finansense news
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お知らせ2017年3月31日 10:56
新スイーツブランド「N」ファンドのPR用のファンドを募集開始致しました
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昨年度に募集致しました、新スイーツブランド「N」ファンドの対象商品で、新商品がようやく販売目前になりました。
そこで、対象となる「N」の商品をより多くの方に知っていただくため、プロモーションを行うためのファンドを新たに募集開始致しました。
詳細はこちらからご覧いただけます。ご参加心よりお待ちしております。
新スイーツブランド「N」PRファンド
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お知らせ2017年1月10日 15:00
「阿蘇プラザホテル」余白のある部屋
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デザインと資金調達の2方面から事業者をサポートする「finan=sense.」の次のプロジェクトは平成28年熊本地震で被害を受けた阿蘇にあるホテルの「リノベーション」。
阿蘇は温泉や阿蘇山の自然に恵まれた観光地ですが、今回の地震で多くの宿泊施設が被害を受けたのはもちろん、温泉地へのアクセスの一部も寸断されました。被災観光地というイメージを払しょくし、再び観光客を呼び戻し阿蘇にさらなる活気をもたらすために、阿蘇プラザホテルは熊本地震から一年となる2017年4月14日に合わせて、デザインオフィスnendoのデザインで一室のみオリジナル仕様にリノベーションいたします。
今回は昨年行われたデザインオフィスnendoの代表、佐藤オオキさんから阿蘇プラザホテルの代表、稲吉淳一さんへのプレゼンテーションの様子の一部を紹介いたします。
finan=sense.について詳しくはこちらから
デッキで囲まれた空間
佐藤 できるかぎり窓の外に広がる情景を楽しんでいただきたい、ということが最初に浮かびました。そこでまずは、部屋を壁で細かく仕切っていくのではなく、1つの大きな縁側のようなイメージで、ぐるりと部屋を囲むように「デッキ」を設置しました。(下の画像で)木の色の部分がその「デッキ」で、全て同じ高さになっています。
▲空間を取り囲む大きなデッキ
次にこのデッキにミニキッチンやダイニング、書斎といった機能を配置していきました。
さらに、半屋外にあるテラスのちょっとした座れる場所を、足湯スペースにできないかな、とも考えました。(笑)窓の外に広がる景色がすごく綺麗なので、阿蘇五岳を眺めながら足湯に浸かる、そんな時間があっても良いのでは、と感じたからです。
▲半屋外のテラス
利用される方にとってすっきりと気持ちがいい空間を作れないか、という考えからはじまり、部屋の中央ではなく、周辺に機能を集めていくことによって、部屋の真ん中に「抜け」が生まれ、室内のどこからでも眺望が楽しめる空間になりました。
▲中央に「抜け」が生まれ空間が広く感じられる
目線の変化
この部屋のもう一つの特徴は、様々な高さの目線から外の眺望を楽しむことができる、ということです。
このデッキの広い部分はリビングやベッドルームとしての「中二階」や「ロフト」のような位置づけになっていて、ここに座ったり寝ころんだりすると、少し高い位置から窓の外を見ることができます。このデッキスペースに上がるために、床が階段のようにあがっていて、少しゆったり座れるようになっています。このように、色々な高さのところに立ったり、座ったりできることで、目線がずれて、様々な高さからの眺望を楽しむことができるようになりました。この高さのデッキは、テーブルとして使うのにもちょうど良い高さになっています。
▲周辺に必要な機能を配置
結果として、壁がないことで圧迫感がなくなり解放感のある空間となりました。
さらに、ベッドに横になったままでも景色を堪能することができる、部屋にいながらまるで「展望台」にいるような気分を楽しんでいただけるのではないかと、少し高さがあるデッキスペースにソファやベッドを配置しました。
▲再びテラスの話題に
「展望台」のようなデッキスペースという考え方から、ひょっとしたらここのテラスは「半屋外」という位置づけにするのはどうだろう、と考えました。
気温があまり高くならないこともあり、外で過ごせる時期が限られてしまうことがとても残念だなと感じたからです。
稲吉 そうですね。
佐藤 そこで、二重サッシにすることで、いつでも快適に過ごせる「半分外」の空間にしました。本を読んだり、簡単な食事をしたり、お茶を飲んだり、はたまた足湯をしたりなど、様々な目的で楽しめるスペースになるのではないでしょうか。
稲吉 思ったよりもいいなあ。これはすごいなあ、いいなあ。
素材と家具
佐藤 内装の素材については、地元の物を色々な部分でしっかりと使っていきたいと思いました。例えばミニキッチンでは、い草の和紙を壁紙として、また竹細工で作ったパターンをベッドスペースの壁面に使うことが出来ないかと考えています。さらには、阿蘇山の火山灰や溶岩などが原材料となった陶器をタイルとして書斎スペースで使うなど、地元のものをうまく混ぜることで、熊本らしさを表現することを目指しています。
稲吉 なるほど、なるほど。
佐藤 家具もセレクトさせていただいたのですが、純和風の物ではなくて、日本の文化から影響を受けたイタリア人やスペイン人のデザイナー、北欧のデザイナーなどの作品をあえてミックスすることによって、和風を主張するのではなく、なんとなく「和」が感じられるような空間に仕上がるのではと考えています。
日本にあまり入ってないような家具を取り入れるなど、そういった要素で目玉があっても面白いのでは、と感じています。
▲家具のセレクト
稲吉 すごい。こう来るとは思わなかった。この考えは、すごく思い切っていますね。
(プレゼンテーションの紹介をおわります)
これから、阿蘇の様々な魅力を五感で感じられる特別な一室ができあがりそうです。募集開始は2017年早々を予定しています。ぜひ楽しみにお待ちください。
ファンドについて詳しくはこちら
※本ファンドは平成28年熊本地震の被災から立ち上がる事業者を出資を通じて応援する「セキュリテ熊本地震被災地応援ファンド」のひとつでもございます。
セキュリテ熊本地震被災地応援ファンドについてはこちら -
お知らせ2016年12月28日 10:37
準備中の新ファンドについて情報の一部を公開いたしました
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この度、準備中の「世界の阿蘇へ 阿蘇プラザホテルファンド(仮)」について、最新のデザイン画を含む情報の一部をいち早く公開いたしました。
詳細はこちら
本ファンドは平成28年熊本地震の被災から立ち上がる事業者を、出資を通じて応援する「セキュリテ熊本地震被災地応援ファンド」のひとつです。
阿蘇市の内牧地区は温泉や阿蘇山の自然に恵まれた観光地ですが、今回の地震で多くの宿泊施設が被害を受けたのはもちろん、温泉地へのアクセスの一部も寸断されました。
被災観光地というイメージを払しょくし、再び観光客を呼び戻すには建物の修繕だけでは不十分です。そこで、阿蘇プラザホテルはデザインオフィスnendoのデザインで特別室をリノベーションし、「世界の阿蘇へ」とPRすることで国内外の観光客を招き入れます。
お部屋のあらゆる角度から阿蘇の美しい展望をお楽しみいただくための特別なひと部屋です。募集開始は2017年早々を予定しています。ぜひご覧ください。
詳細はこちら
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お知らせ2016年9月21日 15:30
新スイーツブランド「N」ファンド投資家限定の試食会を開催しました
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みなさま、こんにちは。この度、東京赤坂のCONNEL COFFEE by mother port coffeeにて、「新スイーツブランド「N」ファンド」の投資家様をお招きし、本ファンドから生まれた新作のケーキ2種類の試食会を行いました。
▲3種類のチーズを使用したチーズケーキ「neyuki」
▲フレッシュな牛乳や卵を使ったロールケーキ「yukimaru」
営業者の株式会社Flandarsの村上友一代表もいらっしゃり、投資家のみなさんから直接ケーキの感想をうかがい、今後の制作に参考にされていました。
▲営業者の株式会社Flandarsの村上友一代表(左)、ミュージックセキュリティーズ渡部(右)が出迎えます。
外側は生クリーム、内側にチーズのクリームがつまった「yukimaru」、木をイメージした「ようじ」が楽しい「neyuki」はふんわりしたチーズケーキをミルクチョコレートでコーティングしています。
「ちょうどいい甘さ」「ミルクの風味がすごい」等試食したみなさまから驚きの声が。
▲試食用のプレート。CONNEL COFFEEのコーヒーといっしょにいただきます。
投資家のみなさまも代わる代わるケーキの写真をとったり、素材について村上代表に質問されたりと、楽しい時間を過ごしていただけたようでした。
▲投資家のみなさま。貴重なお時間をいただき、誠にありがとうございました。
新作ケーキも完成まであと少し。
これらはファンドの特典としてもお届け予定です。ぜひ、楽しみにお待ちください。 -
お知らせ2016年4月26日 12:20
早稲田大学ラグビー蹴球部 BE THE CHAIN PARTNER FUND 記者発表会レポート
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4月20日、早稲田大学ラグビー蹴球部の決意表明会見が、
同大学内にて開催され、今季使用する新ユニフォームも初披露されました。
今回発表された「早稲田大学ラグビー蹴球部 BE THE CHAIN PARTNER FUND」は、
デザインオフィスnendoと弊社MS共同のクラウドファンディング
「finan=sense.(ファイナンセンス)」の取り組みです。
早稲田大学ラグビー蹴球部は、2018年創部100周年を迎え、
山下大悟・新監督の新しい体制のもと、「日本一奪還」を目標に掲げています。
身体能力強化のための資金調達および応援コミュニティ形成を目的として、
購入型クラウドファンディングを行います。
決意表明会見の様子です。山下大悟・新監督がご説明されています。
スローガンは「BE THE CHAIN(鎖になれ)」
選手やスタッフ、ファンの皆さまが、強固な鎖となり、日本一を目指します。
「日本一奪還」の目標のためには、フィジカル・ストレングスの強化が最重要課題です。
トレーニング、合宿施設、日本を代表する専門家、及び寮での食材等のより一層の充実が必要不可欠です。
弊社代表の小松がクラウドファンディングの仕組みをご解説いたしました。
大学スポーツとしては初めて、クラウドファンディングで強化資金を募ります。
金融とデザインを融合した新サービス「finan=sense.(ファイナンセンス)」。
こちらを活用して、ユニフォームや応援グッズのデザインと、資金調達を行います。
ついに、新ユニフォームのお披露目です。
今回デザインを手がけたのは、世界が尊敬する日本人デザイナー、
デザインオフィスnendo代表の佐藤オオキ様です。早稲田大学建築学科出身です。
こちらが新ユニフォームです。早稲田伝統カラーのエンジと黒のボーダー柄です。
さまざまな工夫がデザインに盛り込まれています。
両腰のⅤ字は、スクラムを組んだ際に、早稲田の「W」の文字として浮かび上がます。
また、スローガンの「BE THE CHAIN」が、襟裏にしっかり刻まれています。
アシックスの尾山CEO、アシックスジャパンの西前代表、共立メンテナンスの石塚会長、nendoの佐藤代表、
早稲田ラグビーの島田部長、山下監督、桑野主将、早稲田大学の堀名誉教授、弊社代表小松。
一丸となって「BE THE CHAIN」を掲げます。
早稲田大学ラグビー蹴球部のご活躍を応援すべく、ファンドにぜひご賛同くださいませ。
一方的な寄付とは異なり、ご支援頂いた皆様にはnendoデザインの新ユニフォームのレプリカジャージなど、
素敵な商品や特典をお送り致します。
nanacoカード、マグカップ、ハングリー・ベアのぬいぐるみ、レプリカユニフォームなど、
お送りする商品はご支援額に応じて異なります。
何卒よろしくお願い致します。
・ファイナンセンス公式「早稲田大学ラグビー蹴球部 BE THE CHAIN PARTNER FUND」サイト:
http://www.finansense.jp/project/waseda/
・早稲田大学ラグビー蹴球部公式 「BE THE CHAIN」特設サイト:
http://www.wasedarugby.com/files/user/special2016/index.html -
お知らせ2016年2月26日 15:55
プロジェクト発表会レポート
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みなさん、こんにちは。
本日は、先日開催致しました発表会の様子をご紹介致します。
ミュージックセキュリティーズ、ファイナンセンス担当 のイノオがお送りします。
当日は、nendoのオフィスがある赤坂草月会館のカフェスペースにて、
ファイナンセンスのサービスを第一弾としてご利用いただいた
株式会社Flandarsの村上友一代表、株式会社くればぁの中河原四郎代表 にお越し頂きました。
nendo佐藤代表、当社小松代表と共に、今回の募集予定のファンド内容や、
製造・販売予定の製品の実物サンプルやCG画像を展示し、 ご説明を行わせて頂きました。
おかげさまで、多くのメディア関係者や地域の企業を支援する自治体、
地域金融機関の方などにお越し頂きました。
以下が「新スイーツブランドNファンド」を通じて募集した資金で製造・販売予定の製品です。
本ファンドは137名の方から投資頂き、無事満額となりました。
ありがとうございました。
おかげさまでこの秋の発売に向けて、いよいよ開発・製造の準備がこれから始まります。
全国からもネット通販にて購入は可能となりますので、
ご関心のある方は、ミュージックセキュリティーズへの会員登録 頂ければ、メールマガジンにてお知らせさせて頂きます。
会員登録はこちら
そして、以下が「高機能マスクbo-biファンド」を通じて募集した資金で製造・販売予定の製品です。
本ファンドは2016年2月26日からファンド募集開始となりました。
ぜひ、みなさま、詳細ご覧になってみてください。
高機能マスクbo-biファンド
今後も続々と新しいファンドをお知らせしてまいりますので、
お楽しみください。
また事業者の方で本プロジェクトにご関心ある方は
こちらからお問合せお願いいたします。
お問合せ
何卒、ご確認のほど宜しくお願い申し上げます。 -
2016年2月4日 00:00
サイトをオープンしました
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finan=sense.(ファイナンセンス)がオープンしました。
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