神亀ひこ孫ファンド2020
| 特長 | 神亀の歴史 |
| 資金使途 | 熟成酒の原材料費 |
| 事業計画 | 本ファンド事業計画の説明 |
| 商品 | 神亀酒造の代表商品 |



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本ファンドの事業計画売上および対象となる銘柄は以下です。

本ファンドは、2019年度に対象銘柄を仕込み、4年間の熟成期間(無分配期間)を経て会計期間5年目に販売した売上より分配を行います。
これまで培ってきた販路のほか、燗酒文化が定着していない地域への販路開拓、海外輸出、引き合いの多いデパートでの試飲販売等、こまめな販路拡大を行いながら事業計画の達成を目指します。
神亀酒造の代表銘柄であり、投資家特典として皆様にお届けする商品を紹介致します。

きれいな香りとシャープな味わいと切れ味。飲用温度帯が広く、冷やから50度くらいのお燗までおすすめのオールラウンドタイプです。「初めてお燗酒を飲まれる方」に是非おすすめのお酒です。
おすすめの飲み方▶熱燗〇 ぬる燗◎ 常温◎ 冷や〇

レギュラーの純米酒です。熟成により「ふっくらした」旨味、深味、コク、キレの調和が料理の相性の幅を広げます。ぜひ料理に合わせて温めてご賞味ください。
おすすめの飲み方▶熱燗◎ ぬる燗◎ 常温〇 冷や△

【略歴】
1979年 東京生まれ
2004年 高校卒業、家業ニシザワを継ぐ
2013年 神亀酒造入社
2017年 代表取締役に就任
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1口につき、下記の商品セットを会計期間中2回(3年目および5年目)送付します。(計4本、送料・税込約10,000円相当)
・ひこ孫純米吟醸500ml 1本 ×2回
・ひこ孫純米酒720ml 1本 ×2回
| (注1) | 海外への発送はいたしかねますので、あらかじめご了承ください。 |
| (注2) | 特典の詳細につきましては、契約期間中、別途ご連絡いたします。 |
| (注3) | 特典は、営業者の都合により内容が変更される場合や、実施ができなくなる場合もあることをご留意ください。 |
| 本匿名組合契約の名称 | 神亀ひこ孫ファンド2020 |
|---|---|
| 営業者 | 神亀酒造株式会社 |
| 取扱者 | ミュージックセキュリティーズ株式会社 (第二種金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第1791号) |
| 出資金募集最大総額(口数) | 31,100,000円 (622口) |
| 出資金募集最低総額 | - |
| 申込単位(1口あたり) | 55,000円/口 (内訳:出資金50,000円 取扱手数料5,000円) (上限口数:2口) |
| 募集受付期間 | 2019年11月28日〜2020年11月30日 ※この期間中であっても、出資金額が出資募集最大総額に達した 場合は、そのときをもちまして出資の募集を終了します。 ※募集期間終了前であっても、営業者又は取扱者の判断により、 本匿名組合契約の募集を終了する場合があります。 |
| 契約期間 | 本匿名組合契約締結日から会計期間終了日 |
| 会計期間 | 2020年5月1日~2025年4月30日 |
| 分配期間 | 2024年5月1日~2025年4月30日 |
| 分配比率 | 【無分配期間】 2020年5月1日~2024年4月30日 売上金額×0.0%÷622口×1口 【分配期間】 2024年5月1日~2025年4月30日 リクープ前: リクープ前売上金額(税抜)×24.7%÷622口×1口 リクープ後: リクープ売上金額(税抜)×24.7%÷622口×1口 +(リクープ後売上金額(税抜)-リクープ売上金額(税抜)) ×7.5%÷622口×1口 最大分配対象売上金額(税抜):171,709,483円 |
| 決算日 | 2025年4月30日 報告日: 2025年6月29日 分配日: 2025年7月29日 |
| 報告日 | 決算日から60日以内 |
| 分配方法 | 決算日から90日を超えない日から随時引き出し可能 |
| 予想リクープ 累計売上金額(税抜) |
125,910,932円 |
| 契約方法 |
匿名組合員になろうとする方は、取扱者のウェブサイトよりお申込みいただき、ウェブサイト上で、営業者と匿名組合契約を締結します。 なお、本契約は、出資者が出資金および取扱手数料の払込をすること及び取扱者が出資者の取引時確認(本人確認)をすることをもってその効力を生じます。 一度成立した本匿名組合契約については、一定の場合を除き、契約の取消、中途の契約解除ができませんので、十分ご検討の上お申し込みください。 |
| 決済方法 ネット決済対応銀行でお申し込みの場合は、各銀行画面に接続し、お振込み先、お振込み金額のご入力の手間なくお申し込み頂けます。 |
(1)ATM,窓口から当社指定口座へ振込 (2)ネット決済(以下の銀行に対応) ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() (3)クレジットカード決済(以下のカードに対応) ![]() ![]() ![]() |


今後の事業計画は以下のとおりです。ただし、営業者及び取扱者は、本匿名組合事業の売上金額として、本事業計画の売上金額を保証するものではなく、匿名組合員に対し、分配金額を保証するものでもありません。
(1) 事業計画上売上について
匿名組合員への1口あたりの分配金額は、以下の計算式により算定します。なお、1口あたりの分配金額に円未満の端数が生じた場合は、端数を切り捨てて算定します。
【無分配期間】 2020年5月1日~2024年4月30日
売上金額×0.0%÷622口×1口
【分配期間】 2024年5月1日~2025年4月30日
・リクープ前:リクープ前売上金額(税抜)×24.7%÷622口×1口
・リクープ後:リクープ売上金額(税抜)×24.7%÷622口×1口+(リクープ後売上金額(税抜)-リクープ売上金額(税抜))×7.5%÷622口×1口
なお、出資金を用いて製造する純米酒の一部は、その熟成期間が長く、実際には本匿名組合契約終了後に販売される可能性があります。そのため、本匿名組合契約の分配対象売上は、出資金を用いて製造する純米酒の実際の販売の如何に関わらず、会計期間の最終年度(2024年5月1日~2025年4月30日)に生じる、本匿名組合事業対象純米酒と同銘柄の売上金額(税抜)としております。また、分配対象売上金額の最大額は、出資金で製造できる純米酒の完売時における理論的売上金額である171,709,483円としております。なお、当該金額は製品価格の変更等により、変更される可能性があります。
本匿名組合契約における金銭による分配金額のシミュレーションは以下のとおりです。なお、シミュレーションの目的は、本匿名組合事業の売上に応じた分配金額を予想することにあります。したがって、売上を保証するものではなく、匿名組合員に対し、分配金額を保証するものでもありません。
(1口50,000円の出資の場合)

(注1)匿名組合員に対する出資1口あたり分配金額は、IV.9.に記載の算出式に基づいて計算されます。
(注2) 分配対象売上金額の最大額は、出資金で製造できる純米酒の完売時における理論的売上金額である171,709,483円としております。なお、当該金額は製品価格の変更等により、変更される可能性があります。
(注3) 表中の償還率は、次の算出式によって計算される全会計期間に係る1口あたり分配金額の合計額を基にした償還率であって、年率ではありません。1口50,000円の出資金に対し、1口分配金額が50,000円となる時点を償還率100%としています。
匿名組合員に対する出資金1口あたり分配金額/50,000円
(注4) 匿名組合員への損益の分配について、利益が生じた場合は当該利益の額に対して20.42%(復興特別所得税0.42%を含みます。)の源泉税徴収が行われます。なお、将来税率が変更された場合には、変更後の税率により計算が行われます。また、利益とは、匿名組合員に対する分配金額が出資金額を超過した場合における当該超過額をいいます。したがって、匿名組合員に対する分配が行われても、利益が生じるまでは源泉徴収は行われません。
1. 本匿名組合契約の性格に関する留意点
本匿名組合契約に係るすべての業務は、営業者が自ら行い又は関係機関に委託することになっており、これらにつき匿名組合員が行い、又は指図をすることはできません。本匿名組合事業の状況によっては、事業継続や売上の確保のため、特に、本匿名組合契約はその契約期間が比較的長期間に及ぶため、契約期間中において、営業者の判断の下に価格等の変更等を行う可能性があります。
2. 本匿名組合契約の流動性に関する留意点
契約期間中、本匿名組合契約は解約できません。本匿名組合契約の譲渡は同契約により制限されます。本匿名組合契約を取引する市場及び匿名組合員である立場を取引する市場は現時点では存在しません。
3. 出資金の元本が割れるリスク
本匿名組合契約に基づく利益の分配又は出資金の返還は、専ら営業者の本匿名組合事業による収入をその原資とし、かつ、会計期間中における営業者の売上金額を基に算定される分配金額の支払いのみをもって行われます。したがって、会計期間中の本匿名組合事業における売上によっては利益の分配が行われない可能性があり、また、分配金額の支払いが行われたとしても、全会計期間をとおして匿名組合員に支払われる分配金額の合計額が当初の出資金を下回るリスクがあります。
4. 営業者の信用リスク
営業者は募集開始日の直前期における決算書上、債務超過ではありませんが、今後の事業の状況如何によっては、営業者が支払不能に陥り、又は営業者に対して破産、会社更生、民事再生などの各種法的倒産手続きの申立てがなされる可能性等があり、これらに該当することとなった場合には、本匿名組合事業における売上金額により分配金額が発生していたとしても、本匿名組合契約に基づく分配金額の支払い、又は出資金の返還が行われないリスクがあります。匿名組合員が営業者に対して有する支払請求権(出資金返還請求権及び利益分配請求権をいいます。以下同じです。)には、何ら担保が付されていません。また、営業者が破産等の法的倒産手続きに移行した場合には、匿名組合員が営業者に対して有する支払請求権は、他の優先する債権に劣後して取り扱われます。そのため、法的倒産手続きの中で、他の優先する債権については支払いがなされ、回収が図られた場合であっても、匿名組合員が有する支払請求権については一切支払いがなされないリスクもあります。さらに、リクープが実現できなかった場合において、残存在庫が存在していても、他の債権者への現物弁済その他の理由により現物分配が行われないリスクがあります。また、商品在庫は金融機関の動産担保の対象となっていることから、金融機関への弁済が滞り担保権が実行された場合、売上計上ができないリスク、残存在庫が存在していても現物分配が行われないリスクがあります。
5. 債務超過のリスク
一般的に債務超過状態の営業者は、次のような不利益を被るリスクがあります。まず、債務超過の営業者は新規の借入ができない可能性があります。また、取引先との取引継続に支障が生じる可能性があります。次に、債務超過は、営業者の破産、民事再生、会社更生又は特別清算等の各手続きの開始原因であり、営業者についてこれらの手続きの申立てがあると、本匿名組合契約は直ちに終了します。さらに、債務超過の場合、営業者の資産に対して債権者による仮差押命令が発令される可能性が高くなります。仮差押命令が発令された場合、取引先との取引に支障が生じたり、金融機関からの借入等に関して、期限の利益が喪失する等により、支払不能となり事業継続に支障をきたす可能性があります。また、仮差押命令が発令されると、本匿名組合契約は直ちに終了します。いずれの場合にも、出資金の全部が返還されないリスクがあります。
6. 取扱者の信用リスク
営業者は、本匿名組合契約の管理運営等を取扱者に委託しているため、分配金額の支払い等は、取扱者を経由して行われます。このため、取扱者が破綻した場合、本匿名組合事業に係る分配金額の支払い等が遅滞し、又はその全部若しくは一部が行われないリスクがあります。
7. クレジットカード会社の信用リスク
本匿名組合事業の売上金額の一部は、クレジットカード会社から営業者に支払われます。支払いサイトの関係で売上金額が一定期間、クレジットカード会社に留保され、その間、クレジットカード会社の信用リスクにさらされます。このため、クレジットカード会社が破綻した場合、本匿名組合事業の売上が出ていても、それが営業者、ひいては匿名組合員に支払われないリスクがあります。
8. 経営陣の不測の事態に係るリスク
本匿名組合事業について、経営陣に不測の事態(病気・事故・犯罪に巻き込まれる等)が生じることにより、本匿名組合事業の運営に重大な影響を及ぼす可能性があります。当該リスクに対しまして、本匿名組合契約では各種保険等によるリスク・ヘッジを行いません。
9. 資金繰りに関するリスク
本匿名組合事業について、事業計画上の売上を著しく下回った場合、予想外のコストが生じた場合、現時点で想定していない事態が生じた場合等には、営業者の資金繰りが悪化し、事業の継続や分配金の支払に重大な支障が生じるリスクがあります。
10. 資金調達のリスク
営業者は本匿名組合事業の必要資金を本匿名組合契約による出資金でまかなう計画です。したがって、本匿名組合契約での資金調達が滞る場合、事業計画通りに本匿名組合事業を開始することができないリスク及び事業計画の売上規模が縮小するリスクがあります。なお、本匿名組合契約での資金調達の状況により、金融機関からの借入やリース契約等で資金調達を行い、本匿名組合事業を開始する可能性があります。
11. 出資金の送金及び使用に関するリスク
成立した本匿名組合契約に係る出資金は、募集期間中であっても、営業者が本匿名組合事業を遂行でき、かつ、本匿名組合事業の遂行のために必要であるという判断を取扱者が下した場合には、営業者の指示により、随時取扱者から営業者へ送金され、資金使途・費用見込みに示す資金使途内容に従い、本匿名組合事業の遂行のため使用されます。したがって、本匿名組合契約が契約期間満了前に終了した場合又は本匿名組合契約が遡って未成立とみなされた場合であっても、既に営業者に送金された出資金がある場合等には、出資金は減額されて返還されるリスクがあります。
12. 事実の調査に関するリスク
取扱者が行う事実の調査は、取扱者独自の水準に基づき実施される調査であり、また、入手資料及び営業者への質問の回答について、すべて真実であることを前提としておりますが、事実の調査が誤るリスクがあります。また、取扱者の事実の調査に基づくファンド組成の判断は、匿名組合員への分配金額や出資金の返還を保証するものではなく、営業者の事業計画や、営業者が破産等しないことを保証するものではないことにくれぐれもご留意下さい。
13. 特典の進呈を行うことのできない、又は、変更するリスク
営業者は匿名組合員に対し、特典の進呈を行うことを予定しておりますが、事情により特典の進呈を行うことができない、又は、変更するリスクがあります。
14. 大地震・大津波等の自然災害のリスク
大きな地震や津波、台風等の自然災害等に起因する要因により、事業の継続に悪影響を及ぼすリスクがあります。
15. 風評被害によるリスク
伝染病、放射能汚染等その他の理由により、風評被害を受けるリスクがあります。
16. 許認可等に関するリスク
本匿名組合事業の実施にあたっては、関連する許認可が必要となる可能性があります。営業者が既に必要な許認可を得ている場合であっても、法令に定める基準に違反した等の理由により、あるいは規制の強化や変更等がなされたことにより、その後かかる許認可が取り消され、事業に重大な支障が生じるリスクがあります。
17. 訴訟等に関するリスク
営業者の事業活動において、製造物責任、環境保全、労務問題、取引先等との見解の相違等により訴訟を提起される、又は訴訟を提起する場合があり、その動向によっては営業者の事業に悪影響を及ぼすリスクがあります。また、訴訟等が行われることにより、営業者の社会的信用等に悪影響を及ぼすリスクがあります。
18. 本匿名組合契約未成立のリスク
取扱者が営業者に対して出資金を送金する前に、本匿名組合契約が終了した場合、本匿名組合契約は遡って未成立とみなします。この場合、既に支払われた出資金及び取扱手数料は速やかに返還しますが、利益の分配を受けることはできません。その際、当該出資金及び取扱手数料の返還にかかる振込手数料については申込者にご負担いただきます。また、当該出資金及び取扱手数料に利息は付きません。
19. 生産に関するリスク
本匿名組合事業の商品の生産については、原料の調達状況、設備の稼働状況、不慮の事故、天災その他の不可抗力等により、想定を大幅に下回る可能性があります。この場合、事業計画上の売上金額を達成できなくなるリスクがあります。
20. 販売に関するリスク
本匿名組合事業で販売する商品については、営業者の判断の下で販売されますが、販売時の景気動向、市場の需給状況により予定単価及び予定量を大幅に下回る可能性があります。この場合、事業計画上の売上金額を達成できなくなるリスクがあります。
21. 食中毒が生じるリスク
本匿名組合事業において食中毒が発生し、営業停止等の措置がとられ、営業活動ができないリスクがあります。また、食中毒が生じた場合、その後の営業者の事業に著しい悪影響を及ぼすリスクがあります。

日本酒文化を深く学び、燗酒の魅力を味わう特別イベントを開催!
セキュリテ「日本酒まつり」の最終日にあたる3月31日(月)に、神亀酒造と東京大学生産技術研究所ダイニングラボ「食堂コマニ」との共催で、純米燗酒の体験イベントを開催します。
本イベントでは、「かめ大学〜純米酒と燗酒文化〜」と題し、日本酒の伝統的な飲み方を学びながら、燗酒の極意を五感で体験できる特別な講座を開講。神亀酒造の八代目蔵元小川原貴夫氏による講義、燗酒の実演、そして食堂コマニによる料理とのペアリング体験を通じて、日本酒文化の奥深さに触れていただけます。
「日本の伝統的酒造り」が2024年12月にユネスコ無形文化遺産に登録されました。しかし、日本酒の消費量は、長期的な減少傾向が続いているのはご存知でしょうか。1973年の約170万キロリットルをピークに、2024年には約39万キロリットルと、ピーク時の4分の1以下にまで減少しています。
この背景には、少子高齢化やライフスタイルの変化に加え、「飲み方の変化」も影響していると考えられるのです。本イベントでは、講義と実演、体験を通じて、日本酒、とりわけ純米酒を「燗」で楽しむ文化を見直し、参加者の方には、純米酒の奥深い世界に触れながら、燗酒の極意を学び、純米酒と燗酒文化の魅力の再発見をしながら、日本酒の未来を考える場を提供します。
<本講座で学べる内容>
o 日本酒業界の現状と課題
o 純米酒とは? その特長と魅力
o なぜ燗酒文化が重要なのか
o 実際に神亀酒造の純米酒を使った燗酒のつけ方のデモンストレーション
o 温度による香りや味わいの変化を体験
o 「食堂コマニ」が手がけるお料理とのペアリング体験
上記すべての学びがある、大変貴重な一夜限りのイベントとなります。お一人お一人に最良の経験をしていただくために、定員は限定30名となりますので、この機会をお見逃しないよう、お早めにお申込みください。
<イベント概要>
「かめ大学 〜純米酒と燗酒文化〜」@ダイニングラボ「食堂コマニ」
主催:ミュージックセキュリティーズ株式会社
共催:神亀酒造、東京大学生産技術研究所ダイニングラボ
協力:食堂コマニ
開催日:2025年3月31日(月)
時間:18:30〜20:00(18:15開場)
場所:食堂コマニ(東京大学駒場リサーチキャンパス内)
(住所)東京都目黒区駒場4―6−1 東京大学駒場リサーチキャンパス(map)
(アクセス)京王井の頭線「駒場東大前駅」より徒歩10分
小田急線、東京メトロ千代田線「代々木上原駅」より徒歩15分
参加費: 一般 6,500円、東京大学教職員 5,500円、東京大学生 4,500円
※ お酒の提供を行うため、参加は20歳以上の方に限ります。
※ 参加費には、複数の純米酒の試飲、おつまみ等の軽食を含みます。
定員:30名
申込締切:3月28日正午(定員に達し次第、受付終了となります)
申し込み方法:事前予約制(セキュリテストアで事前決済)
お申込みはこちら:
一般: https://www.securite.jp/store/detail/3228
<講師紹介>
神亀酒造八代目蔵元 小川原貴夫 (おがわはら たかお)
1979年東京生まれ。高校卒業後、家業「ニシザワ酒店」を継ぐ。23歳の時に神亀酒造先代、小川原良征と出会い感銘を受け、ニシザワ酒店を純米酒専門店にする。2013年、神亀酒造株式会社に入社。2017年4月、代表取締役に就任。現在に至る。趣味は釣り。

(写真右)
■神亀酒造について
江戸時代末期の嘉永元年(1848年)創業。戦後初めて、蔵で造る酒の全量が純米酒である「全量純米蔵」を実現した蔵として知られる。代表銘柄「神亀」は、かつて蔵の裏手にあった「天神池」に棲むという「神の使いの亀」に因んだ銘柄名、「ひこ孫」は曽孫の意、三年以上の熟成を経た酒に冠らせる銘柄です。
HP: https://shinkame.co.jp/

ミュージックセキュリティーズでは、世界で初めての日本酒ファンドとして、2007年に「神亀ひこ孫ファンド」を募集。
この日本酒1号ファンドは、伝統的な米と米麹のみから造る純米酒をさらに3年熟成させるという、非常に原価がかかる上に、仕込みから収益化するまでに4年近くを要するという、既存の金融機関では対応が困難な事業に対して、「長期熟成の純米酒」ができるのを楽しみに、喜んで待つことができる日本酒ファンの方々から資金を集めることで、資金調達が実現できました。
その後、ミュージックセキュリティーズでは、神亀酒造率いる「全量純米蔵を目指す会」の参加蔵のファンドを次々に組成し、それを契機として、これまでに、日本酒だけでなく、焼酎、泡盛、みりんなどのいわゆる「伝統的酒造り」のためのファンドについては、60蔵以上の資金調達をサポートしてきました。
■東京大学生産技術研究所ダイニングラボ
明日の暮らしをひらく様々な研究を展開している東京大学の駒場IIキャンパスにふさわしい食堂として、ダイニングスペースに研究のエッセンスを加えて、サイエンスに関わる会話が自然と湧きあがり、創発を促す場となることを目指しています。展示やセミナー開催を通じてさまざまな研究活動を紹介するとともに、快適空間、DX、データサイエンスなどの“人の集い”や、環境、水、健康、食品などの“食”に関わる多彩なテーマを募り、食事に来る方を巻き込んだ研究も展開する予定です。 食事というくつろぎの時間に、研究というスパイスが加わることによって誘発される、思いがけない化学反応を生むスペースとなることを目指しています。
(この記事は、「セキュリテからのお知らせ」記事の転載です)