語劇2


清庵祭 外人さん


清庵祭 劇

今までの活動も展示しておりました。


清庵祭 展示1

 


清庵祭 展示2

書籍も展示しております。


清庵祭 展示3

盛り上がった1日でした!!!

建部清庵を通して一関の明るい未来が少し見えた気分です。

世嬉の一は今日も専務にひっぱられ、明るい未来を見据えて元気に営業中です。

追伸:本日の岩田日日様にその時の様子を記事に掲載していただきました。

http://blog.sekinoichi.co.jp/archives/3453

 

---------イベント情報---------------

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東北の5社が集まり、醸造したビール「東北魂ビール プロジェクト」

詳細はこちら

 

【ご協力ください!】
世界に伝えたい日本のクラフトビールネットでの投票実施中です。
(いわて蔵ビールもエントリーされております)

投票はこちら

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ページの右上に上記のバナーがあります。

【イベント情報】

お子さんが1歳になったら、一升餅をしょいましょう!

一升餅体験を開催中です。

一升餅チラシbana

http://blog.sekinoichi.co.jp/event/issyoumochi/

【4月23-24日】
ワクワクお花見蔵祭り!

三世代で楽しめる蔵のイベント『世嬉の一の蔵祭り』が4月23日、24日開催します!

蔵祭りチラシ表

詳細はこちら

【5月14日】

6年ぶりに復活!世嬉の一ピクニック!一関良いところをビールを飲みながら紹介!

今回は菜の花油で野外天ぷらと蔵ビールです!

5月14日(土曜日)に開催!

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詳細はこちら

http://blog.sekinoichi.co.jp/event/picnic/

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震災から5年。現在の課題と求められるもの2016年2月21日 11:23

ヤマウチ (宮城県南三陸町/鮮魚、水産加工等)の場合

東日本大震災から間もなく5年。
被災地の37社の事業者に現状と課題、必要としていることは何かを聞きました。
今私たちに求められているもの、できることは何でしょうか。
(アンケート実施期間:2015年12月~2016年2月)

◆この5年間を振り返り、ファンド募集時に作成した事業計画に比べ、事業の進捗はいかがですか。

ほぼ計画通り


◆この1年間を振り返り、昨年に比べ、事業の業況はいかがですか。

ほぼ同じ


◆上記について、具体的な内容やその要因などを教えてください。

震災後、ボランティアさんの数、お買い物の応援が大分減ってきており、小売部門の売り上げが落ちている。


◆現在、直面している課題を教えてください。

人材の確保、販路の開拓、商品開発

新工場が9月から稼働し、生産量もアップすることができ、会社全体の売上として微増である。小売部門の落ち込みの分、利益率が下がっている。

新工場での新製品の製造が始まっており、ホームページをチェックして頂き、ぜひお買い物をして頂きたいと思います。


◆今後、出資者や個人の方、もしくは弊社がお役に立てそうなことや期待されることがあれば教えてください。

出資者の皆さんの中に1年を通じてお買い物をしていただいている人が何人もおいでになります。大変有難うございます。


◆震災から間もなく5年を迎えるにあたり、あらためて出資者や応援して下さる全国の皆さまへのメッセージをお願いします。

新工場の完成を機にこれからもおいしい安全な品を生産していきたいと思いますので、ぜひご期待ください。また大勢の皆さんをお招きして工場見学、頒布会、食事会をしたいと思いますので、その時はぜひ足をお運びください。



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震災から5年。現在の課題と求められるもの2016年2月21日 10:53

マルトヨ食品 (宮城県気仙沼市/水産加工)の場合

東日本大震災から間もなく5年。
被災地の37社の事業者に現状と課題、必要としていることは何かを聞きました。
今私たちに求められているもの、できることは何でしょうか。
(アンケート実施期間:2015年12月~2016年2月)

◆この5年間を振り返り、ファンド募集時に作成した事業計画に比べ、事業の進捗はいかがですか。

ほぼ計画通り


◆この1年間を振り返り、昨年に比べ、事業の業況はいかがですか。

今年の方がよい


◆上記について、具体的な内容やその要因などを教えてください。

売上の面ではほぼ計画通りですが、利益の面では原料の不安定さも有って厳しい状況です。新しい事業のも例えばネット通販にも取り組みたいのですが、人材の確保がままなりません。


◆現在、直面している課題を教えてください。

土地の確保、人材の確保

現在、営業している場所は都市計画の区画整理事業にかかり、移転せざる負えない状態で、昨年度、移転に伴う補助金申請が認められ、計画が進んでいる状態ですが、用地確保が行政で確保できる場所が二転三転し契約調印まで至っておりません。今後の見通しとして行政と調整中です。

人材確保の面においては、なかなかハローワークを通して募集をしておりますが、人件費の高騰や人口流失の面で確保困難な状態です。


◆今後、出資者や個人の方、もしくは弊社がお役に立てそうなことや期待されることがあれば教えてください。

もう少し、出資者様と交流がもてたらと思います。なかなか私本人も時間の制約があり、昨年度は『顔』が見えなくなってしまったことを悔やんでいます。
今年はもう少し『顔』が見えることもしたいです。


◆今後、事業を進める上で、国や行政、金融機関等から期待する施策や取り組み、関わり方等、あれば教えて下さい。

工場の新設や移転等がここ数年続くと思いますが、低融資の資金調達、または金利補助等が有れば、工場の生産効率が安定するまでの処置としてあればいいです。また金融機関等のネットワークを生かし、今までとは違う販売チャンネルを築ければと思います。


◆震災から間もなく5年を迎えるにあたり、あらためて出資者や応援して下さる全国の皆さまへのメッセージをお願いします。

昨年度の東京で行われた販売会での一コマでした。

『無くしたんです、全部。』その言葉の答えの続きを引き出す言葉が見つかりませんでした。

今回、東京の販売会で私のブースに訪れ、購入していただいた時に『気仙沼ですか?』とポツリ発したことばの続きは『わたし、陸前高田なんです』と言葉少なく商品裏表示を確かめて差し出した商品を、私はレジ袋に入れ、釣銭を差し出した。想いもよらない単語と彼女の表情とが震災風景を呼び戻すには十分すぎる条件には間違いなく、呼び戻された残像によって思考が一瞬止まった。

『ご実家は??』なんて、あの街の状況を知ってる自分には聞けなかったし、聞く必要もなかった、ただ『・・・そうですか。』と受け答えることが精いっぱいの行動でした。

震災前から東京に住んでいるか?震災後にこちらに移り住んだか?そんなことは判らないが、ほんの時間にしたら1分ほどの出来事でしたが、『無くしたんです、全部』。

言葉の重みと、あの状況の映像が重くのしかかってきたのは言うまでもなく私にだけではなく、彼女自身にでも映像が浮かんだことが推測できる。

『無くしたんです、全部』

釣銭を渡し、振り返った後ろ姿に『ありがとうございました』 と小さく声をかけるのがやっとだった。

五年が過ぎようとしても、時間で癒されたものがなんであるのかはわかりませんが、たださまざまなご声援にただただ感謝いたします。今後も見守って頂ければ幸いです。"


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世嬉の一酒造2016年2月21日 10:48

ロンドンから嬉しいメールが届きました。ありがとうございます!

大蔵

残雪がすこし残る程度・・・・

P2210991

数日暖かく、渡り鳥が世嬉の一の上空を飛んでいっております。

昨日ご来店していただいた、小さいお客様が雪を楽しみにしていたのに・・・と言われて申し訳ないなぁ・・・と思うくらい雪が溶けました。

さて、そんな中、朝一通の嬉しいメールが届きました。
セキュリティーズで投資していただいたお客様です。 

少し紹介したいと思います。

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こんにちは。

お世話になっております、■■と申します。

そちらには▲▲▲▲先生企画の

ミュージックセキュリティーズ復興応援バスツアーで

二回伺わせていただきました。

ところが昨年9月より夫の転勤に伴ってロンドンに参りましたので

一関には行けなくなってしまいました。

 

昨日久しぶりに街中にあるジャパンセンターに行ったところ、

貴社のお酒があって大興奮しました!

あいにく夜まで用事がありお酒を持ってウロウロするわけには

いかなかったので買えませんでしたが、次はしっかりと買います!

そしてこれからこちらに住む皆さんに宣伝します!

あまりにも嬉しかったのでメールさせていただきました。

 

今後ともよろしく御願いいたします。

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私もあまりにも嬉しくて朝礼でスタッフにこのメールを紹介しました。

皆も嬉しかったようです。

 

実は昨年イギリスに輸出したいのでという企業さんからお声がかかりました。

私たちから出荷するのは横浜の指定倉庫だったりするので、正直海外のどこで販売されているのかわからないときがあります。

「イギリスで本当に販売されているんだ!嬉しい!」

当たり前なんですが、お客様からメールをもらって初めて実感しました。

私たちが輸出する理由は3つあります。

 

【1つ目は社名の由来である「世嬉の一」の実践です】

「世の人々が嬉しくなる一番の酒造りを目指す」ということです。

まだまだ岩手県内で小さい酒蔵で、岩手でもまだ浸透していないのすが、

世の人々が嬉しくなるために世界の評価にさらされて改善していくのがいいのかと思いました。

 

【2つ目はスタッフや地域の人への自信になる】ということです。

岩手の小さい企業が世界に輸出することで、スタッフたちや地域の人への自信になると思っています。

「一ノ関?何もないよね~」ではなくて、

「一関のお酒(ビール)は世界で飲まれているんだよ~。だって一関って素晴らしい地域だから美味しいものが作れるんだよ~」

と言われるようになったら素敵なだなぁと思い輸出をしています。

(現実的にはまだまだ現地でどう売られているのか?またプロモーションかけるとかできていないですが・・・)

【3つ目は、未来のスタッフのためです。】

私たちの地域はご多分に漏れず過疎地域です。

12万人の街で年間1500人くらい人口減少しています。

どんなに人口減少しても世嬉の一は一関と共に生きていかなければなりません。

地域だけでなく、日本の人口も減っていくのは現実ですね。

私たちのスタッフは70歳まで元気で働いてもらいたいと思っています。

人口減っても元気で働ける場づくり・・・そのためには今から輸出していて将来会社が維持できるようにしたいと思い、

清酒・ビールを輸出し始めました。

 

そんな理由で輸出を開始したのですが、海外の反応って正直わからなかったのです。

本当に売られていたと思ってうれしくなりました。

イギリスで販売されているのは純米吟醸 世嬉の一(通称 吟ぎんが)です。

[caption id="attachment_3365" align="alignnone" width="600"]純米吟醸 世嬉の一(吟ぎんが)

純米吟醸 世嬉の一(吟ぎんが)[/caption]

このお酒は、岩手の酒米、酵母、糀を使用して醸造した、業界で言う「オール岩手」のお酒です。

このお酒を通して、イギリスの方にも岩手に思いをはせてもらい、いつか来ていただければ嬉しいです。

味はサッパリ、フルーティーで、ちょっと辛口のお酒です。ワイン代わりにお魚料理にも合いますよ!

純米吟醸世嬉の一に関してはこちら

 

今日も世嬉の一は、世界に発信する事を夢見て元気に営業中です。


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東北の5社が集まり、醸造したビール「東北魂ビール プロジェクト」

詳細はこちら

 

世界に伝えたい日本のクラフトビールネットでの投票実施中です。
(いわて蔵ビールもエントリーされております)

投票はこちら

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ページの右上に上記のバナーがあります。

 

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【参加費無料】建部清庵を顕彰するお祭り、清庵祭を開催します。ぜひお越しください。

2月28日開催!

詳細はこちら

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小学生参加無料 かるた大会!清庵を遊びながら学べます。

4月28日14時から ぜひご参加ください。

詳細はこちら

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震災から5年。現在の課題と求められるもの2016年2月21日 10:40

マルセン食品 (宮城県南三陸町/水産加工)の場合

東日本大震災から間もなく5年。
被災地の37社の事業者に現状と課題、必要としていることは何かを聞きました。
今私たちに求められているもの、できることは何でしょうか。
(アンケート実施期間:2015年12月~2016年2月)

◆この5年間を振り返り、ファンド募集時に作成した事業計画に比べ、事業の進捗はいかがですか。

当初の計画より進んだ


◆この1年間を振り返り、昨年に比べ、事業の業況はいかがですか。

ほぼ同じ


◆上記について、具体的な内容やその要因などを教えてください。

水産物原料の順調な回復が進んでおり加工品アイテムを増やすことができ、売り上げに結びついてきているが、人材不足による生産量の増大が次なる課題になってきている。

また、ホームページ立ち上げ、3年になるが、製造の方に人員がさかれ取り組みがおろそかになっているのも解決をしなければならない。次のステージへ向かう転換期を迎えており、前向きに取り組みたい。


◆現在、直面している課題を教えてください。

人材の確保、販路の開拓、商品開発、本設の商店街計画と自社本設工場の建設が目前に迫ってきていること。

販路開拓には、人材が不可欠であり、生産サイクルと体制が安定して来たので、生産量を増やしつつ販路の拡大を目指したい。また、震災前の出荷商品で売り先の回復が難しいものもあり、新たな商品開発で売上の増大に結び付けたい。

商店街本設工事が今年中に完成予定、また、仮設工場の契約期限が今年末に終わるため、本設工場を嵩上げ地に建設の計画を立ち上げ、来年初めのオープンを目指しています。


◆今後、出資者や個人の方、もしくは弊社がお役に立てそうなことや期待されることがあれば教えてください。

地域ぐるみでお迎えしたいと思います。御出で頂けることを望んでおります。


◆今後、事業を進める上で、国や行政、金融機関等から期待する施策や取り組み、関わり方等、あれば教えて下さい。

本設の商店街、及び本設の工場等ができてからが、本当の正念場と思います。阪神の震災も5年後から、企業倒産が増大してきたと聞きます。すがるわけではありませんが、今後も、国、金融機関にも、見守っていただきたい。

また、国事業のインフラ整備の遅れが見えてきています。復興の根幹であり、予定通り進めていただきたい。


◆震災から間もなく5年を迎えるにあたり、あらためて出資者や応援して下さる全国の皆さまへのメッセージをお願いします。

立ち上がりから5年目を向かえます。これまでのご支援に対しまして、心より厚く御礼申し上げます。

また、めまぐるしく変わる、被災地周辺環境と本設商店街、自社環境の変化への対応で、皆様への情報発信とどこうっております事、深くお詫び申し上げます。決して忘れているわけではありません。

2年後に復興工事のほとんどが完了します。人口流失がすすみ、工事関係者が撤退し、その後の地域環境を考えますと不安が先行いたしますが、皆様方にこぞってこの地に足を運んでいただける地域環境を構築すべく今、懸命に取り組んでおります。発信を怠らないよう努めてまいりますので、生まれ変わってゆく姿を、見守り続けていただければ幸いに存じます。昨年も南三陸に、投資家の方々に御出で頂き交流させていただきました。今後と今後とも、よろしくお願いいたします。


→他の事業者のアンケートを見るにはこちら)

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世嬉の一酒造2016年2月17日 18:55

【ネット投票中】世界に伝えたい日本のクラフトビール

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またまた寒くなってきた世嬉の一。

雪がちらつく中、明かりが雪に反射してきれいですね。

さて、嬉しい話がありました!

日本ビアジャーナリスト協会様のご担当者様からご連絡がきました。

「第二回 世界に伝えたい日本のクラフトビールにいわて蔵ビールの3種類がエントリーされました」

とのことでした!

エントリーされたのは、

1.東北復興支援ビール 福香

2.ジャパニーズハーブエール 山椒

3.三陸牡蠣のスタウト(オイスタースタウト)です。

3月10日までネットで投票を受け付け
そして上位のビールが4月14日、外国人記者の試飲によって優勝者が決まります。
【ぜひご協力お願いします!】

写真は昨年の様子です。

ビアジャーナリスト協会

私たちのビールがこのようなところにエントリーされたのがとてもうれしかったです。

特に、第二回の世界に伝えたい日本のビールは、テーマは『副原料を使用したビール』

スパイスやフルーツなどはビールに様々なキャラクターを与えてくれます。そのなかには日本らしい副原料を使ったビールを選ぶとういことだそうです。

私たちのビール造りは、まさに岩手や日本の良さを伝えたいと思っていたので、このようなところにエントリーされたのが嬉しいです。

そこで、ぜひ今回ネットでの投票、ご協力お願いいたします。

投票はこちら

questionnaire2016-blue

ページの右上に上記のバナーがあります。

エントリーされたビールが多々ありますので、もし当社のビールがよかったら、投票してくださいね。

そして、世界に伝えたくなるようなビール醸造を目指したいと思います。

今日の世嬉の一はちょっとエントリーされたことに興奮しつつ元気に営業中です!

 

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東北の5社が集まり、醸造したビール「東北魂ビール プロジェクト」

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【参加費無料】建部清庵を顕彰するお祭り、清庵祭を開催します。ぜひお越しください。

2月28日開催!

詳細はこちら

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小学生参加無料 かるた大会!清庵を遊びながら学べます。

4月28日14時から ぜひご参加ください。

詳細はこちら

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