鵜の助4人の漁師ファンド ファンドニュース

被災地からのレポート2013年3月11日 15:34

女性メンバーがイベント参加

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3月2日築地本願寺で、いつもお世話になっているボランティア団体「パルシック}の活動報告会」がありました。

漁師の奥さんに話しをしてもらいたいとパルシックさんからお話を頂き、鵜の助の女性チームで参加してきました。



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3・11震災の日の事、震災から今現在の鵜の助の漁業復興の事、これから目標をトークセッションしてきました。普段人前で話す事が少ないので、緊張してうまく話せたかどうか不安ですが、来ていただいた皆さんに少しでも、私たちの復興への取り組みが伝わったと思います。




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セッション後、その日に水揚げしてきたばかりの生若布をしゃぶしゃぶにして試食してもらったり、直接お客さんとお話しをさせていただきました。

とても充実した一日となりました。これからも、主人たちをサポートできるように私たち女性も鵜の助をアピールしていきたいです。


 

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被災地からのレポート2013年3月1日 10:15

東日本大震災復興支援報告会

今回、鵜の助 女性チーム3人でイベントに参加する事になりました。
新ワカメのしゃぶしゃぶの試食会や、鵜の助のワカメや十三浜の商品の販売を行います。
お母さんを交えてセッション」という時間も、もうけられています。
一般の方も参加できますので、ぜひお越しください


日時:3月2日
(土)14:00開演
場所:築地本願寺

詳しくは特定非営利活動法人パルシック
URL⇒http://www.parcic.org


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被災地からのレポート2013年2月20日 15:24

ホヤの種付け作業

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のびのびになっていた、ホヤの種付け作業が始まりました。
れは、ちょうど1年経過した種です。




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種網から、いいものを選別して切っているところです。
この日の気温は、-2℃の寒さの中作業を続けています。




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切った種を本養殖の綱に挟みこんでいるところです。
これから年間、海中で成長するのを待ちます。

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被災地からのレポート2013年2月2日 14:54

ホヤの養殖施設の準備


ホヤの人工採苗続きです。
今回、初めての試みだったのですが、何とか成功したみたいです。





仮養殖と本養殖をするための、施設の位置を測定して設置している
ところです。
この後、ここに種ホヤをもってきて約3年間大きくなるのを待ちます。




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被災地からのレポート2012年12月29日 11:02

ホヤの人口栽苗

今回、初めてホヤの人口栽苗をはじめます。
石巻地方振興事務所 水産部の協力を得て取り組みます。


これが、親のホヤです。
もうじき産卵するところです。

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この水の中に入ってるのが、種網です。
ホヤの卵が、この網に付く予定です。

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産卵するタイミングを逃さないよう、毎日観察しています。






初めての試みですが、絶対成功させたいです。
3年後には、この成長したホヤみなさんの食卓にお届けしたいです!!


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被災地からのレポート2012年12月27日 15:28

ご馳走様でした!

先日行われた石巻・南三陸「漁師の鍋三昧」ツアーのご報告です。既に、今回のツアーの案内人、三陸オーシャンの木村さんからツアー全体のご報告(→こちらからご覧ください)をしていただいていますので、ここでは、鵜の助の皆さんをハイライトでご紹介します!

十三浜に着いて、まず目に入ったのはこちら。佐藤さんが、鮭のちゃんちゃん焼きをつくってます!これ、匂いも相当でしたが、味も、ほんとーに、美味しかったんです。

鵜の助

実は、この鮭、鵜の助の皆さんが、とってきたもの。「ちょっと魚が足りないから、海にとりに行こう!」まさに、漁師さんの発想ですね。
その横で、焼かれていたのは、見てください!ウニです!ぜ、贅沢すぎる・・・
写真左は、タツミ食品の遠藤さん、右が鵜の助の西條満さん。

鵜の助
アップにするとこうです!あわびの殻に、ウニが何個分も詰まっています。
ツアー

そして、この鮭からとったいくらがこちら!ご飯にかけ放題。プチプチした食感が普通のイクラより強くて、最高に美味しかったです。
鵜の助

そして、こちらが鍋その1。写真が、それほど美味しそうに採れなかったのが、残念過ぎます>_この日は、他にも、鮭の入った汁、牡蠣の入った汁を、ご用意いただきました。

鵜の助

そして、こちらは、木村水産の定番うにめかぶです。白いご飯に先ほどのイクラと、このうにめかぶをどっさりかけていただいた日には・・・。
ツアー

そして、本当にすみません、食べることに忙しく、写真があまりないのですが・・。他に、鵜の助の昆布とわかめのお料理が3品,
ホタテやあわびやウニ、ヒラメのお刺身、などなど、食べきれないほどの、新鮮な旬の味をみんなでいただきました。

会場となったのは、こちらのテントですが、中に入ると別世界です。
ツアー

4つのテーブルを用意していただきました。イスが、何かのケースをひっくり返して使っているのですが、その上に、ダンボールと銀のシートが被せてあって、ツアーの皆さんを迎えるにあたり、いろいろな心配りをしていただいたんだなぁ、としみじみ感動してしまうセッティングでした。テーブルやイス、なべやカセットコンロなど、何から何まで、すべての中に、おもてなしの心がみえる交流会でした。

ツアー

ひと通り、お腹が落ち着いたところで、自己紹介タイムです。はじめに話した鵜の助のみなさんは、かなり緊張気味でした・・・。
写真でみても、かなり神妙な面持ちです。左から、阿部さ、西條満さん、佐藤さん、西條武さんです。
ツアー

その後、外で、鵜の助の加工場などを見学しました。こちらは、震災前は西條武さんの自宅のあった場所。この夏は、昆布やわかめを茹でる場所として、使いました。
鵜の助

中小機構の支援でつくった仮設加工場。
ツアー

ウキにも全部「鵜」と書いてありました。
鵜の助

みんなで集合写真!
鵜の助

そして、お別れのときに、なんと参加者ひとりひとりに、おみやげを用意してくださっていました。昼食でもいただいた昆布のお料理三種類です。作り方まで添えられていました。参加者の方は、ここでも感激でした。十三浜の皆さま、本当に最高のおもてなしをしていただき、どうも有難うございました。

鵜の助
(写真左から、鵜の助・阿部さん、タツミ食品・遠藤さん、鵜の助・西條武さん、鵜の助・西條満さん、木村水産・木村さん、鵜の助・佐藤さん)

今回は天気が悪かったのが、残念でしたが、とても楽しいひとときを過ごしました。
参加者の中には、ボランティア作業に関心のある方もいらしゃいました。
人の手がたくさん欲しい時期に、お邪魔にならないような形で、また出資者の方と、お手伝いにいく機会がつくれたらな、と思います。

今後とも、引き続き、鵜の助、十三浜を宜しくお願いします!

(ミュージックセキュリティーズ・杉山)

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被災地からのレポート2012年12月21日 18:39

ツアー参加の皆様へ

今回のツアーに参加していただいた皆様には
大変ありがとうございました。

あいにくの天気になり、予定のスケジュール通りに
なりませんでしたが、私どもの現状や今後の課題など、
お分かりいただけたと思います。
 
何よりも大事なのは、これからの私たちの仕事に対する
向き合いかただと思います。必ず復興をなしとげ、
さらにお付き合いが出来ますようお願い致します。

本当にありがとうございました。

鵜の助
(写真左から、鵜の助・阿部さん、タツミ食品・遠藤さん、鵜の助・西條さん、鵜の助・西條さん、木村水産・木村さん、鵜の助・佐藤さん)

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株式会社 鵜の助 代表:西條 武
〒986-0201 宮城県石巻市北上町十三浜字大指13番地
(TEL・FAX) 0225-66-2088
(URL) http://www.unosuke.jp
(Mail) ozashi@unosuke.jp
【受付】平日 AM9:00~PM5:00  (定休日:土・日・祝日)
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※ ツアーのレポートはこちらからご覧ください:
全体のレポート鵜の助のレポート

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被災地からのレポート2012年12月6日 14:28

ホタテの分散パート2

ほたての分散パート1はこちら

今回は男性陣の作業風景です



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女性陣が、ホタテをネットに入れ男性陣が船につみ海へ行きます。

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この日は風が強く、海が時化ていた為、海上での作業も難航し通常より時間がかかり、とても大変でした。

これから年末にかけて、若芽・昆布・ホヤの種付けなどの仕事があり、休みを返上して仕事しなければなりません


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◆お知らせ◆
12月15日に、鵜の助を訪問するツアーがあります。
お席に限りがありますので、お早めにお申込み下さい!


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被災地からのレポート2012年11月28日 15:23

ホタテの分散

ホタテの半生貝(出荷するホタテの半分まで成長したホタテ)を
ネットに入れる作業をしました。





枚手作業で、ホタテが弱らないように、すばやくネットに入れ海に
戻します。







来年の夏に出荷出来る大きさに育ちます。

ホタテの分散パート2はこちら



『土と平和の祭典2012』 大盛況で感謝!!

鵜の助にとって初めてのイベント参加でしたが、たくさんのお客様に来て頂きました。
鵜の助の若布と昆布のおいしさを知ってもらうことができ、うれしく思っております。
対面販売をして、お客様の意見を直に聞く事ができ勉強になりました。

これからも、鵜の助の商品の良さを皆様に発信していきたいです。


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被災地からのレポート2012年11月23日 03:00

漁師の1日-昆布漁編-その2

私の悪い癖で、「続きをお楽しみに!」と書いたっきり、
続きを書くのをすっかり忘れておりました。
なんと2ヶ月も経ってしまいましたが、今日は、その2を書きたいと思います!

なお、「漁師の1日-昆布漁編-その1」はこちらです。
前回は、昆布を刈り取って、前日漬けておいた昆布を木の箱に入れて、
重しを乗せる所までご紹介しました。今日は、その続きからです。

3. 昆布を茹でる(9am)

朝、刈り取って、運んでおいた昆布を茹でます。
繰り返しになりますが、鵜の助は、まだ茹でる加工場がなく、外での青空作業です。

鵜の助

湯気が出てきました!
見て下さい。茶褐色の昆布が熱湯で、しゃぶしゃぶすると、鮮やかな緑色に変わります。
 鵜の助

茹でた昆布は、手前のかごにあげ、メッシュの袋につめていきます。
この作業が1-2時間、続いたでしょうか。(6月のことだったので、記憶が・・・)
 



4. 昆布を塩に漬ける(11am)

茹でた昆布を、仮設の加工場に運び、茹でる前に、中をあけておいた水槽に入れます。
取り出す時と違い、まだ泡はありません。空気をたくさん含んでおり、水につけるのも、
かなりの重労働です。簡単そうに見えますが、かなり力をいれて押し込みます。

鵜の助 

パイプを渡し、シャワーがまんべんなくかかり、水が循環するようにします。
大量の塩を入れます。


鵜の助 

そして、この状態で翌朝までおきます。
鵜の助 

大体、ここまで終わって、もうお昼ごろです。

5. 昆布を選別して、箱につめる(午前~夕方)

この選り分け作業では、家族が大活躍します。
それぞれの家族が、それぞれのタイミングで、テントの仮設作業場に集まってきます。

鵜の助

「1人は1つのものしか作れない。
でも4人でグループ組んだら、4倍じゃなくて、6倍にも7倍にもなる。」

鵜の助の皆さんのこの言葉は、ご家族の皆さんをみたときに、とても強く感じられました。

鵜の助

それぞれのライフステージによって、育児もあれば、介護もあります。
そういう時に、個人事業では、なかなか人手が回らなくても、
4人いれば、みんなでカバーすることができます。

鵜の助 

家族の皆さんが、選別している間に、鵜の助の4人の漁師は、昆布を器用に折りたたんで箱に入れていきます。鵜の助 

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これを最後までやりきり、箱づめにされた昆布を出荷できるところまでして、
この日の作業は終わりです。

これを、昆布のシーズンは毎日続けるわけです。大変です。

では、今日はこの辺で!このシリーズはあと2回ぐらい続く予定です。


◆お知らせ◆
12月15日に、鵜の助の皆さんを訪問するツアーがあります。
お席に限りがありますので、お早めにお申込み下さい!


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