三陸オーシャンほやファンド ファンドニュース

被災地からのレポート2013年3月12日 14:28

FOODEX JAPAN 2013に参加

3月5日(火)~8日(金)、幕張メッセで開催された
FOODEX JAPAN 2013に参加してまいりました。
FOODEX JAPANは、アジア最大級の食品・飲料専門展示会です。 

「去年より良い成績を残したい!」と気合を入れて挑んでまいりました。

4日間で、約1,000食の試食を提供し、
ホテルや百貨店、飲食店関係を中心に約100名の方々と名刺交換をさせていただきました。
うち、しっかりと手ごたえを感じているのは約30社。
ここから15件以上の契約成立を目指したいです。
頑張ります。

この展示会を支えてくださったのは、なんといっても
7名の一日ボランティア社員の方々です。
一日中立ちっぱなしにも関わらず、
快くブースで接客をしてくださり、
私(木村)と一緒に働いてくださりました。
心から感謝を申し上げます。本当に助かりました。


 

そして、嬉しかったのは、
初めてホヤを食べた人が、
「おいしいっ!」
「ほやって美味しいんだね。」
と言ってくださったことです。

これからもがんばります。
ほやの魅力を伝えていきます。


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「三陸オーシャンほやファンド」の詳細・お申込みはこちら:
 
震災から2年。現在の課題と求められるもの「三陸オーシャンの場合」:
https://www.securite.jp/news/oen?a=1585  

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被災地からのレポート2013年3月8日 18:53

トークイベントに参加しました

昨日、新丸ビル7階のライブラリーで、
連続トークイベント「事業者が語る被災地の今」
三陸オーシャンの代表木村さんが参加し、
ご来場いただいた皆様に、ほやへの思いを語りました。

ご来場いただいた皆様、大変有難うございました。
ご来場いただけなかった皆様も、また次回以降お会いできますことを
楽しみにしております。

今後とも何卒宜しくお願いいたします。





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被災地からのレポート2013年3月5日 14:30

被災地応援ウィークスイベント「事業者が語る被災地の今」三陸オーシャン編

こんにちは。
三陸オーシャンに関するお知らせ2つです!

◆1. 
「被災地応援ウィークス」開催中!◆
セキュリテ被災地応援ファンド募集中の会社の食材が、
東京の新丸ビル7Fの各レストランでお召し上がりいただけます!
各レストランがアレンジをきかせ、とっても美味しい料理になっています。

開催期間:2013年3月4日(月)~2013年3月15日(金)
⇒詳細はこちらをクリック

三陸オーシャンの食材は、新丸ビル7階の2つのレストランで提供されています。

(1)mus mus
メニュー提供時間:17:00-L.O.

ほやとたたきめかぶのポン酢和え 500円(税込)
~ほやとたたきめかぶの相性抜群の一品をポン酢でさっぱりとどうぞ。~



(2)ソバキチ
メニュー提供時間:17:00-L.O.

ほやの塩から
~食塩は「伊達の旨塩」を使用し、うす塩でほや本来の味を引き出し、
まろやかな味に仕上げています。ほや本来の味をじっくり味わってください。~


◆2. トークイベント「事業者が語る被災地の今」三陸オーシャン編◆

被災地の現状や、商品が復活するまでのストーリー、今後の目標など、生の声でお伝えします。
東日本大震災から丸2年。ぜひご参加ください。

日時:2013年3月6日(水) 19時-20時
場所:新丸ビル7階「ライブラリー」スペース
アクセス:http://www.marunouchi-house.com/access/ 
参加費:無料
内容:
・ほやクイズ(なんと1等賞の方にはほやジャーキーをプレゼント!!)
・これまでの歩み、今後の動き
・資金使途の説明
・質疑応答

※トークイベント後、食材を取扱っているmus musで、懇親会もございます。

お申込はこちらをクリック 



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被災地からのレポート2013年2月27日 12:36

フーデックス1日ボランティア社員の募集を締め切りました。

お陰様で多数の応募があり、
7名の方にご協力いただけることに
なりました。

応募者の皆様本当にありがとうございます。

 

3月5日(火)~8日(金)まで開催しています。

機会があればぜひお越しください。

 

  FOODEX JAPAN 2013 
     幕張メッセ(8ホール)  千葉市美浜区中瀬2-1


      http://www3.jma.or.jp/foodex/ja/

    
    ブース番号 8B72(仙台市ブース)

 


取り急ぎ御礼まで。


                              株式会社 三陸オーシャン
                  代表取締役 木村 達男

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被災地からのレポート2013年2月21日 15:41

【三陸オーシャン】1日ボランティア社員募集中

毎々お世話になり、ありがとうございます。
弊社では首都圏での販売強化に向け、
仙台市からのご支援を頂き『FOODEX JAPAN』に出展していますが、
今年も下記日程で試食商談会に参加します。

そこで皆様にお願いなのですが、試食や応対、名刺整理などを
お手伝いして頂ける方を募集致します。

勿論、私(木村)も参加致しますが、1人では対応に限界があるため、
補助して頂ければ出展効果が格段にアップします。

ご検討の程何卒よろしくお願い致します。

【三陸オーシャン1日ボランティア社員 概要】-----------------------

日程:3月5日(火)・6日(水)・7日(木)・8日(金) いずれかご参加可能な日
※いずれも10:00~17:00(9:30に集合のうえ説明致します。)

場所:FOODEX JAPAN 2013 
幕張メッセ(8ホール)千葉市美浜区中瀬2-1
      ブース番号 8B72(仙台市ブース)

募集人員:1日あたり1~2名

その他:会場までの交通費と昼食代のみ支給させて頂きます。

※お申込は2/25(月)に締め切らせていただきます。
お申込はこちらをクリック
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株式会社 三陸オーシャン
木村達男 

ほやっぴーポスター

「三陸オーシャンほやファンド」の詳細・お申込みはこちら:

http://www.musicsecurities.com/communityfund/details.php?st=a&fid=297 


三陸オーシャンのショップ「三陸ほやっぴー」はこちら:

http://www.sanriku-hoya.com/ 

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被災地からのレポート2013年2月12日 17:25

「ほやのつぶやき」シリーズ < その5・・・ほやをおいしく食べる① >

前回、ほやが嫌われる理由を書きましたが、
ほや好きの方は「鮮度の良いほやは、生が一番!!」と言う方が多いですね。


しかし前回書いた理由のひとつ、形状を見て拒否反応を示す方のために
初心者用として開発したのが『ほやの一夜干し』と『ほやジャーキー』です。

塩ボイルしたほやを一夜干し状態にし、冷凍保存したものです。

(現在は赤ほやの原料調達の問題があり、一部飲食店への注文生産となります)


少し焼くと(こげめがつく程度)、香ばしく、とても食べやすくなります。


初めてほやを食べる方からも 「へえ~ ほやってこんなに美味しいんだ~」
との声をいただきます。嬉しい限りです。


(写真は三陸のまぼやの一夜干しです)
                   
     
一夜干し網焼き 一夜干し皿盛
        
                      

次回は、『ほやジャーキー』 です。


   

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被災地からのレポート2013年1月26日 10:02

「ほやのつぶやき」シリーズ < その4・・・ほやが嫌われる訳 >

ほやをこよなく愛している私ですが、残念ながら嫌う方が多くいることも事実です。
嫌われ食材NO1が 『くさやほやか』 と言う方もいるほどです。

何故か… それは大きな理由が2つあります。

1つめは、見た目の形状です。
見慣れている人は何とも思わないのですが、この形状を見てびっくりする人も多いのです。

サラリーマンの鹿児島勤務のときに、社内パーティでほやを食べさせようと思い取り寄せた
事がありました。
しかし、発砲箱を開けた途端に皆後ずさりし、新鮮なほやにもかかわらず箸をつけた人は
30人中4~5人だけでした。

2つめは、古くなったほやの独特の臭いです。
特に流通の悪い時代に東京等に出回った、鮮度の悪いほやが口コミも含めほや嫌いを
増やしたと思われます。

残念な事ですが、この事実を受けとめざるを得ません。


そこで当社は、鮮度管理には最大限の配慮をしながら、初級者用(ほやジャーキーなど)、
中級者用(ほや塩からなど)の商品を開発し、販売しています。
今後もそのような配慮をしながら新商品の開発に努めますので、どうぞよろしくお願い致します。


当社の展示会・催事用のポスターは、あえてほやの形状を前面に出しました。
インパクトがあり、試食する方も増えてきました。

『R30』 ほやは30を過ぎてから のキャッチコピーも話題になっています。


ほやっぴーポスター


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被災地からのレポート2013年1月10日 10:39

「ほやのつぶやき」シリーズ < その3・・・ほやの生態 >

新年 明けましておめでとうございます。


弊社は4日から営業を始めていますが、今年も三陸の
まぼやが出回らないため、
来年の復活に向け「備える」
年にしたいと思います。
オホーツクの赤ほやで頑張りながら
来年の新商品開発に向け準備いたします。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます


今回のつぶやきシリーズは、ほやの生態です。


雌雄同体のほやの産卵期は冬至の前後に盛んになり、

出水口(マイナス状の一文字になっている)より卵子・精子
50~60cmも勢いよく噴出し、海の中で受精します。

冬の間の産卵行動は1時間当たり6~10回位行われ、

ほや1個当たりの産卵量は合計30万個を超えるといわれています。

 

ほやの産卵画像(宮城県提供)

ほやの産卵画像

 


この後2日くらいでふ化し、1~2mmのオタマジャクシ状に
なり、泳ぎまわります。

下の画像でもわかると思いますが、

やがて爪状になっている頭部が岩場や養殖基盤に付着します。

つまり頭部がいずれ根となりほやの個体を支えることになるのです。

不思議ですね~

 


ふ化直後のほや(宮城県提供)

ふ化直後のほや

 


そして1年後5mm位の小さなほやに成長します。

 


ほやの1年こ




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被災地からのレポート2012年12月28日 17:11

年末ご挨拶

今日で本年の業務が終了します。
今年はファンドでのご支援など大変お世話になりありがとうございました。
お陰様で、何とか新しい年を迎えることができます。改めて厚く御礼申し上げます。

今年はお陰様でオホーツクの赤ほや商品(特にジャーキー、塩辛)が好調で、今までにない
販路も開拓できました。
三陸のほやが復活するまであと1年半、来年はしっかりと準備し、皆様に喜んでいただける
商品が提供できるよう精進致します。
来年も何卒よろしくお願い申し上げます。

どうぞ良い年をお迎えください。

平成24年12月28日
株式会社 三陸オーシャン
木村 達男



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被災地からのレポート2012年12月8日 10:10

「ほやのつぶやき」シリーズ < その2・・・食の歴史 >

ほやは今から1000年前の平安時代の初期から三陸沿岸で

食べ始められたといわれていますが、詳しい記述は残っていません。

 

その記述があるのは江戸時代です。
伊達家献立の正月料理の中で
「ほやの吸い物」が明記されています。

正月料理なので生食ではなく、出汁としての利用が考えられますが、

この時代にほやの殻も活用していたことが想像できます。


このことにヒントを得、試行錯誤の結果『ほや汁』を作ってみました。

ほやエキスポ、ほやほやレストランなどでの評価は上々でしたが、

あるマスコミ記者は「奥深く、繊細な味」と表現していました。

ほやの吸い物

養殖事業は明治のころからで、現気仙沼市唐桑町の畠山 豊八さんが
山ブドウのつるを先端を輪のようにして海につるし、養殖に
成功したそうです。


またわが故郷石巻市、牡鹿半島の鮫ノ浦湾に種場があり、三陸の中でも

宮城県が80%の生産量を誇るようになりました。


牡鹿半島鮫ノ浦湾




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