本匿名組合契約の名称 | 最強錆止「雪王」「鉄王」新事業ファンド3 |
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営業者 | KFアテイン 株式会社 (※)ただし、本匿名組合事業の実施にあたっては、会計期間開始日までを目処に営業者の代表者が本匿名組合事業を実施する新会社を設立し、営業者は当該新会社へ本匿名組合契約上の営業者の地位その他本匿名組合事業に係る契約上の地位及び権利義務を譲渡することを予定しています。 |
出資金募集最大総額(口数) | 60,000,000円 (60口) |
出資金募集最低総額 | 本匿名組合契約及び「最強錆止「雪王」「鉄王」新事業ファンド1」並びに「最強錆止「雪王」「鉄王」新事業ファンド2」と合わせて50,000,000円 |
申込単位(1口あたり) | 1,010,000円/口 (内訳:出資金1,000,000円 取扱手数料10,000円) (上限口数:4口) |
会計期間 | 本匿名組合事業が開始した日の翌月1日より10年間 |
分配方法 |
毎年分配 (※)ただし、最終の分配日以外の各回の分配日については1口あたり分配金額の上限を以下のとおり設定することとし、1口あたり分配金額が上限額を超過した場合には、翌分配日以降の1口あたり分配金額が上限額に満たなかった分配日、又は最終の分配日に当該超過金額を分配するものとします。 |
決算日 | 第1回 会計期間開始日より1年後 第2回 会計期間開始日より2年後 第3回 会計期間開始日より3年後 第4回 会計期間開始日より4年後 第5回 会計期間開始日より5年後 第6回 会計期間開始日より6年後 第7回 会計期間開始日より7年後 第8回 会計期間開始日より8年後 第9回 会計期間開始日より9年後 第10回 会計期間開始日より10年後 |
報告日 | 決算日から60日以内 |
分配日 | 決算日から90日以内 |
決済方法 ネット決済対応銀行でお申し込みの場合は、各銀行画面に接続し、お振込み先、お振込み金額のご入力の手間なくお申し込み頂けます。 |
(1)ATM,窓口から当社指定口座へ振込 (2)ネット決済(以下の銀行に対応) ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
今後の事業計画は以下のとおりです。ただし、営業者及び取扱者は、本匿名組合事業の売上金額として、本事業計画の売上金額を保証するものではなく、匿名組合員に対し、分配金額を保証するものでもありません。
(1) 事業計画上売上について匿名組合員への1口あたりの分配金額は、以下の計算式により算定いたします。なお、1口あたりの分配金に円未満の端数が生じた場合は、端数を切り捨てて算定いたします。
・リクープ前:リクープ前売上金額(税抜)×17.8%÷60口×1口
・リクープ後:リクープ売上金額(税抜)×17.8%÷60口×1口+(リクープ後売上金額(税抜)-リクープ売上金額(税抜))×17.6%÷60口×1口
(※)ただし、最終の分配日以外の各回の分配日については1口あたり分配金額の上限を以下のとおり設定することとし、1口あたり分配金額が上限額を超過した場合には、翌分配日以降の1口あたり分配金額が上限額に満たなかった分配日、又は最終の分配日に当該超過金額を分配するものとします。
第1回 0円、第2回 0円、第3回 97,700円、第4回 99,900円、第5回 99,700円、第6回 120,600円、第7回 120,900円、第8回及び第9回 241,500円
本匿名組合契約における金銭による分配金額のシミュレーションは以下のとおりです。なお、シミュレーションの目的は、本匿名組合事業の売上に応じた分配金額を予想することにあります。したがって、売上を保証するものではなく、匿名組合員に対し、分配金額を保証するものでもありません。
(1口1,000,000円の出資の場合)
(注1)匿名組合員に対する出資1口あたり分配金額は、上記に記載の算出式に基づいて計算されます。
(注2) 表中の償還率は、次の算出式によって計算される全会計期間に係る1口あたり分配金額の合計額を基にした償還率であって、年率ではありません。1口1,000,000円の出資金に対し、1口分配金額が1,000,000円となる時点を償還率100%としています。
匿名組合員に対する出資金1口あたり分配金額/1,000,000円
(注3) 匿名組合員への損益の分配について、利益が生じた場合は当該利益の額に対して20.42%(復興特別所得税0.42%含む)の源泉税徴収が行われます。なお、将来税率が変更された場合には、変更後の税率により計算が行われます。また、利益とは出資者に対する分配金額が匿名組合出資金額を超過した場合における当該超過額をいいます。したがって、匿名組合員に対する分配が行われても、利益が生じるまでは源泉徴収は行われません。
1. 本匿名組合契約の性格に関する留意点
本匿名組合契約に係るすべての業務は、営業者が自ら行い又は関係機関に委託することになっており、これらにつき匿名組合員が行い、又は指図をすることはできません。本匿名組合事業の状況によっては、事業継続や売上の確保のため、特に、本匿名組合契約はその契約期間が比較的長期間に及ぶため、契約期間中において、営業者の判断の下に価格等の変更等を行う可能性があります。
2. 本匿名組合契約の流動性に関する留意点
契約期間中、本匿名組合契約は解約できません。本匿名組合契約の譲渡は同契約により制限されます。本匿名組合契約を取引する市場及び匿名組合員である立場を取引する市場は現時点では存在しません。
3. 出資金の元本が割れるリスク
本匿名組合契約に基づく利益の分配又は出資金の返還は、専ら営業者の本匿名組合事業による収入をその原資とし、かつ、会計期間中における営業者の売上金額を基に算定される分配金額の支払いのみをもって行われます。したがって、会計期間中の本匿名組合事業における売上によっては利益の分配が行われない可能性があり、また、分配金額の支払いが行われたとしても、全会計期間をとおして匿名組合員に支払われる分配金額の合計額が当初の出資金を下回るリスクがあります。
4. 営業者の信用リスク
営業者は募集開始日の直前期における決算書上、債務超過であり、今後の事業の状況如何によっては、営業者が支払不能に陥り、又は営業者に対して破産、会社更生、民事再生などの各種法的倒産手続きの申立てがなされる可能性等があり、これらに該当することとなった場合には、本匿名組合事業における売上金額により分配金額が発生していたとしても、本匿名組合契約に基づく分配金額の支払い、各分配日において分配金額の上限を超過し翌分配日以降まで繰越留保されている分配金の支払い、又は出資金の返還が行われないリスクがあります。匿名組合員が営業者に対して有する支払請求権(出資金返還請求権及び利益分配請求権をいいます。以下同じです。)には、何ら担保が付されていません。また、営業者が破産等の法的倒産手続きに移行した場合には、匿名組合員が営業者に対して有する支払請求権は、他の優先する債権に劣後して取り扱われます。そのため、法的倒産手続きの中で、他の優先する債権については支払いがなされ、回収が図られた場合であっても、匿名組合員が有する支払請求権については一切支払いがなされないリスクもあります。
5. 債務超過のリスク
一般的に債務超過状態の営業者は、次のような不利益を被るリスクがあります。まず、債務超過の営業者は新規の借入ができない可能性があります。また、取引先との取引継続に支障が生じる可能性があります。次に、債務超過は、営業者の破産、民事再生、会社更生又は特別清算等の各手続きの開始原因であり、営業者についてこれらの手続きの申立てがあると、本匿名組合契約は直ちに終了します。さらに、債務超過の場合、営業者の資産に対して債権者による仮差押命令が発令される可能性が高くなります。仮差押命令が発令された場合、取引先との取引に支障が生じたり、金融機関からの借入等に関して、期限の利益が喪失する等により、支払不能となり事業継続に支障をきたす可能性があります。また、仮差押命令が発令されると、本匿名組合契約は直ちに終了します。いずれの場合にも、出資金の全部が返還されないリスクがあります。
6. 取扱者の信用リスク
営業者は、本匿名組合契約の管理運営等を取扱者に委託しているため、分配金額の支払い等は、取扱者を経由して行われます。このため、取扱者が破綻した場合、本匿名組合事業に係る分配金額の支払い等が遅滞し、又はその全部若しくは一部が行われないリスクがあります。
7. クレジットカード会社の信用リスク
本匿名組合事業の売上金額の一部は、クレジットカード会社から営業者に支払われます。支払いサイトの関係で売上金額が一定期間、クレジットカード会社に留保され、その間、クレジットカード会社の信用リスクにさらされます。このため、クレジットカード会社が破綻した場合、本匿名組合事業の売上が出ていても、それが営業者、ひいては匿名組合員に支払われないリスクがあります。
8. 経営陣の不測の事態に係るリスク
本匿名組合事業について、経営陣に不測の事態(病気・事故・犯罪に巻き込まれる等)が生じることにより、本匿名組合事業の運営に重大な影響を及ぼす可能性があります。当該リスクに対しまして、本匿名組合契約では各種保険等によるリスク・ヘッジを行いません。
9. 資金繰りに関するリスク
本匿名組合事業について、事業計画上の売上を著しく下回った場合、予想外のコストが生じた場合、現時点で想定していない事態が生じた場合等には、営業者の資金繰りが悪化し、事業の継続や分配金の支払に重大な支障が生じるリスクがあります。
10. 資金調達のリスク
営業者は本匿名組合事業の必要資金を本匿名組合契約に加え、匿名組合契約「最強錆止「雪王」「鉄王」新事業ファンド1」並びに匿名組合契約「最強錆止「雪王」「鉄王」新事業ファンド2」による出資金でまかなう計画です。したがって、本匿名組合契約での資金調達が滞る場合に限らず、他の2つの匿名組合契約の資金調達の状況によっては、事業計画通りに本匿名組合事業を開始することができないリスク及び事業計画の売上規模が縮小するリスクがあります。なお、本匿名組合契約及び匿名組合契約「最強錆止「雪王」「鉄王」新事業ファンド1」並びに匿名組合契約「最強錆止「雪王」「鉄王」新事業ファンド2」での資金調達の状況により、金融機関からの借入やリース契約等で資金調達を行い、本匿名組合事業を開始する可能性があります。
11. 出資金の送金及び使用に関するリスク
成立した本匿名組合契約に係る出資金は、募集期間中であっても、営業者が本匿名組合事業を遂行でき、かつ、本匿名組合事業の遂行のために必要であるという判断を取扱者が下した場合には、営業者の指示により、随時取扱者から営業者へ送金され、資金使途・費用見込みに示す資金使途内容に従い、本匿名組合事業の遂行のため使用されます。したがって、本匿名組合契約が契約期間満了前に終了した場合又は本匿名組合契約が遡って未成立とみなされた場合であっても、既に営業者に送金された出資金がある場合等には、出資金は減額されて返還されるリスクがあります。
12. 事実の調査に関するリスク
取扱者が行う事実の調査は、取扱者独自の水準に基づき実施される調査であり、また、入手資料及び営業者への質問の回答について、すべて真実であることを前提としておりますが、事実の調査が誤るリスクがあります。また、取扱者の事実の調査に基づくファンド組成の判断は、匿名組合員への分配金額や出資金の返還を保証するものではなく、営業者の事業計画や、営業者が破産等しないことを保証するものではないことにくれぐれもご留意下さい。
13. 特典の進呈を行うことのできない、又は、変更するリスク
営業者は匿名組合員に対し、特典の進呈を行うことを予定しておりますが、事情により特典の進呈を行うことができない、又は、変更するリスクがあります。
14. 大地震・大津波等の自然災害のリスク
大きな地震や津波、台風等の自然災害等に起因する要因により、事業の継続に悪影響を及ぼすリスクがあります。
15. 風評被害によるリスク
伝染病、放射能汚染等その他の理由により、風評被害を受けるリスクがあります。
16. 許認可等に関するリスク
本匿名組合事業の実施にあたっては、関連する許認可が必要となる可能性があります。営業者が既に必要な許認可を得ている場合であっても、法令に定める基準に違反した等の理由により、あるいは規制の強化や変更等がなされたことにより、その後かかる許認可が取り消され、事業に重大な支障が生じるリスクがあります。
17. 訴訟等に関するリスク
営業者の事業活動において、製造物責任、環境保全、労務問題、取引先等との見解の相違等により訴訟を提起される、又は訴訟を提起する場合があり、その動向によっては営業者の事業に悪影響を及ぼすリスクがあります。また、訴訟等が行われることにより、営業者の社会的信用等に悪影響を及ぼすリスクがあります。
18. 本匿名組合契約未成立のリスク
取扱者が営業者に対して出資金を送金する前に、本匿名組合契約が終了した場合、募集期間が終了したにもかかわらず、本匿名組合契約及び匿名組合契約「最強錆止「雪王」「鉄王」新事業ファンド1」並びに匿名組合契約「最強錆止「雪王」「鉄王」新事業ファンド2」を合わせて申込者からの出資金額が出資金募集最低総額(50,000,000円)に満たなかった場合、本匿名組合事業を実施する新会社が本匿名組合事業開始日までに設立されなかった場合、本匿名組合事業を実施する新会社が2023年3月末までに本匿名組合事業にて予定している塗装工場を取得できなかった場合、本匿名組合契約は遡って未成立とみなします。この場合、既に支払われた出資金及び取扱手数料は速やかに返還しますが、利益の分配を受けることはできません。その際、当該出資金及び取扱手数料の返還にかかる振込手数料については申込者にご負担いただきます。
19. サービス等の提供に関するリスク
本匿名組合事業については、原材料の調達状況、人員及び設備の稼働状況、不慮の事故、天災・伝染病その他の不可抗力等により、事業計画達成に必要なサービス等の質及び量を確保できない可能性があります。この場合、事業計画上の売上金額を達成できなくなるリスクがあります。
20. 販売に関するリスク
本匿名組合事業で販売する商品については、営業者の判断の下で販売されますが、販売時の景気動向、市場の需給状況、天災・伝染病その他の不可抗力等により、予定単価及び予定量を大幅に下回る可能性があります。この場合、事業計画上の売上金額を達成できなくなるリスクがあります。
21. 新規事業に関するリスク
本匿名組合事業には新規事業が含まれており、商品の安定的な確保、販路の獲得や販売体制の整備等の運営体制の構築に予想外のコストや時間を要する可能性があり、その結果、事業計画上の売上金額を達成できなくなるリスクがあります。
22. 兼業に関するリスク
本匿名組合事業の実施にあたっては、会計期間開始日までを目処に営業者の代表者が本匿
名組合事業を実施する新会社を設立して当該新会社の代表者に就任し、営業者は当該新会社へ本匿名組合契約上の営業者の地位その他本匿名組合事業に係る契約上の地位及び権利義務を譲渡することを予定しています。したがって、当該新会社の代表者はKFアテイン株式会社の代表取締役として活動に携わる予定であることから、当該新会社の代表者がKFアテイン株式会社の活動に労力・時間等を割かれる結果、本匿名組合事業の計画遂行に悪影響を及ぼすリスクがあります。
これまでの10年間 | 事業の成功とは「あきらめが悪い事」 |
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これからの10年間 | モノ売りから、コト売りへ |
ファンドの仕組み | 銀行に頼らなくていい経営を目指す |
<事業内容>
船舶用塗料、添加剤の開発・製造・販売
屋根用塗料添加剤の開発・製造・販売
重機用(除雪車)塗料の開発・製造・販売
スキー・スノーボードワックスの開発・製造・販売
<沿革>
2005年10月 会社設立
2007年4月 船舶塗料・商品化着手
2007年10月 防汚塗料及び塗料・特許出願
2008年6月 宮城県経営革新事業承認
2008年12月 船舶塗料添加剤「海王2008」販売開始
2009年4月 宮城・仙台富県チャレンジ応援基金事業助成金
2009年5月 船底塗料「ハイパー海王」販売開始
2009年6月 国内特許取得 第4319698号
2009年8月 宮城県新商品特定随意契約制度(船底塗料)
2009年11月 七十七ニュービジネス助成金 金賞(受賞概要(PDF)、受賞者インタビュー(PDF))
2009年12月 スキーワックス販売開始
2011年8月 重機用塗料「雪王」販売開始
2011年10月 宮城県新商品特定随意契約制度(重機用塗料)
2011年12月 宮城・仙台富県チャレンジ応援基金事業助成金
2012年11月 東日本大震災復興支援新技術開発助成2012
2013年10月 東北開発記念財団 起業家支援事業援助金 採択
2014年12月 平成25年中小企業・小規模事業者ものづくり補助金 採択
2016年7月 平成27年補正ものづくり・商業・サービス新展開支援補助金
2018年7月 30年度宮城県新規参入・新産業創出等支援事業費補助金(地域イノベーション創出型)
<HP>
http://www.attain-oosamapeint.com/
投資家の皆様方へ
昨日、仕事納めを無事終え秋田の実家へ帰省致しました。本来は控えるべきですが、母が体調を崩し入院した経緯があり退院して間もない事もあり心配で戻りました。
今回は数十年に一度の寒波で昨晩から雪がものすごく降っています。
写真は本日深夜1時に撮影した屋根の写真です。実家の屋根には弊社雪滑り塗料「陸王」を塗装して5年目ですが、気温-2℃で雪が滑りました。比較で近所の住宅屋根の写真もアップしました。
先日、新たなファンド募集の中で皆様方に配信を致しましたブログでも触れましたが、9月に突然声を失いました。朝起きたら突然声が出ず、水を飲むこともできませんでした。幸いにも大きな病気ではなく検査結果は特発性声帯麻痺(右側)という診断で、治療法は簡単は発声練習をしながら自然治癒を待つという事になりました。
しかし、私は皆様方に言葉で伝えることが最大の強みだと勝手ながら思っております。先日オンラインセミナーが中止となったKFアテインの川又社長に、電話で近況を伺いました。5回シリーズお届けしてきました本シリーズも本日で最終回となります。最終回の今回は、川又社長の事業とファンドに懸ける意気込みをお届けいたします。
声が出なくても情熱は失っていない、同じ思いを共有したい1月決算の当社は、今期も営業黒字を目指していますが、足元はコロナ禍もあり、入札がキャンセルされてしまっているものもあり、決して楽観はできない状況ではありますが、営業利益の確保に向けて尽力しております。
さらには、先日は、オンラインセミナーキャンセルさせてもらったのは、私自身が声が出なくなってしまっていて、皆さんの前でプレゼンテーションができなくなってしまっているからなのです。
今も声が出ないのですが、お伝えしてきたサービスを提供できるのは当社しかないと思って力を振り絞っています。誓って、声を失っても情熱は失っていません。調達目標の1億円は大きいし、コロナで大変だが、この熱量をご理解いただき、同じ思いを持ってもらいたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
先日オンラインセミナーが中止となったKFアテインの川又社長に、電話で近況を伺いました。5回シリーズで最新情報をお届け致しますが、本日4回目の情報をお届け致します。
実績積みあがれば海外進出の道面白いのは、こうして実績を積み上げていければ、海外進出の道も開けそうであることです。お伝えしてきた凍結防止剤散布車や除雪トラックというのは、日本がトップランナーにいるのです。豪雪地域に、人が住んでいるのは、人口過密国だからか、日本だけのようで、海外には、雪滑り塗料を作っているメーカーがないようなのです。というわけで、日本の散布車や防雪トラックは、輸出されています。国内メーカーの信頼を勝ち取っていくことで、輸出へも道筋が開けると思っています。
あるメーカーの「塗料甲子園」というイベントに当社は参加したことがあるのですが、そこで並みいる大手強豪メーカーとの競争に勝ったことがあります。製品の品質だけでなく、お客様の満足度を追求する総合力を評価していただけました。「規模は小さくても世界で伍していける」と、私の自信の源となっています。
次回へ続く。
現在新事業である、塗装事業のファンドを募集中です。グローバルニッチトップを目指す本事業へ応援をお願い致します。
先日オンラインセミナーが中止となったKFアテインの川又社長に、電話で近況を伺いました。5回シリーズで最新情報をお届け致しますが、本日3回目の情報をお届け致します。
そこで考えたのが、今回の資金調達の狙いである新工場建設です。
新工場で、高品質塗料を自社で塗布できれば、自信を持って「品質保証」をすることが
できます。品質保証ができれば、散布車や除雪トラックで当社塗料を塗布したものを
標準装備してもらうことができます。それができれば、入札時も、あらゆる企業が
当社塗料を標準装備してくれた車やトラックを応札してくれるようになるので、当社は無用な価格競争をする必要がなくなるという、一石三鳥とも呼べる方策なのです。
塗料を塗布した製品の納入という、「モノ売り」から「コト売り」への転換の実験はすでに始めています。委託会社にお願いして、年間数台分の車両向け塗料の製作を実現し、取引先から高い評価をいただいています。しかし、遠隔地にある委託会社への技術指導には困難が伴います。これを自社工場にできれば、年間100台まで製作できることが確実に見えていて、今回の資金調達に踏み切ったのです。取引先からも高い期待が寄せられていて、2年後には黒字経営に戻せる青写真がはっきり見えているため、何としても実現したい資金調達なのです。新規雇用も数名可能と考えています。
次回へ続く。
現在新事業である、塗装事業のファンドを募集中です。グローバルニッチトップを目指す本事業へ応援をお願い致します。
先日オンラインセミナーが中止となったKFアテインの川又社長に、電話で近況を伺いました。5回シリーズで最新情報をお届け致しますが、本日2回目の情報をお届け致します。
さらなる成長実現するための壁とは
お客様である散布車や除雪トラックメーカーの方々からは、値下げ要求がありますが、
当社の商品「雪王」も「鉄王」も高品質なため、安易には応じていません。そこで、ネックになってくるのが、こうした商品の購入の舞台となることが多い入札制度なのです。
入札は通常、価格が安いところが受注してしまいます。メーカーは、当社の塗料を使った
車やトラックを出したいと考えても、ライバル社が同業他社の割安な塗料を使って応札する可能性があるので、当社の塗料を安心して使って応札できないと言うのです。
また、こんな悩みもあります。せっかく高品質の塗料を作っても、塗り方がうまくないため、
塗料が高い性能を発揮することができないことがあるのです。「塗料は塗って固まって初めて商品」と言われる所以です。
次回へ続く。
現在新事業である、塗装事業のファンドを募集中です。グローバルニッチトップを目指す本事業へ応援をお願い致します。
先日、オンラインセミナーが中止となったKFアテインの川又社長に、電話で近況を伺いました。今日から、5回シリーズで、プロジェクトの最新情報をお伝えします。
もともと当社はスキー板のワックスであったり、除雪機で雪を集める部分に塗る「雪滑り」塗料のメーカーです。数年前に、道路の塩化カルシウム(凍結防止剤)散布装置車や除雪トラック向け塗料分野に参入したところ、新車仕様書の標準塗料に指定されるなどの効果が生まれ、売上高が安定し、3年前から黒字経営となりました。
都会や温かい地域に住む方にはわかりづらいと思うので、まずは、除雪トラックの写真を見てください。この写真は前の部分にブレード(刃)がついています。これが除雪トラックです。前に刃の部分がないものは(凍結防止剤)散布車と呼びます。
こうした車やトラックは、雪を車に堆積することなく、外に放出することで高いパフォーマンスを発揮することできます。このため、滑りよく、積雪もサビも防止できる当社塗料との相性がよいのです。
車もトラックも雪のシーズンにのみ必要不可欠となるニッチ商品であることから、参入企業は少なく、除雪トラックや散布車市場は、数社の寡占市場となっています。このため、こうした企業に採用してもらえれば安定したビジネスを受注できるということで、塗料の営業を続けてきたことが、黒字の安定経営につながっています。
次回へ続く。
現在新事業である、塗装事業のファンドを募集中です。グローバルニッチトップを目指す本事業へ応援をお願い致します。
投資家の皆様方
本日は年に数回ある土曜日出勤の日でした。
最近は猛暑続きですが、皆様方は如何お過ごしでしょうか?
東北も珍しく猛暑続きで、コロナだけでなく熱中症対策も余談を許さない状況です。来週には30度を下回る日もあるとのことでようやく一安心です。
本日は、現在行っている最強錆止「雪王」「鉄王」新事業ファンド、建設予定の土地をご紹介いたします。
皆様方は一見形が悪い土地だなぁとお感じになったかと想像致します。
しかし、弊社にとっては絶好の場所なのです。理由は
・土地単価が安い事
・競争相手が少なく購入までに時間の余裕があること
・トラックの全長は9mもあることから長方形か三角形でなければ塗装効率が下がること
(塗装終了したトラックをそのまま後ろの下げられることは非常に良い)
したがって、土地の長さは最低25m~30mは必要なのです。写真の土地は54mもあることから最高の立地と言っても過言ではありません。
弊社のようなニッチな産業の場合、どうしても社会的意義はあるが、手間と収益性からなかなか理解を得るまで時間がかかります。弊社だけでなく中小企業、それも遠方地になればなるほど、顕著に後回しになるケースが多いと思います。
しかし、コロナ禍でWEBでの仕事が増えてきた今こそ弊社もチャンスと考えております。田舎だから、都会だからではなく良いもの、良いサービスを追求して行くことこそが今求められていると感じますし、そんな時代ではないかと考えております。
我々の業種で例えると、たった0.1mm以下の塗膜で被塗物を守ることが出来る、それが塗料のすごさです。そこにプラスの性能を付与させ、0.1㎜以下の塗膜で
今までにない数年いや数十年被塗物を守り続けることが出来る「雪王」「鉄王」は間違いなく最強塗装と言えます。
錆に困ったら「鉄王」、着雪に困ったら「雪王」=KFアテインにお願いしようと思って頂けることがグローバルニッチトップだと私は思います。
KFアテイン株式会社の代表取締役の川又です。
この度、「最強錆止「雪王」「鉄王」新事業ファンド」の募集開始をいたしましたので、ご挨拶申し上げます。
本ファンドは、東日本大震災からの次の10年を迎えるにあたり、塗料メーカーである弊社が更なる発展を目指すため、塗装サービスの新規事業を立ち上げ、塗装工場を取得するためのファンドです。
総額1億円を、条件の異なる「最強錆止「雪王」「鉄王」新事業ファンド1」、「最強錆止「雪王」「鉄王」新事業ファンド2」、「最強錆止「雪王」「鉄王」新事業ファンド3」の3つのファンドで募集しておりますので、皆様のご関心に応じて、ご支援いただけますと幸いです。
また、ご挨拶として、現在運用中の「KFアテイン雪滑り塗料ファンド」にご出資いただいた皆様へのご報告を以下に抜粋いたします。
本年5月のご報告にて償還率が100%を超えました。弊社へ投資して頂いた皆様方のおかげでございます。
本当にありがとうございます。心より感謝致しております。
東日本大震災からまもなく10年という節目を迎える昨今、またしても大きな災害「九州豪雨」、そして世界に猛威を振るう「コロナウイルス」と言う化学兵器とも呼べる病気が蔓延しております。人間界で何が起きていて、自然界で何が起きているのか、不安ばかりの毎日です。経済も少しずつ衰退しつつあり、インバウンド事業も大打撃を受けており、このままだと約8000億~9000億の損失と計算されております。我が国日本はどうなるのか??
しかし、私達は生きていかなければなりません。未来へバトンを渡す役割もあります。
下ばかりを向いていても、毎日は何も変わらず、ただただ時間だけが過ぎていきます。であれば、今できることを精一杯やること、いや笑顔で精一杯生きることこそ未来への道標になれるのではと私は思っております。
私も一人の経営者として、時代の変化に対応しながら、会社として何をすれば未来へ投資ができるのか、この2~3年はそればかりを考えているような気がします。
「モノ売りからコト売りへ」多くの成長企業が盛んに口にしている言葉ですが、弊社にも置き換え実行することと致しました。それが最強錆止「雪王」「鉄王」新事業ファンドです。
東日本大震災で0からのスタートでしたが、お力を頂いた支援が100%を達成しました。(このままだと120%に到達するペース)
今度の支援も必ずや100%達成を目指しております。
何卒、ご支援の程、よろしくお願い申し上げます。
「KFアテイン雪滑り塗料ファンド」の現況
【月次売上】 2020年05月 1,317,130円
損益分岐売上金額(累計): 238,095,238円
売上金額の実績(累計): 239,292,073円
現在の償還率: 100.48%
会計期間: 2012年4月1日~2022年3月31日
会計期間経過率: 81%
※上記の現況は2020年7月21日更新の投資家限定ニュースより抜粋して掲載しております。
※売上金額は監査前のため変動する可能性があります。
※償還率は、最新の速報による売上金額に基づくものであり、売上金額の確定及び分配は別途行われます。
▶「最強錆止「雪王」「鉄王」新事業ファンド」の特設ページはこちら: