百年の森を育てる - ニュース - 2011年03月

2011年3月17日 00:00

東北地方太平洋沖地震に対する支援について

ミュージックセキュリティーズの神谷です。

東日本を中心とした大震災により、亡くなられた方に哀悼の意を捧げるとともに、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

 

このたび、「西粟倉村共有の森ファンド」および「ワリバシファンド」を通じて応援する株式会社トビムシの関連会社である株式会社西粟倉・森の学校やワリバシカンパニー株式会社は、被災地にて炊き出しを行っている団体「『マルシェジャポンセンダイに救援物資を送ろう!』プロジェクト」の呼びかけに応じ、ワリバシ1万膳の提供を行うことを決定いたしましたので、ご報告申し上げます。

 

詳細につきましては、下記よりご覧ください。

http://www.tobimushi.co.jp/news

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2011年3月8日 18:30

ワリバシサポーターからのメッセージを追加

みなさん、こんにちは。
ワリバシファンドの担当をしておりますミュージックセキュリティーズの神谷です。

ワリバシファンドにご参加いただいているサポーターの皆さまからお寄せいただいたメッセージを、
ワリバシカンパニーのウェブサイトに掲載しました。

「今回が初の投資です。手軽にできる投資というのもありますが、個人的に興味を持ち、ワリバシカンパニー様へ
投資いたしました。もちろん投資ですので良い結果を望んではおりますが、それ以上にこのプロジェクトが、
良い方向に行きますよう心よりお祈り申し上げております
。」(かまちゃん様)

「もともと林業問題には関心があり、若いときは間伐などをやらせてもらいに行くことがありました。
今回、NHKの番組予告で興味を持ち、「ミッション」という番組を録画して見て、貴活動を知りました。
寄付に頼らず継続的活動をしようという意欲ある姿勢に大変感銘を受けました。
しかし、金融商品に不慣れな私には、手続き中、大変ひやひや危ない橋を渡っているようで、落ち着かない。
寄付なら気が楽なのに・・・。
しかし、見返りがあるかもしれない、と思うと、寄付なら数百円や数千円しか出せないところを、
思い切って5万円出してしまいました。我が家の稼ぎ主である夫になんと言われるやら・・・。。
利益が還元されると良いな。
しかし、私のような出資者のことより、山主さんや、木に携わって働いている人たち、
また森や国土、環境、木の文化などのために、がんばってください

利益に目が行って、最初の志を忘れないように。上手くシステムが動きますように。」

などなど、皆さまからのメッセージを掲載させていただいております。

ご一読ください!

http://warebashi.com/support/

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2011年3月8日 18:00

なめくじが教えてくれたこと 西粟倉訪問記5

翌朝は、集合時間より若干早く起きることができたので、近所を歩いて散歩してみました。
ぼくは、朝のピンと張り詰めた空気感が大好きなのですが、東京では冷たいだけなのに、
西粟倉では、冷たさのなかにホッとする何かがあって、心地よい時間を過ごすことができました。





そして、地元のパン屋さんでご準備いただいたパンを食べてから、きのこ狩りへ!

昨晩のしいたけを提供してくださった江見さんを訪ねて、なめこを狩らせていただきました。
なめこも、これまでに見たことがないほどに大きい。帰宅後、早速にいただきましたが、
こちらも、なめことは思えない美味しさでした!



江見さんによると、美味しいきのこを作るには、きれいで適度に冷たいお水が必要で、
そのためには、森がきちんと整備されていることが重要だそうです。

不勉強な私は、しいたけを育てるにあたっては、原木栽培と菌床栽培の2つがあることを
知らなかったのですが、江見さんは、原木で栽培されているそうです。
大阪にしいたけを出荷されているそうなのですが、売れ残ったしいたけが他の菌床栽培の
しいたけと一緒に戻ってくることがあって、畑においておくと、なめくじは原木栽培のものを
食べるそうです。

調べてみると、菌床栽培というのは、作業の機械化や、気象条件などにあまり影響を受けずに
安定的に生産するための方法のようですね。もちろん、だから菌床栽培が悪いというわけでは
ないと思いますが、なめくじが好きなのは、原木栽培ということはしっかりと心に刻み込みたいと
思った次第です。



そして、袋一杯のなめこをいただいたのでした。

そうこうしているうちに、すぐにお昼がやってきてしまい、お別れの時間。


「西粟倉村共有の森ファンド」が誕生する以前から、田んぼオーナーとして西粟倉の方々と
懇親を深められていたM夫妻、ぜひ、西粟倉の木を使ったリフォームを実現してください!

秋田で林業を通じた地域活性化を目指されているHさん!成功を心よりお祈りしております!

モズクガニを食べに来ていただいたIさん、ファンドが償還するころには、
もっともっといろいろな食材があると思いますので、また、ぜひご参加ください!


皆様、遠方からお越しいただき、本当にありがとうございました。

そして、これから西粟倉へ訪れることを検討されている皆様、
豊かな自然、美味しい食事がお待ちしています。ぜひ、遊びにお立ち寄りください。




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2011年3月7日 15:00

西粟倉の森の恵 西粟倉訪問記4

すっかりご無沙汰してしまいました。
西粟倉村訪問記の続きです。

ファンドで購入した林業機械が動いている様子を実際に見た後は、いよいよ温泉&食事!

温泉でも有名な西粟倉村。今回は、国民宿舎あわくら荘にお世話になりました。

ちなみに、あわくら荘のHPによると、温泉の由来は、次のとおりだそうです。

鎌倉時代に、この地に狸ガ城という地名の林山の洞窟に住む狸がいた。
ある時、その狸が狩人に撃たれ傷ついて塩谷川のほとりの雑草の中に潜み幾日かを経たある日、
傷が癒えて山に帰るのを見た村人が、不思議がって川辺を探すと、そこに熱湯のわき出ているのを発見した。
しかし、いつの頃からか、この地の赤牛が放たれ暴れたあげく源に飛び込んでから温泉の温度が下がったと伝えられている。
http://ns.vill.nishiawakura.okayama.jp/kousha/awakuraso.html



ゆっくりと温泉に浸かって着替えると、「共有の森事業」を強力に推し進めてくださっている
道上村長が!今日は、中学校の同窓会で、皆さんがお揃いとのことでした。

続いて、西粟倉の森の恵が満載のご飯!

今日の献立:

焼肉(鹿肉、ねぎ、さつまいも、江見さんのしいたけ)
自然薯
モズクカニ







独特の味わいのある鹿肉も美味しかったのですが、それ以上に美味しかったのが、
ねぎとしいたけと自然薯!もう絶品でした。

しいたけは、これまでに食べたしいたけは、本当に何だったのかと心の底から疑問に思いました。
(早速、お土産として、購入して帰りましたが、家族も驚いていました。こちからご購入いただけます。)

美味しい水と、美味しい空気と、それらを支える森、そして、真心を込めて
生産する農家の方がいらっしゃって初めて生まれる森の恵の基調さを
改めて学ぶことができました。

食事や地ビールなどをいただきつつ、参加者の皆さんと歓談をし、西粟倉の木で
建てられたモデルハウスで一夜を過ごしました。木でできた家はいいですね。
それはもう、安眠でしたzzz



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