ゆっくり、いそげ?~セキュリテ自由帳~ 2018年04月

ゆっくり、いそげ?~セキュリテ自由帳~

sugi2018年4月25日 15:27

セキュリテ被災地応援ファンド募集開始から7年

今から7年前の今日、2011年4月25日に、セキュリテ被災地応援ファンドの最初のファンドが募集開始となりました。
このファンドは、東日本大震災で被災された事業者さんが復興していくための力になりたいと、宮城県のNPO法人ファイブブリッジや県庁の有志の皆さんの協力のもと準備を進め、語呂合わせですが「For 復興」の願いを込めて、4月25日をその日に定めました。

その前日には、気仙沼のアーバンマリアチャペルで、陸前高田、気仙沼、南三陸から、6社の事業者さんとともに、セキュリテ被災地応援ファンド立ち上げの記者発表も行いました。思えば、気仙沼湾を背景にこの時撮った皆さんの笑顔の写真が、その後ずっとセキュリテ被災地応援ファンドを象徴するメインビジュアルになっています。

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そして、あれから7年が経ちました。今年は、最初のファンドのうちの1つが、既に会計期間を終え、間もなく償還を迎えます。あっという間、という言葉よりは、その間にいろいろあり過ぎて、いろいろなことが変わり、むしろその時間の長さを感じます。

事業者さんにもたくさんの変化がありました。仮設の工場から新設の工場に移り、新しい店舗や新しい商品、新規事業が起こり、事業者さんにも孫や子どもができたり、子どもたちが大きくなったり、地元に戻ったり、後継者としての道を進み始めたり。いいことばかりではなく、病気やケガや事故、事業縮小や倒産などのつらいできこともありました。

その中でも変わらずあるのが、投資家の皆さんの存在です。セキュリテ被災地応援ファンド設立当時から、「長期的に関わり復興を見届ける」ということをその特長として挙げていましたが、長い時間が経った今だからこそ、そうした投資家の皆さんがいてくださることの価値を実感をすることができるなぁ、と。

2011年や2012年頃、被災地をお金で支援する仕組みはたくさんありました。寄付やお買い物、いわゆるクラウドファンディングが普及したのもこの時期で、多くの方が様々な方法で、お金を出したことと思います。でも、それから7年という長い期間を経て、今もその支援先とつながっていられている方はどれぐらいいるのでしょうか。そもそも自分の選んだ寄付先のうち、いくつぐらいを覚えていますでしょうか。

そんなことをいつも考えさせてくれる、思い出させてくれるのが、投資家の皆さんと事業者さんを訪問し、交流する「425祭」というツアーです。今年は例年より早い、4月14日、15日の週末に開催しました。
その報告が上がっていますので、ぜひご覧ください。

セキュリテ被災地応援ファンドツアー「425祭 2018」開催レポート
https://www.securite.jp/news/activity?a=5989


(ツアー参加の皆さんと斉吉商店の皆さんとランチの後に記念撮影)

残念ながら今から「セキュリテ被災地応援ファンド」に出資していただくことはできないのですが、セキュリテでは現在、被災地の取り組みを応援する取り組みとして、福島県と熊本県のファンドを募集しています。

こちらは今からでもご参加いただけますので、ぜひ、私たちと一緒に「長期的」に関わっていく仲間になってください。多くの皆さまからのご支援をお待ちしております!

〇チャレンジ!ふくしま創生プロジェクト
https://www.securite.jp/fukushimaken/

〇セキュリテ熊本地震被災地応援ファンド
https://www.securite.jp/kumamoto/

また、セキュリテストアでは、東北の被災地応援ファンドの事業者さんの商品を買うこともできます。震災後に復活した定番商品や震災後にできた新商品など、様々な商品がありますので、ぜひストアでのお買い物もお楽しみください。

〇セキュリテストア
https://www.securite.jp/store

 

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