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被災地からのレポート2013年3月1日 19:46

本物の感動をありがとう!(スタッフの高校卒業式に参加しました)


今日も竹灯りでお客様をお迎えしている世嬉の一です。
2年前のあの日まで、あと10日たらずですね。
静かに、そして忘れないよう日々すごしたいものです。

さて、今日は、当社にアルバイトに来ているKさんの卒業式に参加しました。
私にとって忘れられない一日となりました。

Kさんは定時制高校に通いながら当社で働いてくれております。
Kさんの初めての卒業式。
私、社長と部長の沼倉さん、ホールリーダーのはしめさんと
三人に参加させていただきました。

Kさんは、いつも綺麗な声ではっきりと「ハイ」という返事と機敏な行動で動いてくれます。
とても気持ちのよい子です。
4月から正式に社員として世嬉の一に来てくれます。

彼女は震災後から当社に勤めてくれています。
働きながら、お母さんや妹の手助けをしていたようです。

彼女のがんばりを聞いていると
「働くとは・・・」
「生きるとは・・・」
「生きがいとは・・・」
さまざまなことを考えさせられました。
経営者としてもっともっとがんばって、
彼女達のためにも会社を成長させなければと思いました。

しかし・・・定時制の卒業式に初めて出席したのですが・・・
彼女やお母さんももちろん感動でないておりましたが、
私も、沼倉さんも、はしめさんも号泣でした。

多分、普通の高校生活で体験する卒業式とは違う、
本気で壁にぶつかり、本気で生きてきたそんな感覚をビシビシ感じます。

担任の先生の泣いている姿、
在校生の送辞の一言一言、
卒業生の答辞の一言一言
(すべてが生きた言葉でした)
すべてから、本当の感動と感激をいただきました。

また、そんな生徒さんを私どもの会社に迎えることのできる幸せをすごく感じました。
彼女に私達からちょっと大きな花束と色紙をわたせたとき、本当に私が幸せな気分になりました。kさんありがとう!

さらに、嬉しいことに卒業式の際に先生から生徒会の冊子をいただきました。
そこには当社にアルバイトに来ている生徒さんが一年間の感想を記載しておりました。

その一つwさんの文章です。
題名「アルバイトをしてみて」
そこの文章に、こんなことが書いてありました。
「入学してから今日まで初めてのことばかりでした。
(省略・・・)今は簡単な仕事から難しい仕事まで頼まれるほどに成長しました。
成長したと言えば、私は中学校に比べて所々変わった方だと思います。
例えば、挨拶。中学の時は自分から挨拶なんてしなかったし、したくなかったし、したいと思ったことがありませんでした。でも、仕事をして、挨拶をしたくないとか仕事場などの社会においては通用しないと思いました。
それに仕事をして仕事の楽しさ・辛さなどを身に染みました。
(省略)
そのおかげで、職場の人たちに「挨拶が積極的になったね。」など「明るくなったね。」社長や同僚に言われるようになりました。言われたときは凄く嬉しかったです。
(省略)
学校でも自分から積極的に挨拶をするようになりました。先生などに「ちょっと変わったなぁ」と言われました。ちょっとだけど(笑
これからは、挨拶はもちろん、恥ずかしがらずに挙手や行動をしたいと思いました。」
彼女はまだ10代です。

彼女の文章を見て、wさんの周りのスタッフに感謝するとともに、本当に嬉しくなりました。社長になって本当によかったと思います。

当社は17歳から71歳まで幅広いスタッフが30人くらいで働いています。
私も含めて一人一人がほんのちょっとづつ良い方向に変わっていければいいと思っています。
そうすると、その周りの人もちょっとづつ変わっていって、そして、周りの世界がちょっとづつ良くなっていったら素敵だと思いました。

まだまだ小さな企業ですが、
スタッフやその家族のためにも一歩一歩前に進んで生きたいと思います。

今日も世嬉の一はいいスタッフに恵まれ、元気に営業中です。



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