被災地からのレポート

震災から5年。現在の課題と求められるもの2016年3月23日 12:00

ドラゴンフラワーズ (宮城県岩沼市/花壇苗生産等)の場合

東日本大震災から間もなく5年。
被災地の37社の事業者に現状と課題、必要としていることは何かを聞きました。
今私たちに求められているもの、できることは何でしょうか。
(アンケート実施期間:2015年12月~2016年2月)

◆この1年間を振り返り、昨年に比べ、事業の業況はいかがですか。

今年の方がよい


◆この5年間を振り返り、ファンド募集時に作成した事業計画に比べ、事業の進捗はいかがですか。

ほぼ計画通り


◆上記について、具体的な内容やその要因などを教えてください。

新規の取り組みについては比較的うまくいっているが、既存事業については伸び悩んでいる。


◆現在、直面している課題を教えてください。

人材の確保、販路の開拓

規模拡大に伴って、人手が必要になってきている。また、新規販路を開拓し、より計画的な生産・販売をできるようにしたい。


◆今後、出資者や個人の方、もしくは弊社がお役に立てそうなことや期待されることがあれば教えてください。

新規の小さいプロジェクトなどに、今後、クラウドファンディングを活用したい。そういう機会があれば、ぜひ宜しくお願いします。


◆今後、事業を進める上で、国や行政、金融機関等から期待する施策や取り組み、関わり方等、あれば教えて下さい。

施策や取り組みについての情報提供をお願いしたい。自分で調べればいいのだが、なかなか自分で探して、見つけにいくことができない。


◆震災から間もなく5年を迎えるにあたり、あらためて出資者や応援して下さる全国の皆さまへのメッセージをお願いします。

5年間が経ち、売上の数字的にはほぼ予定通りに推移してきております。
しかし、なかなか情報発信ができておりませんでした。
今年は、出資者や応援してくださる皆さまにもっと情報発信を行い、近況や新規事業の取り組みなどを知っていただけるようにしたいと思います。



→他の事業者のアンケートを見るにはこちら)

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歌津小太郎2016年3月22日 10:21

2015年10‐12月報告~明日の歌津につなげる夢工房・第二工場オープンしました!~

”歌津小太郎 こぶ巻ファンド”の(有)橋本水産食品の千葉孝浩です。大変にご無沙汰をしておりました。 我々の出資者の皆様と、そしてこちらミュージックセキュリティーズさんのサイトを通じて東北の復興を見守って下さっている皆様に私たちの近況をご報告させていただきます。

 おかげさまで”歌津小太郎 こぶ巻ファンド”は2015年9月下旬にファンド募集額の満額を達成することが出来ました。改めて多くの皆様からご支援を頂いたことに感謝致します。

 そのファンド資金がどのように使われたか――2013年4月オープンの第一工場の建設に活用させて頂くとともに、2015年12月中旬に全面オープンとなりました第二工場の建設に使わせて頂きました。第二工場に併設した直営店舗のオープンイベントには沢山のお客様にお越しいただき門出の言葉を頂きました。本当に多くの皆さんの応援があってここまで来られましたが、各方面の皆様に感謝の気持ちをお伝えしたいと思いながらも、その第二工場のオープンまでの間、様々な準備作業に追われておりました。それゆえ2015年の秋以降、情報発信のほうが滞ってしまいましたことを反省しつつ、久しぶりに長文の報告をさせていただきます。




2015年12月13日、歌津小太郎第二工場併設店舗お披露目イベント当日の一コマです。


 いつもの長文報告の中では<あとがき>の中で時折触れていました『事業の進捗度合いを登山に例えると…』ですが、今回は<まえがき>先にご報告します。

<まえがき: 登山に例えると…> 前回は、2015年4月23日の記事『復活2年目~2月・3月の報告:第二工場着工・ホームページリニューアル』の<あとがき>の中で次のように表現していました。
 https://www.securite.jp/news/oen?a=2766

2015年4月の時点までを、『6合目からなだらかに長く続く7合目を目指して歩み続けてきたといったところ』、そして、それに続いて、 『この秋にオープンの第二工場が完成すると一気に状況が変わります。登山に例えるならば、7合目の先には斜面60度の難関が待っているというイメージでしょうか。第一工場の倍の生産量に増やすことが出来るのですが、一方ではそれを支える製造スタッフを増員しなければなりません。秋からのボトルネックが『製造スタッフ』となることが明確なので、その準備を今からしております』と。

 あれから約1年が経過した今、2016年3月の時点の実感としましてはここまでの1年の経過を振り返ると、  ◎9月頃にようやく7合目に到着: 2015年の新さんまのシーズンを迎えて前年よりもさらに多くの皆様に新さんまの昆布巻をお届けすることが出来ました。  ◎続いて12月下旬に8合目に到着: 10月から12月初旬にかけて、第二工場の完成と新施設稼働に向けた準備、その間に新スタッフのトレーニング、そしてむかえた12月11日の第二工場の全面オープン、12月中旬に出荷ピークを迎えるお歳暮ギフトの取り扱いと、怒涛のような業務量をこなしました。 4月の時点で、『斜面60度の難関』と例えて心の準備はしていたものの、予想を上回る状況でした。

 もちろん小太郎社長や専務の私だけでなく、全部で17名となった歌津側のスタッフ全員が一丸となってこの嵐のような3カ月間をくぐり抜けました。仙台/藤崎デパートの直営店舗スタッフ5名も一人で二人分の仕事量をこなし対応してくれました。

 と、ここまで“大変だ~!大忙し!”といったような多忙な様子ばかりをザックリとご報告させて頂きましたが、後から数字で振り返りますと当然ながら忙しさと比例して売上のほうも2015年12月の単月の比較ではありますが、震災前ピーク時の数値とほぼ同等の売上実績を達成することが出来ました。(年ベースでは依然として震災前の6割にとどまりますので、すごい成績でした!) これも応援して下さった皆さんのおかけで、歌津小太郎が大きなステップアップを図れた成果でございます。被災地応援ファンドを通じて長く応援を続けて下さる皆様に感謝致します。


 さて、長い<まえがき>はここまでで、順を追って10月からの出来事をご報告させて頂きます。

 ●2015年10月のご報告: 2012年6月から募集をさせて頂いたこちらの被災地応援ファンドでの出資者の募集ですが、2015年9月下旬に800名を超える出資者様のお力を借りましてようやく満額となりました。ちょうど、出資者特典としてご用意していたトロさんまの昆布巻のシーズンとも重なりまして、10月初旬のうちに全ての出資者の皆様に特典を発送することが出来まして、一区切りをつけることが出来ました。


 丁寧に丁寧に包装作業をしております!

 その出資金・応援金を活用しまして建設することとなった第二工場のほうは、この頃、工事の最終段階を迎えていました。9月上旬の時点で足場を取り払い、歌津小太郎の看板を取り付け、目の前の国道45号線を通る皆さんにその姿をお見せすることが出来るようになりました。



 看板取り付け時の写真。左手奥(車の影)にちょっとだけ見えるのが南三陸直売所『みなさん館』、写真には写っていませんが写真より右手の位置に歌津小太郎第一工場という並びになります。

 生産規模が増えること、そして直営店舗も設けることとなりますので、以前から懸案でしたスタッフの増員も行いまして、9月には4名の方が新しく歌津小太郎の仲間となりました。この時点で総勢、22名。震災の前よりも人数的には多くなりました。



 10月下旬には新スタッフの歓迎会を兼ねて親睦会を開催しました。ご覧のように歌津小太郎は漁師町の女性達に支えられています。

 また、10月限定で発売しましたセキュリテセットの『トロさんま昆布巻』のほうは前年の『新さんま昆布巻』に比べ、1.5倍のご注文を頂くことが出来ました。『トロさんま』が通常のサンマとどう違うかと申しますと、水揚げ時点から冷凍処理を一切してないサンマのみを使用して提案した商品です。これまで数量が少ないのであえて『トロさんま』だと強調することなく提供してきたのですが、やはりキチンと商品の特徴を説明することが大変に重要なのだと感じました。特に水産物は工業製品と違い、シーズン毎に脂ののりとかが違ってくるわけですが、そういったきめ細やかな違いを正しくお伝えしつつ、良い原料が入ったときにはその特徴を正しくお伝えすることが我々のような小さな水産加工食品会社の一つのブランド化の手法であると実感しました。

 ●2015年11月のご報告: 11月上旬、毎年恒例となりました神奈川県座間市(11月1日)・埼玉県蓮田市(11月3日)でのイベントに参加しました。



 11月1日、座間市ふるさと祭りでの販売(ここでの販売スタッフさんは普段は建設業の皆さんなのです)

 震災前に比べ、諸般の事情でなかなか歌津の地を離れることができず、歌津小太郎として首都圏の催事イベントに出店することが少なくなったのですが、4月・8月そしてこの11月のイベントは2012年4月から欠かさず出店させて頂いております。やっぱり自分自身で直接、お客様に販売するのが楽しいですし、座間市も蓮田市も震災後のボランティアがきっかけで知り合ったかけがえのない友人であり応援者でもある多くの皆さんに会えるのが嬉しいのです。

 今回もホタテ焼きと沢山の歌津小太郎自慢の商品をお持ちしました。恒例の『完売御礼!』集合写真に多くの仲間が参加してくれること、毎年、この写真のコレクションが増えていくことで、一歩ずつ前進出来ていることを実感します。



 11月3日、蓮田市”雅楽谷(ウタヤ)の森のフェスティバル”『完売御礼!』


 11月中旬に入りますと、再びお歳暮商戦の時期を迎えます。その時期と、第二工場内直営店舗の開店準備が大詰めを迎えて来るため、本当に慌ただしい毎日でした。


 ●2015年12月のご報告: 12月11日(金)、第二工場に併設します直営店舗がいよいよオープンの運びとなりました。そして13日(日)にはオープニングイベントを開催!

 こちらの様子は写真のほうでご紹介します。



 歌津小太郎第二工場併設の直営店舗です。12月11日の開店当日は朝から嵐の一日でした。



 販売コーナーの一角には「田んぼも畑もいらぬ わが家には 大磯の北西(なれ)に 宝があり」、歌津津小太郎の千葉家で先祖代々伝わる言葉を掲げています。


 出来たての商品の全ラインナップが並びます。

 他にも沢山の写真がありますが、本文の後半でご紹介します。

 これまで歌津のほうではお隣の『みなさん館』で限られた商品数・量を販売していただけでしたが、このたびの直営店舗のオープンにより、歌津小太郎の全商品と四季折々の歌津で水揚げされる海産物を販売できることになりました。震災前にはこのような店舗の運営など全く想像していなかっただけに、大きな飛躍となりました。地元の漁師さん達の期待も大きいですし、彼らの後押しもあって大変に励みになります!

 看板商品が『昆布巻』という歌津小太郎ではお歳暮商戦とお正月料理向けで12月が最も売上の多い月となります。皆様の応援により2015年12月は前年度よりもさらに活気に満ちた年末となりました。仙台地下鉄東西線が開通してよりいっそう便利となった仙台/藤崎デパートの店舗では12月31日17時の仕事納めまでお客様が途切れることなく続きました。


 <あとがき>
 2015年を振り返りますと本当にあっという間に過ぎ去った感があります。 父・千葉小太郎が母のあさ子とともに個人事業として海藻類の加工品を中心に商売を始めたのが1975年(昭和50年)。それからちょうど40年の節目の年であったのですが、多くの人々の支援を受けて第二工場の建設にまでこぎつけることが出来、大きく飛躍した年となりました。

 2013年4月に歌津小太郎第一工場で再スタートした頃は、まだ震災・津波の影響で小さな町の小さな漁港の復興のほうは追いついておらず、地元の海の資源を水揚げしても処理できずにと、とにもかくにも、工場だけあっても原材料が追いつかないという状況が一年以上続きました。2014年の後半になりますと、依然として南三陸町の中でも超小規模な歌津/馬場中山地区の漁港の整備は遅れていましたが、なんとか周辺地域の設備で補完するような状況で、2014年末のお歳暮商戦の需要などを賄うことが出来ました。

 そして迎えた2015年の年末商戦でしたが、毎日何かしらのトラブルは抱えながらも、震災前の規模よりも増員となったスタッフ達に支えられ、予想以上の好成績をおさめることが出来ました。

 地域の海の恵みを生かした水産加工業という生業(なりわい)で、この南三陸町・歌津の地で50年先も100年先も生きていく――震災前は100年先のことなんて考えたこともなかったですが、今ならば自信を持ってこの大きな目標に向けて迷いなく進んでいけます。震災直後の絶望の状況から、こうした自信と地域に対する誇りを取り戻す後押しをして下さった日本中の多くの皆様に感謝します。

 南三陸/歌津では今がわかめ漁の最盛期で、小さな港も活気づいています。我々の自信作、2016年産わかめ・海藻類を使ったうまいものをこの春も沢山お届けしますのでご期待下さい!


 次のご報告、2016年1-3月期のご報告はタイムラグのないように早目にご報告したいと思います。引き続き、私たちの復興を見守って頂けますようよろしくお願いします。

 記事担当: 千葉孝浩

 <写真特集: 12月11日・13日の歌津小太郎第二工場直営店舗オープンの様子>
 

 12月13日、オープンイベント前の様子です。




 お祝いのお花を沢山頂きました。ありがとうございます。


 オープンイベントの目玉は活アワビや活ホタテ・牡蠣の販売!!
 スタッフの皆さんに段取りを説明している私(千葉)です。


 目玉商品の活きアワビ目当てに多くの皆さんの行列が出来ました。

 
 歌津小太郎でこれまで扱っていなかった生鮮品(活アワビ・活ホタテ)はコチラの漁師さん達の支えで販売にこぎつけました!


 活ホタテです。活アワビの方は写真を撮る隙もなく完売となりました。




 工場併設の直営店舗ですので歌津小太郎の全商品ラインナップが並びます。



 店舗内部の全景はこんなかんじです。


 いつもの販売スタイル、バンダナ帽に歌津小太郎のハッピ姿です。
 (写真協力: 馬場中山カオル商店)


 ■歌津小太郎/歌津直営店舗までのアクセス お車でお越しの場合: 三陸自動車道、登米東和ICより国道398号線で南三陸町に入り、南三陸町志津川で国道45号線に乗り換え気仙沼方面を目指してお越しください。ローソン歌津店が目印です。(カーナビの場合は「平成の森」を入力すると施設の入り口付近に歌津小太郎があります)
  ※登米東和ICより約40分
  ※仙台市内より約2時間30分

 旅行などで宮城県にいらっしゃる際にはぜひ南三陸町の歌津小太郎にもお立ち寄りください!

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及善商店2016年3月16日 13:18

【及善新聞】2016年3月号
























日頃よりご愛顧賜り誠にありがとうございます。






及善新聞3月号が完成致しましたのでお知らせ致します。









南三陸にも美味しい春のたよりが届きました。

ぜひご一読ください。






皆さまでお読みいただけたら幸いです。
どうぞ宜しくお願い致します









株式会社 及善商店





六代目 及川 善弥











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寒梅酒造2016年3月14日 13:11

【宮寒梅】 2016年3月11日

みなさま、こんにちは。

合名会社 寒梅酒造 5代目 岩﨑 真奈です。

 

3月11日、震災から5年目が経過しました。

正直、早いような遅いような不思議な思いです。

毎年カウントダウンはしなくても良い、何年経とうが気持ちは変わらない。と先日話ていた方がおりました。

「たしかにそうだよな。」と私は改めて感じましたが、しかし、やはりこの災害は後世に伝えて残していかなければいけないことだと思っています。

自分たちは、生きているのだから、今出来る事を無駄にしないでやる。そして、生かされている意味を忘れてはいけないと思っています。

 

女川の銀行で勤務中に津波被害にあい、息子さんを失った知人が、つい先日裁判で敗訴しました。

きっと、震災から5年間、多くの方の意見や重圧がのしかかりとてもしんどかったと思います。

でも、知り合いがここまで頑張ってきているのは、やはり息子さんの生きた証を守るためであって、一人の命を尊重するためだと感じていました。

 

月日が経ち、一見、街も日常生活も不自由なく暮らしている人も多くいると思います。

でも、悲しみや苦しみは癒えることはないでしょう。

しかし、みんな生かされているから今を精一杯生きてまっとうして生活していると思います。

 

まだまだ、たくさんの方の力添えが必要なこともたくさんあります。

そして、やはり、あの日のことは忘れてはいけないと思います。

二度と、同じようなことが起こらない為にも。

 

震災から5年間、私たちも多くの方とここで出会い背中を押して頂き歩んでこれていることに、改めて御礼申し上げます。

 

これからも、精一杯頑張ります。どうぞよろしくお願い申し上げます。

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世嬉の一酒造2016年3月13日 13:54

3.11の日は今年も本気の避難訓練を実施しました。

東日本大震災から5年、3.11は、毎年「本気の避難訓練」を実施しております。

震災時の痛烈な反省により、訓練を実施してました。

この避難くれんは毎年行っていますが、5年前のあの日、スタッフやお客様がパニックになっている状況を目の当たりにしました。

特に、その日は保育園の親子がおりましたが、完全にパニック状態。

誰もけが人が出なかったのが、不幸中の幸いです。
上から蔵が崩れ、大きなモルタルの壁の破片が床に落ち、食器や酒も落ちてきたのに、だれもケガしなかったのは、ただただ幸運だったからです。

だからこそ、毎年今度は世嬉の一に来ていただいているお客様、スタッフ、全員の命を守るため、この日は防災訓練の日にしておりました。
 

今年も、たまたまその場にいたお客様、営業の方を交えて避難訓練でした。

蔵の敷地は2000坪、また、レストラン部門、売店部門、博物館、ビール工場など各部署で仕事している人もまちまちです。

とっさの時にそれぞれが訓練を思い出し、命を守る。

そのために訓練を行いました。

避難訓練4

前回は社員のみでパートさんたちは、なんとなく参加していましたが、お客様も含めて本気でやりましょうとみんなで話し合っていました。

そして、今回も地震が発生したと仮定して行いました。

14時半に火災報知機をならし、なっている間は揺れていると仮定しました。

構造が古いので、お客様に机の下、広い場所に固まるなど指示し、揺れている間は机の下に隠れたり、動かないもののところに身をかがめる訓練です。

P1030807

お客様をまずは誘導。この日は、撮影に来ていた方も協力してくれました。

ご協力ありがとうございます。

避難訓練1

そして、お客様がいないかを確認して、スタッフも全力で避難場所へ。

避難訓練3

今年は、パートさんも真剣です。

そして、避難場所も今回変えました。

昨年の反省で、蔵が崩れてきたり、瓦が崩れて来たらどこまで飛ぶか・・・・という試行錯誤の末、

博物館前にしました。

避難訓練2

ここだったら、大丈夫かなぁ・・・

みんなでまた打ち合わせしますが、今回からこの場所を避難場所にしまようということになりました。

社長訓示

全員が集まり、避難時間は1分30秒。

昨年が3分でしたので、ずいぶん短くなりました。

ただ、課題も多いです。

足の悪いおばあちゃんたちがいたらどのように避難させようか?

上からものが落ちてしまうといけないから、防空頭巾の代わりに、座布団をつねに様々な場所に置こうか・・・

など、みんなで話し合うことは多いです。

特に話し合わなければいけないなぁと思ったのが、この後どうする?です。

東日本大震災の際もいったん避難した後、家族が心配になり自宅にもどって津波にあった方もおりました。

当社のスタッフも「各々の家庭でどのようにするか決めておかなければいけない」ということを実感しました。

5年前も携帯や電話も使えず、実際に行ってみなければわからない。

周囲の情報が入らない。というのは経験済みです。

やはり準備をしておくということは何においても重要ですね。

さて、避難訓練も早く終わり、黙とうする時間までまだまだ時はあったので、お餅をたべながら反省会です。

餅

お客様にも参加のお礼としてお餅とお茶でお茶会を開催しました。

2時46分、黙祷、鎮魂とそれぞれこれからの人生に向けて決意をあたらにした日でした。

世嬉の一に来たお客様は100%守る!という決意をかため、世嬉の一は今日も元気に営業中です。

---------イベント情報---------------

 

touhokubeer

東北の5社が集まり、醸造したビール「東北魂ビール プロジェクト」

詳細はこちら

 

【ご参加ください!4月14日】

第2回「世界に伝えたい日本のクラフトビール2016」

このイベントは、本来であれば海外のメディアに通じている日本外国特派員協会の会員のみが参加できるイベントですが、日本ビアジャーナリスト協会とのコラボイベントのため、特別に特派員協会の会員ではない一般の皆様にご参加いただけることになりました。

参加費 4,000円

参加申し込みはこちら

questionnaire2016-event

ページの右上に上記のバナーがあります。

【イベント情報】

東京巣鴨にイベント出店します!

一ノ関観光と物産展in巣鴨どんがら市

詳細はこちら

 

お子さんが1歳になったら、一升餅をしょいましょう!

一升餅体験を開催中です。

一升餅チラシbana

http://blog.sekinoichi.co.jp/event/issyoumochi/

【4月23-24日】
ワクワクお花見蔵祭り!

三世代で楽しめる蔵のイベント『世嬉の一の蔵祭り』が4月23日、24日開催します!

蔵祭りチラシ表

詳細はこちら

【5月14日】

6年ぶりに復活!世嬉の一ピクニック!一関良いところをビールを飲みながら紹介!

今回は菜の花油で野外天ぷらと蔵ビールです!

5月14日(土曜日)に開催!

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詳細はこちら

http://blog.sekinoichi.co.jp/event/picnic/

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KFアテイン2016年3月11日 15:01

バンクミーティングについてのご報告

※ 以下の内容は、KFアテインのブログにて、2月3日に掲載されたものを転載したものです。

この度ご報告が遅くなりましたこと、誠に申し訳ございません。 先日のバンクミーティングについてご報告を致します。 弊社は必ず新社屋建設を実現致します。 

投資家の皆さまへ (PDF)


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震災から5年。現在の課題と求められるもの2016年3月11日 12:44

KFアテイン (宮城県仙台市/塗料メーカー)の場合

東日本大震災から間もなく5年。
被災地の37社の事業者に現状と課題、必要としていることは何かを聞きました。
今私たちに求められているもの、できることは何でしょうか。
(アンケート実施期間:2015年12月~2016年2月)

◆この1年間を振り返り、昨年に比べ、事業の業況はいかがですか。

今年の方がよい


◆この5年間を振り返り、ファンド募集時に作成した事業計画に比べ、事業の進捗はいかがですか。

当初の計画より進んでいない


◆上記について、具体的な内容やその要因などを教えてください。

豪雪地域での知名度もあがり、口コミからお客様が増えている。
原材料費、製造加工賃が圧迫しており、経費削減をせざるを得ない状況下で人員削減を行ったことで売上が伸び悩んでいる。


◆現在、直面している課題を教えてください。

資金調達、土地の確保、商品開発

工場建設を行う為、国の助成金を獲得したがメインバンクから融資の結果が得られない。


◆今後、出資者や個人の方、もしくは弊社がお役に立てそうなことや期待されることがあれば教えてください。

現在おこなっているセキュリテセットを通じた「雪王スプレー缶」の販売支援を継続してお願いしたい


◆今後、事業を進める上で、国や行政、金融機関等から期待する施策や取り組み、関わり方等、あれば教えて下さい。

銀行支援、ベンチャー企業への投資、ベンチャー企業の技術、開発支援、助成金


◆震災から間もなく5年を迎えるにあたり、あらためて出資者や応援して下さる全国の皆さまへのメッセージをお願いします。

本日、3月11日は未曾有の災害でございました東日本大震災から5年になります。

震災時、弊社は仙台市内でも被害の大きい場所に事務所を構えていたため、津波だけでなく下水管からの水被害もあり社員全員の命を守ることが精一杯でございました。私自身も死という恐怖に遭遇をし改めて命の大事さ、尊さを感じました。失意の中数多くの方々からのご支援を頂き、今まさに復興に向け事業を行えていることに深く感謝しております。私事ですが、3/7経団連様でプレゼンをさせて頂きました。総勢200名以上の方々へ弊社取り組みと課題について想いを込めて発表致しました。

経団連様も震災から5年は復旧でこれからの5年は復興であるとおっしゃっておりました。弊社にとって大変貴重なそして前を向いて進むためのエールだと感じました。

復興に向けた第一歩を3月9日秋田県庁にて投資家の方々からお預かりしておりました雪王スプレーを寄贈いたして参りました。

KFアテイン

KFアテイン

KFアテイン

私どもが投資家様や関係各所から頂いたご恩=ご縁を輪にすることで大きな復興、大きな力になると私は信じております。工場建設の道はまだまだ険しい道のりですが、弊社(私)には数多くの支援者様がいらっしゃいます。

そのエールを胸に誇りを持って、目標である工場建設、メーカーとしての自立を目指し邁進致します。

そして生かされた命の尊さを噛みしめ、弊社に携わる全ての方々へ感謝の気持ちを忘れず、人として、企業として成長します。


※ 贈呈式の様子が新聞記事でもご紹介されました。


→他の事業者のアンケートを見るにはこちら)

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【関連記事】

復興のキーワードは、世間体を捨て協力を仰ぐこと 

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世嬉の一酒造2016年3月11日 10:59

震災から5年目、投資家の皆様ありがとうございます。私たちの感謝と決意を記しました。

震災から5年たちました。
あの日はつい先日のようにも思えますし、昔のような気もします。
ただ、今後世に残すための蔵の補修工事もミュージックセキュリティーズの投資家の皆様のおかげで実施できているのもまぎれもない事実です。
本当にありがとうございます。
5年たち、私たちの感謝の気持ちと決意を稚拙ながら手紙に記しました。
長文で読みにくいかもしれませんが、ご一読いただければ幸いです。
また、岩手に来た際はぜひ当蔵にもお立ち寄りください。
その時は、一言お声かけてくださいね。 

震災からのみなさまへ感謝と決意1P

震災からのみなさまへ感謝と決意2P

震災からのみなさまへ感謝と決意3P

震災からのみなさまへ感謝と決意4P

震災からのみなさまへ感謝と決意5P

震災からのみなさまへ感謝と決意6P

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震災からのみなさまへ感謝と決意8P

震災からのみなさまへ感謝と決意9p

震災からのみなさまへ感謝と決意10p

震災からのみなさまへ感謝と決意11P

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3.11あの日から5年が過ぎようとしています。あっという間の5年間のような気もしますし、つい先日のような気もします。

あの日の事をみんなで会話することは、年月とともに徐々に減ってきました。しかし世嬉の一スタッフ一人一人があの時期に経験したことを鮮明に覚えています。

そして、一つはっきりしているのはあの日を境に、あの経験があったおかげで、私達の生き方が変わったことです。

あの日、こうすればよかった、なぜそうしたのだろう、など私自身もいまだに悔いがあったことや反省することが多くあり、時々暗雲な気持ちになります。

ただ、もう一つ常に思うことがあります。故船井幸雄先生の経営の教えで「過去オール善」という言葉です。「過去をすべて肯定して生きていきなさい。」という風に説明されたことがあります。

まだ若い時にその言葉を聞いたときは、不慮の事故にあった人がそのような気持ちになれるわけがないと思っておりました。

だた、実際に震災にあった際に、「過去オール善」という言葉とともに、当時の上司から教わった、『過去オール善とは、未来の自分から見て、あのつらい体験があったからこそ今の成功があるよう今を行動し、生きることだ。』と教わったことも思い出しました。

過去オール善とは、未来志向の言葉だった事を気づき、勇気づけられたことを思い出します。

 

あれから5年間、世嬉の一は今もがむしゃらに走っています。

急ぎすぎて失敗したり、迷惑かけたり、困惑したり、いまだにドタバタな会社ですが、一つだけ変わったのは、スタッフ一人一人がより良い未来に向けて進んでいる事です。

10年後、もしかしたら30年後の自分たちが、震災が一つの分岐点となったおかげで、今より素晴らしい地域ができたのだと言えるようにしたいと思います。

 

このような気持ちになることが出来たのも、この5年間多くの人々に支えられた結果だと思います。

震災の時から支えてくれるお客様、お取引様、アドバイスをいただける多くの先生方、同じ未来を見て学ぶ仲間たち、そしてこの5年間共に世嬉の一を支えてくれたスタッフとその家族。多くの出会いが私達世嬉の一を前に進ませてくれております。

 

この五年間、私たちは多くの人から多くのご恩をいただいてきたと思います。これは決してそれぞれに返しきれるものではない大きなものです。ただ、そのご恩をいただいているだけでなく、次のだれか困っている方におくれるようにしたいと思います。

震災後に当社の復興のために尽力していただいた経営者の方から、二宮尊徳の詩をいただきました。これを常に私の机の前に置き仕事をしております。

 

遠きをはかる者は富み
近くをはかる者は貧す
それ遠きをはかる者は百年のために
杉苗を植う
まして春まきて秋実る物においてをや
故に富有り
近くをはかる者は
春植えて秋実る物をも尚遠しとして植えず
唯眼前の利に迷うてまかずして取り
植えずして刈り取る事のみ眼につく
故に貧窮す

 

 

私は100年先にどのような世界になっているか創造はできませんが、私の子供達世代や孫たち世代がいい街だなぁ、いいところでしょうと自慢できる地域として残っていたら嬉しいなぁと思います。

 

私は多くの事や大きなことはできませんが、孫の世代にせめて『一関の世嬉の一さんっていいところですね』と言われる会社にしていきたいと思います。

 

このような気持ちで今日もちょっとだけ無理して頑張ろうと思います。

そして、震災以前、以降と支えてくれた多くの皆様に感謝したいと思います。本当にありがとうございます。

 

最後に、いまだ震災の影響で大変な思いで生活している方が少しでも幸せになることをお祈りいたします。

東北が日本の中で魅力ある地域になるよう、そこに住む一人として努力し続けたいと思います。

 

平成28年3月11日

 

世嬉の一酒造株式会社

代表取締役社長 佐藤 航

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歌津小太郎2016年3月11日 10:00

震災から5年・・・

あの震災から、5年が経ちました。
まだまだ復興途中ではありますが、 皆さまのお陰で新工場も立ち上がり、
歌津小太郎ならではのこだわりの商品を 少しずつお届けできるようになりました。

今後も支えて下さる皆さまのご期待に沿えるようスタッフ一同 頑張ってまいりたいと思います。

まだ寒さの残る南三陸ですが、わかめ漁も始まり、浜が活気づいています。
歌津小太郎より皆さまに感謝の気持ちを込めて、春の旬まつりを開催中です。




詳しくはホームページにて↓
http://www.utatsukotaro.co.jp/

これからも歌津小太郎をどうぞ宜しくお願い致します。


記事担当:三浦

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震災から5年。現在の課題と求められるもの2016年3月10日 20:29

木村水産 (宮城県石巻市/水産加工)の場合

東日本大震災から間もなく5年。
被災地の37社の事業者に現状と課題、必要としていることは何かを聞きました。
今私たちに求められているもの、できることは何でしょうか。
(アンケート実施期間:2015年12月~2016年2月)

◆この1年間を振り返り、昨年に比べ、事業の業況はいかがですか。

ほぼ同じ


◆この5年間を振り返り、ファンド募集時に作成した事業計画に比べ、事業の進捗はいかがですか。

ほぼ計画通り


◆上記について、具体的な内容やその要因などを教えてください。

売上は上がっていますが利益がでてないのが悩みです。


◆現在、直面している課題を教えてください。

人材の確保、販路の開拓

年々人材の確保がむずかしくなってきています。商談会などにも出来るかぎり出席していますが、人が少ないので工場をあけることができなく、多く出歩くことが出来ないのが悩みです。


◆今後、出資者や個人の方、もしくは弊社がお役に立てそうなことや期待されることがあれば教えてください。

買って応援をつづけていってほしいです。


◆今後、事業を進める上で、国や行政、金融機関等から期待する施策や取り組み、関わり方等、あれば教えて下さい。

大きな罹災をしていない当社としては補助に頼らず今までがんばってきました。これからもこのままで進んで行きます。


◆震災から間もなく5年を迎えるにあたり、あらためて出資者や応援して下さる全国の皆さまへのメッセージをお願いします。

5年もたっているのに思う様に進まないもどかしさがあり、時々すべてがいやになる時があります。でも出資者の皆様のことを考えると少しでも前に進もうと思いがんばっています。



→他の事業者のアンケートを見るにはこちら)

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