マイクロファイナンス

ファンド関連情報2012年11月29日 16:55

遠く離れた国にいる人のチャレンジにつながる投資

私たちが住む世界において、
約半分の人々は今までの人生で金融サービスを利用したことがありません。
そのうち、約20億人は一日に2ドル以下のお金で暮らしています。
貧しい人ほど、たまたま農業が上手くいかなかったときや、
家畜が死んでしまったときに保険金が出たり、
一時しのぎのお金を借りることが必要なのに、
そういう機会が与えられていないのです。
 
 
貧しい人々に金融サービスが提供されないのは、
こういった人々にお金を貸すのに必要な事務手数料が、
貸す金額に対して大きすぎたからです。
また、多くの人々は(地元で育った人でさえも)、
こういった貧しい人々にお金を貸しても決して返ってこないと考えていました。
 
 
こういった状況を大きく変えたのがマイクロファイナンスです。
貧者の信用組合とも呼ばれるマイクロファイナンス機関は、
数多くの途上国で、
非常に効率的な仕組みを駆使して、
より多くの人々に金融へのアクセスを拡げてきました。



いま、マイクロファイナンス機関が貸し出しているお金の総額は10兆円になります。
この金融機関の活躍により、多くの人々が新たに金融機関を使うようになり、
借りたお金で新しいビジネスを始めることや、
天災があったときの一時しのぎができるようになりました。
ですが、まだまだお金は足りていません。
潜在的に、マイクロファイナンス機関の資金需要は30兆円あるといわれています。
 
 
より多くの人々に金融サービスを届けるために、
先進国に住む私たちが出来ることは、
マイクロファイナンス機関にお金が流れる仕組みを作ることです。
認定NPO法人Living in Peaceは、ミュージックセキュリティーズ社と提携し、日本で初めて、
途上国の信頼出来るマイクロファイナンス機関にお金を届ける投資ファンドを作りました。




私たちにとって、3万円というお金は、時給1,000円のアルバイトを3日続けたら稼げるお金です。
それだけのお金があれば、途上国に住む人々は、新しい事業を始めることができます。
マイクロファイナンス機関からお金を借りた人のうち、97%以上の人はお金を返しています。
返ってきたお金は、また新しく誰かのチャレンジに使われます。
 
 



マイクロファイナンス貧困削減投資ファンド。
あなたのお金が、遠く離れた国にいる人のチャレンジにつながる投資です。



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