ふくら(紙箱入り)

【セット内容】
ふくら x 1
名称:豆富お菓子(ふくら)
原材料:
豆腐 (【国産りゅうほう】 (遺伝子組換でない)凝固剤)、比内地鶏卵、生クリーム、無塩バター、和三盆、薄力粉、小麦加工品、水あめ、食塩、植物油
保存方法:
冷蔵(10℃以下)で保存しなるべく早めにお召し上がりください。
内容量:300g
※ご発送について:ご注文から5営業日以降、ご入金・カード決済の確認ができ次第の発送となります。
※営業日は土日・祝祭日・年末年始を除く月~金となりますのでご了承ください。

お酒にも合うカステラ
「ふくら」は、大豆の「スイーツ」とされているが、そんなありきたりな横文字で表現できるシロモノではない。
お菓子だと思って初めて食べた時、びっくりした。甘くないのである。カステラでもなくカマボコでもなく、たぶん誰もが今まで味わったことのない食感のものだ。
やがて、そのわけがわかった。「ふくら」の前身は、一九三五年から続く「豆富かすてら」であり、それを変化させ進化させる一方、守るべきところは頑として守った末にできたものだったのだ。「守るべきところ」は、一切の添加物や人工的な素材を排除し、秋田産の大豆と比内鶏の卵、そして上質な和三盆を使うことだった。私はこれらの本来的な力と旨みに気づいた時、現代人がいかに人工的な強い甘みに慣らされていたかを思い知った。
「ふくら」は上品なお菓子としてコー ヒーや緑茶にも合うが、山葵醤油や辛子醤油、柚子胡椒などをつけると、フルボディのワインにも、こっくりした日本酒にも、冷たいビールにも不思議なほど合う。素材の力と旨みの賜だ。
木目の美しい箱には何を入れようかと考えながら、私は至福の一刻を過ごすのである。
内館牧子・脚本家
1948年秋田県生まれ、東京育ち。武蔵野美術大学、東北大学大学院卒業。13年半のOL生活を経て、88年脚本家デビュー。NHK大河ドラマ『毛利元就』、NHK朝の連続テレビ小説『ひらり』『私の青空』、最近作に『塀の中の中学校』(平成22年度文化庁芸術祭参加作品、TBS)など作品多数。著書も『女はなぜ土俵にあがれないのか』(幻冬舎新書)、『食べるのが好き 飲むのも好き 料理は嫌い』(NHK出版)など多数。
- 【素材】
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大豆のスイーツ「ふくら」は秋田の「比内地鶏卵」や秋田の大豆「りゅうほう」など最高の原料を使い、一年以上の開発を経て完成させたものです。この商品の前身は、秋田県横手市に七十年以上も続く弊社の「豆富かすてら」という郷土菓子です。大豆から生まれた「ふくら」は、創業以来豆富一筋だからこそ辿り着けたものと自負いたしております。
【藤倉食品について】
- 大豆文化を深く学び、食の革新で真に地域社会に役にたつ企業
- 藤倉食品が大豆の力と食の革新で地域社会をリードするエクセレントカンパニーをめざすには、新しい企業理念のもとで社員自身の自主性を活かした創造性あふれる体質の確立が不可欠です。
前例やこれまでの社風に流され、形式的な責任論のものに改革を怠り、安逸に走るのであれば、競争に対応していくことも地域社会の期待に応えることもできず、停滞の一途をたどることとなるでしょう。
真摯な態度で自己革新を行い、社員の人間としての資質を最大に発揮できる働きがいのある企業を目指す不断の努力こそ、健全な企業としての藤倉食品を実現し、地域社会からの信頼をつちかう唯一の道です。 - コンセプトワーズは「大豆文化と食の革新」
- 豆腐は、日本人の食生活に欠かせないたん白源として、古来より伝統的に食されています。
現代でも、赤ちゃんからお年寄りまで安心して食べられる、安価で安全な栄養価の高い健康食品として、高齢化の時代を迎える日本ではより重要な大豆加工食品となっています。
伝統食品の衰退するなか、主食・副食を問わず菓子や嗜好品を含め、口に入るものすべてが競合する時代に、食品に使用される大豆百万トンの約半分が豆腐として毎年消費されています。
これは、いかに日本人にとって豆腐がなじみ深い食品であるかを物語っています。
有限会社藤倉食品 〒013-0061 秋田県横手市横手町字大関越88 |
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所在地 | 〒013-0061 秋田県横手市横手町字大関越88 |
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