世嬉の一酒造 蔵とビールファンド ファンドニュース

被災地からのレポート2016年1月2日 11:25

2016年も何卒よろしくお願いします。

元旦

元旦2

新年あけましておめでとうございます。

今年は雪のないお正月を迎えております。

私ども世嬉の一は、2016年は1月2日より営業を開始ました。

このように無事にスタートできるのも、ミュージックセキュリティーズを通して、多くの人に支えられた結果です。
本当にありがとうございます。 

2016年には、あらたなスタッフ4名を迎え入れ、さらに一丸となって、進んでいきたいと思います。

そうです。

レストラン部門に1名(地元採用 中途社員)、企画運営に1名(Uターン 中途社員) 、そして2016年2月にはビール部門に1名(Uターン 中途社員)、そして4月には地元高校生出身が1名(地元採用 新卒社員)が入社します。
総勢、24名のスタッフの会社になります。

私が社長になった2011年の時は18名でした。それから考えると6名も増えたんだなぁと思います。
そして、1名以外、全員この地域のスタッフとなりました。

スタッフの年齢も18歳から74歳までのスタッフがいる会社になるわけですが、一人一人の個性を活かし進んでいきたいと思います。

2016年も経営理念にもある、「幸せの創造、お客様の幸せ、社員の成長、地域を豊かにする」を実施すべく頑張っていきたいと思います。

ただ、社長自身はまだまだ修行をしなくてはいけない身ですので、お客様から見たらお叱りやご意見もあると思います。

真摯に受け止め、前に進んでいきたいと思います。

2016年も二宮尊徳先生の詩を胸に、世嬉の一は進んでいきたいと思います。

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遠きをはかる者は富み

近くをはかる者は貧す

それは遠きをはかる者は博年のために杉苗を植う

まして春まきで秋みのる物においてをや

故に富有なり

近くをはかる者は

春植えて秋実る物をも尚遠しとして植えず

唯眼前の利に迷うてまかずして取り

植えずして刈り取る事のみ眼につく

故に貧窮す

二宮 尊徳

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この詩は3.11の震災の際に、ある経営者の方から教えていただいた言葉です。

私たちはいつもまだまだだなぁと反省したり、落ち込んだりすることがあるのですが、

この詩を思い出し、無駄なような事でも「よい」と思うことをちょっとづつ進めていこうと思います。

2016年も皆様、何卒よろしくお願いいたします。

投資していただいた皆様には本当にありがとうございます。
今後とも何卒よろしくお願いします。 

 

世嬉の一酒造株式会社

四代目蔵元 佐藤 航

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