丸光食品ファンド ファンドニュース 被災地からのレポート

被災地からのレポート2011年8月18日 20:38

【丸光食品】 今販売しているものと「つゆ」の話

ミュージックセキュリティーズの杉山です。

こちらの記事で、仮事務所内のラベル貼りや仕分け作業の様子を
お伝えしましたが
、現在、販売している商品について、
もっと詳しい情報を丸光食品・熊谷敬子さんから頂きましたので、
ご紹介します!

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震災前は50種類ほどあった商品も、今は5種類のみ。
復興うどん・復興そば・復興ラーメン・復興冷やし中華・復興焼きそばと、
全てに復興がつき少しくどいですね(笑)

丸光食品5-市民ファンド

スープ(つゆ)の注文するロットの関係で、
オリジナルのつゆを付けているのはうどんだけです。・・・悲しいですね。

つゆは大事!どんなに麺が美味しくても、
つゆが合わなかったり美味しくなかったりすると台無し!
つゆは丸光のレシピで他県のスープメーカーにお願いしていたので
現在も手に入ります。今は麺を製造することが出来ないので、
同業者の方から麺のみを仕入れて丸光のつゆをセットして販売しています。

この販売している商品の他に業務用として、
病院や市内の食堂などに納品していますが
何しろ多くの店舗が被災しているため、
震災前と比べたら10分の1以下です。

丸光食品3-市民ファンド

色々な思いはありますが、
この現在の仕事が唯一の我が社の収入源になっていることも事実・・・
地道に頑張ります。

つゆの開発は、まず食べてみて濃いとか薄いとか、ダシがイマイチとか。
うちはうどんやそばに自家製天ぷらをセットしていたので、
そのてんぷらとのバランスもありますね。
そしてレシピが決まるというカンジです。

最近は年越しそばに限らず、年越しうどんやラーメンなど様々でていましたが
自家製天ぷらは、年末揚げても揚げても間に合わないほど・・・
温かいうどんやそばのつゆに、ふわぁ~と溶けて何とも旨いんです!
なんだか懐かしいなぁ・・・
早く皆様のもとへお届けしたいですね!

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ふわぁ~と溶ける天ぷら。。。食べてみたい!

丸光食品では、つゆにも相当なこだわりがあって、
つゆの開発をする時には、毎回すごい量のつゆを試すそうです。
日本全国のつゆを試し、その中で美味しかったところのを、
さらに自社の麺・商品にあう形に整えていくそうです。

なんか、すごいですね。

私は、丸光さんとお仕事をご一緒させていただくまで、
お恥ずかしいことですが、「製麺会社」の存在を意識したこともなく、
市販のうどんやそばについてくる「つゆ」に
注意を払ったこともありませんでした。

震災後は、これまでは気付きもしなかったものの存在の有難さを
日々気付かされています。
丸光の麺 復活に向け、私も精一杯頑張ります!

丸光食品4-市民ファンド



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被災地からのレポート2011年8月18日 09:34

【丸光食品】仮事務所での麺の仕分け作業

ミュージックセキュリティーズの杉山です。

出張報告2回目の今回は、仮事務所の様子をお伝えします。
仮事務所は青果市場の一角にあるので、
営業時間は朝6時から8時まで。

市場なので、お客さんは個人ではなく、
飲食店や八百屋さん、地元のスーパーなどです。

丸光食品7-市民ファンド

まず入り口ですが、以前は名前をダンボールに直に手書きしてありましたが、
太字で印字したものを上から貼ってありました。
やはりまずは字が目立つことが大切ですね^^

この日、私は、6時に伺ったのですが、
丸光さんは4時半起床で、5時にはこちらにいらしていたそうです。
事務所では、県内の同業者から仕入れた麺を、
一つ一つラベルをはり、個包装して仕分け作業を行っていました。

丸光食品6-市民ファンド


丸光食品2-市民ファンド

とても馴れた手つきで作業をされるので、思わず、
「早いですね。前からこういう作業はされてたのですか」とお聞きすると、
「いやいや、これは震災後ですよ。
前はうちのパッケージ自体に、印刷してありましたから」と。

なるほど。それはそうですよね。馬鹿な質問をしたものだと思ったものでした。
でも、震災後に始めたことなのに、一連の作業を、
これだけ手馴れた感じにできるということは、それだけ既に時間がたっているのだ、
と震災後5ヶ月という月日の長さを改めて感じました。

では、今日は一旦この辺で。続きはまたご報告します!



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被災地からのレポート2011年8月13日 16:19

【丸光食品】初披露!工場建設予定地と今後のプロセス

ミュージックセキュリティーズの杉山です。

今週は、久しぶりに気仙沼に行ってきました。
丸光食品さんとも打合せをし、事業の進捗状況、
今後、資金が必要となるタイミングや現状の資金計画について詳しく伺い、
今後いかにファンドのお金を集めていくか相談してきました。

2回にわたって、ご報告したいと思います。

まずは復興に向けた最大の障壁となっている「土地」の問題についてです。
その土地がこちらです!
丸光1-市民ファンド
広い!!!もの凄く広いです。900坪近くあるそうです。

実は、この土地の持ち主の方も、被災され自宅を失くし、
この土地を売ったお金で、隣の土地に自宅を建てる予定だそうです。

でも、ほんと、周りには何もなく、震災前だったら、
ここに製麺工場をつくるなんて想像できなかったほどだと思います。

そもそもそこに辿りつくまでに、相当のご苦労がありました。
たかだか土地を捜すのに、何がそんなに大変なのか、
と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、少し捕捉すると、
現在、気仙沼には「今すぐ工場に使える土地」というのが圧倒的に不足しているのです。

もともと丸光食品の工場があった地区は、津波が直撃し、地盤沈下も起こり、
現在、建設規制がかかっています。
そして、今は、その地区で被災した方が、皆、外の土地を求めている状況です。
しかし、内陸部にある土地は農地だったり、山だったり、
工場用地に適した土地を見つけるのは非常に困難です。

例えば、山に土地があったとして、それ自体は安かったとしても、
その場合、木を切り倒して、平らに整地して工場を建てられる状態にするのには、
相当な時間と費用がかかります。
また、そもそも、排水等の問題が解決できないかもしれません。
丸光2-市民ファンド
こちらの土地の状況ですが、改めて整理をすると、現在、登記上は、
「農地」として登録されており、工場を建てるには、
(1)農業振興地域の解除申請、(2)農地転用申請、(3)開発許可申請の手続きが必要になります。

(1)は既に7月末に申請をしており、今月中には結果が出る見込です。
(2)の申請は、毎月1回で15日が締切。申請時には土地購入費用の裏付けが必要になりますが、
残念ながらまだ準備が整わず、今月は断念し、現在9月15日の申請を目標にしています。
最終的な土地の費用は、諸経費を入れて、2850万円程。

資金面では、ファンドに加えて、銀行借入の準備を進めています。
しかし、銀行として審査をするにも、
所有している丸光食品の潮見町の土地は、今や資産価値はゼロ、
製造機能が全て失われた今、過去の決算書も何ら意味を成さず、
それほど簡単な話ではないようです。

そのような中、今は、ファンドで既にいくら集まっているということが、大きな力になっています。
ファンドで集まれば集まるほど、二重ローンが減るだけでなく、借入自体もしやすくなります。

また、実際には、土地の費用だけではなく、工場建設費用も含めて借入の話を進めており、
現在、工場建設費用の見積もりが来るのを待っている状況です。
製麺工場の設計は特殊な分野ということもあり、見積もりを作るにも時間がかかるようです。
丸光3-市民ファンド
日々、思うようには進まず、挫けそうになることもあるけど、ファンドをやっていることで、
前を向いて歩いてこれたような気がする、と丸光さんに最近よく言われます。

また、土地が決まってからは、どんな工場にしよう、2階建てにして、屋根にはソーラーパネルをつけて、
停電しても稼働できるようにしてetc,,、そういうことを考えると、少しは楽しい気持ちになるそうです。

現在、気仙沼では、失業率が非常に高いそうです(正確な数字が分からずすみません)。
このファンドにお金が集まり、工場が作られ、丸光食品が再建していけば、
一旦解雇せざるを得なかったスタッフを再雇用し、また雇用を生むことができます。
そして、気仙沼地域にまた、地元産の「麺」を届けることができます。

ファンドの規模も8000口と大きく、会ったこともない方から、お金を集めていくことは、
決して簡単なことではありませんが、なるべく詳しく状況や資金の必要性をこちらのレポートでお伝えし、
少しでも、多くの資金をファンドで集めていきたいと思います。

どうぞ、皆様の応援を宜しくお願いします!


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被災地からのレポート2011年8月4日 14:20

【丸光食品】 出資者からの贈り物!

ミュージックセキュリティーズの杉山です。

丸光さんも参加する今晩の「セキュリテ被災地応援ファンド・盛岡説明会」に向かう、
新幹線の中から更新しております。
当日参加も歓迎ですので、もしお近くの方がいれば、是非来て下さい!

今日は、気仙沼の丸光さんの所に、送られるてくるという出資者の方や、
同業者の方からの贈り物をご紹介します。

1つ目
お名前は分かりませんが、封筒には「被災地応援ファンド申込者」とあります。
「Pray for Japan」の本を送って頂きました。
book2

book1

2つ目
投資家の方からで、お名前もあったそうです。
たくさんのうちわを手作りで送って頂きました。早速使っているそうです。
fan

3つ目
前にもご紹介した長崎の製麺会社・狩野ジャパンの狩野社長からの物資です。

yakisoba

昨日、熊谷さんが帰宅したら玄関に山ほどあり、半分以上はトラックに積み込んだほどの量だったそうです。
すごいのは、なんと、これで4回目だそうです。

熊谷さんの妹さんが、現地のボランティア・コーディネーターをしているので、
彼女を中心に、この焼きそばをみんなで頂ける方法を検討中だそうです。


ファンドをきっかけに、いろいろな繋がりが生まれてます!
これからも、どんどん応援の輪を広げていけるよう、引き続きご協力お願いします。


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被災地からのレポート2011年8月2日 20:05

【丸光食品】ただのうどん屋ではない-「東北の仕事論。」で紹介されました!

ミュージックセキュリティーズの杉山です。

「セキュリテ被災地応援ファンド」のことを「ほぼ日刊イトイ新聞」をきっかけに知った、
という方も多いのではないでしょうか。

実は、というか、ウェブ上で公言されているのですが、
糸井重里さん個人、そして、会社「東京糸井重里事務所」としても、
応援ファンドに参加して下さっています。

ゼロから立ち上がる東北の企業の皆さんの「関係者」として、
長期的に復興に関わり続けていける点に共感して下さっているのですが、
その「関わり方」についても、いろいろ考え、実践して下さっています。
説明会にご参加頂いたり、実際に気仙沼に足を運んだり。

そして、その「関わり方」の実践の一つがこちら!
「ゼロから立ち上がる会社に学ぶ-東北の仕事論。」シリーズです!!

本日からのPart2は、ついに「丸光食品編」です!

第1回 タイトルの「ただのうどん屋ではない。」は、
丸光さんの言葉からとってるんですね。

「ただのうどん屋じゃないんで、うち。」

思い返してみれば、これは丸光食品・敬子さんの口癖かもしれません(笑)。私も、彼女がこう言う姿が目に浮かびます
でもこれは、これまで本当にこだわりをもって、麺作りをしてきたからこそ出てくる言葉だと思います。

本日から3日間の連載のようです。
皆さんも、是非お読みください!!


ほぼ日奥野さん、斉吉さんや丸光さんの魅力が伝わる記事をどうも有難うございます!



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被災地からのレポート2011年7月31日 12:31

【丸光食品ファンド】工場建設に向け、一歩前進

ミュージックセキュリティーズの杉山です。

先日、ファンドの出資者の皆様には個別にメールでご連絡しておりますが、
こちらのレポートでも改めてご報告致します。

工場建設候補地の仮契約をしました!
丸光食品ではこれまで、早期の工場建設に向け、
いくつもの候補地をあたっておりましたが、
そのうちの1ヶ所と仮契約が完了しました。

仮契約に必要な手付金の100万円には、ファンドの応援金が使われました。
ご参加頂いた皆様に、心より御礼申し上げます。

今回契約した土地は現在、登記上「農地」として登録されており、
今から、農業振興地域の解除申請、農地転用申請、
開発許可申請等の手続きが必要です。

それらの手続きの結果が全て分かるには、3ヶ月はかかるそうです。
まだまだどうなるか分かりません。
最悪の場合も想定し、また、最善の結果を出すために、
今後もあらゆる可能性に対しては、真摯に検討していく方向です。

資金面は、当面は8月下旬に農地転用申請を提出する際に、
土地取得費用の準備ができている必要があるそうです。
「準備ができている」とは、ファンドで既にいくら集まっている、とか、
銀行から融資の内諾が降りているとか、そういう状況です。

丸光食品では、ファンドによる資金調達と並行して、
現在、銀行借り入れの手続きを進めております。

ファンドで調達できた分だけ、
新規借入による二重ローンの負担は軽減されていきますので、
当社としては、今後も引き続き、
全力で「丸光食品ファンド」の募集を行っていきたいと思います。

皆様のご協力をどうぞ宜しくお願い致します!
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被災地からのレポート2011年7月20日 18:32

【丸光食品】震災から4ヶ月、いろいろ考えたり思うこと

皆様こんにちは!
大型台風の影響で少し雨が降ったり、風が強くなってきた気仙沼です。
でも涼しくて過ごしやすいですね~。

大変遅くなりましたが、先週仙台の説明会にお越し下さった皆様
ありがとうございました。当日は(当日も!)緊張してしまい、また
感極まって泣き出してしまい申し訳ありません。
最近、涙腺が弱いみたいです。

丸光食品ファンド7201
(こちらがその時の写真。当社にて激写しておりました。(杉山))

3.11震災から4ヶ月が過ぎ、色々と考えたり思うところあって・・・

あまり振り返らず突っ走ってきたように思います。
日々のこと生活環境がすべて変わり、再建に向かい前を向いて
頑張ってきたのですが、色々な事が思うように進みません。

何をしても壁にぶつかり疲れちゃいました。

でも壁を乗り越えないと!一つ一つクリア-していかないと
先へは進めませんので!頑張ります!!と立ち直りが早い訳で・・・

土地の候補が数カ所あり、各土地に問題がありながらも調査をしながら
検討、現在も調べてもらっている事があり結果が出次第、結論を
出す予定でいます。

会社所在地に戻る事ができれば、土地の取得費用はかからないのですが
地盤沈下が相当あり、勿論建築許可も下りないので戻るのは無理。

丸光食品ファンド7202
(丸光食品の工場跡地。現在は、建築規制区域です。辛うじて、基礎から、建物があったことが分かります。)

津波ですべてを流失し再建、と思い進んで来ましたが、全てが
なくなり土地まで新たにとなると、再建は再建ですが創業というか
新たに立ち上げるのと同じこと。創業以来53年の間にそろえて
きたものを今度は一度に揃えなくてはならないのです。

でも、なんとか頭を使って後からで良いものなどは後回しにして
融資額を少しでも減らしたいですね。

復興とは・・・被害を受けた企業が雇用と利益を確保し、再び
成長すること、生きる為の衣・食・住
一社だけが再建しても成り立たず、皆が再建しないと企業も雇用も
成り立たない・・・と最近耳に残った言葉です。

1日も早く美味しい麺が作れるように頑張りま~す。


(丸光食品・熊谷敬子)

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被災地からのレポート2011年7月18日 23:28

【及善商店】7月13日 仙台にて説明会を行いました

いつもご覧お頂き、誠にありがとうございます。

ミュージックセキュリティーズの渡部です。

 

2011年7月13日に、仙台にてセキュリテ被災地応援ファンドの説明会を開催しました。

急きょ開催となったこちらの説明会ですが、20名程度のお客様にお越し頂き、

用意した席はほぼ満席となりました。お越し頂いた皆様、ありがとうございました。

 

当日は六代目の善弥氏にお越し頂きました。

 

六代目

 

今回は、お客さんとの距離も近く、アットホームな会となりました。

今回も、奇跡の包丁をお持ち頂き、復興に向けて立ち上がった経緯のお話を頂きました。

 

奇跡の包丁

 

この包丁は、瓦礫の中から唯一見つかったもので、奇跡的に善弥氏のもとへ戻ってきた包丁です。

この奇跡のお話をまだお聞きになられていない方は、是非次回説明会にお越し頂ければ幸いです。

 

また、東京での説明会でお話になった3つの奇跡のお話も、こちらの動画にアップしておりますので、

是非ご覧になって下さい。

  

 

少しでもご興味ご関心をお持ち頂きましたら、是非及善商店かまぼこファンドにご参加頂ければ幸いです。

 

 

及善かまぼこファンドはこちらからお申込頂けます

https://www.securite.jp/fund/detail/188

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被災地からのレポート2011年7月16日 20:57

【八木澤商店】 気仙大橋の開通

いつもお世話になっております。
本日は私、醤油製造部スズキリサがお伝えします。


3月11日の東日本大震災から、
4ヶ月が過ぎました。

あの大津波で破壊されていた気仙大橋が、
7月10日に開通しました。




橋を通ることが出来なかったため、 遠回りをしなくてはなりませんでした。 信号も無く、たくさんの車で 行きかう道路は毎日渋滞していました。 仮設ではありますが、気仙大橋が開通したことにより、 とても便利になりました。 陸前高田がこれからどう変わっていくのかが 楽しみです。




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「八木澤商店ファンド」 詳細・お申込はこちら
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被災地からのレポート2011年7月13日 01:40

【丸光食品】明日のために、仙台で仕事入れました!

本日13日(水)の説明会に、
気仙沼から丸光食品さんが、参加されます!

土地勘がない方が多いかと思いますが、実は、
気仙沼から仙台までって、車で3時間ぐらいと、かなり遠いんですよね。。。

今回、ファイブブリッジさんのご協力のもと、
私たちの出張のタイミングで、急遽、
応援ファンド説明会を開催できることになったのですが、
告知期間が短く、また、少人数の会、ということもあり、
事業者の方には、「もし偶然仙台にいらっしゃれば・・・」と、
かなり控えめなお誘いをしておりました。

それが、先週の金曜日。
そして、本日、「明日、仙台で仕事を入れたから!」と、
丸光食品・熊谷敬子さんから大変嬉しいご連絡があったのでした。

「説明会やイベントをした後は、必ず出資も増えるし、いろいろ動きが出る。
せっかく機会があるんだったら、今は、一人でも多くの人とお話をして、
出資につながるようにしたい。できることは何でもします。」

と。泣けますね(涙)。

担当者としては、嬉しい気持ちもありますが、やっぱり、お金の心配がなくなり、
もっと事業に集中できる環境を早く作っていきたい、と強く思いました。

いろいろな方の事業の進捗を見ていると、「土地を持っていた人は幸いだ」と、
よく感じる今日この頃です。
丸光さんは、現在まだ、土地探しの段階です。
ただし、常に前進はしていて、特に、先週は新たな土地の出現など、大きな動きを見せています。

説明会ではその辺の現状も含め、詳しくお話していただけるかと思います。

仙台近郊の皆さん、是非、足を運んで見てください。
比較的少人数の会なので、いつも以上の「ぶっちゃけトーク」が聞けるかもしれません。、


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【ご留意事項】
当社が取り扱うファンドには、所定の取扱手数料(別途金融機関へのお振込手数料が必要となる場合があります。)がかかるほか、出資金の元本が割れる等のリスクがあります。
取扱手数料及びリスクはファンドによって異なりますので、詳細は各ファンドの匿名組合契約説明書をご確認ください。
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