三陸オーシャンほやファンド ファンドニュース

被災地からのレポート2012年9月20日 16:35

TBC東北放送のラジオ番組で紹介されました。

平成24年9月5日にTBCラジオ「COLORS」内のコーナー「集まれ夢中人」で紹介されました。
その内容を紹介致します。


パーソナリティ: さぁ夢中人、今日はですね三陸のほやにこだわった商品作りを行う、
三陸オーシャンという会社があるんですけども、やはりですね地震と津波で大きな被害を受けました。
そんな中でもやっぱり三陸のほやという事で今こだわってがんばっているんですね。
三陸オーシャンの木村達男さんとお電話繋がっています。
木村さんこんにちは。


木村: こんにちは。


パーソナリティ: よろしくお願いします。三陸オーシャンは、2005年に木村さんが作った会社で、
地震の頃というのは軌道に乗ってきて、いい時期だったそうですね。


木村: そうですね。やっと少しずつ売れるようになってきて、販路も安定してきた頃ですね。


パーソナリティ: でも大きな被害が地震そして津波で出て、会社を存続するかどうしようかという所
まで行った様ですね。


木村: そうですね。
三陸のほやの復活まで3~4年かかるので、もう辞めざるをえないかなと考えました。


パーソナリティ: 今ほやの話が出ましたけれども、
ほやって育つまでかなりの時間がかかるんですね。


木村: 大体3年~4年ですね。


パーソナリティ: そうですか。
そうしますと地震でほとんど流されてしまったということで、その後からタネを植えつけて
やっていますとまだしばらく三陸産のほやが入るまでは時間がかかるんですね。


木村: あと2年くらいかかりますね。


パーソナリティ: そうですか、でもそんな中でもやっぱり辞めなかったわけですよね、
ほやに対する想いがあったわけですよね、どうしてがんばれたんでしょうか?


木村: 震災後、4月に入ってからなんですけども、うちのほやを仕入れさせてもらってる漁師に
会いに行ったんですね。
家やそれから養殖棚、何千万もする船も流された漁師の姿を見て、痛々しいぐらいに思いまして、
自分がやらなくて誰がやるんだという気持ちになりましたね。


パーソナリティ: そうですか、木村さんご自身も牡鹿の出身、という事で地元に対する想いって
のも強かったんじゃないでしょうか?


木村: やっぱりそうですね。
脱サラでこの仕事をしてますので第二の人生です。
少しでも自分のやった事が地域貢献になればいいなという想いでやってます。
その事を強く思いました。


パーソナリティ: 脱サラという言葉が出ましたね。
元々は会社員として働いていて、ほやという物に注目して今の会社を作った、ということですけども、
木村さんご自身ほやのどんな所が魅力だと思ってますか?


木村: 5つの味がありまして旨味まで揃ってる貴重な食材なんですね。
それからあの形状のものを食べるということで、初めて見る人はびっくりしますね。
調べれば調べるほどおもしろい事がたくさん出てくるので、
段々ほやにはまってきたという感じですね。


パーソナリティ: そうですか、今は全国の方にほやを知ってもらいたいという事で
色んなレシピも考案して色んな所でほやを使った料理を出しているそうですね。


木村: はい。仙台でも6回連続毎月やりましたし、
それから7月には東京でもほやレストランというものをやらせて頂いて、
大勢の方に「ほやでここまでできるの?」とびっくりして頂きましたね。


パーソナリティ: 関東の方ってほやを食べた事がある人少ないんじゃないですか?


木村: そうですね。先日のほやレストランでは約40人いたんですけども、
初めて食べるっていう人が3分の1くらい参加してました。


パーソナリティ: そうですか、今はほやが大変な時代ですけれども、その中でも全国の方に
アピールする新たな機会を得ているところもあるんですね。


木村: そうですね。
ですから三陸のほや復活までは北海道の赤ほやを仕入れて作ってますけれども、
2年後にはブレイクするかもしれませんね。


パーソナリティ: そうですよね、おすすめの何かほやの食べ方やレシピってあるんですか?


木村: そうですね、ほやレストラン等で一番人気はほやの味噌漬けのバター焼きですね。
これは皆、顔を見合わせて「おっ」って感じで非常に驚いてましたね。


パーソナリティ: 宮城で食べると生ってイメージがあるんですけども、バター焼きも合うんですね。


木村: 宮城の場合は生食文化なんですが、
初めてほやを見る人は形だけでびっくりしてしまいますね。
それを最初から生ってのは、とてもきついと思いますね。
それを私は初心者用、中級者用にと入口を一生懸命考えて商品を用意してますし、
そういう食べさせ方を考えています。


パーソナリティ: そうしますと三陸のほやが取れる頃には
もっと販路も拡大しているんじゃないかなと思えてくるんですけども。


木村: 商談会など色んな所でPRしています。


パーソナリティ: そうですか、今後ほやが元気になることで三陸の浜も元気になっていきますよね?


木村: そうですね、今避難している方々がそのまま漁業を辞めるかもしれないって問題も抱えて
いるんで、なんとか浜に元気を与えられる仕事になればと思っています。


パーソナリティ: そうですか、ほやと言いますと宮城の代表する味ですから
これからもぜひ頑張ってください。


木村: そうですね、よろしくお願いします。ありがとうございました。


パーソナリティ: ありがとうございました。
今日は三陸オーシャンの木村達男さんにお話をお伺いしました。


パーソナリティ: 三陸オーシャンの社長に出て頂きましたけど、おいしそうな商品がいっぱいあって
ほやの塩から、ほやジャーキー、ほやの旨味を混ぜ込んだほや塩、パラパラって振り掛けると
なんでもおいしくなるんですって、おいしそうですね。

こちらの商品は「三陸ほやっぴー」と入力するとインターネットで商品を販売するサイトが
ありますので、気になる方はぜひ調べてみてください。

三陸オーシャンさんは「ほやファンド」を買うと半分が寄付に回って、半分が出資金にもなるという
被災地応援ファンドにも入っているんですね。
今朝の河北新報にも出ていたんですけれども、被災地応援ファンドの出資の集まりが鈍くなってきて
いるみたいですね。

それはどうしてかというと宮城に住んでいればわかるのだけれども、
関東圏に住んでいるとあたかもそういう商品が出てくると復活しているんじゃないかと思われてしまう
ことで、今後はいかに発信していくかも重要になってくるということなんですね。

特にほやはお話を伺った通り2年~3年、長期的なスパンになるので、まだまだという事です。

本当にやっている方々は苦しい中でやられているので、そういう所にも目を向ける為にも社長の様に
自分でおいしい物を作ってそれを持って行って東京で販売したり、色んな活動をしています。

私達は口伝でもいいわけですよね、知り合いにこういうのがあると情報発信して欲しいものです。
とにかく三陸のほやが早く食べたい!ということで、がんばってほしいですね。





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http://www.musicsecurities.com/communityfund/details.php?st=a&fid=297