ファンド詳細

運用中 三陸とれたて市場ファンド

一口金額10,500円 募集総額25,000,000円
事業者名有限会社三陸とれたて市場 参加人数 619人
地域岩手県 大船渡市 分野漁業・水産加工
募集期間2011年9月16日~
2012年3月31日
シリーズ被災地応援ファンド
特典
・「毛蟹の漁師料理 カニばっとう(2人前)」をご送付(3口ごとに1セット)

・初回出荷商品の出資者限定特別先行販売

・製品の割引購入

・水揚げ体験・燻製、漁師料理などの商品加工体験イベントへのご招待


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本匿名組合契約名称 三陸とれたて市場ファンド
営業者 有限会社三陸とれたて市場
取扱者 ミュージックセキュリティーズ株式会社
(第二種金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第1791号)
出資募集最大総額(口数) 12,500,000円(2500口)
申込単位(1口あたり) 5,000円
※本匿名組合契約の申込には1口あたり5,000円の応援金が別途必要となります。出資金のみまたは応援金のみでのお申込はできません。
(上限口数:100口)
出資金取扱手数料 500円 ※応援金には手数料はかかりません。
取扱者の報酬 出資金取扱手数料500円/口
募集受付期間 2011年9月16日~2012年3月31日
会計期間 営業開始日から10年(120ヶ月)
契約期間 本匿名組合契約成立日から会計期間終了日
分配比率 会計期間開始日から36ヶ月間(無分配期間):売上金額の0.00%
無分配期間終了後から会計期間終了日まで(84ヶ月間):売上金額の2.34%
予想リクープ平均月売上金額 6,359,381円(税込)
被災前概算平均月売上金額 3,405,496円(税込)
契約方法 匿名組合員になろうとする方は、書面又は取扱者のウェブサイトよりお申込みいただき、ウェブサイト上で、営業者と匿名組合契約を締結します。

なお、本契約は、出資者が出資金、出資金取扱手数料(および応援金)の払込をすること及び取扱者が出資者の本人確認をすることをもってその効力を生じます。従って、出資金、出資金取扱手数料(および応援金)が払込まれていても本人確認ができない場合には、申込がキャンセルされたと見なす場合があります。

一度成立した本匿名組合契約については、一定の場合を除き、契約の取消、中途の契約解除ができませんので、十分ご検討の上お申し込みください。
決済方法

ネット決済対応銀行でお申し込みの場合は、各銀行画面に接続し、お振込み先、お振込み金額のご入力の手間なくお申し込み頂けます。
(1)ATM,窓口から当社指定口座へ振込
(2)ネット決済(以下の銀行に対応)
三井住友銀行 三菱東京UFJ銀行 みずほ銀行
イーバンク銀行 ジャパンネット銀行

三陸とれたて市場ファンドの締結については、以下のような留意点及びリスクがあります。

1.本匿名組合契約の性格に関する留意点

本匿名組合契約に係るすべての業務は、営業者が自ら行い又は関係機関に委託することになっており、これらにつき匿名組合員が行い、若しくは指図をすることはできません。本匿名組合事業の状況によっては、事業継続や売上の確保のため、特に、本匿名組合契約はその契約期間が10年を超え、比較的長期間に及ぶため、契約期間中において、営業者の判断の下に価格等の変更等を行う可能性があります。

2.本匿名組合契約の流動性に関する留意点

契約期間中、本匿名組合契約は解約できません。本匿名組合契約の譲渡は同契約により制限されます。本匿名組合契約を取引する市場および匿名組合員である立場を取引する市場は現時点では存在しません。

3.出資金の元本が割れるリスク

本匿名組合契約に基づく利益の分配又は匿名組合出資金の返還は、専ら営業者の本匿名組合事業による収入をその原資とし、かつ、会計期間中における営業者の売上金額を基に算定される分配金額の支払いのみをもって行われます。したがって、会計期間中の本匿名組合事業における売上によっては利益の分配が行われない可能性があり、また、分配金の支払いが行われたとしても、全会計期間をとおして匿名組合員に支払われる分配金額の合計額が当初の出資金を下回るリスクがあります。

4.営業者の信用リスク

営業者が支払不能に陥り、又は破産、会社更生、民事再生の各手続きの申立てがなされた場合などは、本匿名組合事業の利益分配、さらには匿名組合出資金の返還が行われないリスクがあります。匿名組合員が営業者に対して有する営業者支払金請求権(匿名組合出資金返還請求権および匿名組合利益分配請求権)には、何ら担保が付されていません。また、本匿名組合事業における売上金額により分配金額が発生したとしても、本匿名組合事業において多額の費用や損失が発生した場合においては、分配金額の支払いが行なわれないリスクがあります。加えて、本匿名組合事業とは別に営業者が行う事業において多額の費用や損失が発生した場合には、営業者の信用に影響を及ぼし、ひいては本匿名組合事業の遂行に悪影響が生じる可能性があります。

5.取扱者の信用リスク

本匿名組合契約において、匿名組合出資金および本匿名組合契約締結の取扱いならびに管理運営を取扱者に委託しているため、分配金額の支払いは、取扱者を経由して行われます。このため、取扱者が破綻した場合、本匿名組合事業に係る分配金額の支払いが遅滞し、又はその全部若しくは一部が行われないリスクがあります。

6.販売先の信用リスク

本匿名組合事業の製品の一部は小売店等に販売され、販売代金が小売店等に支払われます。販売から代金回収までの期間の関係で売上金額は一定期間小売店等に滞留され、その間小売店等の信用リスクにさらされます。このため、小売店等が破綻した場合、本匿名組合事業の売上が出ていても、それが営業者、ひいては匿名組合員に支払われないリスクがあります。

7.クレジットカード会社の信用リスク

本匿名組合事業の売上金額の一部は、クレジットカード会社から営業者に支払われます。支払いサイトの関係で売上金額が一定期間、クレジットカード会社に滞留され、その間、クレジットカード会社の信用リスクにさらされます。このため、クレジットカード会社が破綻した場合、本匿名組合事業の売上が出ていても、それが営業者、ひいては匿名組合員に支払われないリスクがあります。

8.経営者の不測の事態に係るリスク

本匿名組合契約の営業者については、その事業の経営陣への依存度が高く、経営陣に不測の事態(病気・事故・犯罪に巻き込まれる等)が生じることにより、本匿名組合事業に重大な影響を及ぼすリスクがあります。当該リスクに対しまして、本匿名組合契約では各種保険等によるリスク・ヘッジを行いません。

9.営業の開始が遅れる、もしくは再開できないリスク

被災地の土地に関する行政の対応の遅れや、需要が増加することによる建築資材の調達不足により建物や加工・製造施設等の補修が遅れ、事業の開始が遅れるもしくは再開できないリスクがあります。また、被災地域においては新たな建物の建築が制限・禁止されている区域があり、建築制限の特例法の成立により、かかる建築制限が2011年11月以降まで延長される可能性があります。そのため、製造施設等の建設が遅れ、事業の開始に支障が生じるリスクがあります。加えて、本匿名組合契約に係る出資持分の総額について最低金額が設定されていないことから、出資金の総額の多寡によっては営業の開始に必要な最低限の設備費用を賄うことができず、事業計画の変更を余儀なくされる、事業の開始が遅れる又は再開できないリスクがあります。

10.地域の復興が遅れるリスク

被災前の取引先の廃業、被災地域の復興の遅れ、人口流出や国内外からの訪問者の減少、あるいは、被災地域の復興が遅れ消費が伸びず、製品の製造・販売が開始されても、売り先が確保できないリスクがあります。また、政治の混乱、政治政策の予期せぬ変更により地域の復興が遅れ、事業の再開、あるいは、継続に悪影響を及ぼすリスクがあります。

11.原子力発電所によるリスク

原子力発電所における事故により空気中および海水中に放出された放射性物質により、海産物が汚染され出荷停止になる、あるいは、汚染されているのではないかという過度の懸念のために、製品が売れなくなるリスクがあります。

12.大地震・大津波等の自然災害のリスク

大きな地震や津波、台風等の自然災害が再び起こり、事業の継続が困難になるリスクがあります。また既に発生した地震・津波による損害・損失その他事業への悪影響についても、未だその把握が十分ではなく、又は客観的に顕在化していない可能性があり、これらの損害・損失その他の悪影響が現状の予測を超え、事業の継続に悪影響を及ぼすリスクがあります。

13.製品の品質が確保できないリスク

放射能や多くの瓦礫が海に流入したことによって水質および原料の生育環境が変化し、原料さらには製品そのものの品質が維持できない、あるいは製造できない状況が生じるリスクがあります。

14.暴動が起こるリスク

暴動(窃盗等を含む)が起き、事業が一時中断し営業活動ができないリスクがあります。

15.被災地で伝染病等が蔓延するリスク

被災地の生活環境や公衆衛生の悪化により、伝染病等が蔓延し、営業停止の措置がとられ、営業活動ができないリスクがあります。

16. 風評被害によるリスク

伝染病等その他の理由により、風評被害を受けるリスクがあります。

17.資金繰りが悪化するリスク

既存の借入れに対して金融機関から返済条件の変更が認められず、あるいは今後事業を継続するうえで借入れが必要となった際に追加融資が認められず、資金繰りが悪化するリスクがあります。

18.補償等を受けられないリスク

津波の被害により、立入禁止となった土地の代替地や、その他被った損害に対して、十分な補償を受けられず、その結果、事業へ悪影響が生じるリスクがあります。

19.特典の進呈を行うことのできない、又は、変更するリスク

営業者は匿名組合員に対し、特典の進呈を行うことを予定しておりますが、事情により特典の進呈を行うことができない、又は、変更するリスクがあります。

20.原材料の調達によるリスク

震災の影響により、原材料や包装資材等の調達ができない、遅れる、価格が高騰する等により、生産・製造が予定どおりに行うことができないリスクがあります。また、津波や放射能の影響による水質の変化、気候変動、あるいは漁業区画の変更によって水揚げ量が減少したり、水揚げ魚種が変動することによって、十分な原材料が調達できず、本匿名組合事業の遂行に重大な支障が生じる可能性がありあます。さらにこの影響により販売価格の値上げを余儀なくされ、売上が低迷すること、あるいは、利益率が悪化するリスクがあります。

21.嗜好品の消費が停滞するリスク

営業者が販売する製品にはいわゆる嗜好品が含まれており、これらは被災地の復興時に必ず消費が予想される生活必需品とは異なります。そのため消費者が営業者の製品を購入することを控えるなど、消費者の消費が停滞し、製品が十分に売れないリスクがあります。

22.新規事業を営むことによるリスク

水産加工品の製造および販売の一環として、CAS冷凍設備を利用して行う水産加工品の製造および販売を行うことを予定しています。CAS冷凍設備を利用して行う水産加工品の製造および販売は新たに行われるものであるため、過去の運用実績はなく、したがって、製造および販売等の運営体制の構築、本格的な量産体制の構築あるいは品質安定を図るまでに予想外の時間を要する可能性があります。また、CAS冷凍に適した材料あるいは調理方法等の検証を今後本格的に行う予定であり、商品開発に時間を要し、あるいは適切な商品開発が実現せず、本匿名組合事業の遂行に重大な支障が生じるリスクがあります。加えて、販路あるいは製品の認知度の拡大が困難である等の理由により、製品が十分に売れないリスクがあります。

23.許認可等に関するリスク

本匿名組合事業の実施にあたっては、食品衛生法をはじめとする関連法令上の許認可が必要です。営業者が既に営業許可等の許認可を得ている場合であっても、法令に定める基準に違反した等の理由により、あるいは規制の強化や変更等がなされたことにより、今後かかる許認可が取り消され、事業に重大な支障が生じるリスクがあります。

今後の事業計画

今後の事業計画は以下の通りです。ただし、営業者は、本匿名組合事業の売上金額として、本事業計画の売上金額を保証するものではなく、匿名組合員に対し、分配金額を保証するものでもありません。



【営業者コメント】

(事業内容)
当社および当社取引先でもある漁業生産者は、この度の震災で船舶はじめ資産の多くを失い、長きにわたり職のない方々が続出しています。製氷能力の不足、大規模加工業者の復旧遅れ、冷凍設備の絶対的不足など、現場の壊滅的な被害がある中で当社は被災後1ヶ月目から鮮魚の産地直送の直接販売の再開に奔走してまいりました。
既に、仮施設での販売でも「三陸復興おまかせ便」(3,000円セット、5,000円セットの2種類)、秋刀魚の販売などで再開後4ヶ月間で約450万円の売上が上がってきています。本設備を本整備した後の初年度では、震災前までの実績にはまだ至らないとは思いますが、以下のような商品の販売を通じて、目標達成に向けて邁進してまいります。



また、少しでも魚価を上げ、付加価値を創出し、生産現場に夢を作るために、今まで漁師が各家庭で築き上げてきた料理ノウハウを商品加工に活用し、「漁師の晩酌」シリーズなど、産直型の加工品供給のビジネスモデルの実践・確立を新たに目指します。
凍結変性の起こらない最新の冷凍機器CASを導入することにより、生産現場でしか楽しめなかったその瞬間の味を、全国に発送できるこの事業は、鮮魚の品質を誰よりも大切にしてきた当社のブランドに、新たな可能性を与えてくれると確信しています。
定置網に漁師が醤油樽を持って乗り込み、獲れるイカを厳選して漬け込む「漁師の本気沖漬け」や、漁師の酒のつまみなど、今までは日常作業が忙しくて実現できなかった浜の究極を、生産者と共に商品に仕上げ、全国のお客様に魅力ある元気な三陸魚介を提供できる新事業を立ち上げ、生産現場を下支えできればと考えます。

・商品例

汐うに
漁師が生うによりも好んで食べるうに「汐うに」。飽和食塩水で〆、ウニの水気を抜いて仕上げられた「汐うに」は、ウニのうまみだけがぎっしりと濃縮された伝統的な郷土料理です。
凍結変性しやすいデリケートなウニの魅力を、やさしくCAS凍結で封じ込めてお届けする商品は、漁師さんの豪快な食べ方、「アツアツおにぎりの芯」として、贅沢にお楽しみください。

   
煮だこ
何年にもわたり使い継がれた煮汁で炊き上げられる漁師の煮だこは、ウナギ屋のたれと同じく、継承の重みが何にも増しての魅力です。
外はぷるぷる、中はお刺身という食感にもこだわった煮だこは、タコのうまみの奥深さを教えてくれる逸品です。
浜で炊いた直後の魅力を、CAS冷凍に封じ込めてお届けいたします。

   
・販売方法
(1)直接販売
当社ウェブサイトでの一般の方向けへ直接販売を中心に展開します。また、デパートやイベントでの催事での販売を行います。

(2)卸販売・パートナーとの連携販売
これまでも取引実績のあった、郵便局の「ふるさと小包」、デパート、小売店、ホテル、飲食店への販売、食品卸企業への卸販売等を行います。

(計画どおりにならないリスク)
・水産加工品の製造および販売の一環として、CAS冷凍設備を利用した水産加工品の製造および販売を行う予定です。CAS冷凍設備を利用した水産加工品の製造および販売は新たに行うものであるため、生産、販売などの運営体制の構築面において試行錯誤が必要であり、運営体制の構築に時間がかかり、量産体制や品質の安定化を行うのに遅れがでる可能性があります。
・商品開発において、CAS冷凍に適した材料や調理などの検証をこれから行っていくため、商品開発に時間がかかる可能性があります。
・浜の漁師の食文化の普及、商品の魅力の訴求に時間がかかる可能性があります。
・原発関連の風評被害によって、販売に影響がでる可能性があります。
・水揚げ量の変動によって、販売に影響がでる可能性があります。
・漁業区画整備、水揚げ魚種の変動、漁価などの変動によって、販売に影響がでる可能性があります。

こうした可能性も十分ご考慮のうえ、お申込みのご検討をお願いします。

分配計算式

匿名組合員への1口あたりの分配金額は、以下の計算式により算定いたします。
・会計計期間開始日から36ヶ月間(無分配期間):
 売上金額×分配比率0.00%×1口/募集最大総口数

・無分配期間終了後から会計期間終了日まで(84ヶ月間):
 売上金額×分配比率2.34%×1口/募集最大総口数

分配金額のシミュレーション

本匿名組合契約における分配金額のシミュレーションは以下のとおりです。なお、シミュレーションの目的は、本匿名組合事業の売上に応じた分配金額を予想することにあります。したがって、売上を保証するものではなく、匿名組合員に対し、分配金額を保証するものでもありません。

※1口 5,000円の出資の場合


(注1) 匿名組合員に対する出資1口あたり分配金額は、上述に記載の計算式に基づいて計算されます。

(注2) 表中の償還率は、次の算出式によって計算される全会計期間に係る1口あたり分配金額の合計額を基にした償還率であって、年率ではありません。1口5,000円の出資金に対し、1口分配金額が5,000円となる時点を償還率100%としています。
匿名組合員に対する匿名組合出資金1口あたり分配金額/5,000円

(注3) 匿名組合員への損益の分配について、利益が生じた場合は当該利益の額に対して20%の源泉税徴収が行われます。なお、利益とは出資者に対する分配金額が匿名組合出資金額を超過した場合における当該超過額をいいます。したがって、匿名組合員に対する分配が行われても、利益が生じるまでは源泉徴収は行われません。

(注4) 振込手数料は、ご指定頂きましたお振込先銀行口座によって変わります。手数料金額については以下の表をご参照ください。(金融機関によって手数料金額の変更等がある場合もございますのであらかじめご了承ください。)

お客様の振込先
銀行口座
お振込手数料
(分配金額が3万円未満) (分配金額が3万円以上)
三菱東京UFJ銀行 315円 315円
みずほ銀行 315円 315円
三井住友銀行 210円 315円
楽天銀行 50円 50円
ジャパンネット銀行 52円 52円
その他銀行 315円 315円

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  • ログインする※ユーザー会員登録されていない方は会員登録をしてください。
  • ファンド詳細情報、説明書・契約説明書のご確認ください。(熟読してください)
  • ご契約内容に同意の上、口数を指定し、ファンドのお申込をしてください
  • 指定金額のご入金及び本人確認資料をご送付ください。
  • 入金確認及び本人確認が完了し次第、Eメールにて、契約の成立をお知らせします
  • 皆さんで事業を応援しましょう!
仕組み図
1 募集受付期間 2011年9月16日~2012年3月31日(※)

(※)募集期間中であっても、出資募集最大総額に達した場合は、その時点をもちまして出資の募集を終了します。
(※)募集期間中に営業者が本匿名組合契約の募集を終了した場合は、そのときをもちまして、取扱いを終了します。
2 会計期間 本匿名組合事業開始日から10年(120ヶ月)
3 契約期間 本匿名組合契約締結日から会計期間終了日まで
4 決算日 7月31日(最終決算日は会計期間終了日)
5 報告日 決算日より90日以内
6 分配日 決算日から120日を超えない日から随時引き出し可能
【営業者】
本匿名組合の事業を行う営業者の概要は、次のとおりです。(2011年8月31日現在)

【取扱者】
本匿名組合契約の出資募集および契約締結の取扱い、本匿名組合契約の管理運営、匿名組合員へのIR業務等を委託する会社の概要は、次のとおりです。(2011年8月31日現在)

このファンドは、どういうものですか? 事業に必要な資金を出資者の方から調達を行います。
そして、出資者の方には、一定期間の売上を分配金として受け取れるほか、投資家特典も提供させて頂きます。
投資家特典とはどのようなものがあるのでしょうか? 個別のファンドごとに特典は異なりますので、ファンドごとの特典は、ファンド詳細情報をご覧ください。
利益の分配に際し、税金はどうなりますか? 出資金額を越える利益部分に20%の源泉所得税がかかります。
途中解約はできますか? 匿名組合契約を途中で解約することはできません。
元本は保証されていますか? 本ファンドは元本を保証するものではありません。 ファンド対象の売上如何によっては出資金が減額、あるいはゼロとなる可能性があります。
未成年者でも契約できますか? 親権者の同意があればご契約頂けます。
>>申込方法とよくある質問
  • 三陸とれたて市場ファンド
 
 
 
 

復興にあたり

深刻な後継者不足のなか、このたびの大津波による壊滅的被害を受け、存亡の危機にある岩手三陸の漁業生産。歴史をふりかえると、大津波の後は漁場が一気に再生し、高品質の魚介が水揚げされることが長きに渡り約束されてきたといわれます。

陸に残されたつめ跡に絶望し続けるのではなく、産地の英知を結集し、三陸ならではの新しい加工商品を確立することで、持続可能な水産業の実現を目指すとともに、多くの人に夢を与え、復興の原動力になれるモデル的仕組みを羽ばたかせることが出来ればと願っております。

 

会社紹介

2001年、地元鮮魚店と県外出身者が協働しインターネット産直サイトを開設し、2004年には法人化し、有限会社三陸とれたて市場として新しい歴史を刻み始めました。

旬の前浜魚介にとことんこだわり、水揚げ当日全量出荷、1匹から組み合わせ自由で魚介が買えるという消費者視点で物流網をつくりあげ、漁港のライブ中継、船上ライブタイムセール、生産現場や魚市場の映像付き情報配信、魚のさばき方ストリーミング配信など、インターネットの可能性を追求しながら、産地だからこそできるサービスを展開してまいりました。
ウェブサイト:http://www.sanrikutoretate.com/

被災地からのレポート

被災地応援ファンドWebサイトで、事業の進捗等を報告いたします。
>>被災地からのレポート
>>過去の被災地からのレポート総集編

被災状況

店舗、社屋、事務所および資材の全てが津波により流失しました。

復興計画

(1)新規に借り受けた地所に新社屋を仮整備し、鮮魚直販を再開(2011年4月~)
取扱い商品を絞りながらも産地直送を再開する。

(2)加工商品の開発に着手。(2011年9月~)
取扱い可能な漁業資源の調査、物流手段の確保、非凍結商品の開発を先行して行う。

(3)匿名組合出資金を活用した修繕工事が完了した鮮魚・加工品施設にて鮮魚直販のサービスレベルの回復(2011年12月~)
取扱い商品点数を水揚げに応じて段階的に増やし、捌き、加工などの付帯サービスの再開を図る。

(4)CAS冷凍※設備の導入によるCAS冷凍商品の製造開始(2012年1月~)
凍結プラントを立ち上げ、冷凍食品製造販売業務を開始する。

※CAS冷凍とはセルアライブシステム冷凍のことであり、水を瞬時に凍らせることで、細胞の破壊を防ぎながら冷凍することができる冷凍技術をいいます。

なお、上記(1)記載の仮整備された施設での鮮魚および水産加工品の直販は、本匿名組合事業の範囲には含まれません。

ファンド資金使途

募集最大総額の匿名組合出資金の使途として、次を予定しております。(なお、合計金額は、応援金を加えた額となっております。また、応援金(募集最大総額12,500,000円)の資金使途は、以下記載の鮮魚・加工品施設修繕費用の一部となり、匿名組合出資金は鮮魚・加工品施設修繕費用の一部には充当されません。)


(注1)匿名組合出資金の資金使途については、取扱者による監査が行われます。
(注2)合計費用、内訳項目、金額はあくまでも見込みであり変更の可能性があります。最終的な合計費用が上記を上回った場合には営業者が負担し、合計費用が下回った場合には第1回分配の際に返還させていただきます。なお、返還金額に利息は付きません。また、上記以外に必要となる費用等につきましては、営業者が負担します。

投資家特典

希望する匿名組合員に対して、契約期間中、以下の特典を設けております。なお、特典は営業者の都合により内容が変更される場合や、特典の実施ができなくなる場合もあることをご留意ください。
 
(1)「毛蟹の漁師料理 カニばっとう(2人前)」をご送付(送付時期については旬の時期に合わせ後日ご連絡致します。) (3口ごとに1セット)。

毛蟹の酸いも甘いも知り尽くしたカニ漁師の家庭から生まれた究極のカニ料理「カニばっとう」。贅沢にも毛蟹の出汁だけを楽しむその浜料理は、蟹出汁で練られた小麦粉のひっつみを、味噌味の蟹汁で楽しむ、究極の椀ものです。 漁師さんの家庭から出ることのできなかった究極の味が、CAS凍結技術により、全国のご家庭にお届けできることになるでしょう。
一足早くCASと浜料理の実力をお楽しみいただけるよう、3口以上の出資者を対象に、漁師料理「カニばっとう(2人前)」(3口ごとに1セット)をおすそ分けいたします。
 ※上記特典の海外への発送はできません。ご了承下さい。

「毛蟹の漁師料理 カニばっとう」の調理動画

 ※イメージ写真です。
 実際の特典とは異なります。
 

(2)本匿名組合事業の対象となる製品の初回出荷時に、出資者限定特別先行販売。

(3)製品の割引購入
(割引率)1-10口5% 11-50口10% 51-99口15% 100口 20%
 ※ファンドの会計期間が対象期間になります。
 ※営業者が運営するオンラインショップご利用時のみ適用となります。
 ※オンラインショップで開催する他の割引特典との併用はできません。
 ※営業者の自社製品が対象となります。

(4)水揚げ体験・燻製、漁師料理などの商品加工体験イベントへのご招待。
 ※渡航費・宿泊費・食費等は参加者のご負担となります。
 
2016年10月28日 17:47事業の進捗報告

 被災地からのレポート

・市場調査・動向調査
昨年度より継続実施されている本事業成果物を、確実に市場へと結びつけるため、海外マーケットの市場性を調査分析する取り組みを行いました。
この事業の一環として海外展示会に参加し、水産物輸出の商流ならびに当社生産物の市場優位性についての評価を行いました。
現在計画されている輸出関連の事業展開について、このFOOD TAIPEI 2016への参加は大きな着眼点を与えてくれました。
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 和食や寿司、刺身等のブームが世界的に話題とされるなか、その原材料の調達においては、飲食店が相当に苦労され、品質の確保もままならない状況にあるのではないかと推察をしておりましたが、ブースを訪れた多くの飲食事業者からヒアリングを行った結果は想定外の物であり、鮮魚はオーダーした翌日には築地から冷蔵便で届くという、国内物流と遜色ないロジックが既に一般化していることが確認されました。
 この様なことから、台湾における市場発展性について、当初、疑問視する部分がありましたが、バイヤーからの話を総括すると、意外な可能性が見えてきました。
台湾の高級和食店においては、一定水準以上の日本産原材料を使用したSASHIMI等が既に定番メニュー化されておりますが、これら刺身食材の輸送形態を調べてみると、その全てが航空便にて出荷されており、輸送料に膨大な経費を要している事が判明しました。
よって、CAS凍結魚介の海外でのアピールポイントは、「船便で刺身品質の魚介が運べる」というところにあり、輸送コストの大幅な削減が果たせることから、結果、商品単価の上昇分を十二分に吸収できる素地が整っていると判断しました。
今後、このような形での物流を確実に起こしていくために、台湾企業との代理店契約を結ぶ準備を進め、これを希望する企業の視察を受け入れたところにあります。
代理店予定事業者:崇越科技股份有限公司  http://www.topco-global.com/
 
・新商品・新技術・研究開発
神経〆魚介+CASによる高品質凍結魚介の品質安定化並びに量産化に向けた取組み

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昨年度事業により試作検証が行われた神経〆魚介のCAS凍結商品について、本年度は本格的な量産商品の育成を目標に、優位魚種の絞り込みと、これの生産実証に着手しました。
品質を安定化させて量産化に持ち込むため、活用頻度がほとんどなかった既設の恒湿恒温庫(放射冷却型冷蔵庫)を活用し、これに水槽・濾過施設を組み込んだ低温密閉型活魚水槽を作成。水揚げ活魚を安定して活け越しする環境が整備されました。
水揚げ時に過度な興奮に晒された魚介を、この低温水槽にて一晩養生することで、原料魚介の体力回復が果たすことが可能となり、品質の向上と作業のバッファゾーン確保に目途を付けました。
この設備環境を活用して、三陸漁業生産組合が水揚げする未利用魚の代表的魚種であったケムシカジカから製品化に着手。これらを常時、高付加価値商品として完売しきるサイクルが動き始めました。
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<脱血神経〆処理>         <胃洗浄>                <CAS凍結処理>

また、同じくかご漁で水揚げされながらもロットがまとまらず、市場出荷がほとんど行われなかったユメカサゴ等も商品化を行い、並行して量産化に向けた生産動線の検証を行いました。
  これら試験により生産動線の安定化を果たせることが確認できたことから、水揚げ量がありながらも、経済的活用度が低かった魚介に着目して、量産商品への展開を目指しました。
ヒアリングや市場調査により、消費現場においては高鮮度のアナゴの流通が著しく低い状況にあり、類似商品であるウナギは、高品質のものが流通しながらも、魚種の特質上、季節性が極めて高く、通年では扱い悪い等、マーケットの隙間が発見されました。
 よって、神経〆CAS凍結魚介の量産化第一弾商品にアナゴを設定し、これの生産に着手しました。

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    <原材料の活アナゴ>        <脱血神経〆処理CAS凍結アナゴ> 

脱血神経〆したアナゴをCAS凍結したこの商品は、京王プラザホテルの評価試験においてさっそく評価を頂戴し、生産した商品は、当面にわたり全量買い上げて頂ける契約を取り付けるなど、量産商品として動き始めております。
この様な実証成果を通して、処置の差異が身質に反映されやすい白身魚(血が回ったり、鮮度により身が白濁するなど表情が大きく変わる魚種)とCAS凍結との複合技が、市場競争力を確保する重要なポイントとなる可能性が示唆されるなど、今後の魚種選定に必要とされる新たな着眼点を得ることが出来ました。
 上記成果を特徴的な高付加価値商品へと進展させるため、岩手県の漁業情報を精査したところ、資源量がダントツに多く、経済的活用度が著しく低い魚種に、「鱈」が君臨している事が判明したことから、これの商品化に向けた試験を実施しました。
 真鱈は、岩手県沿岸地域においては刺身が定番ではありますが、鮮度劣化が極めて速く、また、凍結すると、独特の臭みが上がるなどから、消費地における使途は極めて限定されたものとなっておりました。
よって、脱血神経〆+CAS凍結により、素材優位性が見いだせるのかを試験しました。
かご漁で水揚げされた活鱈を原料に、凍結処理製品の試作を行い、著名料理人の協力のもと、外観や食味などを評価項目とした官能評価を実施しました。
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この官能評価から、活締め・神経処理によりマダラ特有の「生臭さ」が「気にならない」という結果が得られました。また、通常、凍結によってより助長される「水っぽさ」は「ない/あまりない」という結果であり、これらから活締め・神経処理はマダラの品質に大きく影響することが明らかとなったことから、アナゴに続く量産化商品への発展を期待し、準備を始めているところです。
上記のような評価を得ながらも、鱈を刺身で食べる文化が特定の地域にしか存在していないことから、商品化に向けては下駄を履かせる必要性があると考えられます。
よって、日本料理の名店であり、フグ料理でも有名な「分とく山・野崎総料理長」を招聘し、改めて神経〆CAS凍結真鱈の試作品評価と、今後の販売展開に必要となるブランド化策を討議しました。
 総料理長には、商品化の監修を引き受けてもらう流れが出来、また、タラ刺しを楽しむオリジナル調味料の作成も計画されるなど、商品化に大きな期待が寄せられます。
 
《各料理人による高品質マダラの評価》
○ 「活け締め品は野締め品に比べて、臭みもなく、水っぽさもない。見た目も透明感
があり全然違う。」
○ 「CAS凍結をかける前に水分を出すのはどうか。より水っぽさが抜け旨味が出る」
○ 「お椀用に使っても喜ばれる。用途を生に限定せずに品質の良さを謳って鍋や揚げ
物用にも使えることをプレゼンすれば、引き合いはある。」
○ 「マダラは丸魚では非常に歩留まりが良くない魚であるため、フィレの状態で欲し
い。」
○ 「活け締め・CAS凍結フィレで1,500円/kgまででの買取可能性あり」
○ 「マダラの活け締め・CAS凍結品は築地でも見ない」
○ 「『三陸マダラ』など別の呼び方をして、その品質の良さを全面に出していった方
が良い。」

・販路開拓
販路開拓においては、上記海外市場のマーケット調査から発展した代理店契約を計画する海外パートナー企業の育成や、各種商談会に積極的な参加を行い、安定した購買チャネルの開発を実施しております。
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6月17日、東京都台東区にある「まるごとにっぽん(浅草)」で、三陸の水産品を取り揃えた「SANRIKUフィッシャーマンズ・フェス」の大商談会が開催され、この時繋がったご縁がその後発展をとげ、東京・アメ横にある魚屋兼飲食店「呑める魚屋 魚草」にて、飲食提供ならびに土産物としての小売りが予定されております。

この店舗のスタッフ並びに社長が産地視察ならびに当社生産施設の視察を済ませており、ピックアップする商品を具体的に選定するなど、本格展開が期待されています。
(当該店舗は、アメ横高架橋耐震工事に伴う改装作業につき、リニューアル予定の9月までに産地視察を一通り済ませ、薄利多売型ビジネスモデルから、高付加価値商品の販売へと営業方針の大幅な転換を計画しているところにあります。)

 また、これまで多様な製品を試験試作してきましたが、その成果を整理し、解りやすい意匠に統一展開させることが必要と考えられました。
よって、商品開発やブランドデザインを得意とする専門家の指導を受け、この課題を解決するための道筋を作りました。
多様に展開する商品群を、雑多にとらえられないよう、その共通特性を統一の記号へと落とし込むことで、全体としてのトーンをそろえ、視認性高い商品へと発展していくことが必要されます。
 
神経〆魚介を原料にしたCAS凍結商品の評価等を総合して検討した結果、下記ロゴにて全体を取りまとめていくことを予定しております。
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共通ロゴとしての使用を計画する意匠
 
また、これらを販促物や案内等に活用できるよう、各種ひな型の制作も併せて進め、新ジャンルである本製品の普及啓蒙を促進する段取りを整えます。
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販促物も共通フォーマット化して、統一感を演出する

・人材養成
CAS凍結製品の製造において、先駆的取り組みを続けている社会福祉法人きびコスモス会
コスモス作業所・有田川コスモスフーズ(和歌山県有田市)を訪問し、施設ならびに生産作業の視察、研修を実施しました。
和歌山を拠点に活動されている当該団体は、デパートや道の駅等と提携して、ヒット商品を各種生み出すなど、その活動が注目されておりますが、このような核商品を誕生させるまでの裏背景や、訴求力高い商品の傾向指導、販路紹介や売れ筋商品の作り方指導等、大変有意義な研修会を持つことが可能となりました。
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<施設見学・生産ノウハウの指導>   <生産物や販路の紹介・商品作りの指導>   

当該団体においては、5年にもわたる営業普及活動の末に、CAS凍結生しらすの市場定着を看板商品として実現させましたが、今回の事業により、この生産ノウハウが三陸へと移植され、大船渡港水揚げのしらすを使った類似商品の生産が始まっております。 

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    <コスモス作業所製品>      <生産技術が移植された大船渡産製品>
 
 また、品質劣化が極めて速く、さらには小さく、潰れやすい生シラスを自在に操る技術を体得したことで、この生産ノウハウを活用した関連製品の開発が進んでおります。
 素材品質が高い状況にあれば、強真空を引いても身は潰れず、空気との接触がほとんど起こらない包装を実現できることが実証されたことから、長期間にわたり乾燥や冷凍焼け、変性を防ぐ多様な製品の製造が可能となりました。
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生しらすの製造方法をそのまま転用して、下処理済凍結ホヤ等、プレクック50g個包装刺身製品としての本格量産が始まりました。
これらは、船便で発送可能な輸出用刺身製品への発展へと、大きな期待が寄せられております。
 
 
 

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