世嬉の一酒造 蔵とビールファンド ファンドニュース

被災地からのレポート2016年3月3日 19:22

石蔵の補修が進んでいます!

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朝、すごく雪が降っており、スタッフみんなで1時間の雪かきをしたのに・・・・

日中には暖かくなりきれいに溶けてしまいました。

素敵な青空が広がっています。

さて、今日は文化財の構造設計や意匠設計する建築の先生に来ていただき、震災で崩れた蔵の補修工事をみていただきました。

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黒い鉄骨が蔵の壁に補強として装着されました。

近くでみると太い鉄骨ですが、蔵全体が大きいため、細くそれほど目立ちません。

でもこの鉄骨により、蔵全体の壁を補強してくれます。

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この補強により、前回の震度でも崩れることがないとのこと。

いいですね~。次の代、次の街の人たちに向けてこの蔵を残すことができます。

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時間がたって黒くなった木の梁に、鉄骨と一見合わないようですが、うまくマッチしてきました。

時代時代で補修しながら使っていくというのがいいですね。

 

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レンガ壁にも鉄骨が入り、壁の崩壊を抑えます。

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震災から5年という月日が経っていますが、まだまだ完成には時間と費用がかかりますが、なんとか残していけそうです。

そして、工事をしていたら、昔のレンガや石組を抑えていた器具があったそうです。

このT字の鉄の留め具は、レンガを抑える補強の鉄骨のようです。

この建物用に作ったそうです。

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そしてこれは石組みを抑える鉄の部品だそうです。

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本来なら、屋根の板もきれいに貼りなおそうという意見も出たのですが・・・・

予算がまったくなく、今回は次世代に残せる蔵にする部分で終了します。

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この修復工事は3月一杯かかります。その後屋根の修復で6月位までかかるのでしょうか。

文化財を保存する構造設計の先生を探すのに半年、文化財の意匠設計の先生と地元の建築会社の方と共に設計に要した日数が1年。その間、実験など様々な事を行いました。

そして、とうとう一旦蔵の補修が終わります。

私はこの蔵を将来の若いもので醸造する酒蔵工場にしたいと考えています。

伝統的な酒醸造に対してチャレンジする酒工場です。

伝統的な酒造りは従来通り杜氏さんにお願いします。チャレンジするのは杜氏さんの指導の下、若い世代で次世代のための酒造りをしたいと考えています。

ただ、蔵の補修で工場にするための予算までつかっちゃっていますので、あと数年かかるかなぁ・・・

まだまだ時間がかかりますが、次の世代が酒蔵のある町並みを楽しんで通りをあるく、そんな夢をみながら日々過ごしています。

世嬉の一は今日も天気のように晴れやかに元気に営業しています。

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