えこふぁーむニュース スタッフ日記

スタッフ日記2010年9月28日 16:09

放牧開始のお知らせ

みなさま

こんにちは。

ご報告が遅れましたが、無事、口蹄疫問題も収束し、先月、無事、

放牧開始することができました。ご心配をおかけいたしました。

当初4月に放牧する予定であったため、少し大きくなった子豚たちです。

こんな山道の中をはいっていきます。

 

放牧前に黒豚たち。

 

 

 いざ到着。出ておいで~。

 

 

 

こうした耕作放棄地となった草木が生い茂ったところに放牧されます。

 

 

 

こうして少しずつ、耕作放棄地が耕作地へと変わっていきます。

今回は、耕作地へ変わったら、西洋野菜を栽培予定です。

ファンド対象外の事業ですが、すでに別の場所でも西洋野菜の生産は始めております。

 

 

 

 

「えこふぁーむ放牧豚ファンド2010」にご参加いただいた皆様に、

一番最初にお送りする「放牧豚しゃぶしゃぶ用薄切り肉」は、来年春頃を予定しております。

あと残り7ヶ月、大切に育てさせていただきます。お楽しみに。

また、「えこふぁーむ隣接レストランホテル「森小休」宿泊ご招待  (2食付、交通費別途)」

もご利用いただけますので、ぜひとも遊びにいらしてください。

 

 

「森小休」前の子豚たち。

 

 

 

部屋はシンプルでゆったりと時間をすごせます。

 

 

併設のレストラン。

 

 

バーベキューハウスも新たにオープン。

 

 

 

ご家族でもお楽しみいただけます。

 

 

 

加工品を製造・販売するセラーノ・ド・クニミもオープンしています。

 

 

豚の生産者がつくる、添加物一切加えていない、豚加工品をお買い求めいただけます!

 

 

ぜひ、ご来店ください!みなさまとお会いできますこと、楽しみにしております!

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スタッフ日記2010年5月15日 15:48

NPO「結(ゆい)」市場無事終了しました

お陰様をもちまして、「全国生産者市in上野22年」は皆様のご協力により無事に終了することができました。

全国生産者市に出展して頂いた方、ご来場のお客様、またご協力頂きました鹿児島県様及び台東区様に感謝いたします。

今後とも、NPO法人 全国生産者会「結」の活動にご支援賜りますようお願いいたします。

>>イベント概要を見る(PDF)

 

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スタッフ日記2010年3月30日 17:46

セラーノ工房見学ツアー開催報告

えこふぁーむの放牧豚から究極の生ハムをつくる、
セラーノ工房の尾島さんの工房見学ツアー、実施いたしました。

参加者は総勢約30名、とっても冷え込む中、
埼玉県の坂戸までみなさま、お集まりいただきました。

まず最初に尾島さんより生ハムづくりの工程についてご説明。



その後、2つの班に分かれて、工房内の見学です。











いよいよ、見学が終わると、生ハムと尾島さん特製パエリアのランチとなりました。






生ハムは食べ放題。




みなさま、ご参加ありがとうございました。

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スタッフ日記2010年3月12日 13:53

えこふぁーむ×kurkku kitchenディナーイベント開催報告

こんにちは。

ミュージックセキュリティーズのイノオです。

本日は、当社とえこふぁーむさんで一緒に企画させて頂いた
イベントの様子を私の方からご報告です!

えこふぁーむ×kurkku kitchenディナーイベントは、
3月10日に開催され、多くの方にお越しいただきました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

イベントの様子をレポートさせていただきます。

会場は東京神宮前のKurkku Kitchen。






総勢、26名の会となりました。



最初に、中村専務より簡単なご挨拶。




そして、セラーノ工房の尾島さんが
乾杯のご挨拶。




そして、お酒とおつまみをお楽しみいただきながら、
えこふぁーむの映像をもとに、
中村専務より、えこふぁーむの取組みをお話
させていただきました。


そして、早速、えこふぁーむの放牧豚のお食事です。

今回のメニューは、えこふぁーむ尽くしの特別メニュー。
野菜も豚肉もすべてえこふぁーむで、諸橋シェフに
作っていただきました。

まずは、スープから。

「尾島さんのサルチィチョンとえこふぁーむ野菜のガルビュール 
温泉卵とパルミジャーノのガレット添え」



中に入っている豆もえこふぁーむで生産しました。


つづいて、「えこふぁーむのソーセージ・ハムと野菜のサラダ 」

ハムもしっかりローストされています。





この野菜も、今回のファンド対象事業になっている、西洋野菜です。
とっても味が濃くて、美味しかったです。

そして、いよいよ、メイン料理。
「えこふぁーむ肝付豚 骨付きロースの4時間焼き」






とってもジューシーで、最高でした!

諸橋シェフにも、ご挨拶をしていただきました。

「えこふぁーむさんとは、kurkku kitchen ができて以来、
使わせていただいています。
たぶん、一番長く使っているお店です。

最初は、ap bankがえこふぁーむさんに融資をしているので、
エコから関係が始まったのですが、料理人の私としては、
やはり美味しくないと意味がないので、美味しい豚肉を作って
頂けるのでお付き合いさせていただいています。

えこふぁーむさんの豚は、ご存知のとおり、半自然で育ててるので、
正直、味は安定しません(笑)
でも、調理をすると、どれも美味しいという領域に入ってくるのが、
えこふぁーむの豚の特徴です。

幸せそうな豚を使わさせて頂いて光栄です。」

そして、デザート。




やはり、14ヶ月かけて愛情たっぷりに豚を育てたえこふぁーむさん、
それをさらに800日かけて、生ハムにした尾島さん、
そのお二人と一緒に、作っていただいたものを食べれることは
とっても美味しく、そして光栄でした。

また、これからもこういった機会を企画してまいりますので、
ぜひとも、ご興味ある方はご参加ください。



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スタッフ日記2010年2月12日 16:18

生ハム・生ソーセージ工房 セラーノ・デ・クニミのご紹介

手作りの生ハム・生ソーセージ工房セラーノ・デ・クニミが、森小休のお隣にできました。

 

えこふぁーむの畑でとれた西洋野菜や米粉を使ったパン、そして放牧豚のソーセージや地元の食材を使ったランチがなんと600円から食べられます。

 

ショーケースに並んだ20種類以上の商品と、いっしょに食べておいしいソースやドレッシング等の販売もしていますので、ぜひお越し下さい(外には黒豚ちゃんもいますよ)

 

ご案内のチラシはこちら

セラーノ・デ・クニミのランチメニュー(森小休のホームページへ)

 

 

ちなみに・・・セラーノには『山の』という意味があるそうです。えこふぁーむがいつもお世話になっている(有)セラーノの尾島さんが監修してくださっています。近くには国見連山もありますし、とにかく『山』に縁のあるお店なのかもしれません。

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スタッフ日記2010年1月25日 13:25

職人と一緒にソーセージを作るイベント 2月20日~21日開催!

職人と一緒にソーセージを作る『マタンサファミリア』を2月20日~21日に開催いたします。
食・環境・農業体験もありますので、ふるってご参加ください!

過去のイベントの様子


イベント概要はこちら

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スタッフ日記2010年1月25日 13:23

NPO法人全国生産者会「結(ゆい)」市場 4月23日~25日開催

東京都台東区上野公園噴水前広場にて、NPO法人全国生産者会「結(ゆい)」市場を、
4月23日~25日に開催いたします。
地方の安全で安心できる商品の販売と文化・歴史の紹介を兼ねた観光案内を行います。

イベント概要はこちら

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スタッフ日記2009年11月19日 21:46

キューバ視察報告 Chapter10




早朝、ハバナ空港を発ってメキシコのリゾート地カンクン空港で乗り換えて「メキシコシティ」へ到着しました。メキシコで一泊してから成田へ向かいます。写真は車窓からの風景です。
キューバと比べると、商業用看板がやはり多く感じました。
中南米はまだまだ知らない国が沢山あるので、魅力的です。
国自体は裕福ではないかもしれませんが、人々の幸福度は結構高いのではないでしょうか??
足るを知る生活が大事だと思います。
日本はいろんなチャンスがあり、恵まれすぎていると思います。
ありがたみに感謝!!感謝!!
   
   




ピラミッドのある「テオティワカン遺跡」へ向かう車窓からの風景です。
バスの窓ガラス越しに写真を撮っているので、発色が悪いです。
砂漠とサボテンが目に付きます。
現地で、なぜかテキーラは呑まなかったような気がします・・・。
何故か が思い出せません。呑み過ぎでしょうか??
   

テキーラ工場 ⇒  http://www.youtube.com/watch?v=_HmK6rWhk5E&feature=fvst    .
   
   







途中、昼食タイムでローカルホテルに立寄りました。ビュフェスタイルでしたが、もちろん本場のタコスも頂きました。
メキシコ料理はもっと辛いのかな??って想像していましたが、それ程でもなかったです。
キューバの料理の方が日本人向けじゃないかなと思います。

メキシコは日本の国土の5倍の広さがあるそうです。意外でした。

   
ここでは男女のショータイムがありました。
メキシコ料理の特徴⇒  http://caimanpendejo.web.fc2.com/cocina/frmcaractel.html

上の写真の手前にあるものは、豚の耳を揚げたものです。
陶器の色が綺麗でした。
   






  
車窓からピラミッドが見えてきました。
観光地定番のお土産屋さんが並んでおります。
壁画が描かれている赤色の色素は昆虫由来のものでした。

滞在中はすっかり高地に居ることを忘れてしまったくらい、息苦しさはありませんでした。
階段の上り下りで、息がはずんでも単なる肥満のせいだと思っていました・・・。
今になって思うと、高地のせいもあったのかもしれませんネ。
   






居住区にはオウムやジャガーやヘビの模様が彫られていました。

テオティワカン遺跡⇒ http://allabout.co.jp/travel/
worldheritage/closeup/CU20070606A/

こちらの方は同じレストランで昼食を食べたようです。
⇒  http://martierra.blog.so-net.ne.jp/2009-03-10
   



   
絵葉書を売るおじさんが、余興で面白いものを見せてくれました。
壁画に使われている赤い色素の種明かしです・・・。
ウチワサボテンに付いている「カイガラムシ」を紙にこすり付けると、ア~ラ不思議、綺麗な赤色に発色します。 コチニール色素と言うそうです。
他にも植物の茎を直接、紙にこすり付けると鮮やかな黄色に発色しました。
   





月のピラミッドと規模の大きな太陽のピラミッド、そしてウチワサボテンです。何世代もの人々がこの地を聖地として生活していたようです。 ピラミッドは神への服従のための生け贄の祭祀をする場所だったようです。
私の年代では、思わずNHKで放映していた「ブーフーウー」を思い起こしました。
昼食タイムではサボテン料理も頂きました。

ブーフーウー⇒  http://www.youtube.com/watch?

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スタッフ日記2009年11月19日 21:27

キューバ視察報告 Chapter9









ピナールデルリオという所にある「バイオ農薬再生センター」を訪問しました。小さな研究施設です。
ガイドさんの通訳で女性主任の説明を受けましたが、私の知識では結局理解不能でした・・・トホホ。
オートクレーブ等の器具機材はあんまり充分とはいえないものでしたが、問題解決の心意気だけは十分に伝わってきました。
   
「キューバ バイオ農薬」のキーワードで検索。
結果⇒  http://www14.plala.or.jp/Cuba/Cubaene20060801.htm
http://www14.plala.or.jp/Cuba/Cuba19991010.htm
http://www.okinawa-sumu.com/index.php?page_id=412
http://www.okinawa-sumu.com/index.php?page_id=414
http://www.casa-de-cuba.com/relayessay/main020415.html
http://www.actio.gr.jp/culture/20050925-1.htm
   






   
結局、2種類あるうちの違いも判らないままになってしまいましたが、見た限りでは籾殻の表面にカビのようなものを付着培養しているようでした。
色が違うので、使用用途や効果にも違いがあるのかもしれません。
どんな作物に対して、どのような効果が期待できるのか?? 判らずじまいでセンターを後にしました・・・。
その場では判ったつもりだったのですが、今となっては忘却の彼方です(泣)。
もう一度、行ってみたいです。

 


   
   
「ビニャーレス渓谷」へ行きました。
もともと「先史時代の壁画」があるのでしょうけれど、そこに色を塗ってしまうところがラテン系です。
それとも、近代に人工的に作られたものなのかも知れません。やっぱり、不思議の国です・・・。
↑上の写真の下部には、人影が写っているので壁画の壮大さが判ると思います。




この建物はレストランで、やっぱり生演奏&ビールでした♪
   
   







山肌に見える横穴が「インディオの洞窟」といわれるものです。
「鍾乳洞」内ではボートで移動する区間もあるほど大規模なものです。
鍾乳洞を出たところにある土産物屋さんでは、音楽が鳴っていて自然と踊りが始まりました。いつも笑顔でノリノリです。アミーゴ♪
   



   
トイレ休憩で立寄った展望ドライブインからの風景です。
隣にはプール付きの瀟洒なホテルがありました。
ハバナからちょっと離れると、緑豊富な光景が広がります。
   
     

いよいよキューバでのラストナイトです!!
ホテルのラウンジでは毎夜、生演奏が行われていましたが、この夜は女性だけで編成されたグループのライブがありました。
ノリノリの音楽にのせられて、皆さん踊りまくっていました♪

キューバの皆さんありがとう!!
ビバ キューバ!!!

サルサダンス入門
http://www.youtube.com/watch?v=uR79VR8IzJg

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スタッフ日記2009年11月19日 20:42

キューバ視察報告 Chapter8







   
ビナールデルリオ地区へ移動しました。
ハバナからの移動途中の車窓風景です。
牛が放牧されていました。
畑から椰子の木が生えています。
広大な野菜畑もありました。
標高の高い山はあんまり見当たりませんでした。
   
   

   






   
田舎で見られるごく普通の一般住宅と痩せた犬です。何故か、キューバで目にした犬は痩せていました。
犬は別として、社会主義国なので、一応皆さん公務員というかたちだと思います。貧富の格差はあるようですし、とにかく不思議な国です。一週間や十日の滞在では、わからないことだらけです。それでも、もう一度行きたくなる魅力があります。

   




   
地方都市の集合住宅とまわりにある畑の風景です。ハバナ市内と違い、派手な色使いは少ないようです。
工場とかの見学は無かったので、工業面の状況は何とも言えません・・・。
海岸端で細い煙突の先から火が出ていたので、天然ガスか原油がある程度採掘されるのかもしれません。

   






エネルギーを自給しているという循環式の農家さんを訪問しました。タンクトップ姿の人が世帯主です。ニワトリが放し飼いされていました。奥が豚舎で、庭木のマンゴーが実を付けていました。
空中を左右に横切るのが、バイオガス(メタンガス)のパイプラインです。
  







豚小屋から糞尿をバイオガスタンクに誘導して、発生したメタンガスを普段の生活の煮炊きに使用していました。
特別な装置は必要なく、半地下に埋めてあるゴムシートのタンクに溜まった糞尿から太陽熱と地熱によって自然にメタンガスが発生します。
ガスタンク(・・・というより袋状)の上部に溜まったガスを縦管のパイプラインで家屋に引き込んで、コンロに繋がっています。
炎は青くきれいな完全燃焼した炎でした。
パイプラインの途中には、半分程度水を入れたペットボトルがぶら下がっていて、そこで発生する泡によってガスの発生状況を目視することが出来ます。爆発の危険は0ではないと思います。
シートのタンクにタバコの吸殻等が接触したら大変なことになりそうです。
   
つぎはキューバの農業やバイオマスに関する情報です。
こちら⇒  http://blog.livedoor.jp/m1939923/archives/50656878.html
http://28275116.at.webry.info/200809/article_38.html

   




御自宅の横に浄化槽(汚水処理施設)らしきものがありました。 こちらからも、パイプが立ち上がっていたのでバイオガス(メタンガス)を回収しているものと思われます。
先端技術ばかりが先進国のバロメーターのように思われていますが、まだまだ学ぶべきことは多いようです。


オレンジジュース工場


野球場


車窓からキューバ滞在中に初めて線路を見ました。

野球場はナイター施設が完備されていました。
野球場は結構目にしましたので、やはり人気のスポーツなのだと思います。

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