世嬉の一酒造 蔵とビールファンド ファンドニュース 2012年10月

被災地からのレポート2012年10月30日 19:22

【感謝と決意】世嬉の一酒造佐藤 航より投資家の皆様へ

昨日、当社のファンドがお蔭様で約半分集まることができました。
本当にありがとうございます。
本来ならば、一人一人お手紙をお出ししなければならないところですが、個人情報の関係でまだ皆様のご住所等がわかりませんので、HP上にて手紙を掲載することをお許しください。
引き続き、世嬉の一が前を向いて経営するよう、厳しい眼でご指導ご鞭撻のほど宜しくお願いいたします。





本当にありがとうございます。

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世嬉の一に1万円からの投資に参加しませんか?
世嬉の一では、マイクロ投資プラットフォーム ミュージックセキュリティーズ様の
ご協力で「蔵とビールのファンド」を募集しています。
小原友輔が設計して建てた蔵を街づくりに活用するために、蔵とビールのファンドをつくりました。
詳細は下記をご覧ください
↓↓↓
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被災地からのレポート2012年10月23日 15:03

町おこしイベント「もちサミット」無事終了!もちの聖地にさらに近づきました。

さて、2日目が始まります。
本日、ボランティアに来ていただいた、東京農業大学の学生さん3名が自宅に泊まっていただきました。3名と一緒に朝早く起き会場に向かいました。
6時半からのバルーンフエスティバルを見たかったのです・・・が、外は雨!!!
バルーンフエスティバルは中止です。

もちサミット大丈夫か!!!
会場から朝食を食べに一旦帰宅する際に・・・

虹がでていました!!!絶対もちサミットは晴れる!!!そう確信した6時45分の出来事・・・

朝8時会場に来ました。
雨が降っています。出店社の方々が沢山持ってきていただけるか不安の一瞬・・・

9時15分すでに今朝の朝刊や昨日のIBCラジオ、FMあすものうわさを聞いたお客様がきています。
出店業者はいまだ準備中・・・
9時半、すでに行列が出来ています!!!

9時45分・・・フライイングでスタート!!
もう待てない!!!というお客様が長蛇の列で押さえ切れませんでした。
それからというもの、長蛇の列が途切れず、昨日より沢山在庫をもってきた各店舗も至急追加オーダー、店にとりにもどるというハプニング続き・・・


おもっちも人気でした。


作る人は、朝から14時まで手元見て、とにかくご提供にてんてこ舞いです。

列をまげて並んでもらってもまだ他行列が・・・

結局、12時半から徐々に完売のお店が増え、14時には全店舗完売してしまいました。
私とこのイベントをプロデュースしていただいた船井総合研究所の栃尾さん

いよいよ閉会式です。
2日間で13650食のもちを提供しました。
すごいですね~

一応順位も決定しました!
もちグランプリは・・・・

下記のHPをご覧ください。

表彰式の様子です。



1位のチームには、もち米30kg副賞で差し上げました!

無事に終わり、スタッフ全員で写真をとりました。
自称もち内閣です。

朝刊にも大きく取り上げていただきました。
岩手日日 10月22日の朝刊

岩手日日 10月22日

岩手日日 10月22日朝刊

岩手日報 10月23日朝刊

トータルで13600食のもちの提供
そして、集客人数が『もちサミット』と商工祭りで39000人の集客だったそうです。
すごいですね~

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下の方にあります。
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被災地からのレポート2012年10月23日 14:56

町おこしイベント「もちサミット」一日目無事終了!6000食の餅を提供!もちの聖地に一歩近づきました

本日、第一回もちサミットの初日が開催されました。
これは、一関を「もち」で「もちあげよう!」そして、一関をもちの聖地にしようということで、有志で立ち上げたイベントです。
伝統文化のあるもち食文化を若い人たちにも触れ合う機会をつくるという意味もあります。

実行委員長だった私は、ちょっと不安・・・
やるだけやったので、もう大丈夫とは思いつつ、本当にお客様が沢山来てくれるか???
そんな思いで朝を迎えました。


朝8時にスタッフ集合して準備をしました。
秋晴れのすばらしい天気です。バールんフエスティバルのバルーンも飛んでいます。


朝9時半・・・すでにお客様が!!!

朝10時スタート!!!すでに長蛇の行列が!!!
朝11時!すでに売り切れのお店が続出!!!
あれだけ、「1日500食以上出るかもしれませんよ」と伝えていたのですが・・・


最後尾の立て札をもってご案内するものの、その後ろにさらに長蛇の列が並んでしまいます。
結局10時~15時の間(実質13時までの4時間)で6000食ものお餅がでました。

明日は、出店者の方々も沢山のお餅をもって参加してくれます!

次の日の新聞にも『もちサミット』沢山掲載していただきました。
【岩手日報10月21日の朝刊です】


【岩手日日10月21日朝刊です】
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被災地からのレポート2012年10月23日 14:54

世嬉の一直売店が今日からオープンします。ありがとうございます。

補修工事より7ヶ月ぶりに蔵元直売所が元の位置に戻ることが出来ました。
これも皆様のご協力あってのことです。本当にありがとうございます。
のれんをもう一度、治ったばかりの蔵にかけるときは感無量です。

もう少し、修復工事は続くのですが、直売所の昨日としては復活しました。

社員一同で喜んで商品や什器の引越しをしました。
半日かけて大急ぎで商品だな等の移動です。



すべてが移動し終わり、本当に嬉しく思います。


そして最後に暖簾をもう一度この蔵にかけることができました。


今日から、もう一度このくらで当社の酒やビールを販売します。
ぜひ皆様お越しください。

追伸・・・この引越しで、私は張り切りすぎて「ぎっくり腰」になってしまいました。
はりきりすぎました。若くないですね・・・

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被災地からのレポート2012年10月18日 10:07

蔵の補修第一期工事終了しました。ありがとうございます。

今年の3月に始まった震災の蔵修繕第1期工事が終了しました。
多くのお客様の支援のおかげで8ヶ月間かかり、7つあるうち、4つの蔵の修繕が行われました。
多くは壁のひび割れの補修や崩れてしまった石蔵の壁を埋めること、そして最大15度の傾きがあった土蔵の構造補修でした。

私たちは軽視していた蔵のヒビは、雨水にさらされるとそこから水が染込み、土蔵の強度が極端に落ち、蔵が崩れて来るそうです。足場を駆けるだけでかなりの大工事になりました。 

しかし、この大工事を無事に終え、今日の日を迎えられたのも、多くのお客様に支えられた結果だと思います。
沢山必要だった資金も、銀行さんからの借り入れや国の補助金、そして、まだまだ募集していますが、ミュージックセキュリティーズ様の投資ファンドで資金めどがつき、実行することができたことです。

私たちは、多くの人たちの支えで今日があることを決して忘れません。
当蔵に関係のある作家井上ひさし先生に「恩おくり」という言葉をいただきました。
これは親や恩師になどに沢山のご恩をいただいても、返せる時期にはすでにいなかったり、そもそも返せない以上のご恩をもらっているので、次の世代や自分が関わる人に恩を送るようにしなさいということでした。
私たちも皆様のご恩でこの蔵を維持・保存することができました。
この蔵をのこすことによって地域が元気になる街づくりを行いたいと思います。
そして訪れる人に喜びと安らぎを与えられるよう社員一同日々努力していきます。

ミュージックセキュリティーズでの投資していただいた皆様との完成パーティーは、投資ファンド終了後に開催しますので少々お待ちください。私たちもがんばります。
 

では、下記はその落成披露宴の様子です。

まずは、神事です。

当社の会長と一緒に安全に工事が終わったことで神事を行いました。
 
地域の八幡様です。何かあると小野寺神主様にいつもお願いしております。

当社の会長を筆頭に玉ぐし奉納をしました。

神事の際は当社の会長が挨拶しました。
震災からその後の経緯、特にこの蔵を補修するか悩んだ末に多くの出会いがあり今回できたことをお伝えしました。

 
当社から感謝状をお送りしております。建築装飾技術史研究所の窪寺先生です。
窪寺先生は、傾いている土蔵に関して取り壊しかもしくは、建て直ししないと維持できないというところ、
専門家の見地で補強財と蔵の傾きを直す新工法で当社の蔵を救ってくれました。
工費的にも立て直すより数分の1で押さえてくれる技法を教えていただきました。
国の文化財保護の建築士で非常に有名な方でしたが、良い出会いのおかげで携わっていただくことができました。


明和土木の金野社長です。明和土木様は大船渡にあり、自身も被災されつつ町の復興を支援しているのですが、文化財を保護するために、何とか工面して当社の工事を引き受けてくれました。震災の際にも一番に駆けつけていただき、石蔵のヒビを補修し倒壊を救ってくれました。

神事が終わり、テープカットをしております。
工事関係者、観光協会、市の教育委員会(文化財保存の関係です)、市の土木関係者、銀行関係の方々などさまざまな方がきていただきました。
緊張のテープカットです。私も生まれて初めて行いました。


その後はなおらいですね~

観光協会長に乾杯の挨拶をいただきました。

酒屋ですので鏡開きももちろん行います。

この工事の指導をしていただいた、建築装飾技術史研究所の窪寺先生に工事に関して説明していただきました。


みなさん工事の様子を興味深く聞いていただきました。

さまざまなことが終わりほっとしていますが、未来に向けて世嬉の一としては、この蔵を地域のものとして維持管理する責任があります。
これからもこの蔵を地域の宝として大切に活用していきたいと思います。




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被災地からのレポート2012年10月15日 19:10

親子もち文化体験教室を開催しました。

一ノ関の食文化といえば、お餅です。昨日は、地域の小学生の子どもを持つ親子6組をご招待して、一ノ関のもち食文化を体験していただきました。
世嬉の一ではもち食文化を大切にし、かつ、地域から発信できるようさまざまな取り組みを行っておりますが、その一環です。

一ノ関のもち食文化の特徴は主に3つあります。
1.もちの種類が多い
(もちダレの開発が特に多く、300種類以上あるといわれます)
2.もちを食べる機会が多い
(365日のうち、300日くらい餅を食べるイベントがあるといわれます。)
3.もち本膳の儀礼文化がある。
(もちを食べる時に、きちっとした儀礼作法があり、食べる順番や食べ方などあります)

今回はこのもち本膳の儀礼文かを体験してみました。

もち本膳の一番簡素化した形式は上記のようなものです。
手前左があんこ餅、左上は季節によって異なりますが、季節のおもち(今回はくるみ餅)です。右上は甘酢大根(箸安めにつかいます)、真ん中は沢庵2枚、右下お雑煮です。
豪華になってくると二の膳三の膳と続くそうです。

今日の講師は佐藤育郎先生。地域文化だけでなく、さまざまな作法にも詳しい先生です。


まずは、小学生の親子にもちの歴史から座敷での立ち振る舞いを教えていただきました。(お辞儀の仕方、座布団の座り方などなど)
子どもたちは正座で20-30分過ごしていてびっくり!
私の方が足がしびれてしまい、恥ずかしかったです。

いよいよ餅の食べ方です。上座に座った親子は緊張気味でした。

礼儀作法を詳しく教えながら体験すると・・・・意外と普段より食べられない。緊張しているからでしょう(笑)

無事に一通りの儀式を終え、体験が終わりました。

世嬉の一が参加している餅食文化推進委員会では、小学校や地域活動に出張授業をすることもあります。
ぜひ、ご興味のある方はご連絡くださいね。

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被災地からのレポート2012年10月7日 17:43

蔵の修理が進んでおります!ぜひ見に来てください!

 あれから1年7ヶ月がたとうとしています。
当社の土蔵や石蔵もなんとか補修が終盤に向かい、蔵の維持ができそうです。
当社の石蔵を設計したのは小原友輔さん(あの東京駅を設計した辰野金吾さんのお弟子さんです)です。国の登録指定文化財にも指定されておりました。

一関の文化財は下記に記載しています。

さて、その蔵の補修状況をお知らせいたします。
1.南東面の壁
このヒビが下記のとおりです。
↓↓↓↓


2.中庭側の壁
ここのヒビも下記のように修理しました。
↓↓↓↓

3.中庭側の壁2.
このヒビも下記のとおりです。
↓↓↓↓

4.そして蔵自体が傾いていたため、構造の補強を行っていました。
先日まで足場だらけでした・・・・




それが・・・・最後の詰めに入っています。
うち壁の補修をしています。

新しい梁も入り、すこし頑丈に?そして檜の香りがいい蔵に変身しました。
来週建築確認を行い、順調にいけば来週には復帰する蔵です。

この蔵は、通り蔵といってもともと商品倉庫でした。
昭和の初期に新星劇場という映画館になっていた時期があり、あの作家井上ひさし先生が中学生の時代に過ごされていた蔵でもあります。

来月には復帰できること楽しみにしております。

あとは、工事費を工面するだけです。
世嬉の一は、今日も文化財の蔵を後世に届けるため、元気に営業しております。


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投資家の皆様の得点として、蔵修復お祝いの宴にご招待および、3口以上でいわて蔵ビールと酒屋の酒粕漬けセットを進呈します。

詳細は下記をご覧ください
↓↓↓
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被災地からのレポート2012年10月2日 18:29

池袋西口公園にて一関観光と物産展に出店します!

みなさん、こんにちは。「蔵とビールのファンド」の世嬉の一酒造株式会社の佐藤 航(わたる)です。
いつもミュージックセキュリティーズの投資家の皆様に大変お世話になっております。

今週末10月6日~7日に岩手県一関市と友好都市である豊島区のお祭りに参加いたしますのでご報告いたします。

世嬉の一酒造では、営業の吉田さんがお伺いし、世嬉の一のお酒や樽生ビールをお出しいたします。
樽生ビールは中サイズ600円、大サイズ800円で販売します。

そこで、いつもお世話になっているミュージックセキュリティーズに投資されている皆様に、
幸せの合言葉を店頭でお伝えいただければ、全品100円引きにてご提供します。

合言葉は「ミュージックセキュリティーで投資しましたよ」とお伝えください。

当日の会場では、当社と一緒に一関ミートさんというハムソーセージ屋さんが一緒にお伺いします。
会場ではよさこいなどにぎやかな雰囲気です。
ぜひ遊びに来てください。

■■■イベントの詳細■■■
イベント名:池袋ふくろ祭り(一関と観光と物産展)
日時:平成24年10月6日(土)10時~20時
10月7日(日)10時~19時
場所:池袋西口公園(東京芸術劇場前広場)



会場の様子です。

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