ハンガリー産アカシアハチミツ
純度抜群、だれもが驚く透明さ。ハンガリー産アカシアハチミツ。
養蜂家の森から奇跡の蜂蜜が届きました。
ハンガリーのパンノンハルマで3代続く養蜂家、Naga Balazs(ナギー・バラス)さんのアカシアハチミツです。
抜群の透明さは、アカシアハチミツの純度の高さの現れ。
雑味のないとてもきれいな味わいは素材の味の邪魔をせず、引き立て役だけに回ります。
ヨーグルトやホットケーキにももちろん合いますが、チーズやコーヒーにもぴったりです。
ハンガリーのハチミツはヨーロッパでも評価が高く、日本など多くの国に輸出されています。
Nagyさんのハチミツは水飴と見まがうほど透明です。滑らかで雑味のないきれいな味わいは、食材を引き立てます。
試食してもらったハチミツの専門家の評価も高く、雑味のないきれいな味わいは酸味のあるイチゴにもぴったり合いました。
トカイワインの蜜のハーモニーもぜひお楽しみくください。
16~17%の水分量を見極め、なめらかな舌触りで甘みたっぷり
ミツバチが集めてきてすぐのハチミツは水分量が多く、水っぽいのですが、ミツバチたちは巣箱に持ち込んだハチミツを4日間ほど自らの羽で風を送って水分を飛ばし続け、蜜ろうで蓋をします。この状態になったのが日本では「完熟ハチミツ」と言われるものですが、Nagyさんによると、蜜ろうで蓋がされていても十分に水分が飛んでいないことがあるといいます。
雨続きなどでミツバチがいら立っていると、十分に水分が飛ばされていなくてもさっさと蜜ろうで蓋をしてしまうことがあるというのです。
Nagyさんが先代から引き継いで本格的にハチミツづくりを始めたのが2001年。その経験からもっともよい水分量は「16~17%」と判断したそうです。
17%を超えると水っぽさが感じられ、少なすぎると滑らかさがなくなるためです。
実際、十分に水分が飛んでいない状態のハチミツを巣箱から直接とってなめてみると、水っぽさが感じられました。
Nagyさんは巣箱をたたくなどして水分量を見極めた後、分析器でも水分量をチェックし、16~17%のハチミツだけを出荷しています。
ちなみに、国産天然はちみつの規格は22%です。
事業者のご紹介
株式会社La Barat
株式会社La Barat(ラボラ)は世界三大貴腐(きふ)ワインの1つである、トカイワインをはじめとしたハンガリーワインの輸入販売事業を手掛けています。その社名は、友を意味するハンガリー語の「Barat」という言葉をもとにした造語です。そこには、ハンガリーの人たちを友として、そしてハンガリーで出会ったブダペスト在住の日本人を友として、学生時代の友とともに、日本では馴染みのないトカイワインを日本に紹介し、ハンガリーという国をより多くの日本人にとって身近な国にしたいという想いが込められています。