全量純米蔵

蔵元インタビュー2008年9月10日 03:28

秋鹿酒造蔵元 奥裕明さんに聞く ~蔵元インタビュー第五回~

みなさん、こんにちは!

第五回となります今回は、昨年既にファンドによる資金調達を実施しており、
今回の「全量純米蔵ファンド2008」にもご参加して頂きました、
秋鹿酒造蔵元、奥裕明さんにインタビューしたいと思います!

秋鹿 


スタッフ:奥常務、昨年もお世話になりましたが、今回のファンドもよろしくお願いします。

奥常務:こちらこそよろしくお願いします。


スタッフ:さて、秋鹿酒造は既に全量純米の蔵として、押しも押されもせぬ人気酒蔵なわけですが、
    その状況下で「全量純米蔵を目指す会」(以下、「目指す会」)に参加したのはなぜでしょうか?


奥常務:「酸度の高さ」や「一貫造り(米作りから酒造りまでを自蔵で手がける)」など、
    私どものお酒やその造り方は個性的であるとよく言われます。
    その個性をフルに生かしつつ、よりおいしい純米酒を造るためにはどうすべきか、
    それを学ぶために参加しました。


スタッフ:確かに私も秋鹿さんのお酒を初めて頂いたときは、かなりの衝撃を受けました。
     パンチがあって、それにも関わらず後味にキレがあって…。
     思い出すだけで飲みたくなってきます。
     さて、奥常務から見て、今後「目指す会」はどういった取り組みを行っていくべきと
     お考えでしょうか?


奥常務:各蔵の持っている酒造りに関する情報の交換を頻繁に行い、
     共有していくことだと思います。
    
スタッフ:神亀酒造の小川原専務の言葉を借りるとすれば、「みんなでよくなっていく」べき
     ということですね。
     その「よくなっていく」過程において「目指す会」はファンドによる資金調達を
     組み入れたわけですが、奥常務ご自身はファンドについて
     どのようなお考えを持っていますでしょうか?     


奥常務:最初は意味が分かりませんでした(笑)。
    ただ、話を聞くにつれて、日本酒業界には無かった、この新しい資金調達方法に
    魅力を感じました。そして、熟成酒を増やしていくためには有用であると感じました。


スタッフ:ファンド業界でも日本酒を投資対象にするなんて全く新しい話でしたよ(笑)。
     少し個人的なことをお伺いしてもよろしいでしょうか?
     奥常務のご趣味はなんでしょうか?


奥常務:お酒との相性を考えながらお料理を食べることです。


スタッフ:なるほど。お酒と料理、どちらが欠けても本領は発揮できないですものね。
     秋鹿さんのお酒であれば、しっかりとした味との料理にも合いそうですね。
     さて、最後に今後の目標・夢を教えてください。


奥常務:今はまだ一部ですが「一貫造り」を広げて、
    最終的には蔵で使用する原材料を全て自分たちで賄うことが目標です。


奥常務、ありがとうございました。
「全量純米蔵」の先、「全量一貫造りの蔵」を目指す奥常務。
昨年ファンドに参加できなかった方も、本ファンドを通して
秋鹿さんのこだわり抜かれた純米酒をご堪能いただければと思います!


●秋鹿酒造有限会社の詳細はこちら
http://www.zenryojunmaikura.jp/kura/info/18

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