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被災地からのレポート2013年6月7日 10:00

とれたて市場も進みます



被災から1ケ月目に借り上げ、優良物件だとうそぶきながら瓦礫を1週間かけて掻き出した、建物の体をそもそもしていなかったこの施設。 海抜10mの海を臨む小高い場所にありますが、この建物の屋根を数メートル上回った津波に襲われました。

仲間の助けを受けて、応急修繕にて過ごしてきたこの2年の歳月。夏は暑く冬は寒く。雨が降れば雨漏りし、風が吹けば風が吹く。本当にコントの様な状態でした。

構造体を残してすべてが剥ぎ取られ、再び新しい命へと生まれ変わろうと進められるこの大規模修繕工事。

最新の設備に生まれ変われるようにと設計を重ねたその図面に沿って、四方八方に大きな腰壁が姿を現しています。

床は15センチ全体でかさ上げし、100坪近い建坪にはCAS冷凍機を中心としたクリーンルーム型の台所や下処理場が設置される計画です。