歌津小太郎こぶ巻ファンド ファンドニュース

被災地からのレポート2013年6月8日 11:22

昆布巻きプロジェクト

おかげさまで歌津小太郎、新工場が稼働して、すでに1ヶ月半が過ぎようとしています。

決して順調な船出とは言えませんが、スタッフ一丸となって今、
出来ることから一つ一つ形にしていこうと日々取り組んでいるところです。
現在も原料の調達など、さまざまな課題があるため、
未だに限られた加工品みの製造ラインでしか稼働しきれていないことも事実です。








(めかぶ漬の作業風景です。)


今の季節は、今後の歌津小太郎の商品づくりにとって非常に大事な時期でもあります。

9月からの製造再開を計画しています「さんま昆布巻」用の
三陸産昆布の収穫がいよいよ大詰めを迎えています。

お客様からも、昆布巻の復活を待ち望まれている声が、
特にここ最近、たくさんいただくようにもなりました。
実は5月中旬には試作でさんま昆布巻を造ってみました。

しかしながら、同じ作り方をしても、
歌津小太郎のさんま昆布巻ではありませんでした…
同じ設備、同じ技術なのに…何が違うのか…答えは簡単です。
さんまも昆布も納得のいく素材では無かったからです。








(試作で作ったさんま昆布巻の作業風景です。)



納得のいく「昆布」を探して岩手県大船渡から宮城県石巻のあたりまで
右往左往しながら情報収集していたところ、
ある方から石巻市北上町十三浜に来てみたら…とのお誘いを受けました。

タツミ食品の遠藤社長です。




(左が遠藤社長、右が小太郎社長です。)

遠藤社長と弊社の千葉小太郎社長とは、
かれこれ30年来のお付き合いをさせていただいており、
漁師から起業された経緯などこれまでのお互いの事業スタイルがとても共通するため、
商売を抜きに良き相談相手として、現役の漁師の目でアドバイスいただいておりました。

連絡をいただいた時は、遠藤社長が今シーズン収穫した
昆布を薦められるのかと思ったら違いました…
「昆布巻きにするんだったら、俺の昆布よりもいいのがある!」思いがけないお言葉でした…


その遠藤社長から「あのしたづ(あの人達)の昆布は最高だ!!」とのお墨付きを得て伺ったのが…













西條さんをリーダーに漁師仲間4人で事業化した
石巻市北上町十三浜の「鵜の助」さん達の昆布でした。


(リーダーの西條さんです。)

そうです…歌津小太郎も支援を受けている
㈱ミュージックセキュリティーズが運営する「被災地応援ファンド」に取り組んでいる方たちです…

今回の「鵜の助」さんとのご縁は、
本当にいろいろな方たちが関わったことがきっかけとなって、
たくさんの点と点が一本の線としてつながったのだと、しみじみ感じました…

たくさんの皆さまがつないでくれた、
温かいご支援で「鵜の助」さん最高傑作品の昆布を譲り受け、
この秋、これぞ「歌津小太郎の昆布巻」と皆さまを唸らせる逸品を世に送り出します!!
 









(6月7日工場入荷)

これからも応援よろしくお願いします。



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(宮城県南三陸町)
歌津小太郎こぶ巻ファンド(1口1万500円)の詳細・お申込はこちら: