マイクロファイナンス

顧客のストーリー2013年12月3日 16:49

スタディツアーで訪問した顧客 Tuyenさん

ベトナムのスタディツアーで出資者の皆さんと訪問した
マイクロファイナンス機関「TYM」の2人めの顧客を紹介します。


※画像をクリックすると、PDFでご覧いただけます。



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過去のマイクロファイナンス貧困削減投資ファンドの償還結果は
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「カンボジアONE」と「カンボジア2」が償還済みです:
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動画コレクション2013年12月3日 16:09

スタディツアーで訪問した顧客 Huongさん

ベトナムのスタディツアーで出資者の皆さんと訪問した
マイクロファイナンス機関「TYM」の顧客を紹介します。


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イベント情報2013年11月14日 12:27

マイクロファイナンスフォーラム2013のお知らせ

マイクロファイナンス貧困削減投資ファンドの企画パートナー、
認定NPO法人Living in Peace(LIP)がマイクロファイナンスフォーラムを開催します
マイクロファイナンスにご関心のある方はぜひご参加ください。

◆マイクロファイナンスフォーラム2013
マイクロファイナンスの新地平VI
新しい資金調達手段としてのクラウドファンディングが広げるマイクロファイナンス支援~◆

【日時】
2013/11/24(日曜日)14:30~18:00 (受付14:00~)

【会場】
日本財団2F大会議室(赤坂)

【ゲスト】
柳川範之氏(東京大学大学院経済学研究科教授)
小松真実氏(ミュージックセキュリティーズ株式会社代表取締役)
沖雅之氏(ブログ「”いい投資”探検日誌 from 新所沢」執筆者)
飯田一弘氏(特定非営利活動法人Living in Peace教育プロジェクトリーダー)

【詳細・お申込みはこちら】
http://goo.gl/AjDafb

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執筆者紹介2013年11月13日 12:24

「フィリピン台風30号緊急支援金」の受付開始

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「フィリピン台風30号緊急支援金」の受付開始
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ミュージックセキュリティーズ株式会社では、
マイクロファイナンス貧困削減投資ファンドのパートナーである
CARD MRI(代表ハイメ・アリップ、本部マニラ市、フィリピン)からの要請を受け、
CARDが現地で災害支援活動を行うための緊急支援金の受付をいたします。 CARDは、小さな事業を営む女性たちを主な対象として、フィリピンで マイクロファイナンス事業を行っていました。 今回、CARDの借り手やその家族、スタッフだけでも、10万人以上が 何らかの被害を受けている、という報告があります。 今朝の現地からのメールによれば、CARDは既にセブ、セマール、タクロバン、 ミンドロで援助物資の配布を始めているとのことです。 被災者の方や、すでに現地で援助活動にあたっているCARDを支援するための、 緊急支援金にぜひご協力をお願いいたします。 アリップ氏からのメッセージや支援金の詳細・お申込は、 こちらからご確認ください。 http://www.securite.jp/donate/201311/



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現地訪問記2013年11月7日 20:59

スタディツアー報告 vol.11:目標達成に最も障害となることは?

2013年7月、「ベトナムONE」の投資家特典として、
投資先であるマイクロファイナンス機関「TYM」を訪問するツアーを開催しました。
ツアーに参加した出資者の方が、レポートを書いてくださいました!
ありがとうございます。
なんとこの方は、ツアー参加後、マイクロファイナンス貧困削減投資ファンドの
協力者であるNPO法人Living in Peaceに入会しました。
新たな一歩が生まれたツアーになりました。


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2013年7月13日、東京から約4000km、私はハノイにいました。
 
3泊5日の日程で行われたベトナム・マイクロファイナンス・スタディツアー。
このツアーに参加することを友人へ話すと、
仕事で行くの?
マイクロファイナンスって何?
とそんなリアクションばかりでした。
私も正直マイクロファイナンスが何なのか、一体どんなことが行われているのか、
明確に答えられることはできず、そんなスタンスでこのツアーに参加しました。
 
23名の参加者たちの年齢は20代から60代と幅広く、参加動機も様々でした。
私がこのツアーに参加した動機といえば、勤務する銀行の仕事に活かせることが
何かあればいいな、とやんわりしたものでした。

成田空港から約3時間半、ハノイに到着したときの第一印象は、
とにかくバイクの交通量が圧倒的に多いことでした。
想像はしていたものの、本当にすごい…。
帰国後調べてわかった事ですが、この背景には日本のホンダへの信頼があるようです。
ベトナム経済が飛躍的に伸びた1980年から1990年、100kg 単位での荷物の運搬、
3人乗り、4人乗りにも耐える高い信頼性によって、1990年代にはオートバイが
「ホンダ」と呼ばれていたこともあったそうです。一国の経済成長の一旦を担えるほどの
日本の技術力に改めて感動を覚えた光景でした。
(現在では安価なオートバイが出回り、ホンダのオートバイを見掛けることは少なかったです。
残念…。)
 


〜ハノイから約80km郊外のマイクロファイナンス活動現場視察〜

視察したのはハノイから約80km郊外のKim Dong村でした。
この村には約100家庭が居住し、その内の55%程がTYMから融資を受けていました。
私がツアーへ参加した時点での数値ですが、Kim Dong村の顧客の返済率は100%でした。
この返済率、驚きました。「何がこの返済率を支えているのか」と疑問に思いましたが、
この疑問はよもや愚問でした。
私が居住する日本社会や勤務先の銀行という視点で、100%という返済率を見ることが
間違いだったのです。現地で行われているのはマイクロファイナンスでした。
そしてこの高い返済率を支えているのは、毎週少額ずつの無理のない返済と、
センターミーティングに起因していました。
 
(TYMメンバーが行うセンターミーティングに参加)
 

TYMではセンターミーティング制を採用しており、地域ごとに40人から50人の
顧客で一つのセンターを形成しています。週に一度のこのミーティングで
ローンの返済や貯金、保険の積立が行われているそうです。
TYMから融資を受ける顧客の方数人からお話を聞ける機会があったのですが、
共通して感じているメリットはセンターミーティングへ参加できることでした。
このミーティングでメンバーたちはface to faceで近況を話し合い、
仕事に対する士気を上げ、自分たちの生活レベルを向上させようと
意識を高め合っていたのです。日本では失われた村社会がそこにはあり、
この環境こそが100%の返済率を支えているのだと感じました。
 
(TYMユーザーが実際に借入を行う様子)



〜TYM本社視察〜

TYM本社を訪問し、そこで働く職員の方々との交流がありました。
TYM は2010年に国内ではじめて、ベトナム銀行からマイクロファイナンス機関として
ライセンスを取得しました。低収入の女性に対し、ベトナムで一番の
マイクロファイナンス機関になることをビジョンとして持つ彼女らの仕事に対する姿勢を
見ていると、なんだか自分も負けていられないと、ふつふつ私の心は沸いてきました。
 
(TYMの言葉の意味は“あなたが好きです”)

2013年6月(ツアー参加当時)、TYMの 融資金額は今までで約25億円、
約80,000人の顧客が貧困から脱却することができたそうです。
2017年にはTYM参加者を177,000人、融資金額も85億までもっていきたいとのことでした。

では、この目標達成のために最も障害となることは?
と質問すると、「資金不足」と社長は迷わずに答えました。
TYM職員である彼女らの組織力とやる気は足りているのです。
ふとKim Dong村のTYMユーザーの方々とこの状況が重なって見えました。
彼女らも融資を受ける前、足りないのは資金でした。
 
3泊5日の短い期間でしたが、ベトナムの文化と社会を直視することで、
得られたことはたくさんありました。
日本にはもう見られない村社会、融資を提供する側の紳士な姿勢、
融資を受ける側の向上心。何か仕事に活かせることがあるかなと、
やんわりとしたスタンスで参加したこのツアーでしたが、ハノイで働く女性たちに
刺激を受けてばかりの自分がいました。

「現地で働く人たちの力になりたい」

帰国後その気持ちは膨らみ、私は10月よりLiving in Peaceのメンバーとして
活動を始めることになりました。
私の小さな行動により、ほんの少しでも現地で働く人の状況を良いものに
変えることができればと思っています。



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https://www.securite.jp/fund/detail/419

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現地訪問記2013年11月7日 20:32

スタディツアー報告 vol.10:僕らのお金はどこへ行くの?

2013年7月、「ベトナムONE」の投資家特典として、
投資先であるマイクロファイナンス機関「TYM」を
訪問するツアーを開催しました。

ツアーに参加した出資者の方が、皆さんにも現地の様子をお伝えしようと
スライドショーを作ってくださいました。

ぜひご覧ください!






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イベント情報2013年10月7日 16:04

カンボジアツアー開催のお知らせ(11/2-11/6)

今回は、これまで開催してきたマイクロファイナンスツアーとは違い、
株式会社資産デザイン研究所代表取締役社長、
一般社団法人海外資産運用教育協会代表理事の内藤忍氏との
コラボツアーを開催いたします。
 
訪問場所は、カンボジアのマイクロファイナンス機関「サミック」の他に、
内藤忍氏とともに、不動産も巡ります。
 
マイクロファイナンスだけではなく、カンボジアの金融、経済に幅広く
興味のある方におすすめです。
 
2013年11月2日(土)出発で3泊5日の旅。
満席になり次第締め切らせていただきますので、お申込はお早めにお願いいたします。
詳細・お申込はこちら:
※現在運用中・募集中のマイクロファイナンス貧困削減投資ファンドに
お申込いただいている投資家の皆様は、1万円の割引対象となります。
現在募集中の「ベトナム2」に、ツアー前にこれから出資する方も割引対象となります。


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イベント情報2013年7月9日 14:27

マイクロファイナンスファンド償還記念パーティー開催!(7/20(土)、東京)



いつも応援いただき、ありがとうございます。

この度、マイクロファイナンス貧困削減投資ファンド「カンボジアONE、2」の
償還記念パーティーを開催いたします。

「すべての人にチャンスを」を合言葉に集った認定NPO法人Living in Peaceと、
ミュージックセキュリティーズが提携し、
カンボジアのマイクロファイナンス機関「サミック」へ
資金を届けるファンド「カンボジアONE」と「カンボジア2」が
立ち上がってから3年半が経ちました。
これは、日本初のマイクロファイナンスファンドでした。

いよいよこの7月、出資者の皆様に、ファンドの資金が戻ってきます。
償還を迎えるまで、多くの方々のご支援がありました。
出資者の皆様を始め、これまでマイクロファイナンス貧困削減投資ファンドに
携わってくださった皆様へのたくさんの感謝の気持ちを込めて、
そして、日本におけるマイクロファイナンスファンドの今後の発展を祈って
償還記念パーティーを開催いたします。

ファンドの企画を立ち上げてからこれまでの活動のご報告、
サミックの業績や償還結果、今後の活動情報もいち早くご紹介いたします。

また、ファンドを題材にしたクイズ形式のイベントも行う予定です。
マイクロファイナンスファンドってなんだろう?
同じ関心を持つ人たちとネットワーキングしたい!
ファンドの組成から償還までに疑問がある!エピソードを知りたい!など、
少しでもご興味をお持ちの方はどなたでも、ご参加いただけましたら幸いです。
出資者の皆様、マイクロファイナンスにご興味のある方など、
情報交換や交流の機会になればと存じます。


※パーティーにご参加いただく方はお手数をおかけいたしますが、
下記記載のURLからお申し込み下さいますようお願い申し上げます。


【償還パーティー詳細】
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日時:2013年7月20日(土) 18:00-20:00(受付 17:30~)

場所:シェアードテラス 外苑いちょう並木店
東京都港区北青山2-1-15

地図:
http://tabelog.com/tokyo/A1306/A130603/13140002/dtlmap/
会場は緑の多いとても開放的な場所です。
おいしいお料理とお飲物をご用意しております!

料金:6,000円(学生 4,000円)

お申込フォーム:
https://docs.google.com/forms/d/158SRw91DvfN2yIngecLrKZlyDEgcwUQVgfsaMPqNKvg/viewform

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皆様のご参加を心よりお待ちしております。




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マイクロビジネスアワードの様子2013年6月28日 19:35

サミックの2012年度のアクティビティレポートにビジネスアワード掲載!

カンボジアのマイクロファイナンス機関「サミック」から、
2012年のアクティビティレポートが届きました。

サミックの1年がつまったレポートです。
下の画像をクリックして、PDFでぜひご覧ください。

なんとマイクロファイナンス貧困削減投資ファンドの
企画であった「マイクロビジネスアワード」が特集として取り上げられています!!






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顧客のストーリー2013年6月13日 12:28

【あの顧客は今どうしてる?】 Pokさんの話

カンボジアのマイクロファイナンス機関「サミック」向けのファンドは約3年前から始まり、
これまで「カンボジアONE」「カンボジア2」「カンボジア4」と組成されました。
今回の顧客のストーリーでは、約2、3年前にインタビューした顧客へ、
再度インタビューしています。
2、3年たった今、「あの顧客は今どうしている?」をシリーズ化してお届けします。

2010年にインタビューしたPok Hangさんは、現在どのように過ごしているのでしょうか。


※画像をクリックするとPDFでご覧いただけます。





【おすすめ記事】
-->一口3万円で、現地では何が買えますか?
-->マイクロファイナンス貧困削減投資ファンド2011年度の分配額
-->マイクロファイナンス機関の顧客Eatさんの話(動画付き)
-->NHKほっと@アジア「日本でできる途上国支援」放送
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