三陸とれたて市場ファンド ファンドニュース 2012年10月

被災地からのレポート2012年10月25日 14:45

ちいさなちいさな漁師小屋の再生に、おおきなおおきな思いを込めて

先日皆様にお伝えいたしましたカヨさん番屋の設計作業が本格的に進んでおり、
今月中には最終的な設計・仕様・見積り等の、建て方に必要な一切が出そろってくる予定でいます。


三陸町にあった、ちいさなちいさな漁師小屋の再生を果たすため、
遠く離れた山口県の建築士チームとの間で、細かな作り込みやすり合わせ、
進捗情報が、ネットを介して飛び交います。


建屋の設計担当、電気ガス浄化槽などのインフラ舞台や、風景に溶け込むように、
そして何よりも昔の面影を垣間見れる施設になるよう、
総合デザインや外構設計を担当するチームなど、
いったい何人の方々がこのプロジェクトに携わってくれているのか
全体像が解らないほどに、大プロジェクトになっていました。


資源豊かなこの浜が、誇りを持ってお客様を迎えられる場所になりますように。

みんなが童心に帰ってはしゃげる元気な浜になりますように。

その舞台作りが、追い込みに入っています。

これからは、具体化したプランを実現に移すための予算確保に入ります。

またひとつ、大切なものが生まれようとしています。




三陸とれたて市場のブログより)-----------------------------------

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被災地からのレポート2012年10月15日 13:58

景色の再生計画!始まります。

牡蠣剥きライブを行っていた「かよさんの牡蠣番屋」。
著名な料理人にはじまり全国からのお客様まで、
本当に多くの方々が集い、愛された、思い出深い場所でした。

基礎を残してすべてが流失したその建物は、その後、流されなかった思い出が集まり、
そして多くの方々の献身的なまでのご支援に支えられ、再びその姿が紙の上に蘇ってきました。

そもそも、お客様を受け入れるなんてことを想定して作られた建物ではありませんでした。
築50年近くの古い長屋。でも、その狭さと風情が、多くの方々を魅了した場所でした。

現在、山口県建築士会徳山支部の皆様方と一緒に、残された写真や記憶、
そしてこれから先に進んでいくであろう未来図を共有しあい、その実現に向けて一本一本線が引かれます。

なんか、とっても素敵な場所になりそう。あのころの趣を残して。
新しいランドマークの設計が本格的に始まっています。


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